Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
由美と美弥子 1158
コメント一覧へジャンプ    コメント投稿へジャンプ
 あけみ先生の片手が上がった。
 でも、その手は、乳首を摘む形をしてなかった。
 影絵の狐に似てるけど、少し違う。
 親指の腹に、丸まった中指の爪が押さえられてる。
 残りの指は、宙に向けてピンと立ってる。
 そう。
 そういう悪戯がある。
 矯めた中指を開放し、額を弾く遊び。
 いわゆる、デコピンね。
 あけみ先生の作る狐が、川上先生の乳房に近づいた。

「悪い子にお仕置き。
 そーれ。
 ピーン」
「あひぃっ」

 川上先生は、顔を仰け反らせた。
 白いノド首が、石筍のように立ちあがる。

「すっごい感度。
 ヤラシイ女」
「言わないで……」
「じゃ、自分で言いなさい。
 わたしは、生徒の前で乳首を起ててる、イヤらしい教師ですって」
「……」
「言ったら、弄ってあげるわよ」
「言えません」
「素直じゃない口ね。
 身体は、こーんなに素直なのに。
 ほら、見てごらん、美里。
 股縄の隙間から、お汁、漏らしてる」
「ウソ!
 ウソよ」
「ウソじゃないもんねー。
 美里ちゃん、よーく見て。
 絶対これ、本気汁よね」

 確かに……。
 飴色の縄が、そこだけ色を濃くしてるように見えた。
 わたしは、思わず顔を近づけた。

「見ないでぇ」
「よく見なさい、美里。
 教師の流す、本気汁よ」
「うぅ」
「あー、泣いちゃった。
 かわいそー。
 誰に苛められたの?
 まさか、わたし?
 ふふ。
 じゃ、ちょっとだけ慰めてあげるね」
由美と美弥子 1157目次由美と美弥子 1159





コメント一覧
コメント投稿へジャンプ    ページトップへ

    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2013/01/27 07:43
    • 食「ま、保守が追いつかなくなってきたというのは、間違いないでしょうけど。
       例の橋守も、昭和38年までで廃止されましたし」
      http://blog-imgs-47.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20130126092223a6e.jpg
      み「何で廃止するわけ?
       経年劣化を考えれば……。
       むしろ、増員が必要でしょ」
      食「いや。
       保守自体は、もちろん行われてます。
       『余部鉄橋』の専属じゃなくなっただけで。
       保線区に引き継がれてますね」
      http://blog-imgs-47.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2013012609222494e.jpg
      み「ふーん。
       引き継がれたってことは……。
       橋守の人って、国鉄の職員じゃなかったの?」
      食「いえ。
       職員ですよ。
       最初は、建設時の塗装を請け負った日本ペイントの社員が、鉄道院に採用となり……。
      http://blog-imgs-47.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2013012609222579e.jpg
      食「橋守を勤めたそうです」
      み「鉄道院?
       鉄道省じゃないの?」
      http://blog-imgs-50.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20130117200746eb2.jpg
      食「鉄道省は、1920年、大正6年からです。
       その前身が、鉄道院になります」
      http://blog-imgs-47.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20130126092225c29.jpg
      ↑ウォルサム製の公式時計(1912年)

