2009.1.9(金)
股間を僅かに覆う布と細い紐からなる不思議な衣類が、テニスシューズを潜った。
女教師が、悲鳴を上げて脱ぎ立てのショーツを奪い取る。
小さな三角の布地、そこに両手を添えて鼻にあて、上体を振りながら呼吸した。
下がった紐が唇に当たると、手繰り込むように咥え込んだ。
女教師は、よろめきながら英語教師の肌に指を伸ばした。
「だめ!
触んないで。
いつも言ってるでしょ。
この身体に触れられるのは、わたしだけなの。
わたし以外の、誰も触れないの」
「それじゃせめて、み、見せてよ。
お願い……。
おまんこ。
おまんこ、見せて」
「しょうがないなあ。
でも、見せるだけなら減らないしね。
じゃ、特別サービス。
はい、どうぞ」
英語教師は女教師に向き直ると、その前に腰を突き出した。
膝を折り、長い脚を大きく割り広げている。
両手の指が股間に添えられていた。
美弥子からは見えないが、指先で性器を拡げているらしい。
女教師は上体を屈めると、英語教師の性器を凝視した。
鼻にあてていた三角の布地から、左手が離れた。
左手は薄い腹をたどり、無毛の陰唇まで下りた。
指先が、恥丘を圧迫しながら陰核包皮を剥く。
亀頭部が零れ出た。
艶やかに光っていた。
続いて右手が、三角の布地を離れた。
布地は、唇から下がった紐で頸元に垂れ下がった。
右手が左手を慕うように這いくだり、束の間、指先が触れ合った。
しかし右手は、左手の背を越えて更に下まで降りていった。
陰唇に届いた。
指先が、陰唇の襞を捏ね始める。
右手は、自らの指に蜜のように膣液を絡めると、左手の待つ陰核に戻った。
膣液が、右の指先により陰核に塗される。
塗す指は、次第に揉みしだく指に変わった。
同時に、包皮を押さえる左の指先が、恥丘を圧迫しながら左右に振れ始めた。
陰核を捏ねる指先と恥丘を押さえる指先が、小刻みに交差した。
唇から下がった紐が、指先の動きに合わせて跳ね踊った。
女教師の尻が、カクカクと振れ始めた。
「あ……、あぁっ、あ……。
イ、イク。
もうイク」
女教師が、悲鳴を上げて脱ぎ立てのショーツを奪い取る。
小さな三角の布地、そこに両手を添えて鼻にあて、上体を振りながら呼吸した。
下がった紐が唇に当たると、手繰り込むように咥え込んだ。
女教師は、よろめきながら英語教師の肌に指を伸ばした。
「だめ!
触んないで。
いつも言ってるでしょ。
この身体に触れられるのは、わたしだけなの。
わたし以外の、誰も触れないの」
「それじゃせめて、み、見せてよ。
お願い……。
おまんこ。
おまんこ、見せて」
「しょうがないなあ。
でも、見せるだけなら減らないしね。
じゃ、特別サービス。
はい、どうぞ」
英語教師は女教師に向き直ると、その前に腰を突き出した。
膝を折り、長い脚を大きく割り広げている。
両手の指が股間に添えられていた。
美弥子からは見えないが、指先で性器を拡げているらしい。
女教師は上体を屈めると、英語教師の性器を凝視した。
鼻にあてていた三角の布地から、左手が離れた。
左手は薄い腹をたどり、無毛の陰唇まで下りた。
指先が、恥丘を圧迫しながら陰核包皮を剥く。
亀頭部が零れ出た。
艶やかに光っていた。
続いて右手が、三角の布地を離れた。
布地は、唇から下がった紐で頸元に垂れ下がった。
右手が左手を慕うように這いくだり、束の間、指先が触れ合った。
しかし右手は、左手の背を越えて更に下まで降りていった。
陰唇に届いた。
指先が、陰唇の襞を捏ね始める。
右手は、自らの指に蜜のように膣液を絡めると、左手の待つ陰核に戻った。
膣液が、右の指先により陰核に塗される。
塗す指は、次第に揉みしだく指に変わった。
同時に、包皮を押さえる左の指先が、恥丘を圧迫しながら左右に振れ始めた。
陰核を捏ねる指先と恥丘を押さえる指先が、小刻みに交差した。
唇から下がった紐が、指先の動きに合わせて跳ね踊った。
女教師の尻が、カクカクと振れ始めた。
「あ……、あぁっ、あ……。
イ、イク。
もうイク」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2009/01/09 07:27
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今回、女教師が始めた行為は、変態の真骨頂、パンツ嗅ぎながらオナニーです。
気持ち良さそうでしょ。
フェチにとっては、まさしく醍醐味ですね。
実はわたしも、これが大好き。
昔つきあってた子の部屋からは、必ずパンツ盗んできたもん。
すっごく仲が順調で、そんなことする必要ないってときでも、……盗んだ。
たぶん、薄々感じてたんだと思う。
いつかは、この子にも裏切られるってことが。
だから、絶対裏切らないパンツを盗った。
でも残念ながら、洗濯前のやつは出来なかった。
やっぱ、バレたら怖いから。
変態って思われて、軽蔑されるのが怖かった。
だから、タンスの奥の、本人も忘れてるようなやつしか盗れなかった。
でも、それをバッグに入れての帰り道は、ほんとに足元がフワフワして、空歩いてるみたいなんだよ。
あんときといっしょ。
中学1年生の、エロ本拾っての帰り道と……(「エロ本を拾った話」読んでね!)。
わたしのタンスには、今でも何人かの女性のパンツが入ってます。
わたしの大事なコレクション。
人は去ってしまっても、こうして下着はちゃんと残ってる。
やっぱり、パンツは裏切らないよ。
わたしの思い出が詰まったタンス。
自分のパンツと一緒に入れてるから、他人から見られたって、絶対別人のだと判らない。
その点、男は損だよね。
隠さにゃならないんだから。
時々新聞で、公務員とか真面目なサラリーマンみたいな人が、下着ドロボーで捕まったりしてるでしょ。
あれ見ると、ほんと切なくなる。
わたしはさすがに、見ず知らずの人のを、ドロボーしたことは無いけどさ。
紙一重だよね。
盗らずにおれんのよ。
これが、変態の頸木……。
わたしので良かったら、持ってって……(いらん?)。
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2. 淡雪- 2009/01/09 07:51
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お送りいたしましょうか?
