2011.7.1(金)
「あぁっ」
ウェイトレスが、悲鳴のような声をあげた。
激しく動かしすぎて、陰茎が抜けてしまったのだ。
ウェイトレスは、宙に躍った陰茎を慌てて掴んだ。
しかし、再び挿入する猶予は無かったようだ。
握り閉めた陰茎を、激しく扱いた。
「あぎゃ」
亀頭から、濃白色の精液が噴き出した。
小指ほどもある太い液体の柱が、宙に起ちあがった。
ウェイトレスの腰が振れると、精液の柱は投げ縄の姿によじれた。
生を吹きこまれた縄の軌跡が、美弥子の顔面を襲った。
美弥子に、逃れる意図は無かった。
自ら顔を突き出し、精液を迎えた。
熱い柱が、顔面を打つ。
栗の花の香りが、華やかに弾けた。
「あきゃ。
ぅわきゃっ」
ウェイトレスは、全身を煽りながら、止めどなく射精を続けた。
精液は、さまざまな軌跡を宙に噴きあげた。
美弥子は上体を振り、そのことごとくを顔面に受けた。
自らを汚す悦びが、脊椎を刺し貫いていた。
肛門を締め付けていないと、脱糞しそうだった。
「あが。
あがが」
ウェイトレスの顎は、外れたように垂れ下がっていた。
間歇泉めいて噴き上げていた精液は、ようやく勢いを失いつつあった。
もはや身を屈めても、美弥子の顔までは届かなかった。
美弥子の胸に最後の飛沫を残すと、美里の背中を名残のように汚した。
ウェイトレスの身体が静止した。
大きく見開いた眼に、瞳は無かった。
洞穴のような口が、虚空に開いていた。
股間の亀頭からは、まだ精液が噴き零れていた。
精液は、握り閉めた陰茎を、鑞涙のように伝っていた。
ウェイトレスが、悲鳴のような声をあげた。
激しく動かしすぎて、陰茎が抜けてしまったのだ。
ウェイトレスは、宙に躍った陰茎を慌てて掴んだ。
しかし、再び挿入する猶予は無かったようだ。
握り閉めた陰茎を、激しく扱いた。
「あぎゃ」
亀頭から、濃白色の精液が噴き出した。
小指ほどもある太い液体の柱が、宙に起ちあがった。
ウェイトレスの腰が振れると、精液の柱は投げ縄の姿によじれた。
生を吹きこまれた縄の軌跡が、美弥子の顔面を襲った。
美弥子に、逃れる意図は無かった。
自ら顔を突き出し、精液を迎えた。
熱い柱が、顔面を打つ。
栗の花の香りが、華やかに弾けた。
「あきゃ。
ぅわきゃっ」
ウェイトレスは、全身を煽りながら、止めどなく射精を続けた。
精液は、さまざまな軌跡を宙に噴きあげた。
美弥子は上体を振り、そのことごとくを顔面に受けた。
自らを汚す悦びが、脊椎を刺し貫いていた。
肛門を締め付けていないと、脱糞しそうだった。
「あが。
あがが」
ウェイトレスの顎は、外れたように垂れ下がっていた。
間歇泉めいて噴き上げていた精液は、ようやく勢いを失いつつあった。
もはや身を屈めても、美弥子の顔までは届かなかった。
美弥子の胸に最後の飛沫を残すと、美里の背中を名残のように汚した。
ウェイトレスの身体が静止した。
大きく見開いた眼に、瞳は無かった。
洞穴のような口が、虚空に開いていた。
股間の亀頭からは、まだ精液が噴き零れていた。
精液は、握り閉めた陰茎を、鑞涙のように伝っていた。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2011/07/01 07:29
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み「お~。
気持ちいい。
アルキメデス、アルキメデス。
お湯が溢れるぅ。
極楽、極楽……」
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110603201550ddf.jpg
律「ほんと、いいお湯」
み「でもさ……。
よく見ると、やっぱ少しヘンだよ。
壷に入ってるのって。
ほら、あれみたい」
律「なによ?」
み「映画であったじゃん。
壷に入れられる女」
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110626114941ddb.jpg
律「そんな映画、あった?」
み「手足切られて、壷に入れられるんだよ。
中国の映画」
律「あぁ、『西太后』ね」
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110626114942afc.jpg
み「子供のころ、テレビで予告編やってて……。
すっげー、怖かった」
律「そうか……。
あれこそが、壷なのよ。
わたしたちが入ってるのは、瓶(かめ)じゃないの?」
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201106261150117b6.jpg
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2. Mikiko- 2011/07/01 07:30
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み「そうなの?
