2017.5.7(日)
ここまで書いて、『下北駅』発のバスの時刻表を改めて確認したところ……。
わたしが調べた時と違ってました。
調べたのは多分、2011年ころだと思います。
この『東北に行こう!』の連載が始まったのは、2010年10月8日。
この時点から、恐山へのコースを考えてたとは思えませんが……。
それでも、翌年くらいには、おぼろな展望を持ったはず。
てことは、6年も前になります。
これだけ経ってしまえば、ダイヤも変わりますわな。
6年前の『下北駅』発の発車時刻は、14:05分でした。
それが今は、14:00分と、5分繰り上がってました。

↑“※臨”は、『リゾートあすなろ下北号』が運行される日のみの運転(月2回くらい)。
でも、大湊線の『下北駅』到着時刻は変わっておらず、今も13:53分でした。
つまり、6年前は12分あった乗り継ぎ時間が……。
今は、7分になってるわけです。
ま、駅の構造を考えれば……。
ホームに下りてから階段もなく、真っ直ぐ駅舎を抜けて左を向けば、すぐにバス停です。
列車が定刻に着いていれば、焦る必要もないでしょう。
問題は、列車が遅れたとき。
でも、雪は関係ありません。
なぜなら、11月から4月いっぱい、恐山は閉山になるからです。

ま、それ以外の時期でも、列車が遅れることはあるでしょうが……。
おそらく、そんなとき、バスは待ってくれてるはずです。
客を乗せずに空荷で発車したんじゃ、運賃収入ゼロですから。
さて、バスに乗りこみましょう。

律「座れて良かったわね」

↑2015年8月30日(日)11:10分(現在は11:15分)発の恐山行きバス車内。
み「確かに。
山道を、40分立ちっぱなしじゃ、厳しいわな。
途中で降りる客は、ほとんどいないだろうし」
律「乗客に、イタコさんはいないみたいね」
み「当たり前です。
イタコは、朝一番に向かってるはず。
開山時間は、朝6時だからね」
律「でも、ほんと普通の町って感じよね。
恐山っぽくないわ」
↓『下北駅』を出発する恐山行きバス。
↑ガラガラですね。
み「ここはまだ恐山ではないわ」
律「そりゃそうだけど、それなりの雰囲気があるのかと思った」
み「駅からそんな雰囲気だったら、うっとうしくてならんでしょ」
わたしが調べた時と違ってました。
調べたのは多分、2011年ころだと思います。
この『東北に行こう!』の連載が始まったのは、2010年10月8日。
この時点から、恐山へのコースを考えてたとは思えませんが……。
それでも、翌年くらいには、おぼろな展望を持ったはず。
てことは、6年も前になります。
これだけ経ってしまえば、ダイヤも変わりますわな。
6年前の『下北駅』発の発車時刻は、14:05分でした。
それが今は、14:00分と、5分繰り上がってました。

↑“※臨”は、『リゾートあすなろ下北号』が運行される日のみの運転(月2回くらい)。
でも、大湊線の『下北駅』到着時刻は変わっておらず、今も13:53分でした。
つまり、6年前は12分あった乗り継ぎ時間が……。
今は、7分になってるわけです。
ま、駅の構造を考えれば……。
ホームに下りてから階段もなく、真っ直ぐ駅舎を抜けて左を向けば、すぐにバス停です。
列車が定刻に着いていれば、焦る必要もないでしょう。
問題は、列車が遅れたとき。
でも、雪は関係ありません。
なぜなら、11月から4月いっぱい、恐山は閉山になるからです。

ま、それ以外の時期でも、列車が遅れることはあるでしょうが……。
おそらく、そんなとき、バスは待ってくれてるはずです。
客を乗せずに空荷で発車したんじゃ、運賃収入ゼロですから。
さて、バスに乗りこみましょう。

