2011.11.14(月)
「2人は、黒い染みを挟んで向かい合ってる。
で……。
ポークビッツみたいな小さなおちんちんを擦り出すのよ。
もちろん、2人にとっては、初めてのオナニー。
円らな瞳を絡め合いながら……。
一心におちんちんを擦る。
やがて、立ってられなくなったひとりが……。
黒い染みにひざまづく。
そして……。
立ったままの少年の股間に顔を埋めるの。
その子のおちんちんを頬張るのよ。
硬いお尻を撫で回しながら、懸命に頸を振るわ。
立ったままの子は、股間の頭を抱きしめながら……。
狂ったように腰を振る。
そしてついに……。
射精するの。
初めての射精。
ひざまづいた子の口に……。
熱い熱い精を放つ。
ほぼ同時に、咥えてた子も射精するわ。
黒い染みに、白蝋のような鞭が幾筋も伸びる。
やがて2人は、塑像のように動きを止める。
2人の目からは、すでに円らな瞳が失われ……。
練乳みたいな白眼が、虚空を睨んでる。
セミ時雨が滝のように降り注ぐ中……。
2つの塑像は、朽ちるように崩れていく。
どう?」
「もう……。
そんなこと言うから……」
「また勃っちゃった?
歩き方がヘンだよ」
「意地悪」
「ここで、立ちオナする?
ものすごく暑いけど」
「しません。
それより、どれくらい歩くのかな?」
「バス停ひとつだから、そんなにかからないんじゃない?」
しかし、田舎のバス停の間隔は、東京とは違っていた。
灼けたアスファルトはどこまでも続き、2人の目指すバス停は、いっこうに見えてこなかった。
「由美ちゃん……。
道、間違えてないよね?」
「間違えようがないでしょ。
一本道なんだから」
「もう汗だくになっちゃった」
「はは。
ブラウス、汗でくっついちゃってるよ」
「気持ち悪い」
美弥子のブラウスは背中に貼りつき、肌色が透けて見えた。
で……。
ポークビッツみたいな小さなおちんちんを擦り出すのよ。
もちろん、2人にとっては、初めてのオナニー。
円らな瞳を絡め合いながら……。
一心におちんちんを擦る。
やがて、立ってられなくなったひとりが……。
黒い染みにひざまづく。
そして……。
立ったままの少年の股間に顔を埋めるの。
その子のおちんちんを頬張るのよ。
硬いお尻を撫で回しながら、懸命に頸を振るわ。
立ったままの子は、股間の頭を抱きしめながら……。
狂ったように腰を振る。
そしてついに……。
射精するの。
初めての射精。
ひざまづいた子の口に……。
熱い熱い精を放つ。
ほぼ同時に、咥えてた子も射精するわ。
黒い染みに、白蝋のような鞭が幾筋も伸びる。
やがて2人は、塑像のように動きを止める。
2人の目からは、すでに円らな瞳が失われ……。
練乳みたいな白眼が、虚空を睨んでる。
セミ時雨が滝のように降り注ぐ中……。
2つの塑像は、朽ちるように崩れていく。
どう?」
「もう……。
そんなこと言うから……」
「また勃っちゃった?
歩き方がヘンだよ」
「意地悪」
「ここで、立ちオナする?
ものすごく暑いけど」
「しません。
それより、どれくらい歩くのかな?」
「バス停ひとつだから、そんなにかからないんじゃない?」
しかし、田舎のバス停の間隔は、東京とは違っていた。
灼けたアスファルトはどこまでも続き、2人の目指すバス停は、いっこうに見えてこなかった。
「由美ちゃん……。
道、間違えてないよね?」
「間違えようがないでしょ。
一本道なんだから」
「もう汗だくになっちゃった」
「はは。
ブラウス、汗でくっついちゃってるよ」
「気持ち悪い」
美弥子のブラウスは背中に貼りつき、肌色が透けて見えた。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2011/11/14 06:10
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老「それでは、続きを語ってよいかの?」
み「何の話、してたんだっけ?」
店「お待たせしました」
律「Mikiちゃん、答えが来たわよ」
http://blog-imgs-47.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20111112103944185.jpg
↑これは、西馬音内『弥助そば』の“ひやがけ”(大盛り)。
↓秋田川反漁屋酒場の写真は、この程度のものしかありませんでした。
http://blog-imgs-47.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20111112103945902.jpg
み「おー、そうそう。
お蕎麦の話だったね。
こりゃ美味しそうだわ。
湯気がモワッと上がらないとこが、いいよ。
中締めって感じだね。
それでは、さっそくいただきましょう」
老「まだ、由来を語り終えておらぬぞ」
み「お蕎麦が来るまでって約束でしょ」
老「お前さまが、長々と『寒戸の婆』を語ったからではないか」
http://blog-imgs-47.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20111112103944bbc.jpg
み「そんなら、語りんさい。
でも、食べながら聞くからね。
先生、いただきましょう」
律「そうね。
申し訳ないけど……。
このお蕎麦を前にしたら、我慢できそうにないわ」
み「じゃ……。
いっただきまーす」
律「いただきまーす」
ズズ、ズズズー。
み「う、うめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
http://blog-imgs-47.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20111112103947dd1.jpg
律「ヤギか、あんたは。
でも、ほんとに美味しいわ」
老「江戸時代からの味を、かたくなに守っておるそうじゃ。
化学調味料など、まったく入っておらん」
み「素朴な味って云うんだろうけど……。
結局、それが一番ってことなのかもね」
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2. Mikiko- 2011/11/14 06:11
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ズズ、ズズズー。
律「ちょっと、もう少し、おしとやかに食べれない?」
http://blog-imgs-47.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20111112103945a44.jpg
み「お蕎麦は、大音響を立てるほど美味しいの」
