Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
単独旅行記Ⅲ・総集編(14)
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 茶碗を取り上げなければ、前進し続けるのかと思ったら……。
 どうやら、移動距離もセット出来るものもあったようです。
 江戸時代のお大尽は、こんなのでお茶を出して、客が驚くのを喜んでたんでしょうね。
 こういうのを作ろうという発想もスゴいですが。
 ↓復刻版が買えます。

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 ↓続いては、こちら。
万年時計
↑「み」

 どうも、薄暗い写真ばっかりですが、照明が暗いんです。
 フラッシュを焚けないので仕方ありません。
 これは、有名な万年時計。
万年時計説明

 作ったのは、“からくり儀右衛門”こと、田中久重。
田中久重

 製作年は、嘉永4(1851)年。
 久重は、寛政11(1799)年の生まれですので、52歳のときですね。
 この年で、よく根が続いたものです。

 正式名称は、『万年自鳴鐘』だそうです。
 万年というのはオーバーですが、1度ゼンマイを巻くと、1年間動き続けたとか。
 1,000点を超える部品からなり、そのほとんどが田中の手作りそうです。
 ちなみに、さきほどの距離が調節できる茶運び人形も、この人が作りました。
茶汲み娘
↑『茶汲み娘』と呼ばれます。実際に実物を動かすデモンストレーションの画像。女性が、移動距離を調整しています。車輪が何回転したかでストッパーがかかる仕組みになってるそうです。

 本体の天頂は、天球儀部。
天球儀部

 太陽と月の運動を再現するプラネタリウムです。
 日本地図の上空を、太陽と月の小球が時刻に連動して日周運動を行います。
 京都から見た空だそうです。
 もちろん、2つの軌道は、季節によって高度も変わります。

 その下に、6面の時計や文字盤が付いてます。

 まず、第1面が、この時計のキモとも云うべき面。
 和時計表示部です。
 江戸時代の時刻は、不定時法です。
 昼夜の長さの変化に応じて、一刻(いっとき)の長さが変わります。
 この和時計は、文字盤の位置を自動で変化させることにより、不定時法に対応しているのです。
和時計表示部
↑文字盤の間隔が違ってます。

 これを実現したのが、久重自身が開発した、後に“虫歯車”と呼ばれる部品。
虫歯車

 この機構は、この万年時計のほかは、世界にひとつも使われておらず、まさに久重の独創によるもの。
 セイコーのカリスマ時計技師も、「こんな機構は考えたこともなかった」と感嘆したそうです。
虫歯車の動き
↑さっぱりわかりません。

 第2面が、二十四節気書きこみ部。
二十四節気書きこみ部

 その年の二十四節気を、旧暦の日付けで書き込むメモ板で、手で指針を回すようです。
 この文字盤自体に、たいした機能はありませんが……。
 実はこの面、パカッと手前に倒れるのです。
 で、内部を覗きながら、時打数などを調節するわけです。
 つまり、作業口となる面なわけです。

 第3面が、七曜・刻表示部。
七曜・刻表示部

 曜日と和時計と連動した時刻を示します。

 第4面が、十干(じっかん)・十二支表示部。
十干(じっかん)・十二支表示部

 十干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)と十二支(子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥)の組み合わせで、日付けを表示します。
 内側の十二支の文字盤は動きません。
 針が1日に30度左へ動きながら、十二支の文字盤を指していきます。
 360度を、12日で回るわけです。
 外側の十干の文字盤は、1日に6度右へ回転します。
 針が左に30度動きますから……。
 針と十干の文字盤の位置関係は、1日に36度動くことになります。
 つまり、360度を10日で移動するわけです。

 第5面が、月齢・旧暦表示部。
月齢・旧暦表示部

 外周の文字盤で旧暦1ヶ月の日付けを示します。
 中心に、銀と黒の2色に塗り分けられた球体があり、ひと月に1回転して月の満ち欠けを示します。

 第6面が、洋時計表示部。
洋時計表示部

 フランス製(スイス製との説もある)の懐中時計が、そのまま埋めこまれてます。
 実は、この洋時計こそが、この万年時計の心臓部なのです。
 この洋時計の運動にリンクして、ほかのすべての時計が機能しているのです。
 言ってみれば、クオーツの役割でしょうか。
 ちゃっかりしてますが……。
 久重は、時計の専門家ではないのです。
 いろんなものを作ってる中のひとつが、『万年自鳴鐘』なのです。
 とにかく、どんな頭をしてるんだと驚嘆するほかはありません。

