Mikiko's Room

　ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています（完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね）。
　「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
　文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた（挿絵：加藤かほる）、みたいな感じを目指しています。
　美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。

管理人：Mikiko

由美と美弥子 0107

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2008.12.17（水）

　妹はもう、慎みを保った姿勢でいることが出来なくなっていた。
　小さな尻から伸びる細い脚が、姉の両腿を挟み込んで、蛙のように開いていた。
　小さな尻の下からは、姉の豊かな相臀が覗いている。

　女教師の手は、規則正しく、そして強く、打擲を続けた。
　妹の尻は真っ赤に発色し、女教師に打たれる度に微細に震えた。
　妹は今、声を上げていなかった。
　姉の背にしがみ付き、頬を着けていた。

　突然、女教師の手が止まった。
　いきなり妹の胴に両手を掛けると、手前に返した。
　姉の背から転がり、妹は仰向けに床へ落ちた。

「あっ」

　思いがけない仕打ちに、妹の股間は無防備に開いていた。
　身体は小学生のようだが、陰毛は既に生えそろっていた。
　信じられないものが見えた。
　その陰毛が縁取る女性器が、ぱっくりと口を開けていたのだ。
　しかも、膣液を滴らせて。

「思ったとおりだ。
　途中から妙に温和しくなったと思ったら。
　ひとりで気持ち良くなってたね。
　姉さんの尻にまんこ擦り付けてたんだろ。
　ほら見な。
　姉さんの尻が、いやらしい汁でぬらぬら光ってるよ。
　やっぱり、姉妹だね。
　姉さんと同んなじだ」
「いやっ」

　閉じようとした妹の片脚を、女教師が抱えた。
　そしてもう一方の片脚は、起き上がった姉が抱えた。

「お、お姉ちゃん？
　何で？」
「里ちゃん、ずるい子ね。
　あたしの楽しみ取っちゃって。
　あんなに気持ち良く叩かれてたのに、横取りするんだから」
「そんな！
　わたしはお姉ちゃんを」
「助けようとしてくれたのよね。
　最初はね。
　でも、叩かれてるうちに判ったでしょ。
　お尻が溶けちゃいそうなほど、気持ちいいってことが」
「そんなこと……」
「無いとは言わせないわよ。
　そんなら、これは何よ」

　姉は、妹の股間に片手を突っ込んだ。

由美と美弥子 106 ＜目次＞由美と美弥子 108

コメント一覧

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  1. Mikiko
- 2008/12/17 07:27
- 　サイドバーの一番下に、「楽天ぴたっとアド」ってのを貼って20日ほどになります。
  　サイトの内容にぴたっとマッチした広告が、入れかわり表示されるってウリだけど……。
  　ずーっと同じ広告しか表示されてないぞ。
  　それも、絶対誰もクリックせんような、怪しさ満点の広告。
  　アダルト広告が表示されればって、期待してたのに……。
  　20日間でクリック1回でした。
  　あほくさいので、撤去。
  　別のアダルト広告に差し替えました。

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  2. うな丼
- 2008/12/17 18:21
- 多分、僕の学校だけこんな風な名前つけてるんだと思います。
  でも、内容的には遊ぶより学びに近かったです。
  東京行ったんですが、パナソニックの工場見学や国会議事堂見学、東大見学(東大生の体験談聞いたり、ゼミをやったり)しました。
  ディズニーランドも行きましたが、さすがにそれは遊びでした。
  　
  水鉄砲の誤りでしたｗ
  訂正しますｗ
  　
  　
  中原中也はなかったですね…
  かと言って有名すぎる人ばかりというわけではなかったですが。

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  3. Mikiko
- 2008/12/17 18:58
- 　東京か。
  　案外質素なんだな。
  　みんな、海外にでも行ってるのかと思ってた。
  　わたしは、中学の修学旅行が東京でした。
  　高校では京都。
  　工場見学なら、確かに研修旅行だわな。
  　でも、最近の雇用情勢ひどくなってるから、進学して4年後を目指したほうがいいよね。
  　水鉄砲？
  　高校生がそんなに薄くてどうする！
  　見ただけで妊娠するような、濃いーやつを出せ！