Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
由美と美弥子 0770
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 美里が身を沈め、下からウェイトレスの尻を見あげた。

「はは。
 うんち着いてる」
「そんなこと言っちゃイヤですぅ。
 イキそうになるじゃないですかぁ」
「もうちょっと前に出て。
 そうそう。
 はい、そこでストップ。
 お尻下ろして。
 オッケー。
 位置、合いました」
「イッていいですか?」
「まだ洗ってないでしょ。
 美弥子さん、どう?
 出そう?」

 仰向けで排尿するのは、赤ん坊のとき以来だろう。
 無論、記憶など無い。
 しかし、身を搾られるような懐かしさを覚えた。
 刹那、美弥子の下腹が痙攣した。

「で、出る……」

 水流が起ちあがった。
 思いがけないほどの勢いだった。
 ウェイトレスの尻に遮られなければ、身の丈ほども噴きあがったのではないか。
 その水流が、ウェイトレスの肛門を直撃しているのだ。

「わっひぃ。
 は、入って来てますぅ。
 お客さまのおしっこが、わたしの腸の中まで洗ってますぅ」
「ほら。
 もうイッていいよ。
 おしっこが止まる前にイッちゃいな。
 一生懸命擦って」
「イ、イカせてもらいます」

 ウェイトレスが、男根の挿出を早めた。
 陰核の位置から起ちあがる男根は、円環を描いて膣内に潜りこんでいた。
 そのフォルムは、自らの尾を呑む蛇、ウロボロスを思わせた。
 ウェイトレスの手がウロボロスの胴を掴み、せわしなく追い立てる。

「イ、イク……」
「どっちがイクの?
 おちんちん?
 おまんこ?」
「い、一緒です。
 一緒にイキますぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。
 ぅわきゃ。
 わきゃ」
由美と美弥子 769目次由美と美弥子 771





コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2011/08/03 07:30
    • み「マジ、うまいっす。
       ほんとにジューシーだね」
      老「比内鶏の特徴である濃厚な脂の旨味を、見事に受け継いどるようじゃな」
      http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2011073020233162b.jpg
      み「なるほど。
       マスミンは、本物の比内鶏を食べたことがあるわけね?」
      老「もちろんじゃよ」
      律「え?
       天然記念物は、食べちゃいけないんでしょ?」
      老「天然記念物になったのは、昭和17年のことじゃからな。
       わしが食べたのは、それ以前ということになる」
      み「ま、江戸時代も、それ以前には違いがないけどねー」
      http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110803073141fa6.jpg
      律「また、わからんこと言う。
       でも、ほんと味が濃いって感じよね。
       歯ごたえもあるし」
      老「噛みごたえがありながら……。
       加熱しても、固くなりすぎない。
       これも、比内鶏の特徴を受け継いどるな。
       鍋物には最適というわけじゃ」
      http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110730202302cfe.jpg
      律「ブロイラーの味とは、違いますか?」
      http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110730202304207.jpg
      老「まったく違う。
       実は……。
       比内鶏とロードアイランドレッドを掛け合わせただけでは……。
       比内地鶏と認定されないんじゃよ」
      み「え、そうなの?」
      老「生まれだけでなく……。
       育ち方も規定されとる。
       すなわち……。
       ①28日齢以降で、平飼いか放し飼いで飼育されていること」
      http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201107302023312eb.jpg
      老「②28日齢以降で、1平方メートルあたり5羽以下で飼育されていること。
       ③雌は孵化日から150日間以上、雄は100日間以上飼育されていること」

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2011/08/03 07:32
    • み「へー。
       つまり、自由に歩き回れる状態で飼われてなきゃダメってこと?」
      http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110730202302593.jpg
      老「そのとおり」
      律「なるほど。
       ブロイラーとは違うわけですね」
      老「実は……。
       これだけ厳しい規定が設けられたのには、ある事件がきっかけなんじゃ。
       平成19年に……。
       大館市の飼育業者が、長年表示偽装を行っていたことが発覚しての」
      http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110730202303879.jpg
      老「以来、比内地鶏ブランドは、厳しい認証制度となった」
      http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201107302023324d9.jpg
      み「偽装はいかんよね。
       その会社、倒産?」
      老「破産じゃよ。
       会社更生など不可能。
       事が発覚した1週間後には全従業員を解雇、営業を停止したが……。
       取引先からの賠償請求額が大きすぎて……。
       再建など、とてもムリだったというわけじゃ」
      み「報いは強烈だね」
      http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110730202304ef8.jpg
      老「偽装は、いつか発覚する。
       そして、すべてを失う。
       この偽装で、いったいどれほどの利益を得ていたのか……。
       大した利益では無いはずじゃ。
       もし莫大な利益が出てたとしたら……。
       とっくの昔に発覚してたじゃろうからな」
       続きは、次回。

