2009.6.29(月)
美弥子は、右手に握る男根を押し下げた。
バネ音が高鳴る度に、由美の頬に痙攣が走る。
亀頭の先は、由美の眼前を下がり、口の前で定まった。
「お口開けて」
由美は、男根を凝視しながら口を開いた。
唇が離れるとき、癒着した皮膚が粘った。
小さく開いた口中は、黒い空洞だった。
「もっと大きく」
由美は上目で美弥子を見ると、うなずいた。
再び男根に目を落とす。
凝視するあまり、大きな目が鼻梁近くまで寄っていた。
いじらしくて堪らない。
由美は、ソプラノ歌手がクライマックスを歌い上げるように、大きく口を開いた。
「咥えて」
由美の唇が、おずおずと亀頭に近づき、触れた。
刹那、頭が後ろに跳ね戻った。
思いがけず、熱い食べ物を口にしてしまったかのようだった。
「咥えて」
由美は、こくこくとうなずくと、再び唇を近づけた。
触れた。
今度は逃げなかった。
唇で、亀頭を含んだ。
そのまま動かない。
視線だけが上がり、美弥子を見上げた。
どうしていいか判らないようだった。
困り顔が、さらに困って見えた。
初めて男根を咥え、困惑する少女。
嗜虐の焔が、美弥子の脊髄を噴き上がった。
あの保健室で、初めて男根を咥えさせられた記憶が、鮮明に蘇っていた。
美弥子は腰を前に突き出し、亀頭を送りこんだ。
由美は、驚いた顔で逃れようとする。
その後頭部を、美弥子の左手が押さえた。
「うくっ」
美弥子の左手を押し返しながら、由美の頭は懸命に下がろうとする。
美弥子は、男根から右手を離した。
既に口中深く沈んでいる男根は、もう外れなかった。
離した右手も、後頭部に添える。
「ふぐっ」
バネ音が高鳴る度に、由美の頬に痙攣が走る。
亀頭の先は、由美の眼前を下がり、口の前で定まった。
「お口開けて」
由美は、男根を凝視しながら口を開いた。
唇が離れるとき、癒着した皮膚が粘った。
小さく開いた口中は、黒い空洞だった。
「もっと大きく」
由美は上目で美弥子を見ると、うなずいた。
再び男根に目を落とす。
凝視するあまり、大きな目が鼻梁近くまで寄っていた。
いじらしくて堪らない。
由美は、ソプラノ歌手がクライマックスを歌い上げるように、大きく口を開いた。
「咥えて」
由美の唇が、おずおずと亀頭に近づき、触れた。
刹那、頭が後ろに跳ね戻った。
思いがけず、熱い食べ物を口にしてしまったかのようだった。
「咥えて」
由美は、こくこくとうなずくと、再び唇を近づけた。
触れた。
今度は逃げなかった。
唇で、亀頭を含んだ。
そのまま動かない。
視線だけが上がり、美弥子を見上げた。
どうしていいか判らないようだった。
困り顔が、さらに困って見えた。
初めて男根を咥え、困惑する少女。
嗜虐の焔が、美弥子の脊髄を噴き上がった。
あの保健室で、初めて男根を咥えさせられた記憶が、鮮明に蘇っていた。
美弥子は腰を前に突き出し、亀頭を送りこんだ。
由美は、驚いた顔で逃れようとする。
その後頭部を、美弥子の左手が押さえた。
「うくっ」
美弥子の左手を押し返しながら、由美の頭は懸命に下がろうとする。
美弥子は、男根から右手を離した。
既に口中深く沈んでいる男根は、もう外れなかった。
離した右手も、後頭部に添える。
「ふぐっ」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2009/06/29 06:30
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さて、教会を外に出てみます。
脇に回ってみると、おかしなものが……。
http://blog-imgs-24.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2009062711373252c.jpg
なんじゃ、こりゃ?
岩山のようです。
そこをくり抜いて、マリアさまが祀られてます。
http://blog-imgs-24.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20090627114021ce7.jpg
さらにその左下には、大きな洞穴が……。
http://blog-imgs-24.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20090627114248d77.jpg
でも、近づいてみると、この岩、ちょっとヘンです。
http://blog-imgs-24.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/200906271144391d6.jpg
なんと!
岩ではありません。
コンクリートです!
コンクリートに、色塗ってる……。
この奇怪な構築物が何かというと……。
実は、「ルルドの洞窟」、というやつなんですね。
フランス南部。
スペインに近いピレネー山脈の麓。
そこに、ルルドという村があります。
1858年のこと。
この村の洞窟で、ベルナデッタという少女に、不思議な出来事が起こりました。
薪を拾っていた少女の前に、聖母マリアが現れたのです。
少女は、そのことをまわりの人に話しましたが、最初は誰も信じませんでした。
でも、ベルナデッタの話を詳しく聞いた神父は、驚愕を禁じ得ませんでした。
無学な少女などが知るはずもない、「無原罪の御宿り(むげんざいのおんやどり)」というカトリック教義が、少女の口から語られたのです。
少女はその言葉を、聖母から授かったと告げました。
神父は、ベルナデッタの言うことを信じるほかありませんでした。
聖母は、9回目の出現の折、ベルナデッタにある箇所を掘るように言いました。
少女が従ったところ、そこからは水が湧き出し、たちまち泉となりました。
眼病を患った村の青年が、その泉で目を洗うと、たちまち病が癒えたそうです。
腕の痛みに悩む老女が、その腕を泉に浸すと、たちまち痛みが消えたそうです。
不思議な泉の噂は、たちまちヨーロッパ中に広がり、人々が集まるようになりました。
やがて洞窟はカトリックの聖地となり、そこに大聖堂が建てられました。
今でも、巡礼者が絶えないそうです。
で、この「ルルドの洞窟」を模したものが、世界各地の教会に作られるようになったんですね。
ちなみにベルナデッタは、35歳の若さで亡くなっています。
その30年後、墓地が改修されることになり、彼女の棺も掘りあげられました。
司教の立ち会いのもと棺の蓋が開かれたんですが、その場にいた者たちは息を飲みました。
ベルナデッタの遺体は、亡くなったときの姿そのままだったそうです。
まるで、30年間眠り続けていたかのように……。
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2. イシュリーヌ- 2009/06/29 07:33
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でも、35歳の若さで、死んじゃうなんて。。。シクシク。。。
。。きっと、マリア様の所に召されたのでしょうね?