 ↓初めて分解されたときのドキュメントです。








 明治になって、久重が設立した田中製造所は、後に芝浦製作所となり……。
 そして、東芝になったわけです。
東芝になったわけです

 こんな偉人が作った会社を、現代のバカ経営者が潰してしまうわけです。
現代のバカ経営者が潰してしまう

 ↓さて、続いてはこちら。
牛の胃と腸
↑「み」

 でたー。
 カンピョウではありませんよ。
カンピョウを干す
↑カンピョウは、“ふくべ”と云うウリ科の果実を、ひも状に剥いて乾燥させた食品です。浮世絵にもカンピョウを干す姿が描かれており、江戸時代からこういうかたちで食べられてたそうです。誰が考えついたんですかね。

 一瞬、サナダムシかとも思いますよね。
サナダムシTシャツ

 でも、違うんです。
 牛の胃と腸です。
呼んだ?
↑「呼んだ?」

 左下に固まってるのが胃ですね。
 4つあります。
 そこから、ずーっと腸が繋がってます。
 腸の長さは、最長60メートルになるそうです。

 草を消化するために、こういう内臓に進化したんですね。
 こんなのが詰まってると考えれば、あの体型も納得できます。
 いったい、何人前のホルモン焼きになるんでしょうか。
韓国のホルモン焼き
↑韓国のホルモン焼き。繋がったまま出てくるそうです。

 ていうか、うんこになって出るまで、どれくらいかかるんでしょう。
 調べたら出てました。
 7日から10日だそうです。
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし
↑人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。【徳川家康】

 ↓次は、これ。
クジラの骨ですかね?
↑「み」

 クジラの骨ですかね?

 ↓次です。
これは、象でしょう
↑「み」

 これは、象でしょう。
 鼻に骨がないのが、改めて納得できます。

 なんか、撮り方も投げやりになってきたようです。
 これだけ見たら、疲れますわな。
 ということで、『国立科学博物館』内の写真は、これが最後です。
 でも、このまま館を出てしまったわけではありません。

 向かったのは、ミュージアムショップ。
ミュージアムショップ

 お土産屋です。
 中は、修学旅行生で大混雑。
 買い物を諦めて撤収したいところですが……。
 あとは帰るだけなので、ここでしか買えません。
 我慢して入りました。
 リュックをロッカーに預けてて良かったです。
 リュックをしょってたら、大迷惑でした。

 で、何を買ったかですが……。
 それは、後ほど。
 というわけで、ようやく見学終了。
 中庭のロッカーからリュックを出し、出口に向かいます。
 ↓あたりは、このありさま。
あたりは、このありさま
↑「み」

 この施設を、落ち着いて見学しようと思ったら……。
 修学旅行の無いシーズンを狙うべきですね。
 真冬でしょうか。

 ↓外へ出て、名残りに建物をパチリ。
建物をパチリ
↑「み」

 妙に閑散としてますね。
 たまたまでしょうか。

 ↓常設展の入り口です。
常設展の入り口
↑「み」

 ↓これが、特別展の入り口。
特別展の入り口
↑「み」

 常設展は見ずに、特別展だけを見ることも出来ます。

 ↓再び、上野の森です。
上野の森
↑「み」

 雨は、ほとんど上がってました。
 雨上がりの緑が綺麗でした。

 ↓お馴染み、西郷さん。
お馴染み、西郷さん
↑「み」

 銅像が連れてる犬は、薩摩犬だそうです。
銅像が連れてる犬は、薩摩犬だそうです
↑南大東島犬なんているんですね。もちろん、人間が持ちこんだんでしょうが。

 西郷は、ドイツ人医師ホフマンから肥満体を指摘され、「このままでは長生きできない」と告げられました。
 ホフマンからは、炭水化物の摂取を減らすことと、運動を勧められたそうです。
 で、西郷が始めたのが、犬を連れての狩猟です。
 西郷は、西南戦争にも犬を連れて行きましたが……。
 城山の戦いで死を悟ると、愛犬の首輪を外し、逃がしたそうです。
ここで自刃したそうです
↑ここで自刃したそうです。鹿児島市城山町にあります。

 ↓上野が山であることがよくわかります。
上野が山であることがよくわかります
↑「み」

 ↓意図不明。
京浜東北線です
↑「み」

 京浜東北線です。
 上野駅で撮ったと思われます。

 帰りは、新幹線です。
 でも、時間を決めてないので、指定席は取ってません。
 上野にも新幹線は停まりますが……。
 自由席の良い席は塞がってる可能性が大です。
 時間的には、『Maxとき』に乗れそうでした。
こんな絵が描いてあるのは知りませんでした
↑こんな絵が描いてあるのは知りませんでした。

