2010.12.26(日)
「ずいぶん上手くなったね。
あの、ネンネの里が……。
ふふ。
成長した教え子を見るのは、教師にとって一番の喜びだよ。
あぁ。
もう出そうだ……」
舌先を射出口に絡めると、新鮮な朝露が溢れ出ているのが判った。
ミサは女教師の尻を引き付け、乾いた旅人のように甘露を貪った。
亀頭が、容赦なく咽喉奥を抉り始めた。
「ぐえっ。
ぐえっ」
胃の腑が迫りあがるように収縮し、内容物が食道を湧きあがる。
「ごぶっ。
ごぶっ」
唇の端から、灼熱した胃液が噴き零れる。
「あ、あぅぅ。
出る。
出る……」
ミサの手の平で、女教師の尻たぶが激しく収縮した。
女教師の指が、ミサの髪を絞りあげる。
「ぅわきゃっ。
わきゃっ」
女教師の尻が、跳ねあがった。
咽喉奥に熱泉が噴きつけた。
女教師が、爆ぜたのだ。
口中を亀頭が跳ね回り、止めどない間歇泉が口内を灼き続けた。
ミサは、痙攣する尻たぶを抱きしめながら、懸命に女教師を見あげた。
女教師は、ミサを見下ろしていた。
瞳のない、真っ白な目を見開いて……。
「ぶふっ」
口中を充たした精液が、ミサの鼻から噴き出した。
鼻汁の混じった精液が、カメレオンの舌のように陰茎に届いた。
ミサの手の中で、女教師の尻が鎮まった。
髪を掴む指から、力が失せた。
女教師の魂は、天に帰ったのだ……。
女教師を彼岸に渡せた喜びを噛み締めながら、ミサの意識も急速に薄れていった。
あの、ネンネの里が……。
ふふ。
成長した教え子を見るのは、教師にとって一番の喜びだよ。
あぁ。
もう出そうだ……」
舌先を射出口に絡めると、新鮮な朝露が溢れ出ているのが判った。
ミサは女教師の尻を引き付け、乾いた旅人のように甘露を貪った。
亀頭が、容赦なく咽喉奥を抉り始めた。
「ぐえっ。
ぐえっ」
胃の腑が迫りあがるように収縮し、内容物が食道を湧きあがる。
「ごぶっ。
ごぶっ」
唇の端から、灼熱した胃液が噴き零れる。
「あ、あぅぅ。
出る。
出る……」
ミサの手の平で、女教師の尻たぶが激しく収縮した。
女教師の指が、ミサの髪を絞りあげる。
「ぅわきゃっ。
わきゃっ」
女教師の尻が、跳ねあがった。
咽喉奥に熱泉が噴きつけた。
女教師が、爆ぜたのだ。
口中を亀頭が跳ね回り、止めどない間歇泉が口内を灼き続けた。
ミサは、痙攣する尻たぶを抱きしめながら、懸命に女教師を見あげた。
女教師は、ミサを見下ろしていた。
瞳のない、真っ白な目を見開いて……。
「ぶふっ」
口中を充たした精液が、ミサの鼻から噴き出した。
鼻汁の混じった精液が、カメレオンの舌のように陰茎に届いた。
ミサの手の中で、女教師の尻が鎮まった。
髪を掴む指から、力が失せた。
女教師の魂は、天に帰ったのだ……。
女教師を彼岸に渡せた喜びを噛み締めながら、ミサの意識も急速に薄れていった。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2010/12/26 08:01
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さて、バスは再び走り出しました。
眼下の海は、いろんな形の岩が延々と続き……。
見ていて飽きません。
http://blog-imgs-37.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20101219130306085.jpg
ガ「このあたりの男鹿西海岸は、『秋田三十景』の第1位に選ばれてております」
大桟橋を出て25分。
ようやくバスは速度を緩めました。
み「まもなく……。
午前中の立ち寄りポイント、『男鹿水族館GAO』に到着いたします。
揺れますのでご注意ください」
バスが大きくS路を切りながら、崖下に下りていきます。
http://blog-imgs-37.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20101219130248a22.jpg
10:40。
『男鹿水族館GAO』に到着です。
http://blog-imgs-37.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20101219130248eb7.jpg
ガ「ここでは、見学時間を1時間取ってあります。
出発は11:40ですので、それまでにバスにお戻りください」
客「は~い」
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2. Mikiko- 2010/12/26 08:01
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『男鹿水族館GAO』の入館料は、1,000円です。
http://blog-imgs-37.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20101219202122bf7.jpg
これが、観光バス料金の5,300円に、込みですからね。
実質、4,300円になっちゃいました。
律「Mikikoちゃん、ほら見て。
窓の外がすぐ海だよ」
http://blog-imgs-37.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20101219202124e63.jpg
み「海なら、ずっと見てきたでしょ。
早く!」
http://blog-imgs-37.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20101219202141204.jpg
律「何あわててるの?