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2013/01/27 07:45
    • み「なるほど。
       『第2小入川橋梁』のころは、すでに鉄道省になってたわけか」
      食「そうです。
       で、橋守に話を戻しますが……。
       昭和38年まで、代々6人の方が、橋守として錆と戦い続けたんですよ」
      http://blog-imgs-47.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2013012609281968a.jpg
      ↑歴代の橋守
      み「なんで廃止しちゃったかねー。
       なんか納得出来ないけど」
      食「やっぱり、ひとつの橋に専属ってのは……。
       予算とかの査定が厳しくなると、難しくなったんじゃないですか」
      http://blog-imgs-53.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20120903074100a25.jpg
      み「また金の話か」
      食「時代に合わなくなったってことでしょうね。
       あと、橋の掛け替えが急がれたのには……。
       実は、老朽化以上に大きな理由があるんです」
      み「なんじゃい」
      食「昭和61年に、列車の転落事故がありましてね」
      http://blog-imgs-47.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20130126092719ef8.gif
      食「ご存知ですか?」
      み「おー。
       事故の報道自体は、覚えてないけどね。
       でも、事故の影響は、今、身に沁みて味わってる」
      律「どういうこと?」
      み「あの事故のお陰で……。
       新潟でも、冬のダイヤが当てにならなくなったの」
      http://blog-imgs-47.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20130126092226ae1.jpg
      ↑雪の新潟駅
      律「何で新潟のダイヤに影響するのよ?」
      み「列車の運行基準が変わったんだよ。
       今は、風速20メートル以上で、徐行運転になるからね。
       徐行って、何キロなの?」
      食「時速25キロです」
      み「それじゃ、ダイヤが乱れるわけだ。
       さらに、風速25メートルになると……。
       運転見合わせだよ」
      http://blog-imgs-47.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20130126092224884.jpg
      ↑風速46メートル。さすがにこれはヤバい。
       続きは、次回。

    • ––––––
      3. マッチロック
    • 2013/01/27 09:11
    • いやー寒いですね。
      昨夜なんか寝室が冷蔵庫状態で食品たちの気持ちが分かったような気がしました。
      鉄橋からの電車落下事故は覚えています。数人の尊い命が亡くなわれている痛ましい事故で原因が突風によるものだったと記憶があります。
      突風は身に感じるもので、特に道路に於いては非常に厄介なもの、先日アイスバーン状態に加え地吹雪の中、会社からの帰宅中、いきなりの横風を食らって車が横へ流され反対車線へ突入、幸いにも対向車が居なくて良かったものの、もし居たらと思うとその場でしばらくフリーズ状態を保っておりました。
      お互いに冬の車の運転は気をつけましょう。

    • ––––––
      4. Mikiko
    • 2013/01/27 10:09
    •  昨日は寒かったですね。
       道路もツルツル。
       事故にならず、ほんとに良かったです。
       冬のアイスバーン、怖いですよね。
       実はわたし、2度、追突事故を起こしてます。
       いずれも、赤信号の交差点。
       ブレーキを掛けたんですが、車が止まりませんでした。
       特に、軽い車は止まりません。
       前の車は、車検が1月でした。
       代車に軽自動車が来たことがあるんですが、いやー怖かった。
       建設会社にいたころには……。
       軽の助手席に、セメント袋を積んでる人もいましたね。

    • ––––––
      5. ハーレクイン
    • 2013/01/27 10:20
    • デコならまだしも乳首かあ。
      これは痛いぞぉ。
      前回最後に「触ってあげる」って言ったのになあ。
      いぢわるだなあ、あけみセンセ。
      で、あけみ&美里、いぢわるコンビのいたぶりに、とうとう泣き出す川上せんせ。可愛いなあ。
      そういえば、大阪ではデコピンっていわなかったような気がする。何ていったかなあ。

    • ––––––
      6. ハーレクイン
    • 2013/01/27 10:23
    • 橋守は、元日本ペイントの社員。
      ほおおー、日本ペイント。
      わたしの実家のすぐ近くに本社があります。
      地元では「ニッペ」と呼んでいます。私の母も、姉も、高校の同級生も、ニッペに勤めてました。
      エコーモデル製。
      人形シリーズ「保線区員セット」
      鉄道模型のレイアウト(ジオラマ)用かなあ。
      だとすると、SCALE1/80とあるからHOゲージ(軌間16.5mm、1/80)ということだが。
      はああー。
      鐡道院、ウォルサム製の公式時計。
      なんか、御下賜の金時計、って感じだなあ。
      へええー、歴代の橋守さん一覧表。
      こんな記録、残ってるんや、すごいねえ。

    • ––––––
      7. Mikiko
    • 2013/01/27 13:33
    •  売上高を調べて驚きました。
       大会社ですね。
       年間売上、2千億。
       塗料って、こんなに売れるんだ。
       こういう会社のOLになりたかったのぅ。

