Mikiko's Room

　ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています（完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね）。
　「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
　文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた（挿絵：加藤かほる）、みたいな感じを目指しています。
　美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。

管理人：Mikiko

由美と美弥子 2247

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2017.4.28（金）

「ひぃぃ」

　喉笛が汽笛を噴きあげた。
　少年の懸命の乱打が続く。

「あかか」

　美弥子の腰が落ちそうになった。
　しかし……。
　舌の力が、急速に失われた。
　無理な体勢で舌だけ激しく動かしたため、舌筋が疲弊したのだろう。
　美弥子は腰を引き、陰核を舌から遠ざけた。
　少年の顔貌に、無念の色が流れた。

「素晴らしい舌を持ってるわね。
　一瞬で女性を追いこめるわ。
　これなら、少しくらい早漏でも大丈夫」
「お、お願いです」
「もう、ダメ」
「そうじゃなくて……。
　出したいんです」

　咥えるのを諦めた少年は、背中を物干し台のポールまで倒した。
　腰をシートに滑らせ、前に送る。
　両脚を開いた。
　まるで女性のような細い腰だ。
　しかし、その基部に屹立するのは、まさしく男性器。
　AVで見る大ぶりなサイズでないところが、逆にリアルな扇情を煽った。

「さっき出したばかりじゃない」
「あんなシーン見せられたら、何度だって出ます」
「手を縛られてるから、自分では出来ないって言いたいわけね」
「お願いです」
「わたしにしてほしいわけ？」
「解いてくれたら、自分でします」
「その前に逃げるでしょ」
「逃げません。
　あなたたちの奴隷になります」
「とんだＭ男クンね。
　さっきも言ったとおり、わたしは人の言葉が信じられないの。
　だから、縄は解けません。
　でも、さすがに気の毒だから、わたしが手伝ってあげる」

　少年の瞳が喜色に輝いた。

「ほ、ほんとですか。
　嬉しいです」

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コメント一覧

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  1. Mikiko
- 2017/04/28 07:55
- 早実対日大三
  　春期高校野球の東京都大会決勝。
  　きのう、神宮球場で行われました。
  　なんと、18時開始のナイターゲーム。
  　東京はやることが違います。
  　入場券売り場には、400メートルの列ができ……。
  　内野席が満席となったため、急遽外野にも観客を入れたそうです。
  　試合は、壮絶な乱打戦。
  　試合が22時を回ってからは、鳴り物の応援が禁止される中……。
  　延長12回、早実が18-17で、日大三を下しました。
  　清宮が、2ホームラン。
  　観客は、プロ野球よりはるかに面白かったんじゃないでしょうか。
  　春季大会は、甲子園には直結しません。
  　でも、重要な大会です。
  　春季大会の結果により、夏季大会のシード順が決まるのです。
  　夏季大会は、まさしく甲子園の都道府県予選です。
  　夏は消耗戦となりますので……。
  　出来るだけ試合数は少なく、組み合わせは楽なことに越したことはありません。
  　新潟県の春季大会は、本日から始まります。

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  2. 粗品ハーレクイン
- 2017/04/28 12:49
- AVで見る大振りサイズ
  　まあそうですが、中には小振りなのも見かけます。
  　やはりデカい方が興奮するよね、見る側としては。
  18-17
  　ラグビーだと大接戦の好ゲーム、なんでしょうが野球じゃなあ。
  　見たわけじゃないんで何とも言えませんが、消耗戦だったんでしょうね。
  　夏の大会、両チームとも大会途中で息切れ。甲子園には届かなかったりしえ。
  　それにしても、高校野球でナイターねえ。
  　まあ、甲子園でもたまにありますが。