Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
由美と美弥子 0229
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 美弥子は更に脚を進めた。
 尿は、由美の咽喉を越えて顎を叩いた後、顔面に降り注ぎ始めた。
 由美は懸命に頸をもたげ、尿を浴びていた。
 美弥子は腰を揺り動かし、満遍なく尿を掛け回した。

 瞼を閉じた由美の睫毛は、八の字に下がっていた。
 愛しさがこみ上げる。
 やがて尿は勢いを失い、滴りに変わった。
 美弥子は、衝立のように立てた両手を、大陰唇から離した。
 開いた両手が、そのままの形を保ちながら、由美の顔まで届いた。
 頬を鋏む。

「由美ちゃん……。
 目を開けて」

 八の字の睫毛が開き、葡萄のような瞳が零れた。
 美弥子は、大粒の瞳を見つめながら、顔を近づける。
 鼻梁が交差した。
 睫毛が触れる。
 そして、唇が触れた。

 互いの尿が流れ込んだ唇を、激しく吸い合う。
 舌が魚のように跳ね、舌裏が絡み合った。

 腰が引かれる感覚を覚え、美弥子は顔を上げた。
 乳房のあわいから腹部を覗くと、由美の両手が男根を握っていた。

「ちょうだい……。
 このおちんちん。
 由美のおまんこに、ちょうだい」

 美弥子は身体を起こし、そのまま後ずさる。
 由美の両脚を跨ぎ越すと、床に膝を着いた。
 再び由美の両腿を持ち上げる。

「由美ちゃん、脚、自分で持ってて」

 由美は言われたとおり、膝裏を手の平で掬った。
 美弥子は由美の脚から手を離し、腰を進めた。
 腹に貼りついた男根を掴む。
 尿に塗れた男根は、手の平を滑った。
 ゆっくりと起こす。

 カン……。
 カン。
 カン、カン。
 バネ音が響く。

 仰角を下げた男根に、美弥子は唾を絞り落とした。
 唾は、美弥子の手の甲に落ち、指のあわいを伝い、男根に流れた。
 血管の浮き出た表皮に、泡立つ唾が流れた。
 美弥子は手の平を滑らせ、満遍なく唾を塗した。
 キャンドルの灯りを踊らせ、男根はねらねらと息づいていた。

「由美……。
 いくよ」
由美と美弥子 228目次由美と美弥子 230





コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2009/07/06 06:18
    •  蕗谷虹児(ふきやこうじ)という名前を、聞いたことがおありでしょうか?
       大正から昭和に掛けて、挿絵画家として活躍した人です。
       竹久夢二と並び称されるほどの、売れっ子画家でした。
       名前を聞いたことのない人も、この絵は見たことあるんじゃないかな?
      http://blog-imgs-24.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/200907041156466bf.jpg
       この絵も見たこと無いという人でも……。
       「花嫁人形」という、この絵の題名なら、聞いたことあるんじゃないでしょうか?
       さらに、同名の童謡なら……。
      きんらんどんすの 帯しめながら
      花嫁御寮は なぜ泣くのだろ
      文金島田に 髪結いながら
      花嫁御寮は なぜ泣くのだろ
      あねさんごっこの 花嫁人形は
      赤い鹿の子の 振袖着てる
      泣けば鹿の子の たもとがきれる
      涙で鹿の子の 赤い紅にじむ
      泣くに泣かれぬ 花嫁人形は
      赤い鹿の子の 千代紙衣装
       作詞は、蕗谷虹児本人です。
       もともと、この詩に上の絵を添えた詩画として、『令女界』に掲載されたもの。
       それに杉山長谷夫が曲をつけ、童謡になったんです。
       蕗谷虹児は、220のコメントでも書いた、あやめ園のある新発田市で、明治31年に生まれました。
       そのとき、虹児の父は20歳、母は15歳だったそうです。
       今、新発田市には、蕗谷虹児記念館(http://www.fukiyakoji-museum.com/)が建ってます。
      http://blog-imgs-24.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20090704115646ddc.jpg
       で、虹児は、新潟市にも縁があった人。
       12歳のとき母が死に、一家は離散。
       虹児は、新潟市の印刷会社に丁稚奉公に入りました。
       虹児が少年時代を過ごした、新潟市中央区のイタリア小路に、「花嫁人形」の歌碑が建ってます。
      http://blog-imgs-24.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2009070411564673b.jpg
       虹児の画業50周年を記念して建てられたもの。
       この歌碑の除幕式に出席した虹児は、「おれの葬式は終わった」と呟いたとか。
       ちなみに、「花嫁人形」の絵のモデルは、27歳で亡くなった虹児の母だそうです。

    • ––––––
      2. 淡雪
    • 2009/07/06 10:56
    • この絵、たしか切手になってましたね。
      綺麗な絵だわ~~~。
      27-12=15!
      15で母親って、早熟ですね。
      昔の女の人の苦難が浮かびます。
      花嫁人形はなぜ「泣く」のだろう。。。。。