1時間もあるじゃない」
み「1時間なんてあっという間だよ。
急げ!」
律「引っ張らないでよ。
ほんとにもぅ。
子供連れて来たみたい」
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3. Mikiko- 2010/12/26 08:02
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館内マップは以下のとおり。
http://blog-imgs-37.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20101219202123ac5.jpg
さっそく、1Fから見ていきましょう。
まず、わたしたちを迎えてくれたのが……。
『男鹿の海大水槽』。
http://blog-imgs-37.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201012192021425db.jpg
律「おっきぃ~」
み「総水量は815トンで、それほど驚くことはないんだけどね。
由美ちゃんと行った『アクアマリンふくしま』の……。
『潮目の海』という大水槽は、2つ合わせて、2,050トンだったからね。
でも、『男鹿の海大水槽』の特徴は、その水深。
深さが8メートルもあるんだ」
律「ビルの2階分以上あるってことね」
み「北海道・東北エリアの水族館では、一番の深さ。
2,000匹の魚が泳いでるんだって」
http://blog-imgs-37.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201012192021254dc.jpg
律「ほんとに海の中を見てるみたい」
み「こっちから見たら、もっとそう思えるよ」
http://blog-imgs-37.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20101219202124465.jpg
律「また引っ張る!
袖が伸びちゃうでしょ」
み「どう?」
http://blog-imgs-37.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2010121920212331b.jpg
律「すごーい。
ほんとに海の中だわ。
お魚が上に見える」
続きは、次回。
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4. ハーレクイン- 2010/12/26 09:30
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みさと、との交合を最後に、
女教師は天に帰ったか……。
初めての獲物「齧歯類の少女」を髣髴とさせる『保育の少女』。
美弥子・極悪姉が一緒だった『里』。
思い出のディルドゥを用い、二人の懐かしい少女との交合。
女教師も満足し、思い残すことはないだろう。
っても、またいずれ登場するんだろうな。
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5. ハーレクイン- 2010/12/26 10:29
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書き方が舌足らずだったな。
本澄寺の御住職は、達治が亡くなった時はご実弟、
現在は、達治の甥ごさんに当たる三好龍孝さんです。
ご実弟は、もう亡くなられたかと……。
どうも、昨日から「甥」が祟るな。
中也が、達治の『雪』に嫉妬かあ……。
分かるような気がしないでもないが、天才の心のうちなんて想像の埒外です。
『甃(いし)のうへ』
わたしも高校の教科書で出会ったと思います。
何度も書き写しました。
今でも暗誦できます。
余計なもの、醜いもの、見苦しいものどもを徹底してそぎ落とし、
「美とはこういうことだ」を、言葉で表出しようとした珠玉の一編ですよね。
『雪』『甃のうへ』と同じく、詩集「測量船」に採録されている、
『乳母車』。
これも大好きです。
少し長くなりますが、こうなると止まらんぞ。
●乳母車(うばぐるま)
母よ――
淡くかなしきもののふるなり
紫陽花(あぢさゐ)いろのもののふるなり
はてしなき並樹(なみき)のかげを
そうそうと風のふくなり
時はたそがれ
母よ 私の乳母車を押せ
泣きぬれる夕陽にむかって
轔々(りんりん)と私の乳母車を押せ
赤い総(ふさ)ある天鵞絨(びろおど)の帽子を
つめたき額(ひたひ)にかむらせよ
旅いそぐ鳥の列にも
季節は空を渡るなり
淡くかなしきもののふる
紫陽花いろのもののふる道
母よ 私は知ってゐる
この道は遠く遠くはてしない道
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6. ハーレクイン- 2010/12/26 11:41
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いよいよやってきました『男鹿水族館OGA、あ、GAO』。
1階の『男鹿の海大水槽』と『水中トンネル』。
水量815トン、水深8メートルかあ。
魚種は、やはり日本海産のものがメインなんでしょうか。
大阪市港区天保山(てんぽうざん)の水族館「海遊館」。
こらこら。また、はりあう。
あ~、え~。
海遊館の最大の水槽「太平洋水槽」は、厚さ30cmのアクリル板で仕切られ、
水量5400トン、水深9m。
ジンベエザメ(体長4.96m、推定体重1.2トン)を見ることが出来ます。
日本でジンベエザメの成体を飼育している水族館は、大阪・海遊館の他に、
沖縄・美ら海水族館(最大水深10m! おそらく日本最深、の水槽をもつ)と、