壷と瓶って、どう違うのよ?」
律「口がすぼまってるのが、壷でしょ?」
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201106261150125c9.jpg
み「じゃ、これは『壷風呂』じゃなくて……。
むしろ、『瓶風呂』ってこと?」
律「そうなるわね」
ちなみに。
「はなまるマーケット(TBS)」では……。
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201106261149436d6.jpg
口の直径と、胴体の一番太い箇所の直径を比べて……。
・壷(つぼ)・・・口の直径が3分の2未満
・瓶(かめ)・・・口の直径が3分の2以上で蓋がある
・鉢(はち)・・・口の直径が3分の2以上で蓋がない
としてたそうです。
そんなら……。
『鉢風呂』が正解になっちゃいそうだぞ。
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110626114944b4b.jpg
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3. Mikiko- 2011/07/01 07:31
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律「お湯が茶色いから……。
なんか、お出汁が出てるみたいよね」
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110626115623b56.jpg
み「瓶(かめ)茹でか?
よく、マンガとかであったよね。
ジャングルに入った探検隊が……。
土人に掴まって、茹でられるシーン」
律「今、土人とか言ったら、ダメなのよ」
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110626115011db2.jpg
み「なんて言うのよ?
人喰い人種?」
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110626114943b38.jpg
律「もっと悪いでしょ!
ダッコちゃん人形でさえ、製造できなくなったんだから」
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110626114944798.jpg
み「なんでダメなの?」
律「腰ミノとか付けてるのが、差別的だってことじゃないの?」
み「差別意識なんか、ぜんぜん無いのにね」
続きは、次回。
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4. ハーレクイン- 2011/07/01 09:03
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美弥ちゃんvs.ウサギの顔射対決。
射出量と香りで、ウサギの勝ち、かな。
それにしてもウサギめ。
とうとう、お客さんを差し置いて、先にいっちゃったよ。
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5. ハーレクイン- 2011/07/01 09:50
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映画「西太后」。
あったねー。
1984年、中国・香港合作。
あの、両手両足を切り落とされて壺に入れられたのは、西太后のライバル、麗后。
かわいそうによう。
両手足を切断されて短い義肢をつけられ「人間犬」として飼育される、というエピソードが、永井豪「バイオレンス・ジャック」にあったな。
壺・瓶・鉢の定義ねえ。
こういうのにこだわる人と、「どうでもええやんけ」という人がいるんだよな。
性格が出るのかなあ。
私は結構こだわります。
ニューギニアのお二人がつけているのは、ちんちんカバーで「ゴサガ」といいます。
結構ファッション性もあって、こだわる人は顔に届くほど長大なものにしたり、様々な飾りをつけたりするそうです。
参考文献。本田勝一「極限の民族:ニューギニア高地人」
ダッコちゃんねえ。
私らが小学生のころかなあ、大流行したのは。
二の腕に抱き着かせるんだよね。んのまま外出する人も多かった。ええ大人でも!
そういや、カルピスだったよな。
長いこと商品に付けてた「黒人マーク」がやり玉に挙げられ、中止になったのは。
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6. Mikiko- 2011/07/01 20:32
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大昔の人かと思ってたら……。
けっこう近年なんですね。
生まれたのは、日本では幕末の1835年。
亡くなったのは、1908年(明治41年)。
この時代なら、麻酔手術も行われてたんでしょうかね?
