Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
由美と美弥子 0668
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「わたしの学校でも……。
 体育用具室に忍びこんで、跳び箱の縁でオナニーしてた子がいたよ。
 体操着で、跳び箱を抱きかかえながら……。
 股を擦りつけてるんだよ。
 ブルマの尻が、別の生き物みたいに動いてた。

 現場を押さえて問い詰めてやったら……。
 泣きながら教えてくれたよ。
 跳び箱を設置してるとき、反対側から友達に引っ張られて……。
 跳び箱に突っ伏したことがあったらしい。
 そのとき、跳び箱の縁に、股間が乗っかったんだね。
 電流が走ったって言ってた。

 以来病みつきになって、用具室の跳び箱と逢瀬を重ねることになったってわけさ。
 ウブな子でね、それがオナニーという行為だってことも、まったく自覚してなかったんだよ。
 ただ、後ろめたさだけは感じてたらしい。
 泣きながら訴えてきた。

『わたしのあそこ、ヘンなんです。
 こうすると気持ち良くて、止められないんです』
『ヘンかどうか、見てあげる』

 その場でブルマ剥いたよ。
 跳び箱に仰向けにしてね。
 悲鳴を上げて抵抗したけど、わたしの唇が陰核に触れた途端、温和しくなった。
 でも、舌で舐められるより、圧迫刺激の方が好きらしくてね。
 陰核を顎で潰して、グリグリと捏ねてやると……。
 背中仰け反らして悦んだね。

『先生、ヘン。
 もっとヘンになりそう!』
『それを、イクって言うんだよ』
『先生、イク。
 イクイク』
『ほらイキな。
 ほら』
『あが。
 あがががががが。
 がぁ』

 あっという間に、白目剥いちまった。

 以来その子は、わたしの言いなりさ。
 保健室に呼び出して、バージンもいただいた。
 もちろん、このディルドゥでね」
由美と美弥子 667目次由美と美弥子 669





コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2011/03/13 08:06
    • み「ここは、1周するのに何分くらいかかるんだろ?」
      律「もっと早そうよね」
      http://www.youtube.com/watch?v=4h3oPnSMN8g
      み「だね。
       正直、日本海タワーの25分は遅すぎると思った。
       1周するまで、じっとしてられなかったもん」
      律「Mikiちゃんは、“いらち”だからね」
      み「何も建物が回らなくても……。
       自分の足で回ればいいんだよ」
      「ほっほっほっ」
       突然、高らかな笑い声が聞こえて来ました。
       窓際のベンチに座ってた髭のおじいさんが、振り向いて笑ってます。
      老「若い方は、元気がよろしいのぅ。
       わしらみたいな年寄りには……。
       こうして座りながら景色を眺められるのは、ありがたいことじゃよ」
       おじいさんは、宗匠帽を被り……。
      http://blog-imgs-46.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110312103338a84.jpg
       裾の広がらない軽衫(かるさん)のような袴を穿き、羽織を着てます。
       足元は草履。
       昔の茶人みたいな感じです。
      http://blog-imgs-46.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110312103339557.jpg
      み「この展望台は、何分くらいで1周するんですか?」
      老「計ったわけじゃないがの……。
       ま、7~8分といったところじゃないかな」
      み「思ったより、早いですね。
       これくらいなら、座ってても飽きませんよね。
       あっ。
       八郎潟!」
      http://blog-imgs-46.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110312103340015.jpg
      老「ほう。
       八郎潟を知っておるかの?」
      み「もちろんですよ」
      老「昔とは、まったく変わってしまったがの」
      み「ここから見ると……。
       人の手が入ってることが、はっきりとわかりますね。
       形が幾何学的」
      老「昔の潟は、あの左手に広がっておった」
      http://blog-imgs-46.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110312103340ab6.png

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2011/03/13 08:08
    • 老「水面に、この寒風山が逆さまに映ってのぅ。
       茫漠とした景色じゃった」
      http://blog-imgs-46.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110313075524ffb.jpg
      ↑『わたしたちの八郎潟町(八郎潟町教育委員会)/干拓前の八郎潟(http://www2.town.hachirogata.akita.jp/kyoiku/akata.htm)』より
      み「おじいさんは、干拓前の八郎潟を知ってらっしゃるんですね」
      http://blog-imgs-46.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201103121033392ca.jpg
      老「もちろんじゃよ」
      み「じゃ、お詳しいですね」
      老「ま、年の功というやつじゃな」
      み「いろいろと聞いちゃおうかな?」
      老「何なりと」
      み「それじゃ、遠慮なく。
       八郎潟って、全部埋められたんだと思ってましたけど……。
       そうじゃないんですね」
      老「あの妙な形の水面は、調整池として残されたものじゃ。
       あれでもまだ、全国の湖沼で18番目の広さなんじゃよ」
      み「へー、けっこう広いんだ。
       ま、干拓前の八郎潟は……。
       琵琶湖に次いで2番目の広さでしたもんね。
       あの残った部分も、汽水(淡水と海水が混ざった状態)なんですか?」
      老「ほっほ。
       いろいろと知ってる娘さんじゃの」
      み「ま。
       いやですわ、娘さんだなんて」
      老「ん?
       息子さんじゃったか?」
      み「違います!」
      老「なんじゃ、違うのか。
       てっきり、今はやりのニューハーフかと思った。
       昔は、陰間と言ったがの」
      http://blog-imgs-46.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110312103341c2a.jpg
      み「話がずれてます」
      老「おぉ、そうじゃった」
       続きは、次回。