    • ––––––
      3. Mikiko
    • 2009/07/06 20:04
    • > おふたりさん
       虹児の母は、湯屋の看板娘でした。
       評判の美人だったとか。
       虹児の父は、新聞記者。
       駆け落ちだったと言うことです。
       ところが、新聞記者の父は酒飲みで……。
       病弱な母が、髪結いをしながら家計を支えたそうです。
       結局無理がたたり、27歳の若さで母はこの世を去ることに……。
       あまりにも典型的なお話で、感心してしまいますが……。
       昔は、「女三界に家なし」てなことを申したようで……。
       花嫁衣装を着てしまったら、もう帰る家は無い……。
       となれば、嬉しさよりも不安が先立ち、涙も零れたのでしょう。
      > 淡雪さん
       なぜ、ほかのPCから投稿できなかったか、わかりませんが……。
       ひょっとして、ホスト名に「osaka」とか入ってません?
       あまりにもスパムコメントの入るとこは、ホストごと投稿禁止にしてあるから……。
      > フェムリバさん
       何十年後かの子供たちが、わたしたちの暮らしぶりを学んだとき……。
       あんな時代に生まれなくて良かったと思うのか……。
       それとも……。
       あんな時代に生まれたかったと思うのか……。
       とりあえず……。
       わたしたちビアンにとって、選択の自由が許されてる今は、幸せなんでしょうね。

    • ––––––
      4. Mikiko
    • 2009/07/06 20:48
    •  ジメジメする。
       汗かきの人間にとっては、イヤな季節です。
       会社で朝、掃除してると、後ろ頭を汗が流れる。
       ボーズ頭にしたくなるよ。
       いっそ、ボーイッシュに転身するかな?

    • ––––––
      5. Mikiko
    • 2009/07/07 07:51
    •  アイスノンか。
       検討の余地ありだな。
       でも、冷蔵庫満杯だからな。
       食いもんじゃないの入れたら、怒られそう……。
       わたしの席は、西日を背にするので……。
       夕方は地獄なんです。
       家でも会社でも西日に責められて……。
       なので、扇風機は導入済みです。
       小型ですが、強力な工場扇。
       マグネット式で、これを机の脚元に設置してます。
       スカートの中に風が入ると、最高です。
       尼さんには2種類いるんじゃないかな。
       助平なことと、最初から無縁な人と……。
       助平な自分から逃れるために、尼になった人と……。
       ぜったいにいると思うな……。
       磔刑のキリスト見上げながら、オナニーしてる尼さん。

    • ––––––
      6. マリ
    • 2009/07/07 08:25
    • 一週間に1回に我慢してるのは本編を読むことだけです。コメントは毎日拝見しています。
      本編の皆様のコメントを拝見して、またドキドキ感を煽っています。
      昔、尼さんになりたいと思ったことがあります。イヤらしい自分から逃げたくて。。子供だったんだよね。
      Mikikoさんのコメント大好きです。書き込まれてる皆様のコメントも。

    • ––––––
      7. Mikiko
    • 2009/07/07 19:50
    •  こういう手もあるのか……。
       本編は週1で、コメントは毎日って。
       イヤらしい自分から逃れるために、尼さんになったって人……。
       少なからずいるんじゃないかと思います。
       特に、日本の尼さんって、そんな雰囲気あるよね。
       若い頃から修行して尼になるってイメージ、あんまり無いじゃない?
       さまざまな遍歴を経て、最後にたどり着くのがお寺で……。
       そこで、髪を落とすって感じだもんね。
       みなさんに楽しんでいただくべく、週末はコメント執筆に励んでおりますが……。
       週5本のコメントは、さすがにつらいです。
       みなさまからの励ましだけが支えです。
       マリさんみたいに言ってもらえると、書かねば!という気力が沸き起こります。

    • ––––––
      8. 淡雪
    • 2009/07/07 20:03
    • わたくしは、自分のことをそれほどいやらしいとは思いませんので、多分尼にはならないと思います。(悔やむこと知らず?)
      なにもかも、体験しつくして・・・ということでしょうか。
      己の業の凄まじさから逃れるためでしょうか。
      まあ、毎日、修道女のような生活ですから、とりたてて生活変わらないかも。
      コメント、大変ですね。
      みんなに楽しみに待たれてしまっては、気まぐれにお休みするってこともままならぬ・・・
      お察しいたします。

    • ––––––
      9. Mikiko
    • 2009/07/07 20:43
    • > 淡雪さん
       わたしは、自分のことヤらしいと思ってますが……。
       ぜんぜん悔やんでないので、ぜったい尼にはならないと思います。
       淡雪さんは、なる必要がない人なんだよ。
       女がみんな尼さんになったら、人類は滅ぶ。
       今日は七夕ですね。
       新潟は、雨こそ降ってませんが、雲が垂れこめて……。
       あ、今、雷が鳴った。
       もう降りそうです。
       星に願いを込めるとしたら……。
       コメントが書けますように、かな?
      > フェムリバさん
       デカすぎ……。
       こんな冷蔵庫、机の下に入るか!
       スカートは、夏場涼しくていいよね。
       パンツはいてる人が信じられん……。
       夏は、スカート+ガーターストッキングに限る!
       尼さんにムラムラ来るってのは、やっぱ官能小説の基本なのかもね。
       犯してはならないものを犯したいって言う……。
       コメントは、大丈夫!
       苦しみながら楽しみます。

    • ––––––
      10. Mikiko
    • 2009/07/08 07:35
    •  ノーパンで仕事はできん。
       ガーターストッキングの良いところは……。
       お尻の周りが包まれないから、とにかく夏は涼しい。
       あと、トイレが楽ちん。
       エッチっぽいって……。
       ガーターベルトの付いたヤツ、想像してない?
       ベルト無しでも、モモで留まるやつがあるでしょ。
       こんなやつ→http://www.kypro.co.jp/kynylon/stocking.htm
       でもやっぱ、ちょっとエッチっぽいか?
       冷蔵庫って、そうとう廃熱するからね。
       机の下なんか入れといたら、コタツだよ。
      > みなさん
       「エロ本を拾った話」に、ニューフェースからコメントが入りましたので、読んでみてください。
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