    • ––––––
      8. ハーレクイン
    • 2013/01/27 14:28
    • ご多分に漏れず、いろんな商売に手を出してますからねえ。ただのペンキ屋ではありません。
      わたしも間接的ですが世話になったということになります。上手くいってるようで慶賀の至り。

    • ––––––
      9. ハーレクイン
    • 2013/01/27 14:31
    • 総集編57が、Mikiko’s RoomサイドバーにUPされました。
      1日遅れです。1日遅れた理由は、たぶん管理人さんの本業の都合でしょう。
      それはさておき、「み」「律」「食」トリオ五能線の旅は「あきた白神駅」を過ぎ、いよいよ青森に近づいてきました。とはいえ、話題てんこ盛りの『東北』。まだまだ秋田噺が続きます。
      ご紹介しましょう。
      まずは、「あきた白神駅」がらみの話題から。
      ●面白い部屋というと「回転ベッド」、でなくて「トレーラーハウス」は『ハタハタ館』。
      ●キッチンもついてて便利でっせー、トレーラーハウス。
      ●話は想い出の由布院、哀愁の『とくなが荘』に跳ぶ。
      ●とくなが荘離れでのMikiちゃん焼き。是非お試しください。刺身はいまだと、もちろん油ののった寒ブリ!
      ●とくなが荘離れ2人で5,000円に対し、ハタハタ館トレーラーハウス4人まで9,450円。ほぼ倍だな。
      ●個人経営(と)対三セク(ハ)。こら値段では勝負にならんわ。
      ●温泉もあるでよ『はちもり湯っこランド』。一風呂300円。
      ●海に向いてるのに外が見えない『湯っこランド』女風呂。
      それはいかんぞ、梅ヶ丘伊豆研修所の浴室を見よ(ところ構わぬ番宣はよせ!)。
      ●しかし、女湯を覗くってのは男のロマンだなあ、「食」くん
      ●ところ構わずさかるカピバラくん。せめて『湯っこランド』の大広間にしろよ。
      話題は『あきた白神駅』にうつる。
      ●ぇあきたしらかみぃ~あきたしらかみでございます。お忘れ物のございませんよう、右側からお降り下さい。
      ●跨線橋わたって徒歩2分。駅前役場の『ハタハタ館』。
      ●風格ゼロの『あきた白神駅』。風情でも負けるぞ『驫木』駅に。
      ●むじんくんはアコム。いえいえ『あきた白神駅』。利用者は1日30人。ちなみにJR新宿駅は3,657,380人(世界一;ギネス認定)。
      ●公園をつくって駅をつくらせた。秋田八森の深謀遠慮。
      ●駅より立派な『あきた白神中央管理センター(長っ)』。要するに、女性駅長さんの詰所。
      ●1分の停車時間も無駄にしない「食」くん。彼の用事といえばあれしかない。
      ●>み「金目のものは山分け」。腹黒コンビの正体は! 目つきに味があるなあ。
      ●八森名物『かがもく海産』謹製“あわびめし”1,200円。2日前までにご予約くださ~い。駅までお持ちしま~す
      ●かっこいいなあ、『あきた白神駅』の女性駅長さん。その正体は、ご近所の人妻さん(むふ)。
      ●もうかりまっか、女性駅長さん。お金のためにやってるしがらはね(わけじゃないわ)!
      ●金のためにやってるわけじゃねえよ(立川寸志)。
      ●憧れの台湾高速鉄道販売員さん。お小遣いあげよか(ぐふ)。
      ●人気絶頂、ネコ駅長のたま。やっぱり、人妻駅長がええなあ。
      はい、「リゾートしらかみ」くまげらくん、『あきた白神駅』発車でーす。
      ●海はずっと見えてた。見え方が変わるんだよ。
      ●おしっこの思い出「九重“夢”大吊橋」。
