2011.2.12(土)
美弥子との行為を想起したことが、由美の興奮を一層増幅した。
目の前で、華奢な身体を魚のように捩らせ、快感を訴える少女は、あまりにも扇情的だった。
「あ、あぁ」
少女の口から、切ない抗議の声が上がった。
由美の唇が、陰核を離れたのだ。
見下ろすと、陰核亀頭は脈を打つほどに膨れている。
囀るように鼓動していた。
この陰核は、圧迫刺激の快感を知っているだろうか?
由美は、顔を僅かに前方に送り、顎を少女の陰核に載せた。
顎と云っても、尖った先端ではなく、唇と顎先の中間あたりだ。
顎を陰核に押しあてながら、ゆっくりと捏ねる。
掌上の尻たぶが、引き絞られた。
「あ、あぁっ」
少女は、混乱に似た声をあげた。
頸が仰け反り、真っ白な喉頸が一直線に伸びている。
顎を使う利点のひとつは、相手の表情を確かめながら行えることだ。
唇では、顔を伏せなくてはならないが、顎であれば、目線を高く保てる。
もうひとつの利点は、顎は可動域が大きく、しかも自在に動かせるということ。
頸部という大きな関節のおかげだ。
しかも、重い頭部が載っているので、力も加えやすい。
由美は、力を微妙に加減しながら、顎を揉みこんだ。
注射痕を揉むように、小さな円軌道を描きながら……。
「あくぅぅぅぅぅぅ。
あひ。
あひあひあひ」
少女は尻を離陸させ、全身でアーチを作った。
由美は、顔ごと持ち上げられた。
「どう?
イキそうなの?」
顎を使う利点が、もうひとつあった。
刺激を加え続けながらも、しゃべれることだ。
唇では、こうはいかない。
少女は、もう声が出ないようだ。
代わりに、反り返った腰を、さらに突き上げて応えた。
目の前で、華奢な身体を魚のように捩らせ、快感を訴える少女は、あまりにも扇情的だった。
「あ、あぁ」
少女の口から、切ない抗議の声が上がった。
由美の唇が、陰核を離れたのだ。
見下ろすと、陰核亀頭は脈を打つほどに膨れている。
囀るように鼓動していた。
この陰核は、圧迫刺激の快感を知っているだろうか?
由美は、顔を僅かに前方に送り、顎を少女の陰核に載せた。
顎と云っても、尖った先端ではなく、唇と顎先の中間あたりだ。
顎を陰核に押しあてながら、ゆっくりと捏ねる。
掌上の尻たぶが、引き絞られた。
「あ、あぁっ」
少女は、混乱に似た声をあげた。
頸が仰け反り、真っ白な喉頸が一直線に伸びている。
顎を使う利点のひとつは、相手の表情を確かめながら行えることだ。
唇では、顔を伏せなくてはならないが、顎であれば、目線を高く保てる。
もうひとつの利点は、顎は可動域が大きく、しかも自在に動かせるということ。
頸部という大きな関節のおかげだ。
しかも、重い頭部が載っているので、力も加えやすい。
由美は、力を微妙に加減しながら、顎を揉みこんだ。
注射痕を揉むように、小さな円軌道を描きながら……。
「あくぅぅぅぅぅぅ。
あひ。
あひあひあひ」
少女は尻を離陸させ、全身でアーチを作った。
由美は、顔ごと持ち上げられた。
「どう?
イキそうなの?」
顎を使う利点が、もうひとつあった。
刺激を加え続けながらも、しゃべれることだ。
唇では、こうはいかない。
少女は、もう声が出ないようだ。
代わりに、反り返った腰を、さらに突き上げて応えた。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2011/02/12 08:56
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どうやら、話が付いたようです。
先立さんが、玄関に向かって声をかけました。
うぅ。
怖いよう……。
頭の中で、「来る~、きっと来る~」のメロディが鳴り響きます。
http://www.youtube.com/watch?v=Al--tAUBMkI
ドンドンドンドン!
玄関扉が、激しく叩かれました。
「うぉぉぉ!」
「うぉぉぉ!」
雄叫びとともに、扉が引き開けられました。
2体の“なまはげ”さんの登場です!
http://blog-imgs-37.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201102061959304d8.jpg
動画→http://www.youtube.com/watch?v=HWbRxHfsKjE
ひぇぇぇぇ。
遠目で見ても、怖いぃぃ。
http://blog-imgs-37.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110206195930041.jpg
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2. Mikiko- 2011/02/12 08:57
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「悪い子はいねが~!」
「怠け者はいねが~!」
子供は、本気で泣き出しました。
女性の間からも、悲鳴が……。
わたしは……。
声も出ません。
な「怠け者の臭いがするど~!」
“なまはげ”が、なぜかわたしに迫って来ました。
http://blog-imgs-37.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2011021119573405e.jpg
な「おめだな~!」
み「あんぎゃー。
わたしじゃない!
わたしじゃない!」
律「取り乱すな、ばかもん!」
な「怠け者の臭いが、ぷんぷんするど~」
み「違ぅ~!
わたしじゃないぃぃ。
こいつ~。
こいつ~」
律「ちょっと!
何でわたしを指すのよ!」
な「おめさ決まってる。
怠け顔でねえか!」
み「うぎゃ~。
違いますぅぅ。
怠けてないぃぃ」
律「なまはげさん!