律「それは、わからないでもないけどね。
お汁、飛ばさないでちょうだい」
み「お汁、入った?」
律「3滴くらい入った」
み「じゃ、返して」
律「このアマ……」
老「そろそろ、語ってもよいかな」
み「許可する」
http://blog-imgs-47.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2011110419525633e.jpg
↑便利な画像じゃ
み「食べ終える前に語り終えよ」
老「お前さまは、食べるスピードが早すぎじゃ。
わんこそばじゃないんじゃから……」
http://blog-imgs-47.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20111112103946aa6.jpg
老「もっとゆっくりと食べなさい」
み「お蕎麦を前にするとさ……。
なぜか、のんびり食べる気にならないんだよ」
律「なんでよ?」
み「江戸っ子が憑依するのかね」
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110828201042384.jpg
続きは、次回。
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3. 田舎評論家HQ- 2011/11/14 08:27
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やっちゃったよ。♂♂フェラ。
♂は堪忍してくれ。
といっても、由美ちゃんの妄想だけどなあ。
一応♂登場人物、4,5人目にカウントしとくか。
>田舎のバス停の間隔は、東京とは違っていた
そのとおり。
田舎のことは任せてくれ。
田舎のバスをなめてかかると、えらいめにあうぞ。
午後4時が最終便とか。
1日3本とか。
ひと山越えて次のバス停、などという場合もあるのだ。
元のバス停で次のバスを待った方が早かったんじゃないか、お二人さん。
んでも、そうなると次の展開に進めんだろうしなあ。
やるよね、由美ちゃん美弥ちゃん。
今度はオナニーでは済まんだろうなあ。
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4. ハーレクイン- 2011/11/14 08:49
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>律「……もう少し、おしとやかに食べれない?」
センセ、日本の蕎麦は、音を立てて啜るのがマナーですぞ。
それにしても「わんこそば」、
何の意味があるのかなあ。
日向子姐さんの『蕎麦屋で憩う』を読め!
ま、でも、介添え姐さんの赤い襷はええ。そそられる。
マスミン。
Miki律コンビの迫力に押され気味でないかい。
「弥助そば」の薀蓄、はよう聞かせて下され。
たしか、弥助が“琺瑯”の旅に出て十年過ぎた、あたりまででしたよね。
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5. Mikiko- 2011/11/14 19:41
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紀行番組などで、女性レポーターが蕎麦を食べるシーンを見ると……。
ほんと、マズそうですよね。
音を立てないように、箸で吊り上げながら口に入れてますからね。
「啜りこめ!」と、突っこみたくなります。
外国のジョークには……。
日本人の立てる食事の音で、レストランの屋根が落ちるというネタがあるようです。
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6. ハーレクイン- 2011/11/14 22:56
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疲れたぞい。
年明けの本番、間近。
トラック競技でいうと、最終周回、ゴール前あと半周、スタンド前のバックストレッチ、というとこでしょうか。
頑張れよ、受験生諸君。
確かに、ガイジンさんから見れば、蕎麦を啜り込む音は「なんて下品な」となるんでしょうなあ。
ま、そう言わんと、一遍啜ってみ。
美味いよ。
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7. Mikiko- 2011/11/15 06:27
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外人のラーメンの食べ方も、美味しげじゃないよね。
レンゲに、一口分の麺を移してから食べてる。
ま、彼らは猫舌だから仕方ないんだろうけど。
お風呂も、熱いのがダメみたいだし……。
身体の耐熱性が弱いんだろうか?
ちなみに、わたしは猫舌ですが……。
お風呂は熱めが好きです。
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8. ハーレクイン- 2011/11/15 23:58
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と言われてもねえ。
そんな熱い湯は体に悪いでっせ。
外人さんって、みんな猫舌の熱がりなんですかねえ。
確かに、熱いスープに浮いている麺。
世界でも珍しいかもしれませんねえ。
あー、腹減った。
掛け蕎麦でもつくるか。
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9. Mikiko- 2011/11/16 07:55
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洗い場も脱衣場も寒いので……。
お湯が熱くないと、身体が冷えてしまうのだ。
外人さんが音を立てずに食べられるのは……
あちらのスープが、熱くないからだそうです。
熱かったら、あんなふうには流しこめんわな。
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10. ハーレクイン- 2011/11/16 10:26
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味しくないやろに。
熱いのをふうふうやって食べるのがええのになあ。
子供のころは、母親にふうふうしてもらうのも楽しみやった。
あ、ひょっとして外人さんたちは「音を立てない」ために敢えてぬるいスープにしてるのかなあ。
それだと本末転倒(ん? ちょっとちゃうか)だと思うぞ。