    • ––––––
      3. ハーレクイン
    • 2011/08/03 08:54
    • >>もうちょっと前に出て。そうそう。はい、そこでストップ……オッケー。位置、合いました
      これだけ聞いてたら別の事態を想像するなあ
      ①鉄道車両の連結作業
      ②東京スカイツリーのクレーン作業
      ③宇宙ステーションとスペースシャトルのドッキング作業
      さあ、どれでしょう、って、クイズじゃないぞ。
      しかしウサギよ。
      陰核、膣、肛門の同時刺激か。
      こういうのを「三所攻め(みところぜめ)」というのだぞ。
      本来は手技。親指で陰核、中指で膣、小指で肛門を刺激するハイテクニックだ。
      大相撲・舞の海の得意技もこういうがな。
      あいかわらず、お客様を差し置いて一番いい思いをしておるのう。

    • ––––––
      4. ハーレクイン
    • 2011/08/03 09:39
    • 食品業界の偽装事件というと、いちいち覚えきれんくらい続出したが、大阪では何といってもこれ!
      料亭・船場吉兆(せんばきっちょう)がやらかした数々の悪行だ。
      ①賞味期限切れ食品の販売。
      ②牛肉・鶏肉の産地偽装。
      そしてなんといっても強烈なのは
      ③客の食べ残しの再利用!! てんぷら、焼き魚、刺身、刺身のつま、わさびまで再利用しておったのだ。こやつらは。
      しかも許せんのは、事件が発覚した後も、責任のすべてを現場の従業員に押し付けようとしたこと。これだ。
      船場吉兆。
      2008年5月廃業、破産に至る。

    • ––––––
      5. 海苔ピー
    • 2011/08/03 11:52
    • 船場吉兆がした事は昔から外食産業なら常識的なことだよ!
      良心的な店では有得ないけど・・・
      ③の客の食べ残しの再利用なんてありですよ!
      定食の漬物や刺身のツマやフライ物に付いてるレモンの再利用は昔から頻繁に行われてましたよ!
      現在でも・・・
      ①なんて未だにありますけど・・・
      うっかりミスの様に見せかけて販売してる店もあり。
      これは少し違うけど、賞味期限が普通は半年から1年ある調味料を格安で特売していました。
      よく賞味期限を見るを1ヶ月ほどしかありません。
      見切り商品として販売してるのなら良いのですが・・・
      特売の目玉商品で広告でも掲載されていた商品でした。
      ②なんて気づかないだけだと思うよ!

    • ––––––
      6. ハーレクイン
    • 2011/08/03 12:49
    • そうだよなあ。産地偽装や、期限切れはともかく。
      食べ残しの再利用。
      言っちゃなんだが、やりたくなる気持ちはよくわかる。
      「どこも悪なってないやん、なんであかんの。もったいないやんけ」
      こう開き直られたら、
      「せやなあ、もったいないよなあ」
      と、納得してしまうかもしれん。
      大体、残す方も悪いんだよなあ。
      バイキングなんて、想像を絶する量が捨てられるそうやないか。
      うーむ。
      これを書きながら、最近読んだ話を思い出そうとしておるのだが。
      なんか、パーティの主催者が、食べ残しのあまりの多さに腹を立て……で、意表を突く行動に出た、
      とかいう話なのだが、思い出せん。

    • ––––––
      7. Mikiko
    • 2011/08/03 19:59
    •  大阪から、伊勢神宮方面を回ってきました。
       伊勢神宮といえば、「赤福」ですよね。
       2007年10月、消費期限や製造日、さらに原材料まで偽ってたことがばれ……。
       営業禁止となったことは、みなさんも覚えてらっしゃるでしょう。
       でも、翌年1月に営業を再開すると……。
       今では、何ごともなかったかのように商売してるそうです。
       タクシーの運ちゃんの話によると……。
       みやげ物屋の並ぶ「おかげ横丁」は、ほとんどが赤福の土地なんだそうです。
       あのへんでは、赤福の悪口など言えないのだとか。
       残り物を、翌日食べるなんてことは……。
       普通の家庭では、当たり前に行われてることですよね。
       むしろ、余ったものすべて捨てる主婦がいたとしたら……。
       非難ゴウゴウでしょう。
       賞味期限が厳格に守られてるのは……。
       コンビニチェーンくらいでしょうか。
       偽装なんかしたら……。
       アルバイト店員から、即密告されるでしょうからね。
       密告というより、恐喝されるか?
       ちなみに……。
       コンビニでは、弁当の廃棄の少ない店は……。
       本部から指導が入るそうです。
       弁当の廃棄が少ないということは……。
       弁当を余らせてないということ。
       すなわち、棚がスカスカに空いてる。
       当然、好みの弁当が無かった客は、よその店に流れる。
       で、たくさん廃棄するくらいの品揃えを維持するよう……。
       本部から、厳しく指導されるそうです。