 2階建ての新幹線です。
2階建ての新幹線です

 値段は同じですから、2階の窓際に座りたいです。
 1階席の唯一の特典は……。
 停車駅で、ホームを歩く女性のパンチラが拝めることがあることだそうです。
ホームを歩く女性のパンチラが拝めることがあることだそうです

 走ってる間は、防音壁しか見えません。
走ってる間は、防音壁しか見えません

 ということで、2階席に座るため、始発の東京駅に向かいます。
 上野から東京までは、7分くらいです。
上野から東京までは、7分くらいです

 上野から、新幹線の自由席に乗ろうとする人の気持ちがわかりません。

 ↓これも、上野駅です。
これも、上野駅です
↑「み」

 この写真を撮った意図はわかります。
 ホームドアを撮りたかったんでしょう。
 新潟では、まったく見ることが出来ない設備です。
 でも、東京で必要なことは、よくわかります。
 これは、平日のお昼なので、このくらいの人ですが……。
 通勤時間帯は、ホームがいっぱいになるほどだと思います。
 ホームドアが無かったら、ヘタすればこぼれ落ちてしまいますよ。
通勤時間帯は、ホームがいっぱいになるほどだと思います
↑恐怖すら覚えます。

 東京は、何も無いときは、便利至極な街でしょうが……。
 大地震が起きれば、間違いなく、あらゆる機能がストップします。
東日本大震災当日の渋谷駅
↑東日本大震災当日の渋谷駅。直接被害が無くても、この有様。

 恐ろしいことになると思いますよ。
 とても、住みたいとは思いません。

 ↓ホームに列車が入ってきたところ。
。3番線の山手線ホーム
↑「み」。3番線の山手線ホームです。4番線の京浜東北線の向かい側。東京駅には、どちらに乗っても行けます。

 ほんとに、空いてますね。

 東京駅の上越新幹線ホーム。
 ↓わたしが乗る『Maxとき』です。
『Maxとき』
↑「み」

 1階席の窓が、ホームぎりぎりにあります。
 景色は、何も見えません。

 ↓ホームの駅弁屋。
ホームの駅弁屋
↑「み」

 たぶん、列に並びながら撮ったんだと思います。
 わたしは、お昼を摂らないので用がありません。
 駅弁には、あまり良い印象がないです。
 煮物の味付けが甘い。
 野菜類が少ない。
よくある幕の内弁当
↑よくある幕の内弁当。

 こんなイメージでしょうか。
 もし買うとしたら、カツサンドですね。
『日本食堂』のカツサンド
↑東京駅構内『日本食堂』のカツサンド。野菜は少ないですが。

 これは、絶対に当たりだと思います。

 ↓望みどおり、2階の窓際に座れました。
2階の窓際が取れました
↑「み」

 見晴らし抜群です。
 しかも、こちら側は、3列シート。
こちら側は、3列シート
↑これは知りませんでした。

 3列シートだと、後から乗ってきた人が、一番通路側に座ってくれる場合が多いです。
 結果的に、真ん中の席が空いたままになる可能性が高い。
 隣が空いていると、楽さがぜんぜん違います。

 いつもは、東京からの帰りは、右側の座席に座ります。
 午後の西日を避けられるからです。
 でも、この日、あえて左側の明るい座席を選んだのには、わけがあります。
 そのココロは、後ほど。

 ↓さっきの写真と色合いが違います。
上野駅の地下ホーム
↑「み」

 上野駅の地下ホームです。
 いつもは、自由席の列に並ぶ人が羨ましげにこちらを見あげてるのですが……。
 この日は、残念ながら空いてました。

 ↓外に出ました。
左の高くなってるところは、武蔵野台地の崖線です
↑「み」

 左の高くなってるところは、武蔵野台地の崖線です。
上越新幹線は、台地東側の崖下に沿って北上します
↑上越新幹線は、台地東側の崖下に沿って北上します。

 西日暮里のあたりですかね。

 ↓何駅だかわかりませんが……。
在来線と並行して走ってる区間です
↑「み」

 まだ、在来線と並行して走ってる区間ですね。
 2階から見下ろす景色は、ちょっぴり優越感もありますが……。
 それ以上に、名残惜しさを感じます。

 ↓在来線の1本とお別れです。
在来線とお別れです
↑「み」

 ↓田端のあたりでしょうか?
田端のあたりでしょうか?