まさか、麻酔無しで、手足切らないよね。
想像しただけで、気絶しそうです。
二の腕ってのは、やっかいな用語なんですよね。
辞書(三省堂・大辞林)を引くと……。
(1)肩から肘までの間の部分。
(2)肘と手首との間の腕。
違うことが並べて書いてあります。
もともとは、(2)だったらしいです。
肩から肘までは、一の腕と称されてたとか。
でも次第に、一の腕が死語化し……。
二の腕が、肩から肘までを表すようになったんだとか。
小説で使おうとして、どっちだか分からなくなることが、よくありました。
ヘンなペニスケース、発見。
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110701203015e78.jpg
狭いとこは歩けないよな。
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7. ハーレクイン- 2011/07/01 22:26
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>>西太后は結構近年の人……。
そらそや。
中国最後の王朝「清」の9代皇帝の妃やからな。
清朝第12代皇帝が、「ラストエンペラー」の愛新覚羅 溥儀(あいしんかくら ふぎ)
1912年(明治45年)2月12日、ラストエンペラーが退位した(させられた)その時、4000年の長きにわたる「中国」の歴史に幕が引かれた。
西太后没後、わずか3年3か月後のことである。
参考文献。浅田次郎「蒼穹の昴」「珍妃の井戸」「中原の虹」
麻酔術は、古代中国(もちろん紀元前)にすでに行われていたというが(あくまで伝説)、世界最初の麻酔手術は、日本の華岡青洲(和歌山の誇り)が、江戸期後期の1804年におこなったもの、とされている。
せやから、西太后が思い遣りのある人やったら、麻酔をかけて手足切断を行った可能性はあるな。
せやけど、思いやりのある人なら、いかに憎いライバルとはいえ、手足を切ったり、壺に押し込めたりはせんわな。
>>二の腕ってのは、やっかいな用語
そうか。ほんとにやっかいだな。
私は(1)肩から肘までの間の部分、の意味で使いました。
今はこの使い方が優勢やないかな。
あれ。これ、何の話や。
と思ったら、ダッコちゃんやったな。
>>変なペニスケース
変とはなんだ!
実用は問題やない。
ペニスケースは男の誇り(または見栄)じゃ!
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8. Mikiko- 2011/07/01 22:57
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なんとなく、三国志のころの人だと思ってた。
世界史は弱いのです。
日本史の女王なので。
麻酔なしに、手足を切り落としたりしたら……。
激痛で死んじゃうんじゃないかね?
二の腕の件。
どこのシーンか忘れましたが……。
肘から手首までを指す名称として使った覚えがある。
やっぱ、前腕と上腕ってふうに書き分けるべきなのかね。
でも、二の腕って、語感がいいんだよね。
ペニスケース。
外したとき、ぜんぜんサイズが違ってたら……。
かえって馬鹿にされると思うがのぅ。
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9. ハーレクイン- 2011/07/01 23:38
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日本史は、中国史と切っても切れぬと思うが。
>>麻酔なしに手足を……。
間違いなくショック死だな。
願わくば、できるだけすみやかに死なれんことを……。
>>二の腕
由美美弥、ざっと見てみました。
どちらか不明という場合が多いようですが、「肩-肘」「肘-手首」の両方が使われていますな。
テニスに「二の腕返し」という技がありますが、こちらは「肘-手首」ですね。
>>ペニスケース
いいんだよ。
それが男の矜持というものじゃ。
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10. Mikiko- 2011/07/02 06:56
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やっぱり、部位が混乱してたか……。
「二の腕返し」は、ゴルフでも使われるようです。
でも、“二の腕ダイエット”の「二の腕」は、明らかに上腕だし。
いっそ、由美美弥で「一の腕」を復活させるかな。
矜持と見栄は、大違いだと思うが。