2009.8.29(土)
由美は、全身で踊りあがった。
陰核を、アルコールの水柱が叩いたのだ。
ミサは、缶を傾けては戻しを繰り返した。
その度に、冷たい液体が陰核を打つ。
由美の尻が持ち上がり、宙を煽った。
「どんなお味?
下のお口で味わうお酒、美味しい?」
「あぁあ、あぁあ」
「あぁあばっか言って、ぜんぜんわかんないよ。
そうか。
上のお口はもう役立たずみたいだから、下のお口に聞けばいいんだ」
そう言ってミサは、耳を由美の性器に寄せた。
視線は、由美の瞳を捉えたままだった。
「炭酸でシュワシュワ言ってるのかと思ったけど、なんも聞こえないね。
あー、チューハイ終わっちゃった。
もったいないことしたな。
最後の1本だったんだよ」
ミサは、顔の上にアルミ缶を掲げ、逆さにして振った。
滴る雫を舌で受ける。
由美の尻は、ビクビクと震えていた。
炭酸のせいか、陰唇に微細な刺激が続いていた。
「ぜんぜん飲み足りない。
あー、なんだ、ここにあるじゃん。
ここに溜まってるぅ」
ミサは、アルミ缶をぽろりと落とした。
缶がコンクリートを転がる、乾いた音が続いた。
そんな小さな刺激にも、由美の尻はいちいち反応して振れた。
ミサは、再び由美を見つめて来た。
口角を上げたまま、ゆっくりと顔を下ろしていく。
「由美ちゃんのおまんこ、チューハイの湧く泉みたいになってるよ。
ミサは疲れた旅人じゃ。
どれ。
この泉で一休みして、渇いた咽を潤すことにしよう」
ミサの瞳に力が籠もり、口角が下がった。
証明写真のような真顔に戻っていた。
突然、その顔が伏せられた。
由美の股間に。
「ひいぃぃ。
イヤー!
イヤっ、イヤっ!」
陰核を、アルコールの水柱が叩いたのだ。
ミサは、缶を傾けては戻しを繰り返した。
その度に、冷たい液体が陰核を打つ。
由美の尻が持ち上がり、宙を煽った。
「どんなお味?
下のお口で味わうお酒、美味しい?」
「あぁあ、あぁあ」
「あぁあばっか言って、ぜんぜんわかんないよ。
そうか。
上のお口はもう役立たずみたいだから、下のお口に聞けばいいんだ」
そう言ってミサは、耳を由美の性器に寄せた。
視線は、由美の瞳を捉えたままだった。
「炭酸でシュワシュワ言ってるのかと思ったけど、なんも聞こえないね。
あー、チューハイ終わっちゃった。
もったいないことしたな。
最後の1本だったんだよ」
ミサは、顔の上にアルミ缶を掲げ、逆さにして振った。
滴る雫を舌で受ける。
由美の尻は、ビクビクと震えていた。
炭酸のせいか、陰唇に微細な刺激が続いていた。
「ぜんぜん飲み足りない。
あー、なんだ、ここにあるじゃん。
ここに溜まってるぅ」
ミサは、アルミ缶をぽろりと落とした。
缶がコンクリートを転がる、乾いた音が続いた。
そんな小さな刺激にも、由美の尻はいちいち反応して振れた。
ミサは、再び由美を見つめて来た。
口角を上げたまま、ゆっくりと顔を下ろしていく。
「由美ちゃんのおまんこ、チューハイの湧く泉みたいになってるよ。
ミサは疲れた旅人じゃ。
どれ。
この泉で一休みして、渇いた咽を潤すことにしよう」
ミサの瞳に力が籠もり、口角が下がった。
証明写真のような真顔に戻っていた。
突然、その顔が伏せられた。
由美の股間に。
「ひいぃぃ。
イヤー!