律「座れて良かったわね」

↑2015年8月30日(日)11:10分(現在は11:15分)発の恐山行きバス車内。
み「確かに。
山道を、40分立ちっぱなしじゃ、厳しいわな。
途中で降りる客は、ほとんどいないだろうし」
律「乗客に、イタコさんはいないみたいね」
み「当たり前です。
イタコは、朝一番に向かってるはず。
開山時間は、朝6時だからね」
律「でも、ほんと普通の町って感じよね。
恐山っぽくないわ」
↓『下北駅』を出発する恐山行きバス。
↑ガラガラですね。
み「ここはまだ恐山ではないわ」
律「そりゃそうだけど、それなりの雰囲気があるのかと思った」
み「駅からそんな雰囲気だったら、うっとうしくてならんでしょ」
コメント一覧
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1. ♪田舎のバスは~HQ- 2017/05/07 10:16
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>ダイヤも変わります
うっとこの市バスは、1,2年に一度はダイヤ改正しよります。まあ、ミニ改正ですが。
恐山の閉山
なんか、ますます普通の場所に思えてきました。
朝一登山のイタコ
大変じゃん。
上に泊まり込むってわけにはいかないんですかね。
霊場恐山行きバス
確かにガラガラ。「回送」バスかと思った。
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2. Mikiko- 2017/05/07 12:19
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イタコ
歩いてくるわけ無いと思います。
バスをチャーターして来るんじゃないですか?
船では来れんわな。
恐山はやっぱり、交通の便的に、ちょこっと寄れる場所ではありません。
どこから行っても、恐山だけで1日仕事になってしまうでしょう。
行って楽しいところじゃないですからね。
観光客を呼びこんでるわけでも無いでしょうし。
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3. ♪舟で行く~HQ- 2017/05/07 14:06
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>バスをチャーター
これもガラガラだろうね。
ヘリコプター、スカイダイビング、熱気球なんてのが考えられるけど、自分で車を運転して行くというのがもっともありそうです。
>行って楽しい所じゃない
まあねえ。「霊場のイタコ」も観光資源として始めたわけじゃないだろうし。
楽しめるのはタモリくらいじゃないですかね。
そういえばブラタモリ。次の行き先は下北半島、はどうでしょう。
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4. Mikiko- 2017/05/07 18:29
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ブラタモリ
箱根の後は、尾道、倉敷ですね。
新潟が終わってしまったので、ちょっとわくわく感は無くなってしまいました。
わたしとしては、ぜひ釜ヶ崎をやってほしいです。
ゴールデンウィーク、終了しました。
今年は、どこにも行きませんでしたが……。
ドアホンを設置したり、草刈りをしたり、けっこう懸案事項が解決したお休みでした。
明日からは、少し軽くなった肩で、頑張っていきます。
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5. ジャンジャン丁HQ- 2017/05/07 21:40
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↑新世界から飛田へ向かうアーケード街
飲み屋と将棋屋がメイン
ブラ釜ヶ崎
だけでは間が持たないでしょうから、ついでに足を延ばして新世界ですね。ここは話題に事欠きません。
それに飛田。まさか上がるわけにはいかないでしょうから、客待ちの姐さん方を冷やかす、というのがいいんじゃないですかね。
上がり框の椅子に腰かけて待ってはります。ファッションはネグリジェや緋の長襦袢という定番が多いです。
あ、昼間はダメ。陽が落ちる頃からですね。
例のホテルもありますが、まだ更地で、工事は始まっていないか。
>ゴールデンウィーク、終了
こういう感慨は、わたしには無くなりました。
毎日がゴールデンウィーク。
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6. Mikiko- 2017/05/08 07:24
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釜ヶ崎
そう言えば、『探検バクモン』でやったんでした。
飛田新地の店先も映されてました。
林家パー子的な色彩でしたね。
次の祝日は、7月17日の海の日。
2ヶ月以上先です。
6月に祝日を作るべきだよね。
雨の日とか。
傘の日とか。
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7. ♪雨~が降る~HQ- 2017/05/08 08:32
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↑それは「雪」
アダモ『雪が降る』
釜バクモン
これも見逃しちゃいました。
遅くまで起きていられないのは分ってるんだから、全部録画すればいいんですが、なんせHDの空きが……。
国民の祝日
海の日(7月第3月曜日)と山の日(8月11日)が制定されて、祝日の無いのは6月だけになっちゃいました。休み、という点から云いますと、山の日はあまり有難味がありませんが。
雨の日、傘の日ときますと↓これ。
♪あめあめふれふれ かあさんが
じゃのめでおむかえ うれしいな
ピッチピッチチャップチャップ ランランラン
蛇の目傘
わたしは、一度も実物を見たことありません。
京都の傘屋さんではまだ売っているそうです。
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8. Mikiko- 2017/05/08 19:40
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あいりんバクモン
↓こんな感じでした。
http://news.livedoor.com/article/detail/10652216/
NHKが飛田新地の店先まで映したのは、画期的じゃないんですか。
ハンセン病の療養所もやりましたしね。
なかなか意欲的な番組です。
和傘は、デザイン的にとても優れてます。
ネット販売などを見ると、値段はピンキリですが……。
安い中国製は、雨天使用禁止だそうです。
店舗などのインテリア用ですね。
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9. 嘘つきの……HQ- 2017/05/08 23:13
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↑パラドックス
雨天使用禁止の傘
「私の話すことは全て嘘です」の類ですかね。
「臆病なライオン」とか(それはオズ)。
「面白くないバクモン」とか(それはヨイショ)。
「NHKのバクモン」とか(意味不明)。
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10. Mikiko- 2017/05/09 07:18
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和傘の歴史
貴人に差しかける『天蓋』が、当初の役割だったそうです。
早い話、日傘ですね。
防水性を持たせて、雨天での使用が可能となったのは、室町時代だとか。
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11. ♪あめ雨ふれ降れHQ- 2017/05/09 09:58
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↑もっと降れ~(なんだっけ、この歌)
平安の雨傘
ほう、無かったと。
じゃあ、徒歩での外出は、ずぶ濡れだったんですかね。
『烏帽子』くらいは被ってたかな。でも、雨に濡れると傷めちゃいそうにも思えます。
日本史資料集を見ますと、烏帽子での外出が多いようですが、雨中の図は無いんで、どうだったのかなあ。
あと、なんて云うんですかね。合戦時の雑兵が被っていた陣笠みたいなやつ(平安期も陣笠と云ったんですかね)。
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12. Mikiko- 2017/05/09 19:48
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昔は……
唱歌『案山子(かかし)』にあるように、“蓑笠着けて”だったんじゃないですか。
太田道灌の山吹の故事でも、傘ではなく蓑を借りようとしています。
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13. 山吹色は好物- 2017/05/09 22:32
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蓑笠
実用的ではありますが(着けたことありませんが)美的ではないですな。
雨の夜半、たとえば夜這いに出かける。こういう時のファッションとしては、甚だ美的ではありません。
●みの一つだに無きぞ悲しき