。。で、このようなものをMikikoさんがもっていたら。。独り寝の夜も安心。。かも?
。。。最近、由美ちゃんが少しずつ、美弥子さんによって、調教されてきてるようです。。。いい展開だね(0^-’)b
。。そして気が付いたときには由美は美弥子さんの思うがままの奴隷と化していくのかも。。?
。。。これからの展開が楽しみです。
。。では。。お仕事がんばってネ。。(0^-’)b
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3. Mikiko- 2009/06/29 07:43
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「このようなもの」ってのは、洞窟のことか?
あんなもん、個人が持てるわけないじゃん……。
しかもなぜ、「独り寝の夜も安心」なんだ?
あの中で寝ろって言うの?
蚊に刺されるだろ……。
メルティーナは、イシュリーヌ以上に意味不明……。
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4. イシュリーヌ- 2009/06/29 08:12
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聖女ベルナデッタのことです。
35歳で、天に召されて、そのままの状態で天に召された美しいベルナデッタの裸体が横にあったらワクワクしません?
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5. 淡雪- 2009/06/29 11:19
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いつかはルルドの泉のお水を飲んで、ベルナデッタに会いにいきたい・・・と思っております。
母親口調ですか?
あなたがたの母親というのは、言いすぎでしょ。
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6. 淡雪- 2009/06/29 19:13
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ムスメ関連でベルナデッタのご遺体の映ったビデオをみたのは、20年くらい前です。
ほんとうに、眠っているような綺麗なお姿でしたよ。
教会に安置されてるように見えました。
ちょっと言い訳してもいいかしら。
わたくし、どこに行っても、実年齢を答えると、驚かれます。
ジムでは黙ってると、30代のオクサンがため口きいてきます。
で、「お子さんは、どこの幼稚園?」と聞かれた段階で、社会人だと言うと、実年齢を聞かれるという感じでしょうか。
ちゃんとみれば、首やらには横じわ入ってますのに。
決して、若ぶろうとはしておりません。
ここで、17歳沖縄在住としたのは、面白いかな?と思っただけです。
それにしても、新潟になんちゃってベルナデッタがいるなんて。
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7. Mikiko- 2009/06/29 20:12
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> イシュリーヌさん
どういうつもり?
また、コメントさかのぼって書き直して。
わざとやってんの?
あなたが最初に、「メルティーナ」のハンドルでコメントしたから、わたしはああいうレスを返したわけでしょ。
それをまた「イシュリーヌ」に書き換えられたら、わたしのコメントはどうなっちゃうの?
ハシゴ外されたようなものじゃないの。
レスが入ってからは、編集禁止って言ったでしょ。
コメントくらい、一発で決めなさいよ。
今回は、本気で不愉快です。
> 淡雪さん
「あなたがた」ってのは、誰に対して言ってんの?
わたしはもちろん、あなたの娘の歳じゃないけど。
ちゃんと該当する人だっているよ。
> フェムリバさん
↓ベルナデッタの遺体のようです。
http://www.nazoo.org/phenomena/bernadette00.jpg
外科医が調べたところ、内臓にも腐敗がなかったとか。
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8. イシュリーヌ- 2009/06/29 23:48
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時間を見てみたらわかるけどね?ハンドルネームの間違いに気づいてすぐ書き直して、しばらくしてからMikikoさんがコメント書いたんだよ?分かんなかったの?
。。で、間違いを訂正して、不愉快がらたなら別にコメント書かきになくてもいいわよ。。。短い間だったけど、ありがと、色々と勉強にもなったわ!
。。では、他の人とは喧嘩しないで頑張ってね (0^-’)b
。。。さよなら。。。。あとで、リンク外しておいてくださいね。
。。。では。。今後の小説の期待をしております。あまり、無理しないでね!おやすみなさい。。。(*v.v)。スヤスヤ♪
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9. 淡雪- 2009/06/30 04:35
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虫の居所が悪かったのかしら。
まあ、そうおっしゃいますな。
でも、人によって「かちん」とくるトコロや、タイミングってたしかにあると思います。
イシュちゃんのかたをもつわけではありませんが、人間関係の難しいところですね。
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10. Mikiko- 2009/06/30 07:28
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イシュリーヌさん関連サイトへのリンクは、すべて撤去させていただきました。
さっき、「聖奴隷」を見てみたら、「Mikiko's Cat's Room」のリンクだけが残ってました(正しくは「Chat Room」)。
もう、これも読んでないだろうけど、もし見たら外してください。
ご活躍をお祈りしてます。