2017.6.28(水)
「堀内さん。
奥さんをアシストして。
乳首をいじって、あと、顔を見てやって」
史恵さんも、奥さんの本性に気づいていたようだ。
わたしは、ご主人のお尻からの後ろから、2人の側面に移動した。
2人の上体の狭間に指を入れ、ご主人の胸の下で潰れた乳房を探る。
柔らかな乳房の先端で、乳首が猛々しく勃起していた。
指を返すほどの弾力だった。
摘まむ。
少し力を込めて蹂躙する。
「いひぃ」
奥さんの唇が捲れた。
わたしは、奥さんの顔に向けて、上体を傾けた。
真上から覗きこむ。
気配を感じたらしい奥さんが、わたしの顔を見返した。
縋るような瞳が揺れていた。
「吉川さん。
しっかり見届けさせていただきます」
奥さんは、がくがくと頷いた。
同時に、ご主人の動きが激しくなった。
ご主人のお尻の下から、史恵さんの手が離れた。
「あー、出る。
出る」
「来て来て」
史恵さんが起ちあがり、わたしの後ろに身を移した。
わたしの肩越しに、史恵さんの顔が出た。
2つの並んだ顔が、奥さんを覗きこむ。
背中に、史恵さんの乳首を感じた。
明らかに勃起していた。
「イク!
イク!」
奥さんが、まなじりが裂けるほど目を見開いた。
わたしと史恵さんは、さらに上体を傾げ、真上から覗きこむ。
「あぎゃっ。
あぎゃぎゃ」
ご主人のお尻が、シャフトの折れた油圧機械さながらに宙を跳ね回る。
射精が始まったのだ。
奥さんをアシストして。
乳首をいじって、あと、顔を見てやって」
史恵さんも、奥さんの本性に気づいていたようだ。
わたしは、ご主人のお尻からの後ろから、2人の側面に移動した。
2人の上体の狭間に指を入れ、ご主人の胸の下で潰れた乳房を探る。
柔らかな乳房の先端で、乳首が猛々しく勃起していた。
指を返すほどの弾力だった。
摘まむ。
少し力を込めて蹂躙する。
「いひぃ」
奥さんの唇が捲れた。
わたしは、奥さんの顔に向けて、上体を傾けた。
真上から覗きこむ。
気配を感じたらしい奥さんが、わたしの顔を見返した。
縋るような瞳が揺れていた。
「吉川さん。
しっかり見届けさせていただきます」
奥さんは、がくがくと頷いた。
同時に、ご主人の動きが激しくなった。
ご主人のお尻の下から、史恵さんの手が離れた。
「あー、出る。
出る」
「来て来て」
史恵さんが起ちあがり、わたしの後ろに身を移した。
わたしの肩越しに、史恵さんの顔が出た。
2つの並んだ顔が、奥さんを覗きこむ。
背中に、史恵さんの乳首を感じた。
明らかに勃起していた。
「イク!
イク!」
奥さんが、まなじりが裂けるほど目を見開いた。
わたしと史恵さんは、さらに上体を傾げ、真上から覗きこむ。
「あぎゃっ。
あぎゃぎゃ」
ご主人のお尻が、シャフトの折れた油圧機械さながらに宙を跳ね回る。
射精が始まったのだ。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2017/06/28 07:55
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芙美子忌
1951(昭和26)年6月28日。
作家の林芙美子が亡くなりました。
心臓麻痺。
満47歳。
わたしはずっと、癌などの病気だと思ってました。
でも、突然死だったようです。
前日、『主婦之友』連載の「名物たべあるき」執筆のため……。
銀座の「いわしや」、深川の「みやがわ」で会食。
11時過ぎに就寝後、苦悶。
28日午前1時に亡くなったそうです。
享年、満47歳。
彼女は、執筆依頼を断らないことで有名でした。
出版社にとっては、はなはだ便利な存在。
たぶん、真面目に記事を書くために、出された料理のほとんどを食べたんでしょうね。
亡くなったのは、新宿区中井の自宅。
現在は、『林芙美子記念館』になってます。
わたしは、だいぶ前に1度だけ行ったことがあります。
西武新宿線の『中井駅』を降りると、北側が急な上り坂になってます。
その途中だかにありました。
室内の記憶は無いのですが……。
庭に、フキノトウが咲いてました。
東京はやっぱり早いなと思ったことを覚えてます。
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2. ハーレクイン- 2017/06/28 11:58
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>シャフトの折れた油圧機械
見たことありませんが、凄惨な情景が脳裏をよぎりました。
林芙美子
ときますとどビンボ作家。
で、『放浪記』ですが読んでません。
それどころか、1冊たりとも読んでません(いばってんじゃねえよ)。
Wikiを覗きますと……川端康成が葬儀委員長を務め、弔辞を読んだそうです。それによりますと……、
「故人は……他に対して、時にはひどいこともしたのでありますが、しかし……死は一切の罪悪を消滅させますから、どうか故人を許して貰いたいと思います」
えらい言われようです。弔辞にしてこれですから他は推して知るべしなんでしょう。毀誉褒貶、相半ばする人だったようです。が、わたしには一生懸命の人、という印象ですね。
これは知らなかったんですが、シベリア鉄道(たぶん)で大陸を横断、パリ・ロンドンに遊んだ経験があるとか。晶子みたいですね。
『放浪記』は幾度も映画化・ドラマ化されていますが、わたしが覚えているのは樫山文江の、です。1974年のTBSドラマでした。
舞台は何といっても森光子。上演回数は2000回を超えるそうで、まさに当たり役、ですね。森没後は、仲間由紀恵が務めているそうです。
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3. Mikiko- 2017/06/28 19:46
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『放浪記』は……
作家になる前の、ビンボ時代を書いた小説でないの?
決してビンボ作家ではなかったと思います。
↓『林芙美子記念館』は、豪邸でした。
http://blog.goo.ne.jp/t-log707/e/d4bf7dd27f54f101810734013d1c724b
敷地、300坪。
床面積、200m2。
『西武新宿駅』まで3駅、7分。
土地を36歳で買い、家を建てたのは38歳だそうです。
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4. ハーレクイン- 2017/06/28 21:10
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ビンボ作家
訂正。
ビンボがウリの作家。