Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
由美と美弥子 0612
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「はう」

 女教師は、膨れあがった亀頭部を、勢いを付けて抜いた。
 亀頭が薄い腹を打つ、湿った音が聞こえた。

 女教師は、女子学生の膝裏を突き放し、身を起こした。
 パンタグラフのように畳まれていた女子学生の両脚が、ゆっくりと伸びた。
 テーブルの端からぶら下がった脚が、夜を揺らしていた。

「男根様が、血とマン汁でべちょべちょだよ。
 お清めしてもらおうかね」

 女教師が、ミサに正対した。
 血塗られた男根が、白い腹部に貼りついている。
 白い肌には、亀頭を起点とした赤い筋が、八方に放射されていた。
 亀頭が鳩尾に戻ったとき、散らした血しぶきだろう。
 男根は、赤い王冠を被った無敵の王に見えた。

 カン、カン、カン。

 亀頭が仰角を下げた。
 先端の一つ目が、ミサを射貫いていた。
 切っ先に、朝露のような雫が結ばれていた。
 膣液が上がって来ているのだろう。

「欲しいかい?
 この蜜が。
 ほうら、垂れてきた。
 もったいない。
 早く咥えるんだよ」

 女教師の言葉が止む前に、口から飛びついていた。

「そうだ、素直ないい子だ」

 亀頭を口一杯に頬張りながら、女教師を仰ぎ見た。
 自分は、この瞬間のために生まれて来たのだ……。
 心からそう思えた。

「お待ちかねだったね。
 それじゃ、里の口の中に、思い切りぶちまけてあげるよ」

 女教師の両手が、後頭部に回った。
 女教師は、指の股に髪の束を挟み、掻き回した。
 女教師も、激しく興奮しているのだ。
 頭皮に感じる指先が愛しかった。

 ミサは、自ら動き出した。
 顔を前後に振り立てる。
 女教師の表情を確かめるため、ときおり上目で見あげた。
 女教師は、蕩けるような笑顔を零してくれた。
由美と美弥子 611目次由美と美弥子 613





コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2010/12/25 08:20
    •  お話を先に進めましょうね。
       ゴジラ岩を過ぎたあたりから、バスの進行方向が北に変わってます。
      http://blog-imgs-37.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2010122307255355e.png
       もう、男鹿半島の先っぽの方まで来たんですね。
       少し行くと、バスは大きな駐車場に入りました。
      ガ「こちらは、バスの中からの見学になります。
       あそこに見えますのが、“大桟橋(おおさんばし)”と書いて……。
       “だいせんきょう”と読ませる、男鹿西海岸を代表する景勝地となっております」
      「桟橋?
       そんなもん、どこにも見えんで」
       後のセリフは、町工場の社長です。
      ガ「『大桟橋(だいせんきょう)』は、自然が造りだした桟橋です。
       日本海の荒波が、長い年月をかけて、大きな岩をくり貫きました」
      http://blog-imgs-37.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20101218201120a9d.jpg
      社「おぉ、あれか。
       下を潜れそうやのー。
       ひとつ、このバスで潜ってみてくれるか」
      ガ「承知いたしました。
       それではこれから、救命胴衣をお配りいたします」
      http://blog-imgs-37.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201012191302464d9.jpg
      社「マジかよ!」
      ガ「ウソです。
       でも、海上遊覧船なら、ほんとに潜りますよ」
      http://blog-imgs-37.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201012191302475d1.jpg

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2010/12/25 08:20
    • 社「怖い姉ちゃんや。
       しかし、ぎょうさん魚がおりそうやのぅ」
      ガ「クロダイやマダイがよく釣れるそうです」
      http://blog-imgs-37.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201012191302473a7.jpg
      ガ「でも、この岩場には、舟でなければ行けません」
      社「遊覧船から、釣りは出来へんのか?」
      http://blog-imgs-37.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201012191302471b7.jpg
      ガ「もちろん……。
       出来ません!
       他社の宣伝をするようでアレですが……。
       海上遊覧船はお勧めです。
       男鹿のほんとうの景観は、海から見て初めてわかるものです。
       かつて海賊が隠れ家にしたという『孔雀の窟(こうじゃくのくつ)』なんかは……」
      http://blog-imgs-37.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20101219130306632.jpg
      ガ「海からしか見えないですし。
       こちらの『大桟橋』も、上からじゃ、全容は見えてません。
       奇岩怪石の続く磯場から、一気に山に駆けあがる傾斜こそが、男鹿ならではの景観です」
      http://blog-imgs-37.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20101219130306c47.jpg
      ガ「男鹿海上遊覧船は、この先の男鹿水族館前から出ております。
       9:00、10:00、11:00、13:30、15:00の1日5便。
       所要時間は50分。
       料金は、大人1,500円、子供750円。
       ただし、乗客数5名以上で運行となりますので……。
       お誘い合わせてのご利用をお勧めします。
       なお、冬は海が荒れますので……。
       11月から4月末までは、運行しておりません」
      律「へー。
       乗ってみたいな」
      み「わたしはパス。
       怖そうだから」
      律「船が怖いの?
       フェリーに乗って来たじゃない」
      み「戦艦みたいなフェリーと、吹けば飛ぶような遊覧船を一緒にしないでよ。
       安心感が大違い」
      律「大丈夫だって。
       事故があったなんてニュース、聞かないじゃない。
       このバスツアーに組み込んであればいいのにね」
      み「あったら申し込んでないわい」
       続きは、次回。