    • ––––––
      8. ハーレクイン
    • 2011/08/03 20:20
    • 今はどうか知りませんが、私たちの頃、大阪の小学校の修学旅行といえば必ず伊勢、旅行土産は「赤福」でした。どうも、学校で一括して購入していたような記憶も……。
      今だと大問題だろうな。
      で、赤福が事件を起こした時はそれなりにショックでした。えーっ、あの赤福があっ、てとこでしたね。
      それくらい大阪というか、関西一円と赤福とのつながりは大きい。当然地元ではさらにさらに……でしょうね。
      コンビニ弁当は、
      >>たくさん廃棄するくらいの品揃えを維持するよう……本部から、厳しく指導される
      で、そのコストは当然店側の負担になると……。
      大変だよなあ。コンビニのチェーン店をやってくのは。

    • ––––––
      9. Mikiko
    • 2011/08/04 08:02
    •  「赤福」は、関西圏ではメジャーなんですね。
       新潟では、ほとんどの人が……。
       あの事件で、初めて「赤福」の名前を知ったと思う。
       わたしもその一人だけど。
       「赤福」は、ネットでも通販でも買えないみたいですね。
       ま、消費期限の問題がありますからね。
       母に買ってきてもらえばよかったな。
       コンビニ弁当。
       セブンイレブンでは、廃棄損の15%を本部が負担してるようです。
       ほかのコンビニは全額店負担だから、少しはマシなんだろうけど……。
       85%の負担ってのは、まだまだ大きいよね。

    • ––––––
      10. ハーレクイン
    • 2011/08/04 12:12
    • さあ、今日は木曜、由美美弥休稿日です。
      何を話題にしたもんか、と。
      さがし物も、「赤福」も、コンビニも、ひと段落してしもうたことやし。
      困ったぞ、で「投稿予備」ファイルを開けてみました。
      これでいくか。
      えらく唐突な話題ですが。
      西條八十(さいじょうやそ;1892-1970)という詩人をご存じでしょうか。
      詩人であり、童謡の歌詞も作り、童話も書くという多能な人だが、歌謡曲の作詞家として最も知られています。
        八十の長男の西條八束(やつか)は、
        知る人ぞ知る陸水(湖沼・河川)学者。
        私もこの人の著作には、大変お世話になりました。
      八束ではない。父親の八十の話です。
      この人が作詞した歌謡曲はむちゃくちゃ多いが、絶対誰でも知ってるのは『青い山脈』。それから以前にご紹介した『トンコ節』。あと『誰か故郷を思わざる』などですね。
      で、晩年の作に『夕笛』があります。舟木一夫が1967年に歌って大ヒットしました。
      夕笛
      西條八十
      ♪故郷の蒼い月夜に
       流れくる笛の音きいて
       君泣けば私も泣いた
       初恋の夢のふるさと
      ♪おさげ髪君は十三
       春来れば乙女椿を
       君摘んで浮かべた小川
       思い出は花の横顔
      ♪故郷へいつの日帰る
       屋敷町古いあの街
       月の夜を流れる笛に
       君泣くや妻となりても
      ♪ああ花も恋も帰らず
       流れゆく君の夕笛
      この西條八十とほぼ同年代を生きた詩人に三木露風(みきろふう;1889-1964)がいます。八十と同様、様々なジャンルで詩を書きましたが、代表作は何といっても童謡『赤とんぼ』ですね。
      露風の作に『ふるさとの』があります。1907年、露風19歳の作です。こちらをご存じの方は少ないでしょうが、名作です。YOU TUBEで聞けますので、ぜひ。
      ふるさとの
      三木露風
      ♪ふるさとの
       小野(おの)の木立(こだち)に
       笛(ふえ)の音(ね)の
       うるむ月夜(つきよ)や。
      ♪少女子(おとめご)は
       熱(あつ)きこゝろに
       そをば聞(き)き
       涙(なみだ)ながしき。
      ♪十年(ととせ)経(へ)ぬ
       おなじ心(こころ)に
       君(きみ)泣(な)くや
       母(はは)となりても。
          ( )はルビ
      で、ここからが本題です。
      八十の『夕笛』と、露風の『ふるさとの』を比べていただければお解りになると思いますが、内容が酷似していますよね。発表順はもちろん八十の方が後(露風の60年後)で、盗作騒ぎが持ち上がりましたが、うやむやのままになったようです。
      盗作云々はともかく、また個人的な好みはさておき、詩として読み比べてみれば、どちらが優れているか、どちらがより豊かなimaginationを喚起するか、は明らかだと思いますが、どうでしょう。
      『夕笛』は、あの、ちあきなおみも歌っています。これは絶品。