この人、ほんとに頑張ってるんですよ。
毎朝、4時に起きて小説書いてるんですから」
み「違うぅ。
3時53分、3時53分」
律「何でそんな半端な時間に起きるのよ!」
み「うっ、うっ、3時45分に目覚ましかけてるんだけど……。
1回だけスヌーズ押して……。
8分後に鳴った2回目で起きるんだよぉ」
http://blog-imgs-37.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201102120850399a5.jpg
律「そんな細かい説明はいいの!
ほら、もう“なまはげ”さん、よそに行っちゃったよ。
可哀想に、子供は本気で泣いちゃってる。
ここにも一人、子供がいたけど」
http://blog-imgs-37.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201102120838519ff.jpg
続きは、次回。
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3. Mikiko- 2011/02/12 10:28
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「東北に行こう!(Ⅸ)」をアップしました。
https://mikikosroom.com/archives/2805042.html
入道崎の芝生広場から、崖での騒動を経て、真山神社の参道を登るまでのシーンです。
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4. ハーレクイン- 2011/02/12 11:34
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顎の利点
*相手の顔が見える。
*動きの自由度が大きい。
*会話が可能。
ふうむ。
なるほど。
いろんな技法があるものだのう。
それにしても顎(jaw)か。
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5. ハーレクイン- 2011/02/12 12:24
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来たぁ~。
ついに来ました、な・ま・は・げ
もう50年の昔……。
話に聞いただけでちびらされたな・ま・は・げ。
今、眼前に。
「泣ぐ子はいねが~!」
だけだと思ってたら、
「悪い子」も「怠け者」も次ぎつぎ槍玉に……。
「浮気者はいねが~」。
「甲斐性無しはいねが~」
ほんでもって、
「大酒のみはいねが~」
ひええええ、お許しを、なまはげさま。
私が悪うございました。
今日から真人間になりますぅ。
朝から飲むのはやめますぅ(たぶん)。
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6. Mikiko- 2011/02/12 13:12
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今の世の中に、最も必要なのは……。
圧倒的に怖ろしい“善”なんじゃないでしょうか。
“なまはげ”とか、「妖怪ガオ」は、まさにそれですよね。
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7. ハーレクイン- 2011/02/12 13:13
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日 積雪深度第2位。
1965年3月17日の12cm。
これですわ。
以前コメした、HQ、高校受験の朝の積雪は……。
しかし、山陰道、北陸道、新潟・越後、羽前・羽後・陸奥からみれば、ちゃんチャラおかしい、てなもんですよね。
豪雪、お見舞い申し上げます。
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8. Mikiko- 2011/02/12 13:26
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1961年1月18日の、120センチ。
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/rank_s.php?prec_no=54&prec_ch=%90V%8A%83%8C%A7&block_no=47604&block_ch=%90V%8A%83&year=&month=&day=&elm=rank&view=
昨年2月5日の81センチは、10位にランクインしてました。
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9. ハーレクイン- 2011/02/12 14:27
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「圧倒的に恐ろしい“善”」か。
今の世の人の中には、それが失われているということか。
なまはげはともかく、
「ガオ」は、その使いが来るのみで、ガオ自身は来ない。
正体不明のままなんだよな。
う、怖い。
正体がわからないものほど怖いものはないぞ。
まだ名前があるだけが救いか。
しかし「ガオ」って、
名前かあ。
その咆哮を、とりあえずの呼び名にしただけのような
怖いいい。
母ちゃん。堪忍や。
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10. ハーレクイン- 2011/02/12 14:43
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120cmかあ。
それほど想像を絶する積雪量、というわけでもないんですね。
別に張り合おうというわけではないんですが、
HQ、これまで日常的に経験した積雪の思い出は、
1977年(と覚えているが)の金沢。
それまで雪の経験が全くといっていいほどなかったから、
それまでの世界観が一変するような経験でした(少し大げさ)。
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11. Mikiko- 2011/02/12 17:42
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30センチも積もれば、大雪です。
120センチなんて、ちょっと想像つきませんね。
金沢市の最深積雪は、1963年1月27日の181センチ。
1977年はランクインしてませんね。
同じ北陸の富山市の最深積雪は、208センチ(1940年1月30日)。
福井市では、213センチ(1963年1月31日)。
ほかの北陸地域と比べ、新潟市の雪が少ないことがおわかりかと思います。
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12. ハーレクイン- 2011/02/12 19:58
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そうか~。
新潟市って、意外と積雪量は少ないのか。
毎日毎日、天気予報では「雪」なので、
どないしてはるかな、と思ってましたが。
それでも、大阪に比べれば大変ですよね。
それに、太陽は見れないでしょうし……。
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13. あおい- 2011/02/12 20:17
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少し前、mikikoさんが書いてた言葉。
新雪の後の快晴。
あたり一面が真っ白でとても眩しい。
あれは目を悪くしますよね。
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14. Mikiko- 2011/02/12 20:27
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> ハーレクインさん
現在、道ばたに雪は残ってますが……。
チャリで通勤できてます。
確かに、お日さまを仰げるのは、10日に1回くらいですね。
湿度が高く、肌に濡れ雑巾が貼りつくような寒さです。
でもそのおかげで、新潟や秋田の女性は、肌が綺麗なんじゃないかな?
1年の3分の1を、高湿度で日のあたらない状態で過ごすんですから。
インフルエンザの大流行も、あまり無いようです。
> あおいさん
そんなこと、わたしが書いたか?
うーむ、記憶にない……。
新潟では、雪が降った後に“晴れる”、ということは滅多に無いです。