2010.2.14(日)
叔母は、ふらふらと起ち上がった。
Tシャツの裾を捲り、ジーンズのバックルに手を掛けた。
魔法のようにベルトを解くと、一気にジーンズを引き下げる。
止める間も無かった。
叔母は、脚元に纏わるジーンズを踏みつけて脱いだ。
外側のくるぶしのあたりで、ジーンズを払うように蹴った。
由美は、真横に飛ばされたジーンズを、思わず目で追った。
ジーンズは、サイドボードまで届いて落ちた。
硬い布地がフローリングに静まったのを見て、由美はようやく我に帰った。
叔母に目を戻した。
綺麗な真っ直ぐな脚だった。
なぜスカートを履かないのだろう……。
一瞬、そんなことを思った。
その間に、叔母はTシャツを捲り上げていた。
小さな三角の布地が股間を覆っている。
黒いショーツだった。
「叔母ちゃん、ほんとにどうしたの?
飲み過ぎだよ」
「黙って!
黙って見てなさい。
由美が聞いたんだからね。
なんで結婚しないのかって。
由美には見る義務があるのよ」
叔母の両手は、Tシャツの裾からショーツのウェストに移った。
Tシャツの裾が落ち、ショーツを隠した。
「いい?
見てるのよ」
言うなり叔母は、上体を前に倒した。
ウェストに絡めた指が、ショーツを一気に剥き下ろす。
足首まで落とした布地を、踏み付けて抜く。
ショーツは小さな黒い塊となって、フローリングに蟠った。
叔母が上体を戻し、直立した。
Tシャツの裾が、股間を覆っている。
窓からの光が薄い布地を透かし、脚の付け根のシルエットが、はっきりと見えた。
「叔母ちゃん……」
叔母は無言で、Tシャツの裾を摘んだ。
ゆっくりと持ち上げる。
そしてついに、股間が曝された。
「どう、由美?
こんなの、初めて見た?」
Tシャツの裾を捲り、ジーンズのバックルに手を掛けた。
魔法のようにベルトを解くと、一気にジーンズを引き下げる。
止める間も無かった。
叔母は、脚元に纏わるジーンズを踏みつけて脱いだ。
外側のくるぶしのあたりで、ジーンズを払うように蹴った。
由美は、真横に飛ばされたジーンズを、思わず目で追った。
ジーンズは、サイドボードまで届いて落ちた。
硬い布地がフローリングに静まったのを見て、由美はようやく我に帰った。
叔母に目を戻した。
綺麗な真っ直ぐな脚だった。
なぜスカートを履かないのだろう……。
一瞬、そんなことを思った。
その間に、叔母はTシャツを捲り上げていた。
小さな三角の布地が股間を覆っている。
黒いショーツだった。
「叔母ちゃん、ほんとにどうしたの?
飲み過ぎだよ」
「黙って!
黙って見てなさい。
由美が聞いたんだからね。
なんで結婚しないのかって。
由美には見る義務があるのよ」
叔母の両手は、Tシャツの裾からショーツのウェストに移った。
Tシャツの裾が落ち、ショーツを隠した。
「いい?
見てるのよ」
言うなり叔母は、上体を前に倒した。
ウェストに絡めた指が、ショーツを一気に剥き下ろす。
足首まで落とした布地を、踏み付けて抜く。
ショーツは小さな黒い塊となって、フローリングに蟠った。
叔母が上体を戻し、直立した。
Tシャツの裾が、股間を覆っている。
窓からの光が薄い布地を透かし、脚の付け根のシルエットが、はっきりと見えた。
「叔母ちゃん……」
叔母は無言で、Tシャツの裾を摘んだ。
ゆっくりと持ち上げる。
そしてついに、股間が曝された。
「どう、由美?
こんなの、初めて見た?」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2010/02/14 07:42
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十二指腸潰瘍治療のためクリニック通いは……。
1月22日で、無事終了しました。
丸々1年間。
長かったなぁ……。
でも、その翌週の月曜日……。
1月25日から、また新たな通院が始まったんです。
別のクリニック。
今度は、皮膚科です。
まだ、脛を出して食事をしてたころだから……。
夏の終わりころだったと思います。
床に落ちた箸を拾ってた母が、「どうしたの、それ?」と声をあげました。
かがんだまま、わたしの脛を見てます。
「虫刺され?」
「違う……」
わたしは、虫に刺されると、よくかぶれるんですが……。
母に指摘された脚は、虫に刺されたものではありませんでした。
脛の所々に、薄赤い斑点が出来てたんです。
赤いというよりは、ピンク色でしょうか。
ちょうど、カサブタが剥がれた後みたいに、うっすらと色が変わってる。
それが、片足ずつに、4,5箇所ありました。
実は、こういう斑点が出るのは、初めてではありませんでした。
でも、出るのは必ず冬でした。
そして、春になったら消えてしまいます。
夏に出たのは、初めてでした。
でも、いつものように、そのうち消えるだろうとタカをくくってました。
やがて夏が終わり……。
脛を出して食事することも無くなったので……。
母は、娘の脚のことなど、すっかり忘れてしまったようです。
でも斑点は、秋が終わり冬になっても直りませんでした。
さすがに気になって来たので……。
薬局で、乾燥肌用の保湿クリームを買って塗り始めました。
ユースキンというローションでしたが……。
http://blog-imgs-36.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201002122031377da.jpg
これを1瓶使っても、いっこうに治りません。
それどころか、斑点の数は次第に増え、色も濃くなって来ました。
紫色に近くなった箇所もありました。
そういう所では……。
皮膚が、脱皮した蛇の抜け殻みたく、浮き上がってました。
だんだん、心配になって来ました。
悪い病気じゃなかろうかって。
わたしは、悪い方に想像が突っ走るタイプです。
まさか……。
皮膚ガン?
