2008.10.6(月)
■
「あぁ……」
堪えようとしても、唇を割って声が漏れた。
美弥子は今日も地獄にいた。
リノリウムの床に横たわっていた。
全裸だった。
右半身を床に付け、左腕を大きく上げている。
無論、自ら上げているのではない。
左腕の付け根、腋の下には女教師が吸い付いていた。
女教師は、美弥子の上に載っていた。
全裸だった。
女教師の華奢な身体は、子供が戯れているようにも見えた。
しかしその小さな身体は、美弥子の腋の下を舐めながら、美弥子の脚で自らの陰唇を擦っていたのだ。
女教師は尻を、ゆっくりと前後に動かした。
蛭のように吸い付いた陰唇が、美弥子の脚をヌルヌルと滑った。
蛭は、自らの肉を溶かす熱い粘液に塗れていた。
粘液は、美弥子の脚に無数の筋を印し、その上を幾度も同じ筋がなぞった。
初めての頃とは違い、このごろの女教師は、性急な絶頂を求めようとはしなかった。
その過程を楽しむかのように、美弥子を嬲り続けた。
この日は、とりわけそうだった。
「ゆっくりと楽しもうじゃないか。
今日は日が長いんだから」
土曜日だった。
この私立高校では、月に二回、土曜日の午前中に授業があった。
終業後、昼食も摂らずに美弥子は保健室にいた。
女教師が、自分の顔を覗きこむのが判った。
懸命に堪えようとするが、眉根の歪みを抑えることが出来ない。
どうしても口が開いた。
「あ、あぁ……」
また、声が漏れた。
さっきから女教師の片手が、美弥子の陰核を捉えているのだ。
「どうしたんだい、美弥子。
また、イキそうかい?」
美弥子は、歯を食いしばった。
無様な姿を、幾度となく曝す自分に耐えられなかった。
「素直じゃないねえ。
そしたら、これはどうだい?」
女教師の指が、包皮を剥き上げるのが判った。
その指先が束ねられ、美弥子の細長い陰核が摘まれた。
「あっ。
それは、やめ……」
「あぁ……」
堪えようとしても、唇を割って声が漏れた。
美弥子は今日も地獄にいた。
リノリウムの床に横たわっていた。
全裸だった。
右半身を床に付け、左腕を大きく上げている。
無論、自ら上げているのではない。
左腕の付け根、腋の下には女教師が吸い付いていた。
女教師は、美弥子の上に載っていた。
全裸だった。
女教師の華奢な身体は、子供が戯れているようにも見えた。
しかしその小さな身体は、美弥子の腋の下を舐めながら、美弥子の脚で自らの陰唇を擦っていたのだ。
女教師は尻を、ゆっくりと前後に動かした。
蛭のように吸い付いた陰唇が、美弥子の脚をヌルヌルと滑った。
蛭は、自らの肉を溶かす熱い粘液に塗れていた。
粘液は、美弥子の脚に無数の筋を印し、その上を幾度も同じ筋がなぞった。
初めての頃とは違い、このごろの女教師は、性急な絶頂を求めようとはしなかった。
その過程を楽しむかのように、美弥子を嬲り続けた。
この日は、とりわけそうだった。
「ゆっくりと楽しもうじゃないか。
今日は日が長いんだから」
土曜日だった。
この私立高校では、月に二回、土曜日の午前中に授業があった。
終業後、昼食も摂らずに美弥子は保健室にいた。
女教師が、自分の顔を覗きこむのが判った。
懸命に堪えようとするが、眉根の歪みを抑えることが出来ない。
どうしても口が開いた。
「あ、あぁ……」
また、声が漏れた。
さっきから女教師の片手が、美弥子の陰核を捉えているのだ。
「どうしたんだい、美弥子。
また、イキそうかい?」
美弥子は、歯を食いしばった。
無様な姿を、幾度となく曝す自分に耐えられなかった。
「素直じゃないねえ。
そしたら、これはどうだい?」
女教師の指が、包皮を剥き上げるのが判った。
その指先が束ねられ、美弥子の細長い陰核が摘まれた。
「あっ。
それは、やめ……」
コメント一覧
-
––––––
1. Mikiko- 2008/10/06 07:21
-
先週の金曜日は、ぽかぽかと暖かくて、とても良いお天気でした。
で、昼休み、ちょっと離れた公園まで、お昼を食べに行きました。
実はわたし、普段は昼食をとりません。
お昼食べると、何だか気持ち悪くなって、午後の能率が落ちるんです。
でも、この日は飲み会があったので、お昼を食べることにしました。
以前、空腹のまま飲み会に出たところ、ひどい酔い方したことがあったもんで。
コンビニでパンを買って、公園の真ん中にある東屋へ。
この東屋、二階建てなんです。
螺旋階段で二階に上がります。
真ん中に、屋根を支える太い柱が立ってて、その周りがベンチになってます。
パンを食べてると、雀が寄ってきました。
東屋には、「ハトにエサをやらないでください」という貼り紙がしてありました。
でも、雀にやるなとは書いてないので、寄ってきた雀にパンくずを投げます。
すごい大喜びで食べるので、ほんと楽しかった。
食べ終えて、タバコを取り出し、一服。
タバコはずっと止めてたんだけど、相手がいなくなってからまた吸うようになりました。
ゆっくりと流れる煙を見てたら、中原中也の「帰郷」という詩の一節が浮かんできました。
「あゝ、おまへはなにをしてきたのだと……
吹き来る風が私に云ふ」
なんか、異様に物悲しい気分に襲われて、下を向いちゃいそうでした。
やっぱ、寂しいんだろうね。
-
––––––
2. 黒羊- 2008/10/06 12:03
-
こんにちは、みきこさん。黒羊です~。
お昼抜いてるんですね。良い体型してそう。ちょっと羨ましいかも。
雀さんと昼食って、なんか絵になりますね。あのクリッとした目でちゅんちゅんと、可愛いです。手のひらの上に乗ってくれると良いのにな。
それで、お相手が居なくて寂しい、ですか。お相手ってやっぱり女性かなぁ。なんか怪しげな匂いがしますねー。ふっふっふ。
お相手が出来ると良いですね~。ではでは~。
-
––––––
3. Mikiko- 2008/10/07 07:40
-
体型保つために抜いてるんじゃないんだけどねえ。
ちなみに、体重だけは若いころと同じです。
でも、体型はムリですねえ。
もともとメリハリに乏しかったのが、多少は出てたとこが引っこんで、凹んでたところが出っぱって、全体的になだらか~になってしまいました。
家の近くの砂丘みたいに、風化しつつあるって感じ。
しばらく前までは、わたしも新しいお相手が出来たらいいなと思っていました。
でも今は、そうなるのが怖い気持ちのほうが強くなってきてます。
だって、もしそうなったら、確実に小説が書けなくなるでしょうから。