    • ––––––
      11. Mikiko
    • 2011/08/04 20:01
    •  両方とも知ってましたが……。
       2つの詩は、まったく知りませんでした。
       『夕笛』が、『ふるさとの』を元に作られてるのは、明らかですね。
       『夕笛』は、口語と文語がごっちゃになってて……。
       詩としての出来は、お粗末です。
       八十が、最初からこんな詩を書いたんでしょうか?
       レコード会社が、勝手に変えたんじゃないの?
       でも、『夕笛』の方が、イメージは広がります。
       『ふるさとの』は、類型的ですね。
       文語詩は、昔大好きで、よく読みました。
       佐藤春夫のファンでした。
      ●水辺月夜の歌【佐藤春夫】
      せつなき恋をするゆゑに
      月かげさむく身にぞ沁む。
      もののあはれを知るゆゑに
      水のひかりぞなげかるる。
      身をうたかたとおもふとも
      うたかたならじわが思ひ。
      げにいやしかるわれながら
      うれひは清し、君ゆゑに。

    • ––––––
      12. あおい
    • 2011/08/04 20:48
    • mikiko様、紙面お借りします。
      あおいつぼみ始まって以来「ブログ村」第2位をつけました。
      初の快挙です!!!
      みなさん、mikiko's roomからあおいつぼみをリンクして、右サイドバーにある『恋愛小説 愛欲』をポチっと押して見てやって下さい。
      (なんと見事な誘導!)
      しかし何が起こっているのかさっぱりわからず…
      それでも多謝、深謝、感謝です。
      赤福かぁ、子供の頃は良く食ったけど、今はさっぱり。
      のりちゃんの発言、的を得てるよな。
      まったくその通り、パセリは水洗いで再利用なんてどこでもある。
      「つま」もわかったもんじゃない。
      でもそれも悪いとはボクは思わない。
      人間、多少なりとも雑菌食った方が健康でいられることが多い。
      だからいいんじゃない、潔癖症なんてしんどいだけ。

    • ––––––
      13. あおい
    • 2011/08/04 20:57
    • なんとなくうちのバナー上に上がってない?
      なんかちょこちょこ上がっているような気がする。
      もう一個でひとみちゃんにくっ付きそう。
      まぁ、それは無理か・・・

    • ––––––
      14. ハーレクイン
    • 2011/08/04 23:10
    • >Mikikoさん
      >>『夕笛』は……レコード会社が、勝手に変えたんじゃないの?
      ま、これは歌謡曲の世界では、曲をつけ、編曲をつけていく段階でよくあるらしいですが、八十くらいの大家になるとどうかなあ。
      ただ、亡くなる3年前、八十75歳の作品ですからねえ。なんとも。
      >>『夕笛』の方が、イメージは広がります。『ふるさとの』は、類型的
      う~ん、そおかあ。
      『夕笛』は、事細かに具体的に書いているだけ、イメージが固定されてしまう。
      『ふるさとの』はシンプルで具体性に欠けるだけに、読み手個々のイメージを投影しやすいと思うが。
      佐藤春夫も、八十、露風と同じ時代を生きた詩人なんですねえ。
      >あおいさん
      ブログ村第2位、おめでとうございます!
      といっても、私にはその価値が理解できない。猫に小判、豚に真珠、馬の耳に念仏、なんですがね。
      「もったいない」精神はともかく、人の食べ残しを食わされるのはやっぱり……堪忍してほしい。自分ちの台所なら、誰の食い残しだろうが、賞味期限切れだろうが平気だがなあ。