神奈川・横浜八景島シーパラダイスがあります。
水族館の大水槽を泳ぐ魚たち。
なんであんなに見とれてしまうんでしょうね。
「泳ぐ」という動き。
「歩く」とも「走る」とも「這う」とも「飛ぶ」とも異なる動き。
三次元方向への自在の動き、という点では「飛ぶ」が近いか……。
やはり違うな。
「飛ぶ」と「泳ぐ」はやはり異質だ。
水中という、全ての生物の故郷に最も適応した生き物たち。
いつまでも元気で泳ぎ続けろよ。
女教師へのオマージュを一つ、忘れてました。
「成長した教え子を見るのは、教師にとって一番の喜びだよ」
この喜びは、教職経験者にしか分からないでしょうね。
何を生徒に教えたかはともかく、女教師も教師の端くれだったか。
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7. Mikiko- 2010/12/26 12:27
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今でも、「現代文」の教科書に載ってるようです。
わたしのころは、「現代国語(略して現国)」だったけど。
水族館は、楽しいよね。
夏休みは、行くもんじゃないけど。
むしろ、冬休みがお勧め。
空いてて、目障りなカップルもいないから。
ペンギンの泳ぐ姿を見ると、びっくりしますね。
ものスゴく早い。
魚雷みたい。
陸上のよちよち歩きとは、まったくの別人(別鳥)。
ペンギンは、水の中を飛ぶ鳥なんだって実感します。
でも水族館は、高いのが難点だよな。
新潟の「マリンピア日本海」は、入場料が1,500円。
年に3回以上行くつもりなら……。
年間パスポートって手もあるけど(3,500円)。
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8. イネ- 2010/12/26 12:46
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あー、あー、業務連絡です。
>あおいさん
あのメールにお返事出してたら、お話しまとまりました。
2200円で決着したけど、もっと高く言うべきだった?
>みきちゃ
悪くない対応でしたよ。も一回、考えてみれば?
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9. Mikiko- 2010/12/26 13:28
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月にってこと?
確かに魅力的ではあるが……。
やっぱ銀行振込ってとこがね。
amazonのギフト券とかでもらえるんなら、考えるけど。
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10. ハーレクイン- 2010/12/26 14:07
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確かに。
水族館は「え~、うそ~、なんで~」というほど高い!
天保山の海遊館、大人一人2000えん! でっせ。
年間パスポート5000円、アフター5ペアチケット3400円など、割引券もあるようやけど……
もっとお手軽なところで、
神戸市須磨区の須磨水族館(正式名称;須磨海浜水族園)。
ここも、大人一人1300円。
それに比べて動物園は安い。
大阪市天王寺区の「天王寺動物園」は、大人一人500円。
神戸市灘区の「王子動物園」は、大人一人600円
水族館と動物園、入場料が何でこないに桁違いなんや?
展示物(魚or四足動物)にかかる費用にそれほど違いがあるとも思えんが。
水族館の設備「水槽」。
こいつが金を食うのかのう。
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11. Mikiko- 2010/12/26 20:14
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ランニングコストよりも、イニシャルコストの違いにあるようですね。
水族館は屋内だから、ハコモノを建てなきゃならない。
それに対し、動物園は屋外だから、極端な話、柵だけ作ればいい。
一般の家で云うと……。
「建物本体:外構」、くらいのコスト差があるようです。
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12. ハーレクイン- 2010/12/26 21:23
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容れ物のイニシャルコストの差かあ。
それにしても2000円対500円だからな。
リピをしっかり確保せんと大変だろうな。
いろいろやってはおるようだが……。
ま、しっかりやれ、というところだの。
ペンギンは、明日あたり書かれるんでしょうが……。
まさに彼らは水中を「飛んで」おりますな。
魚類ではありません。彼らは紛れもない鳥類です。
生物の適応力というのは、すごいですね。
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13. Mikiko- 2010/12/26 22:19
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屋外にペンギンプールがありますが……。
ほんとに、びっくりするほど速いです。
しかも、壁ギリギリまで減速せずに突っこんで来て……。
直前で、180度ターンするんですから。
今、新潟は雷が鳴ってます。
カーテンが真っ白になるほど、間近で光ってます。
パソが危なそうなので、もう落とすことにしましょう。