イヤっ、イヤっ!」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2009/08/29 07:48
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みなさんも、ヤマタノオロチの神話はご存じのことと思います。
スサノオノミコトが、ヤマタノオロチを退治したって話です。
わたしも1冊、絵本を持ってます。
http://blog-imgs-24.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20090823093922751.jpg
お話を、おさらいしておきましょう。
『Wikipedia』からの引用です。
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高天原を追放されたスサノオは、出雲国の斐伊川の上流の鳥髪に降り立った。
川上から箸が流れてきたので、川上に人がいると思って川を上ってみると老夫婦が泣いていた。
その夫婦はオオヤマツミの子のアシナヅチとテナヅチであった。
夫婦には8人の娘がいたが、毎年古志(こし)からヤマタノオロチがやって来て娘を食べてしまった。
今年もオロチのやって来る時期が近付き、このままでは最後に残った末娘のクシナダヒメも食べられてしまうので、泣いているのであった。
スサノオは、クシナダヒメを妻として貰い受けることを条件に、ヤマタノオロチ退治を請け負った。
スサノオはクシナダヒメを守るためにその姿を櫛に変えて髪に刺した。
そしてアシナヅチ・テナヅチに、強い酒を醸し、垣を作って8つの門を作り、それぞれに醸した酒を満たした酒桶を置くように言った。
準備をして待っていると、ヤマタノオロチがやって来た。
オロチは8つの頭をそれぞれの酒桶に突っ込んで酒を飲み出した。
オロチが酔ってその場で寝てしまうと、スサノオは十拳剣を抜いてオロチを切り刻んだ。
尾を切り刻んだとき、剣の刃が欠けた。
剣で尾を裂いてみると大刀が出てきた。
これは不思議なものだと思い、アマテラスにこの大刀を献上した。
これが天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)のちの草薙剣(くさなぎのつるぎ)である。
ヤマタノオロチを退治したスサノオは、宮殿を作る地を探して出雲国の須賀の地へやって来て、「ここに来て、私の心はすがすがしい」と言ってそこに宮を作った。
それでその地を須賀という。宮が完成したとき雲が立ち昇った。
そこで、「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を」と詠んだ。
スサノオはアシナヅチを呼び、宮の首長に任じた。
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英雄が怪物を退治して、救い出した姫と結婚するという神話は、世界中に分布してます。
これを、ペルセウス・アンドロメダ型神話といいます。
ペルセウスとアンドロメダは、ギリシャ神話の登場人物です。
簡単に書くと、こういうお話。
アンドロメダは、波の打ちつける岩に、鎖で縛られてました。
親バカな母のとばっちりです。
母カシオペアが、娘の美貌は海の精霊たちに勝ると言い放ったため……。
海神ポセイドンの怒りに触れたのです。
おかげでアンドロメダは、化け鯨ケイトスの生け贄にされようとしてました。
そこへ通りかかったのが、ペルセウス。
ペルセウスは、退治したばかりのメデューサの首を携えてました。
メデューサは、見たものを石に変える魔物です。
首を見せられた化け鯨は石になり、アンドロメダは救われました。
で、ペルセウスとアンドロメダは、めでたく結ばれました、というお話。
ヤマタノオロチの神話も、典型的なペルセウス・アンドロメダ型神話と言えるでしょう。
さて、それでは……。
ヤマタノオロチとは、どのような怪物だったのでしょうか?
同じく、『Wikipedia』から。
『8つの頭と8本の尾を持ち、目はホオズキのように真っ赤で、背中には苔や木が生え、腹は血でただれ、8つの谷、8つの峰にまたがるほど巨大』
上記の絵本では、ヤマタノオロチは、こんなふうに描かれてます。
http://blog-imgs-24.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20090826075047dda.jpg
ちょっと、雰囲気違うみたいだけどね。
ときに……。
「股」が8つなら、頭は9つだろうと言う人がいるようです。
のび太くんも、ドラえもんに同じ質問をしてたようですね。
でも、これは当たりません。
「股」とは、分かれてる箇所を指す言葉ではないからです。
2本に分かれた道は、二股道と言いますよね。
決して一股道とは云いません。
つまり「股」の数を数えるとしたら、分かれてる箇所ではなく、分かれてる本数を数えるわけです。
なので、「ヤマタ」の頭は8本でいいわけ。
それじゃ、「股」の間の分かれてる部分は何かというと……。
それは当然、「股間」になるわけですね♪
「また」、脱線してしまいました。
続きは、明日。
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2. Mikiko- 2009/08/29 12:31
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今日は、半日仕事してきました。
月曜日、年休取ったからね。
フェムちゃんは、いろいろと詳しいね。
「運命の三姉妹」とか「羽々」なんて、初めて聞いたよ。
わたしは、超古代文明の話が好きで……。
オーパーツ系の本は、けっこう読みました。
ワレメ酒、見事正解でしたね。
身動きできない状態でなぶられるってのは、気持ちいいだろうなぁ。
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3. Mikiko- 2009/08/29 16:46
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ロケットのコクピットが描かれた壁画とか、三葉虫を踏んだ靴跡とか……。
「ムー」は、どうしても読みたい記事があるときだけ買いました。
レジに持ってくの、勇気がいるんだよ。
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4. 淡雪- 2009/08/30 01:52
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神話の話、楽しく読みました。
わたしも愛読書の神話の絵本がありました。
朴訥な力強い挿絵もしっかり記憶しています。
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5. Mikiko- 2009/08/30 07:28
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ずっと心に残るんですよね。
挿絵は特にそうかも。
わたしのデーケドン(198のコメント参照)は、やっぱり夢だったんだろうか……。