2017.5.21(日)
羽衣めいた薄く儚い布地は、あっという間に滑り落ちた。
残りは、赤いブラだけだった。
華奢な良く撓る腕が折りたたまれ、ブラのホックが外された。
ストラップが肩を滑り落ちる。
乳房が現れた。
半襦袢を着ているときからわかっていたが、乳房に豊かな膨らみはなかった。
女の手の平で包めるほどだ。
しかし、その中心の乳首だけは、標準サイズを越えている。
掌に包んだときの感触を想像すると、背中に怖気が走るほどの興奮を覚えた。
この仲居さんの身体も顔も、すべてがアンバランスだった。
顔が長く、胴も長い。
しかしそれが、例えようもなくエロチックだった。
これが、リアリズムの威力だろうか。
モデルのようなスタイルのヌードダンサーには、これほどの感興は起きないだろう。
半襦袢とブラジャーは、布団に落ちていた。
わだかまる布地たちは、身投げした死体にも見えた。
仲居さんは、全裸になった喜びを表すように、その場で身をくねらせ始めた。
散華する布地の元に駆け寄ったのは、板前さんだった。
もちろん、全裸だ。
板前さんが部屋の隅で裸になっていたのは、わたし以外、誰も気づいてなかったようだ。
参加者たちの顔に、明らかな動揺が走った。
が、板前さんへの視線を切る人はいなかった。
驚きながらも、板前さんを凝視している。
いや。
正確に言えば、板前さんの男根だ。
板前さんは、布団に膝を付き、半襦袢とブラを拾いあげた。
日常的な仕草でありながら、ここが非日常の世界であることは、その男根が表していた。
無毛の股間から、陰茎が勃ちあがっているのだ。
これ以上ないほどに硬直して。
板前さんは、拾った衣装を下座の畳に投げた。
自らは布団を下りようとせず、その場に起ちあがった。
同時に、仲居さんがその前に膝まづいた。
板前さんが、腰を突きつける。
仲居さんは、板前さんの腿前に両手の平を付くと、躊躇なく男根を咥えこんだ。
口だけで行うフェラが始まった。
標準サイズの板前さんの陰茎を、仲居さんは苦も無くディープスロートした。
参加者全員が、前のめりになって凝視する。
わたしの位置からは、板前さんのお尻に隠れ、仲居さんの顔が半分も見えない。
もどかしかった。
それを感じる参加者はほかにもいるようで、身を傾かせて覗きこんでる人も多かった。
残りは、赤いブラだけだった。
華奢な良く撓る腕が折りたたまれ、ブラのホックが外された。
ストラップが肩を滑り落ちる。
乳房が現れた。
半襦袢を着ているときからわかっていたが、乳房に豊かな膨らみはなかった。
女の手の平で包めるほどだ。
しかし、その中心の乳首だけは、標準サイズを越えている。
掌に包んだときの感触を想像すると、背中に怖気が走るほどの興奮を覚えた。
この仲居さんの身体も顔も、すべてがアンバランスだった。
顔が長く、胴も長い。
しかしそれが、例えようもなくエロチックだった。
これが、リアリズムの威力だろうか。
モデルのようなスタイルのヌードダンサーには、これほどの感興は起きないだろう。
半襦袢とブラジャーは、布団に落ちていた。
わだかまる布地たちは、身投げした死体にも見えた。
仲居さんは、全裸になった喜びを表すように、その場で身をくねらせ始めた。
散華する布地の元に駆け寄ったのは、板前さんだった。
もちろん、全裸だ。
板前さんが部屋の隅で裸になっていたのは、わたし以外、誰も気づいてなかったようだ。
参加者たちの顔に、明らかな動揺が走った。
が、板前さんへの視線を切る人はいなかった。
驚きながらも、板前さんを凝視している。
いや。
正確に言えば、板前さんの男根だ。
板前さんは、布団に膝を付き、半襦袢とブラを拾いあげた。
日常的な仕草でありながら、ここが非日常の世界であることは、その男根が表していた。
無毛の股間から、陰茎が勃ちあがっているのだ。
これ以上ないほどに硬直して。
板前さんは、拾った衣装を下座の畳に投げた。
自らは布団を下りようとせず、その場に起ちあがった。
同時に、仲居さんがその前に膝まづいた。
板前さんが、腰を突きつける。
仲居さんは、板前さんの腿前に両手の平を付くと、躊躇なく男根を咥えこんだ。
口だけで行うフェラが始まった。
標準サイズの板前さんの陰茎を、仲居さんは苦も無くディープスロートした。
参加者全員が、前のめりになって凝視する。
わたしの位置からは、板前さんのお尻に隠れ、仲居さんの顔が半分も見えない。
もどかしかった。