    • ––––––
      3. ハーレクイン
    • 2010/12/25 10:19
    • ミサが「里」と呼ばれ、由美美弥に初登場したのは、
      ちょうど第100回「匣の中のヴィーナス」。
      あれは3年前。なつかしいのう。
      あの時の里が「ミサ」として、再び登場することになるとは……誰も考えていなかっただろう。
      『蕩けるような笑顔を零す』女教師も、
      あのときのことを、思い出したているのか。

    • ––––––
      4. Mikiko
    • 2010/12/25 12:14
    •  その後、再登場させようなんて、思ってもいませんでした。
       由美のマンションで、黒縁眼鏡の少女を登場させたときも……。
       カフェテリアの点景として使っただけ。
       その後の再登場は、考えてませんでした。
       ましてや、その黒縁眼鏡の少女が「里」だったなんてシチュは、まったくの慮外。
       その少女と「里」が繋がったときは……。
       わたしが一番びっくりしました。
       小説って、不思議ですね。

    • ––––––
      5. ハーレクイン
    • 2010/12/25 12:53
    • 大桟橋(だいせんきょう)か。
      男鹿半島西海岸ということは、目の前の海はもろ、日本海だの。
      遥か彼方はユーラシア大陸……。
      遊覧船があるのか。
      そらあMikikoさん。ぜひ乗るべきでっせ。
      今更、海賊が出るわけでなし。体当たりしてきよる奴もおらんやろし。
      「船には乗ってみよ、人には添うてみよ」
      ん? ちょっとちゃうか。
      『孔雀の窟』は有名みたいですね。
      しかし、男鹿に海賊がおったとは……。知らなんだ。
      武帝の鬼の末裔ではなかろうな
      獲物はやはり北前船かな。
      ガ「男鹿の本当の景観は、海から見て初めてわかるものです」
      おいおい、「バス」ガイドさんがそれ言うたら、身も蓋もないやろ。

    • ––––––
      6. Mikiko
    • 2010/12/25 13:27
    •  海は怖いのです。
       小学校の高学年のころ……。
       叔父に連れられて、新潟西港に釣りに行きました。
       で、海に落ちました。
       幸い、テトラポットの隙間にはまり込んだので、流されずに済みました。
       でも、膝から下が、擦り傷だらけ。
       叔父は母に、ヒドく怒られたようです。
       テトラポットの狭間から見あげた叔父の顔は、今でも忘れられません。
       ひとつ間違ってたら、あれが最後の景色になってたんだよね。

    • ––––––
      7. ハーレクイン
    • 2010/12/25 14:33
    • そうか。
      Mikikoさんもいろいろ抱えとるのう。
      生魚がアカン、というのも……。
      私は小学校の帰り道に犬に追いかけられ、後から背中を咬まれました。
      それ以来犬とは相性が悪い。
      向こうも分かるんでしょうね。たいがい吠えられます。
      叔父さんの気持ち、よく分かります。
      私、ずっと以前に、助手席にまだ小さい甥を乗せて運転していたとき、
      おそらく半ドアだったんでしょう。カーブで助手席側のドアがいきなり開き、危うく甥を車外へ落としかけました。当時はシートベルトを締める習慣がなかったんですね。
      あの時の姉(つまり甥の母親)の物凄い顔は、生涯忘れられません。
      う、怖い。
      なまはげなんぞ問題にならんほど怖い。

    • ––––––
      8. Mikiko
    • 2010/12/25 20:14
    •  シートベルトを締める習慣がなかったことより……。
       犬が野放しだったことが驚きですね。
       野犬か?
       そんなら、もっと怖いけど。
       夕べも、悲惨な交通事故がありました。
       失われた命は、取り返しがつきません。
       生きてさえいれば、人間、思いがけない取り柄に気づくこともあります。
       わたしがいい例です。
       みなさん、命は大切に!

    • ––––––
      9. ハーレクイン
    • 2010/12/25 21:35
    • ありません。
      昔は犬を放し飼いにしている場合が多かったのです。
      今では考えられませんけどね。
      Mikikoさん。
      雪は……積もりました?
      まだ、それほどでもないかな。

    • ––––––
      10. Mikiko
    • 2010/12/25 22:49
    •  風が強いです。
       こういうときは、雪は積もりません。
       頭上を通り過ぎていくからです。
       風音が止んだときが怖い。
      太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。
      次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。
      (三好達治「雪」)

    • ––––––
      11. ハーレクイン
    • 2010/12/25 23:38
    • 「Mikikoを眠らせ……」
      と送るつもりだったんですが。
      先を越されてしまったな。
      ご存知でしょうが、
      大阪、高槻市、京都との府境近く、
      本澄寺という寺の境内に、
      達治の墓と「三好達治記念館」があります。
      ご住職が達治の御実弟。

    • ––––––
      12. Mikiko
    • 2010/12/26 07:56
    •  中原中也が嫉妬したそうですね。
       三好達治の詩に初めて出会ったのは、高校の教科書。
       「甃(いし)のうへ」でした。
       こんなに美しい日本語があるんだって、驚きました。
      ----------------------------------------
      ●甃のうへ
      あはれ花びらながれ
      をみなごに花びらながれ
      をみなごしめやかに語らひあゆみ
      うららかの跫音(あしおと)空にながれ
      をりふしに瞳をあげて
      翳りなきみ寺の春をすぎゆくなり
      み寺の甍(いらか)みどりにうるほひ
      廂々(ひさしひさし)に
      風鐸(ふうたく)のすがたしづかなれば
      ひとりなる
      わが身の影をあゆまする甃のうへ
      ----------------------------------------
       達治は、1900年生まれですよね。
       達治のご実弟って、ご存命なんですか?
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