ヲバサンのでかパンをMikikoさんのコレクションに加えてみませんか?
異彩を放つことはウケアイでしょう。
今回の更新も迫真でしたね。
オナニーは女教師がしてたのね。
英語教師は見せてただけかーーー。
>女教師は身体を折り、英語教師の性器を凝視していた。
左手が、恥丘を圧迫しながら陰核包皮を剥く。
以下・・・英語のセンセの行為なのかしら・・・と一瞬思ってしまいました。
でも、やっぱ広げて見せてただけなのね。
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3. Mikiko- 2009/01/09 19:56
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淡雪さんのパンツ、欲しいですぅ。
でもその前に、肌合わせしなきゃね。
抱かれた人のじゃないと、意味ないもん。
そうかぁ。
あの描写だと、英語教師がオナニーしてるようにも読めちゃうんだ……。
実はあのシーン、よその場面で使えなくなったのを切り取ってきて、貼っつけたものなんです。
まだ投稿してないところなんですけど、女教師のオナニー場面があります。
最初は、普通のオナニーだったんです。
でも、その前の展開に直しを入れてたら、ディルドゥ付けて男根擦りオナニーをすることになっちゃって……。
結局、普通のオナニーシーンは没。
で、断片ストックに投げ込んどいたその没シーンを拾ってきて、今回使ったってわけ。
こうゆうインチキをすると、テキメンに判っちゃうんですね……。
一連の流れに乗って書いてないから、こういうことが起きるんだと思う。
淡雪さん、ほんとにありがとう。
書き直し、検討してみます。
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4. 淡雪- 2009/01/09 20:15
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とんでもない、なんだか難癖つけちゃった感じで寝覚めがわるいわ。
Mikikoさん、なんて謙虚でかわいいのでしょう。
だめよ。(笑)
たしかに、こんなにいいシーンは埋もれさせてはいけません。
結構お気に入りパターンなので、どうぞこのままで。^^;
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5. Mikiko- 2009/01/09 20:57
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間髪入れずにコメントが返ってくるので、ちょっと驚き……。
PCの前で張ってるんじゃないの?
なのでMikikoも、酔っぱらう前にコメント返し。
わたしがケンキョなのは、当然なのです。
なにしろ、これが生まれて初めて書くエロ小説なんですから。
かわいいのは生まれつきだけど♪
難癖なんて、とんでもないです。
読者の方からの、こういうご指摘はとってもありがたいんです。
というのも、作者は、純粋に客観的にはなれないから。
なにしろ、絵も全部見えてるわけだし、その後の展開も全部判ってる。
だからうっかり、自明のこととして描写を端折ってしまう箇所があると思うんです。
その点、読者の方は、わたしが描写したとおりにしか見れない。
だから、作者よりもずっと、客観的に見れると思うんです。
これからも、感じたままを教えてくださると嬉しいです。
書き直しったって、女教師がオナニーしてるって判るように、ちょっと手を加えるだけです。
改稿じゃありませんよ。
明日も仕事なので、今日はもう寝ますね。
淡雪さんの夢、見たいなぁ。
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6. Mikiko- 2009/01/10 18:48
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淡雪さんの率直なお言葉のおかげで、描写の欠点が判明したので、直しを入れました。
直す前の文章を下に掲げておきますので、興味のある方は比べてみてね。
『英語教師は女教師に向き直ると、その前に腰を突き出した。
膝を折り、長い脚を大きく広げている。
両手の指が股間に伸びていた。
美弥子からは見えないが、指先で性器を拡げているらしい。
女教師は、鼻にあてていた三角の布から手を放した。
唇から下がった紐で、布地は頸元に垂れた。
女教師は身体を折り、英語教師の性器を凝視していた。
左手が、恥丘を圧迫しながら陰核包皮を剥く。
亀頭部が零れ出た。
艶やかに光っていた。
右手で掬った膣液を、陰核に塗す。
塗す指が、次第に揉みしだく指に変わる。
同時に、包皮を押さえる左手の指先が、恥丘を圧迫しながら左右に振れ始めた。
陰核を捏ねる指先と恥丘を押さえた指先が、小刻みに交差した。
唇から下がった紐が、指先の動きに合わせて跳ね踊った。』
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7. 淡雪- 2009/01/10 19:12
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書き直しご苦労様でした。
読み直してみて、改めてくらくらきました。
きょうは主人が御呼ばれででていってしまって、夜の自由時間がとっても長いの・・・。うふふ
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8. Mikiko- 2009/01/10 19:30
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さっそく読んでくださって、ありがとうございます♪
この回は、淡雪さんとMikikoの共作ですね。
書き直してて、初稿がいかに雑な描写だったか良く判りました。
読者の方からのご指摘で直したのは初めてだったのですが、とっても嬉しい作業でした。
Mikikoの仕事も、夕方までで片付きました。
明日とあさっては、天下晴れてお休みです。
今夜は、連休前の長ーい夜。
むらむらしそうだなぁ。