      ●死ぬ気になれば何でもできる。そうとも限らぬパキスタンの吊り橋。
      ●ウソだ~あ、模型だ~あ。千葉県小湊鉄道の鉄橋。
      ●鉄っちゃんの心の歌『汽車ポッポ』。どういうわけか画像は江ノ電。
      ●ウソだ~あ、本物だ~あ。湯郷温泉鉄道模型館のジオラマ。
      ●車内から見えるわきゃない渡る鉄橋(字余り)。
      ●川なんて渡ったっけ? 確かに、ようわからんかった。
      ●深い渓谷を跨ぐ鉄橋。「見逃した。ちょっとバックしてくれんか、運転士さん」
      ●“車窓の景色”と“チャンス”には前髪しかない。
      ●鉄橋の撮影ポイントは、大間越街道の橋。「おおまごえ」街道でいいのかなあ、“おおまえつ”じゃおかしいもんなあ。
      ●「鉄橋を渡る五能線の列車」画像。怒涛の四連発。さすがだのう。
      ●ここで問題です。問題の鉄橋の名称は? 日本橋!赤川鉄橋!おまる鉄橋!?余部鉄橋!!残念ながらすべて不正解。
      ●正解は『第2小入川橋梁』(秋建時報発)。これを知らなきゃモグリの撮り鉄。撮り女なら許す。
      ●誰でも知ってる余部鉄橋。誰も知らない第2小入川橋梁。第1はどこへ行った?
      ●小入川を跨ぐ鉄道は五能線のみ。ふーむ。
      ●ラジオ体操第1♪チャーンチャンチャチャチャチャチャ、チャーンチャンチャチャチャチャ……。第2は知らん。
      ●知ったかぶりはブタも喰わない。何をいうか、第2とは2代目じゃ!
      ●二代目中村吉右衛門は中村屋に非ず、播磨屋。
      ●初代小入川橋梁がなぜ“第2”。初代タイガーマスクは四次元殺法。不思議、大好き。
      ●鉄橋は鉄(かね)の橋。鉄製の橋は鋼橋(こうきょう)。鉄橋は本来鉄道橋。こんなん、だあれも読まんぞややこしい。
      ●ウソだ~あ、模型だ~あ、違うぞ。ウソだ~あ、本物だ~あ、違うぞ。スゴいですね、CGだよ。
      ●撮影ポイントの橋はコンクリート橋。いろんな橋があるんだなあ。
      ●奥ゆかしさなんてかけらもない、鉄道省の火鉢。
      ●謎が謎を呼ぶ“第2”小入川橋梁は、ちょっと、全力で置いといて。
      ●「食」くん秘蔵のアルバムを詰め込んだリュック。金目の物はない。
      ●お金に変えられないものは、お・も・い・で。懐かしいぞ脳内メーカー。
      ●できれば家ごと持ち歩きたい、全国中のアルバム。
      ●アルバムは「移りゆく時間を確認して、感慨に耽るため」に持ち歩く。なんかキャラに合わんぞ「食」くん。
      ●あんたもキャラに合わんぞ、ヒマな元投手、じゃなくて党首。
      ●「食」くん秘蔵、第2小入川橋梁の画像、怒涛の3連発。
      ●練積みvs.空積み。第2小入川橋梁はさあどっち。
      ●そうか、『余部鉄橋』を知らんか「み」さん。世界遺産に登録されてもいい橋梁だったが、撤去されてしまえば遺産もへったくれもない。
      ●余部鉄橋と東京タワー。くくりは「鉄製建造物」。ただし方向は“90度”違う。うまい!座布団一枚。
      ●兵庫県。南側は瀬戸内海、北側は日本海。南側は都会、北側は田舎。
      ●で、今回最期は「城崎温泉」「城崎にて」、で次回へのヒキ。チャンチャン。
      はい、今回も話題特盛りてんこ盛り……ん?
      なんか今回はまとまりがいいなあ。テーマがはっきりしてるもんなあ。「あきた白神駅」ネタ、「第二小入川鉄橋ネタ」から「余部鉄橋ネタ」。
      どしたあ「み」さん。少し理性に目覚めたかあ。
      ということで、知性派にも痴性派にも、とことんお楽しみいただけます『東北』。美味しおまっせ。