それとも……。
壊疽とか?
ひょっとして、脚が腐りつつある?
などなど。
というわけで、ようやく皮膚科を受診することにしたのです。
斑点に気づいてから、半年が経ってました。
こんなにも放って置いたのは……。
痛くも痒くも無いってことがありました。
まったくの無感。
色も、濃いストッキングを穿けば、ほとんど目立たないし……。
今まで、春になると必ず治ってましたから。
でも、こんなにヒドくなってきたのは初めてだったので……。
とても春まで待てない気持ちになりました。
で、受診結果ですが……。
お医者さんは、わたしの脚を見るなり……。
「尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)ですね」
と、あっさりおっしゃいました。
ネットで調べると……。
尋常性ってのは「ありふれた」という意味らしいです。
続きは、次回。
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2. イネ- 2010/02/14 09:34
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しばらくご無沙汰していました。
一応、(ほとんど)毎日チェックはしてるんですけどネ。
そいや「もしもホステスだったら」とか、「ゴシック系レズビアン小説にした理由」とか、いろいろとお誘い受けてたような気がしますけど。
今朝、7時半頃ここに来たら、ちょうどアップ中でしたな。
それで、ついコメント一番乗りしようかな・・・なんて思ったのですが、ま、誘惑には負けませんでしたよ。
ってコトで、久しぶりのご挨拶(生存証明)でした~。
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3. Mikiko- 2010/02/14 09:59
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投稿がモタモタしてたでしょ?
Atokを2010に変えたら、キー設定がまったく変わってしまい……。
パニクってました。
コメント先取りされたりしたら、ヒス起こしてたかも知れん。
我慢して正解でしたね~。
ホステスではなく、キャバ嬢だ。
バレンタインデーに来ても、何にも出ないぞ。
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4. イネ- 2010/02/14 10:35
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> 投稿がモタモタしてたでしょ?
いつもは5分くらいかな?
今日は15分後に見に来たときも、まだ一番乗りのチャンスが残っていたような(笑
> ホステスではなく、キャバ嬢だ。
そりゃ失礼しやした。
で、そのキャバ嬢の回に、コメント書きに行こうかなって誘惑感じています。
まぁ、これも我慢しときますね。
でもさ、ミキチャのヒス起こすところ、見てみたいかも。
> 尋常性乾癬
よくなるといいですね。
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5. Mikiko- 2010/02/14 11:25
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コメントログまで書きかえにゃならんのだ。
あのコメントログは、ぜーんぶ人力作業なんだからな。
前に、コメント書き加えて更新しようとしたら……。
容量オーバーで、書き替えできなかったことがある。
FC2は、黙って記事容量のリミットを変えたりするのだ。
結局、ログを切り直さにゃならなかった。
その時は、機嫌の悪くないときだったから許せたが……。
今日だったら、浅間山級大噴火を起こしておったかも知れん。
> よくなるといいですね。
お見舞い、ありがとう。
経過については、明日以降のコメントで書きます。
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6. フェムリバ- 2010/02/14 12:24
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美弥子さん系?
「尋常性乾癬」・・・
それ、大変じゃないですか・・・
もう、脂っ濃いもの食べちゃ駄目ですよ?
お酒とタバコも止めましょう、酷くなるみたいです。
熱いお風呂に浸かるのも良くないので、これも避けましょう。
風邪は、「尋常性乾癬」を悪化させるようなので、出来るだけひかないように。
と、色々と言いましたけど、皮膚科に行かれたのなら、ご自身が一番お分かりですよね・・・
鬱陶しいお節介、すみませんでした。
でも
もの凄く心配です・・・
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7. Mikiko- 2010/02/14 12:32
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明日の投稿を待て!
脂っこいもの食べると、なるの?
そんなに食べてないつもりなんだけどなぁ。
お風呂は、新湯の熱っついのが好きだし……。
上がるときは、冬でも冷水かぶってるし……。
皮膚への刺激、強すぎるかもね。
お酒とたばこは……。
ちょっと、止められそうにないです。