    • ––––––
      3. ハーレクイン
    • 2011/03/13 08:35
    • う~む。
      女教師の過去の所業がまた一つ明らかに。
      今度は「跳び箱の少女」か。
      しかし、ええのう。
      こういう初心な少女は。
      「黒いローファーの少女」が懐かしいぞ。
      思い出した!
      あれは何といったか。今でもあるのか。
      小学校の校庭。
      長さ5、6mの木(竹?)の棒。
      太さはそうだな、小学生でも握れるくらいだから数cmか。
      これを地面に垂直に立て、倒れぬように木の上部に支えを取り付けた遊具。
      あ~。まだるっこしいのう。
      「登り棒」とでも言うたかのう。
      この棒を両手でつかみ、両脚の腿と脛で挟み込んで、登るから「登り棒?」。
      もちろん、筋力やバランス感覚を鍛えるための遊具なのだろうが……。
      HQ。ちんちんを擦る快感を始めて覚えたのが、これだったように思う。
      女子の場合はどうかの。
      いや。
      女子がこれをやっておるのは見たことなかったような。
      そらあ、そうか。
      下から見たらパンツ丸見えだろうからな。

    • ––––––
      4. ハーレクイン
    • 2011/03/13 09:32
    • 千利休か芭蕉翁か。
      八郎潟の語り部、登場。
      八郎潟の逆さ寒風山か……。
      八郎潟、ああ八郎潟、八郎潟。
      また、わけのわからんことを。
      以前にも書かせていただいたが。
      私らの年代の者の、小・中学校の社会科の授業には、折に触れ、八郎潟干拓事業の推移が顔を出したのだよ。遠く離れた浪速の学校でものう。
      それほどの大事業だった。
      様々な軋轢もあったようだが。
      羽後の国、秋田県。
      地元ではどうだったのか。
      同年代の人に話を聞きたいと思っていたが。
      「語り部」さんのお話。
      楽しみだの。
      それにしても。
      寒風山って有名なんですね。
      知りませんでした。
      今後も宜しくね。
      陰間Mikikoさん。

    • ––––––
      5. ハーレクイン
    • 2011/03/13 10:15
    • 「A・B・O」の3つ(3種類)を「遺伝子」といいます。
      どんな人も血液型の遺伝子を2つもっています。
      この「遺伝子のもち方」を「遺伝子型」といいまして、仰せの通り、AA、AO、BB、BO、AB、OOの6通りがあります。数学的にいいますと「3種類の中から重複を許して2つ組合せよ」ですね。
      で、何をいいたいかといいますと[色:FF0000]「遺伝子型」には「型」という“語尾”はつけない[/色]んです。血液型のほうはもちろん「型」をつけ、A型、B型、AB型、O型と称するのは“知らない人でも知っている”というくらい有名な話ですね。
      結局、A型とB型の二通りは、「AAのA型」「BOのB型」のように表現します。
      ちなみに、私の父親は「O型」、母親は「AOのA型」
      姉と妹は、いずれも「O型」。私は、母親と同じ「AOのA型」です。3人とも“不義の子”と断定は出来ませんが、“実子”という証明も出来ませぬ。
      血液型による親子鑑定とはこの程度のものです。
      で、ご存知でしょうか。
      血液型って、人生の途中で『変化することがある』んですよ。
      これを知らないがためにおこる騒動が、たまにあります。恐ろしいですね。
      失礼しました。
      授業を終わります。

    • ––––––
      6. ハーレクイン
    • 2011/03/13 10:39
    • >Mikikoさん
      >>ピストン運動……メスにとっては、大して気持ちよくない
      >>野生の世界では、入れたらすぐ出す、というのが基本
      >>つまり、ピストン運動というのは……
      >>女性は大して気持ち良くない上に、男性は早く射精してしまう、という動作
      そうか。野生の世界では「性交を楽しむ」というのはありえないのか……。
      あっ、それで野生の体位の基本は後背位なのか。
      後背位なら恥骨がぶつかり合って痛い、てのはありえない。激しいピストンが可能、ということか。
      その野生の掟を「裸のサル」が引きずっているのがピストン運動かあ。
      ということは、ピストンは「サルの所業」、陰核にこだわるのが「ヒトの振る舞い」ということだな。
      ということは、かのピストン泡姫。
      「野生のメス猿」だったのか……。

    • ––––––
      7. 海苔ピー
    • 2011/03/13 13:28
    • ピストン運動での陰核の刺激は皆無て言ったけど
      今の女教師の体位から少し変化すると
      陰核への刺激は得られるけど
      男性は殆ど素股状態プラス過酷だけどね!
      今の状態は
      男性が女性の股の間に居てる状態ですよね!
      この状態を逆にして
      女性が男性の間に入って股は自然な感じで閉じてね!
      ここからが男性の腕の見せどころですよ!
      体力的にも辛いけど頑張って、腕立ての要領で上下でなく前後のピストン運動してね!
      活きよいよくすると抜けちゃあうからね!
      圧迫刺激は少ないけど
      陰核が陰茎に擦れて気持ち良いだなぁ~!
      唯一、ピストン運動で感じた陰核への刺激かな?
      初めてオナニーは
      ちょっと変わった
      隠れた陰核への圧迫刺激かな?