    • ––––––
      10. Mikiko
    • 2013/01/27 19:33
    •  しかし……。
       “撮り女”なんて呼び名があるのか?
       鳥追い女じゃあるまいし。
       『東北に行こう!』、最近、画像が少なくなってます。
       はっきり言って、画像探しの時間が取れぬのです。
       そうするとその分、本文を増やさにゃならん。
       痛し痒しじゃのぅ。

    • ––––––
      11. ハーレクイン
    • 2013/01/27 20:33
    • 「撮り鉄女」と書くのも、なんか“そのまんまやんけ”という気がしてねえ(なんのこっちゃ)。ちょっとひねってみました。
      「省略の美」というやつですな(おいおい)。
      “とりじょ”と、お読みください。
      そうかあ?
      そんなに画像が少なくなってるとも思わぬが、別に数えたわけではないが、ま、書いてるご本人がそう言われるのだからそうなのだろうが(文章、ちょっとうっとうしいぞ、と)。
      ま、時間が取れぬのはお互い様(お前は時間、たっぷりあろうが)。
      『由美美弥』本文、というか『放課後Ⅱ』というか、を書くのが本来の仕事だし、出来る範囲で精いっぱいやりゃええんでないの。
      できること以上のことは出来んのだし。

    • ––––––
      12. Mikiko
    • 2013/01/27 22:13
    •  出来ぬ。
       これで開き直るしか無いわな。
       さっき、『探検バクモン』、ゴルゴの後編を見ました。
       さいとう先生も、どう描いていいかわからず、少女漫画にまで手を出し……。
       そして、ついに開き直って、“劇画”が生まれたそうです。
       しかし……。
       御年77歳。
       まったく枯れてませんね。
       ゴルゴ、連載45年。
       由美美弥、4.5年。
       足元にも及びません。
       もうひとつ。
       花魁も見ました。
       モデルさんたち、綺麗でしたね。
       花魁ってのは……。
       ツンデレの元祖ですよね。

    • ––––––
      13. ハーレクイン
    • 2013/01/28 02:18
    • 「分業制」とでもいうんですかね。
      このシステムを作り上げたのが、さいとう・たかを氏の最大の功績かもしれません。なんせ脚本までシステムの中だもんね。
      だから、いわゆるアシスタントを、さいとう氏はアシスタントとは言わない、スタッフと呼ぶそうです。しかも作品の末尾にはスタッフ全員の名前が記載される。
      これ、今まではただのカッコづけだと思ってたんですが、そんな深い思いが込められていようとは……。
      人を信頼しなければ、できないことですよね。
      もちろん、こんなシステムがいきなりできるわけはない。45年かけて築き上げていったんでしょうね。
      陳腐な言い回しですが「ローマは一日にして成らず」。
      で、なおかつ、どこまでいっても、『ゴルゴ13』はさいとう氏の作品。
      なぜなら、ゴルゴの顔はさいとう氏にしか描けないから。
      しかし、タバコでホワイトを乾かすかあ?! 原稿、燃えちまうぜ。
      ツンデレ。
      調べちまったよ。Wikiにまで載ってた。
      出来ることしかできぬ。
      忘れちゃならんのは、「『出来ること』を少しでも大きくしていこう」という意欲ですね。あせる必要はないけど。
        (ガッコのセンセみたいな言い方はやめろ)
      だって、ガッコのセンセだもーん(南香奈枝)。
      『由美美弥』45年。
      不可能ではないぞ。
      わたしが付き合うのは不可能ですが。