    • ––––––
      15. Mikiko
    • 2011/08/05 07:31
    • > あおいさん
       ブログ村2位、おめでとうございます。
       わたしも、そういう喜び方をしてた時期があったなぁ……。
       なんて、懐かしい気がしました。
       わたしの方は、安定飛行というか……。
       もうひとつ雲を抜けないというか……。
       「18禁オーナーの社交場(http://www.syakouba.com/wmas/link/in.cgi?id=00641)」は、どうしても4位より上に行けないし。
       携帯ランキングは、強いんだけどね(総合トップが、1つ。総合2位が、2つ)。
      > ハーレクインさん
      > 『夕笛』は、事細かに具体的に書いているだけ、イメージが固定されてしまう。
      > 『ふるさとの』はシンプルで具体性に欠けるだけに、読み手個々のイメージを投影しやすいと思うが。
       これは……。
       わたしの描写法に対する嫌味かな?

    • ––––––
      16. ハーレクイン
    • 2011/08/05 11:21
    • >>これは……。私の描写法に対する嫌味かな?
      せや! 嫌味や! この機会に言わせてもらうけど……、
      って、ちゃうちゃう、なんで嫌味やねん。
      ってな感じが、大阪名物“ノリつっこみ”
      相方のボケをいったん受けておいてから、つっこむ。
      由美美弥は小説、八十や露風は詩でしょうが。
      詩、特に短歌や俳句などの短い定型詩で、だらだら描写しとったらおさまりつきませんやん。
      『ふるさとの』なんか、あれだけ贅沢に行変えして、それでもわずか2ページに収まってます。
      逆に、小説は、ストーリーはもちろんですが、細部のディテールが命ですわな。
      Mikikoさんも連載を始められたころ、この点にこだわっとられましたなあ。「私の描写は『くどい』んじゃないか」ってね。
      ストーリー・筋立てがくどいのと、描写がくどいのとは全く別でしょう。
      筋立てがくどいと、例えば「美弥子の女子高時代」みたいになって「女子大トイレに取り残された由美ちゃん」に、読者がやきもきさせられる……てな事態になるわけですが。
      それでもくどい筋立ての小説って、別に珍しくないけどね。story in story とか、登場人物がやたらに多いとか、回想場面が多いとか、回想の中のさらに回想(あ、これは由美美弥でもあったなあ)とか。
      こういった小説は、もうそれで一つの世界ですから、あとは好みの問題、読むか読まないかですよね。
      でも、確かに、複雑な構成の小説は、読むのがしんどいけど、そのしんどさが楽しいんですよね。
      で、描写の「くどさ」。
      これは“くどい”のではなくて、小説の命「ディテール」の問題ですね。
      このディテールの書き込みが少ない、いわば“くどくない”小説は、実に退屈。特に登場人物の書き込みが甘い小説は感情移入ができませんので、読んでいて疲れます。で、ただ疲れるだけで楽しくない。
      もちろん「ストーリーで読ませる」というスタンスもあるでしょうが、こういう作家は長続きしないでしょうね。
      「小説を読むということは、一つの世界・人生を追体験することだ」といいますが、ディテールを書き込んでこそ、この追体験が可能になると思います。
      ましてMikikoさんの書こうとしてるのは“妄想”の世界。ありうべからざる世界を追体験させるには、細部にこだわる、ディテールを事細かに書き込む、これが絶対欠かせないと思います。
      詩と小説は違います。
      詩は、余計なものをばっさり刈り込み、「シンプルな表現の中に如何に大きな世界を構築するか」が命。
      だから私は『夕笛』より『ふるさとの』に高い評価を与えたい。
      小説は、「ディテール」が命。
      これがあるからこそ、いかに複雑な筋立ての小説でも、何千枚・何万枚にもなる長大な小説でも、楽しんで読めるわけです。
      そういえば「由美と美弥子」は何枚になったのかなあ。

    • ––––––
      17. Mikiko
    • 2011/08/05 22:05
    •  弁明してくださいましたね。
       フォローしようとして……。
       だんだん墓穴を掘ってる気もするが。
       「神は細部に宿りたまう」という至言があります。
       荒唐無稽な筋立ての中にも……。
       キラリと光るディテール描写があると……。
       場面の輪郭が、一瞬にして定まることがあります。
       わたしの小説じゃありませんよ。
       人の小説を読んでての話です。
       神が降りた瞬間ですね。
       そんな場面を、わたしも書けたらなぁと思っております。
       「由美美弥」は、何枚だろう。
       1回の投稿量が、3枚ちょいなので……。
       2,300枚くらいかな。
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