それを感じる参加者はほかにもいるようで、身を傾かせて覗きこんでる人も多かった。
コメント一覧
-
––––––
1. Mikiko- 2017/05/21 08:23
-
大相撲
すっかり力が入らなくなりました。
今場所は、日馬富士か白鵬なんでしょうね。
どちらかと云えば、日馬富士に勝ってもらいたいですが。
豊山は、1勝6敗。
勝ち越しは難しいとは思っていましたが……。
6勝9敗くらいはいくかなと。
この調子では、2,3勝しか出来ません。
十両中位まで落ちますから、1場所での復帰ははなはだ困難となります。
小柳に戻すんじゃないでしょうか。
入り待ちをするお客さんで、国技館前は昼過ぎから混雑するとか。
中には、サインをもらおうと、色紙を持っている人もいるそうです。
でも取組前に、力士がサインに応えることは、ぜったいにありません。
黒マジックが、黒星を連想させるからです。
験担ぎですね。
こういうことを理解できない人は、ファンとは言えません。
-
––––––
2. 邯鄲一炊ハーレクイン- 2017/05/21 09:55
-
>羽衣めいた薄く儚い布地
ふむ。
まさに、天女の舞い、ですね。
>リアリズムの威力
お。
黒星マジック
なるほど。
言われてみれば、ですね。
優勝は、超大穴狙いで宇良、はどうでしょう。
しかし、白鵬も日馬富士も絶好調のようです。“最後の輝き”でなければいいんですが。
高安の大関は間違いないでしょう。
-
––––––
3. Mikiko- 2017/05/21 12:31
-
優勝争い
宇良は論外ですが、玉鷲はあり得ます。
まだ横綱と当たってませんが、勝つ確率は低くないと思います。
-
––––––
4. 甘口解説者HQ- 2017/05/21 14:35
-
玉鷲ねえ
やはり宇良、じゃなくて高安でしょうか。優勝に大関、ついでに三賞も独占したりして。
まあ、どちらにしても両横綱が15日(あと8日か)もつかどうかで決まるでしょう。
-
––––––
5. Mikiko- 2017/05/21 18:15
-
玉鷲
勝ちました。
しかし今日は、相手の隠岐の海がヒドすぎました。
どこか悪いのでしょう。
あんな状態で出るのは、お客さんに失礼です。
日馬富士は乗ってきましたね。
ポカが無ければ、このまま終盤まで行けそうです。
-
––––––
6. のこったのこったHQ- 2017/05/21 22:03
-
毛が持ち沖の海(まず、こう出ました)
じゃなくて怪我持ち隠岐の海。
膝だったかな。
まあ、五体満足なんてお相撲さんはいませんがね。
高安は、今日も勝って1敗をキープ。
宇良も同じく2敗で追走。優勝はこのどちらかでしょう。
むろん大関以下限定の話。
横綱がぽろぽろ負けるとホント腹立ちますが、あまり強いのもしらけます。白鵬、日馬富士。そろそろどちらか負けてくれんかのう。
それにしても稀勢の里は連日のアップアップ相撲。今日は左を使ってたようですが、本調子には程遠い相撲内容です。碧山あたりにこれでは、終盤どこまでついて行けるか。
-
––––––
7. Mikiko- 2017/05/22 07:25
-
玉鷲も……
6勝2敗です。
今日はいよいよ、日馬富士戦。
勝てば、俄然面白くなってきます。
-
––––––
8. ハッキヨイ!HQ- 2017/05/22 09:21
-
日馬富士
完全復活したのかと思わせるような今場所の相撲です。
しかし、この人が大関、横綱と駆けあがってきたころの相撲は、こんなもんじゃなかった。本当に衝撃でした。あの朝青竜もそうでしたが……モンゴル勢の強さは何か違うな、と思わせるものがありました。
しつこいようですが「燃え尽きる寸前の最後の輝き」でないことを願います。
で、玉鷲。
今の日馬に勝てれば本物でしょう。
-
––––––
9. Mikiko- 2017/05/22 19:41
-
玉鷲
速さ負けでした。
日馬富士が強かったです。
不気味なのは、照ノ富士ですね。
-
––––––
10. 待ったなし!HQ- 2017/05/22 21:44
-
無念玉鷲
でもないか。
横綱戦、「まだ顔じゃなかった」ということでしょうか。
数場所前の日馬が相手だったら、どうだったかな。でも、勝負の世界に「たら・れば」はありません。
照ノ富士ねえ。
この人が上がってきたころは、あっという間に横綱か、と思いましたが……怪我は怖いです。でも、怪我に無縁の格闘家なんていませんが。