    • ––––––
      8. Mikiko
    • 2011/03/13 13:52
    • > ハーレクインさん
       干拓前の八郎潟の情報は……
       ネット上では、非常に乏しいというのが実情です。
       干拓が始まったのが、1957年ですから……。
       すでに50年以上の歳月が過ぎてしまってます。
       写真も、ほとんどネットには載って来ません。
       それでも、“漁業”の視点からの記述は、少しはあるんですが……。
       “湿地”として捉えた文章はほとんどナシ。
       書籍ならあるのかも知れませんが……。
       とてもそんなのを読み込んでるヒマはなく……。
       といったわけですから、あんまり期待しないでくださいね。
       なるほど。
       AAには、「型」を付けないのか。
       初めて知りました。
       癌の末期で血液型が変わるという話は、聞いたことがある。
      > 海苔ピーさん
       ふむふむ。
       確かに女性には……。
       大股開きより、股を閉じてる方が気持ちいいという方が多いようです。
       後側位とか……。
       あるいは、おしめを替えてもらうときのように……。
       両足を揃えて上げる姿勢でしょうかね。
       これらの姿勢は、結合部がよく見えないので、AVではあまり用いられないみたいですけど。
       わたしがオナニーに目覚めたのも……。
       脚を組んで座ってて、股間に力を入れたときですから……。
       脚を閉じた状態ってのは、一種の圧迫刺激があるのかもね。

    • ––––––
      9. ハーレクイン
    • 2011/03/13 18:16
    • >海苔ピーさん
      正常位の変形バージョン、かな?
      下になった女性が両脚をぴったりつけたまま、まっすぐ伸ばす。いわば「気をつけ」の姿勢ですね。上の男性は挿入したまま、軽く両脚をを開いて、女性の両脚を左右から挟みこむ。男性の上体は、女性が苦しくないように、両腕で支える(海苔ピーさんのおっしゃるとおり)。
      この体位を『伸長位』といいます。
      私の相方(家人・女房・妻)は、この体位が好きでした。
      特に、私がいった後「動かないで、抜かないで」と言って、両脚でぎゅっとわたしのちんちんを締め付けてきました。
      ふうむ。
      あのとき、相方は自ら陰核に圧迫刺激を加えておったのか。
      ほとんどオナニーだな。
      ということは当然、その前のピストンでは、いっておらんかったということに……。
      私も「早撃ち」では人後に落ちぬからのう。
      せめて一言「こうしてくれ」と言っていてくれればのう。
      いや、その前に『クリクリ講座』を読んでいれば……ま、不可能な繰言だの。
      今からやり直せばええやんか。
      わはは。もう無理無理。
      >Mikikoさん
      >>干拓前の八郎潟の情報は、ネット上では乏しい
      ふうむ。
      そうなのか。
      1957年というと、私は小学校2年生。
      Mikiko’s Roomの読者諸兄姉は、Mikikoさんも含め、まだお生まれになってすらおられなかった(イネさんくらいかな)。遠い昔の話ですなあ。
      私め、仮にも湖沼学に多少関わっておりましたから、少しくらいはデータを持っているはずなのですが、ご存知の事情で発掘できませぬ。無念じゃ。
      血液型は、免疫の仕組みと深い関係があります。
      そして新生児~生後2、3歳までは、免疫機構が出来上がっていく時期です。だから、この頃の赤ん坊・小児は感染症への抵抗力が乏しいんですね。
      で、血液型が変化することが多いのもこの時期なのです。
      世のご夫婦方。
      血液型なんぞで、血縁関係を測れるものではありません。
      お相手に、あらぬ疑いをかけるものではありませぬぞ。

    • ––––––
      10. ハーレクイン
    • 2011/03/13 18:31
    • Mikikoさん。
      次回が最終回だそうです。
      残念なことじゃ。

    • ––––––
      11. Mikiko
    • 2011/03/13 20:29
    •  じっとしててもらった方が気持ちいい、というご意見も多々聞かれるようです(淡雪さんとか)。
       「Mikiko's Room」、男性にとっては、実に有益な情報が得られると思いますよ。
       ブラタモリ。
       残念です。
       ま、あんなに丁寧に作ってたら、毎週は厳しいでしょうね。
       特番でいいから、続けてもらいたいものです。
       久保田祐佳アナは、ぜったいバラエティ向き。
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