    • ––––––
      14. Mikiko
    • 2013/01/28 07:38
    •  もともと、映画界志望だったそうですから……。
       作画を分業化することには、抵抗感が無かったのかもしれませんね。
       逆に、芸術家肌の人は……。
       何もかも、自分でやらないと気が済まないんでしょうね。
       しかし、さいとう先生……。
       下書きを一切せず、いきなりマジックで書き始めるってのはスゴいよな。
       ま、そのため、後から線の修正が必要になって……。
       ホワイト乾燥機として、タバコが必需品になるんでしょうけど。
       禁煙できない理由があって、うらやましいです。
       タバコの代わりとなる乾燥装置をプレゼントしたりしたら……。
       怒るんじゃないでしょうか?
       出来ることを大きくしようとし過ぎない、というのも、長く続けるコツでしょう。
       現状維持を、よくやってると自己評価することが大切。
       40年後に、まだ書いてたら怖いよなぁ。
       年金暮らしになったら、毎日『ゴルゴ』読んで過ごしたいものじゃ。
    コメントする   【由美と美弥子 1158】
コメント一覧へジャンプ    ページトップへ


Comment:本文 絵文字  ※入力できるのは、全角で800字までです。

↓お帰りのさいには↓
愛のワンクリ お願いします
新しいウィンドウは開きません

相互リンクサイトのみなさま(Ⅰ)
問答無用の吸血鬼R18 新・SM小説書庫2 Japanese-wifeblog 愛と官能の美学
知佳の美貌録 未知の星 熟女と人妻エロンガ 赤星直也のエロ小説
[官能小説] 熟女の園 電脳女学園 官能文書わーるど 只野課長の調教日記
ちょっとHな小説 都会の鳥 人妻の浮気話 艶みるく 西園寺京太郎のSM官能小説

相互リンクサイトのみなさま(Ⅱ)
熟女・おばさんの性体験談 黒い教室 人に言えない秘密の性愛話 Playing Archives
被虐願望 女性のための官能小説 性転換・TS・女体化劇場 性小説 潤文学ブログ
羞恥の風 女の陰影 女性のH体験告白集 変態小説
むね☆きゅんファンサイト 週刊リビドー かおるの体験・妄想 ぺたの横書き
あおいつぼみ 葵蕾 最低のオリ 魔法の鍵 Mikiko's Roomの仮設テント
恥ずかしがりたがり。 官能的なエロ小説 濠門長恭の過激SM小説 淫芯

相互リンクサイトのみなさま(Ⅲ)
お姫様倶楽部.com 被支配中毒 出羽健書蔵庫 かめべや
HAKASEの第二読み物ブログ 女教師と遊ぼう 平成な美少女ライトノベル 官能の本棚
禁断の体験 エッチな告白集 おとなの淫文ファイル エッチのあとさき 恥と屈辱の交差点 潤文学
ましゅまろくらぶ 空想地帯 恍惚團 ~ドライ・オーガズムの深淵~ Angel Pussy 週刊創作官能小説
ろま中男3 渡硝子の性感快楽駆け込み寺 漂浪の果てに アダルト検索一発サーチ

快感小説 SM・お仕置き小説ブログ 官能秘宝園 制服美少女快楽地獄
秘密のエッチ体験談まとめ 18's Summer 淫鬼の棲む地下室 被虐のハイパーヒロインズ
ひめ魅、ゴコロ。 おしっこ我慢NAVI 妄想ココット ライトHノベルの部屋
レズ画像・きれいな画像倉庫 riccia 調教倶楽部 ちょっとHなおとなのための…
緊縛新聞 Eros'Entertainment オシッコオモラシオムツシーン収集所 エピソードセックス
マルガリテの部屋 アダルト官能小説快楽機姦研究所 渋谷子宮 RE:BIRTH 羞恥集
黒塚工房 プライド 女性作家専門官能小説 官能小説 レイプ嗜好
人妻!人妻!人妻! wombatの官能小説 黒イ都 羊頭狗肉
ひよこの家 美里のオナニー日記 エロショッカー軍団 相互リンク、募集してます!
★相互リンク募集中!(メールしてね)★

ランキング/画像・動画(1~10)
シンプルアダルト動画サーチ 人気ブログランキング
にほんブログ村 ライブドアブログ
官能小説アンテナ エログちゃんねる
官能文章アンテナ アダルトブログランキング


ランキング/画像・動画(11~30)
GL Search Adult Novels Search オンライン小説検索・R小説の栞 おたりんく








<ランキング/画像・動画(31~50)ここまで-->
△Top