2017.6.12(月)
「あんぎぃ」
「あ、締まる締まる」
「ご主人、重なって」
史恵さんと佳代ちゃんが、友加里さんの乳首から手を引くと同時に、ご主人の上体が重なった。
友加里さんが、下から抱きしめる。
両腕だけではなかった。
長い両脚が、ご主人の胴体に巻きついた。
ご主人の身体は、長い手脚に拘束され、自由を剥奪された。
むろん、ピストン運動など出来ない。
「ご主人、思い出して。
恥骨に、奥さんのクリトリスを感じてください。
円運動です。
挽き臼になったつもりで」
ご主人が、お尻を回し始めた。
見るからに不器用な動きだった。
「ひぃぃぃ」
しかし、友加里さんには、十分な悦楽を与えているようだ。
史恵さんが、結合する2人のお尻側に回った。
横向けた顔を、布団に着きそうなほど低め、結合部を覗きこんだ。
挿入状況を確認したようだ。
ひとつ頷くと、身を起こした。
「ご主人、サポートしますので、力を抜いてください。
どういう風に動かせばいいか、これで覚えられるはずです。
では」
史恵さんが、ご主人のお尻に両の手の平を載せた。
回し始める。
まるで、うどん粉を捏ねる職人のようだった。
「イッちゃう、イッちゃう、イッちゃう」
「出る出る出る出る」
「イ、イ……。
はんぎゃ。
はんぎゃぎゃ」
「あが。
あががががががががが」
2体の肉袋が裂け、四囲に内臓をまき散らす……。
むろん、そんなはずはない。
しかし、2人の尋常ならざる動体反応は、そんな映像さえ、わたしに見せた。
「あ、締まる締まる」
「ご主人、重なって」
史恵さんと佳代ちゃんが、友加里さんの乳首から手を引くと同時に、ご主人の上体が重なった。
友加里さんが、下から抱きしめる。
両腕だけではなかった。
長い両脚が、ご主人の胴体に巻きついた。
ご主人の身体は、長い手脚に拘束され、自由を剥奪された。
むろん、ピストン運動など出来ない。
「ご主人、思い出して。
恥骨に、奥さんのクリトリスを感じてください。
円運動です。
挽き臼になったつもりで」
ご主人が、お尻を回し始めた。
見るからに不器用な動きだった。
「ひぃぃぃ」
しかし、友加里さんには、十分な悦楽を与えているようだ。
史恵さんが、結合する2人のお尻側に回った。
横向けた顔を、布団に着きそうなほど低め、結合部を覗きこんだ。
挿入状況を確認したようだ。
ひとつ頷くと、身を起こした。
「ご主人、サポートしますので、力を抜いてください。
どういう風に動かせばいいか、これで覚えられるはずです。
では」
史恵さんが、ご主人のお尻に両の手の平を載せた。
回し始める。
まるで、うどん粉を捏ねる職人のようだった。
「イッちゃう、イッちゃう、イッちゃう」
「出る出る出る出る」
「イ、イ……。
はんぎゃ。
はんぎゃぎゃ」
「あが。
あががががががががが」
2体の肉袋が裂け、四囲に内臓をまき散らす……。
むろん、そんなはずはない。
しかし、2人の尋常ならざる動体反応は、そんな映像さえ、わたしに見せた。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2017/06/12 07:56
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今日は何の日
またまた記念日ネタですみません。
今日は、エスペラントの日だそうです。
1906(明治39)年6月12日、日本エスペラント協会が設立されました。
エスペラント語は、国際共通語として作られた人工言語。
宮沢賢治の“イーハトーブ”などの造語も、エスペラントの影響を受けたものだとか。
あと、ひとつ。
ニュースがありました。
立教大学が、大学選手権で優勝しました。
貴賓席では、OBの長嶋茂雄さんが観戦されてました。
立教の優勝は、59年ぶりだそうです。
59年前は、1958(昭和33)年。
長島さんが立教を卒業して、ジャイアンツに入団した年です。
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2. 長~~~~~~いHQ- 2017/06/12 17:12
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↑おつきあい(京都新聞のキャッチコピー)
うどん職人史恵
何かで読みましたが、陶芸家も「捏ねる」のが得意だそうで、うどん打ちが趣味のご主人、捏ねるのは陶芸が趣味の奥さんに頼むとか。こういうのを『夫唱婦随』と云います(ちょっと違うような……)
エスペラントを喋るチョーさん
違うって。あれは「いわゆるひとつの」長嶋語です。
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3. Mikiko- 2017/06/12 19:43
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うどんと粘土
捏ね方は、違うんじゃないですかね。
陶芸の捏ね方では、美味しいうどんにはならない気がしますが。
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4. 全日本麺類協会HQ- 2017/06/12 23:28
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そんなに違うかなあ
捏ね方。
と云っても、どちらもほとんど知りません。
うどんの場合、よく捏ねることで小麦のタンパク質(炭水化物だったかな)が変化し、美味しくなるのだとか。
そばはどうなんだろうね。
パンもあるなあ。
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5. Mikiko- 2017/06/13 07:18
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そう言えば……
足で踏む捏ね方もありましたね。
強い方がいいんですかね。
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6. 手羽崎 鶏造- 2017/06/13 09:53
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捏ねるという手法ですかぁ。
ナニの時には、せっかく技術を
お持ちであっても、ちょっと持て余し気味
かもしれませんね。
肉棒を捏ねるという手法は、有るかも
しれませんが。
(失礼しました)
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7. そばが好きっHQ- 2017/06/13 11:12
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足で踏む
強ければ強いほどいいそうです。
ですから、引退したお相撲んさんには、うどん屋を始める方が多いとか(知らんで、聞いた話や)。
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8. Mikiko- 2017/06/13 19:44
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捏ねるとき捏ねれば
麺棒を使う前段階ということですね。
確かに……。
あの棒と、うどん生地の肌触りは、ナニかを連想させます。
強ければいいだけなら、相撲取りを使う必要はありません。
機械化すればいいだけです。
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9. 日本麺類協会理事HQ- 2017/06/13 23:44
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捏ねない捏ねます
機械の安易な導入は、老人の仕事を奪います。
大勢の元相撲取りを路頭に迷わせるわけにはいきません。