 ↓もう、どこだか不明。
どこだか不明
↑「み」

 ↓直交するのは、環七でしょうか?(不確かな情報です)。
直交するのは、環七でしょうか?
↑「み」。1階席の人は、下の防音壁しか見えません。

 もしそうなら、東十条を過ぎたあたりです。
東十条を過ぎたあたり

 ↓武蔵野台地の崖線が見えます。
武蔵野台地の崖線が見えます

 ↓地図で確認したところ、新河岸川のようです。
新河岸川
↑「み」。埼京線の『北赤羽駅』あたり。

 都会的な川の風景ですね。

 ↓また川が見えます。
荒川
↑「み」

 一気に、郊外的になってきました。
 これは、間違いなく荒川です。
 並行する道路は、中山道(国道17号)ですね。

 ↓球場です。
球場です
↑「み」

 調べたら、どうやら千葉ロッテマリーンズの『ロッテ浦和球場』のようです。
 ロッテの2軍本拠地は、浦和にあったんですね。
ロッテ浦和球場
↑超アナログ。

 画像でもわかるとおり、練習場の意味合いが強く、観客席はほとんど無いようです。
習場の意味合いが強く、観客席はほとんど無いようです
↑これは、3塁側。総収容人数は、250人程度だそうです。

 ロッテ浦和工場の敷地内にあるとか。
 ↓おー、やっぱりそうでした。
ロッテ浦和工場の敷地内にある
↑「み」

 ↓高層ビルが見えます。
高層ビルが見えます
↑「み」

 なんだか、都心に戻ったような感じですね。
 さいたま新都心のビル群です。
周りを平屋の民家に囲まれてるところが、埼玉らしいです
↑周りを平屋の民家に囲まれてるところが、埼玉らしいです。

 ↓大宮駅に着きました。
大宮駅に着きました
↑「み」

 大宮には、おととしの『単独旅行記』で泊まりました。
↓『スーパーホテルさいたま大宮』。
スーパーホテルさいたま大宮
↑天然温泉の共同浴場があります。

 大宮は、まさしく大都会でした。
 ちなみに、さいたま市の人口は、128万人。
 政令指定都市の人口ランキングでは、京都市に続く第9位。
 広島市、仙台市、北九州市などより上です。
 ちなみに、新潟市は、81万人で15位ですが……。
 人口は、徐々に減少しています。
 さいたま市は、年間1万人以上増えてるようです。
 差は広がるばかりです(参照)。

 ↓ようやく“埼玉”らしい景色になってきました。
“埼玉”らしい景色
↑「み」

 都心を抜けてスピードが上がり、画像がぶれてます。

 ↓田んぼ、ですよね?
田んぼ、ですよね?
↑「み」

 まだ水が入ったばかりで、田植えを待ってるようです。
 なんでこんな写真を撮ったかと云うと……。
 田植え時期の違いに、ちょっと驚いたからです。
 この日は、5月27日でした。
 新潟の田植えは、ゴールデンウィークに終わってますから。
 コシヒカリは、早稲(わせ)なんですね。
亀田郷の田んぼ
↑亀田郷の田んぼ。ゴールデンウィークは、いくら何でも早すぎるという呼びかけです。でも、都会から息子夫婦が帰ってきて手伝ってくれるのは、ゴールデンウィークしかないんです。

 ↓建設中のスタジアムらしき建造物。
建設中のスタジアムらしき建造物
↑「み」

 ↓画像をアップしたら、名称がわかりました。
画像をアップしたら、名称がわかりました

 2017年4月1日オープン。
 スタジアムではなく、体育館のようです。
 ↓すごい施設です。
すごい施設です

 オリンピック、ここでやればいいんでないの?

 ↓高崎市街です。
高崎市街です

 大きい街ですね。
 人口は、37万人。
 県都の前橋市は、34万人です。
 前橋市に新幹線が通ってないのに対し……。
 高崎市には、上越新幹線と北陸新幹線が通ってます。
 さいたま市、新潟市、長野市、富山市、金沢市の5つの県都と通じてます。
高崎市には、上越新幹線と北陸新幹線が通ってます

 これから、差はもっと広がっていくんではないでしょうか。
 隣り合ってるんだから、いっそ合併すればいいのにね。
 人口は70万人を超えますから、政令指定都市になれます。
 でもたぶん、仲が悪いんでしょうね。
たぶん、仲が悪いんでしょうね
↑やっぱり、こういう画像がありました。

 県にひとつは政令指定都市を作ることを義務づけたらどうでしょう。
 全県1市にしなければならない県が、少なからずありますけど。

 ↓高崎駅に着きました。
高崎駅に着きました
↑「み」

 前年までの記憶だと、高崎駅からもけっこう乗客が乗ってきました。
 でも、この日はほとんどおらず……。
 3列シートの右2列が空いたままの状況です。
3列シート

 高崎を出れば、越後湯沢まで停まりません。
高崎を出れば、越後湯沢まで停まりません
↑わたしの乗った便は、上毛高原は通過します。

 というわけで、お土産の撮影を行うことにしました。
 窓は西側ですが、雨上がりの雲が垂れこめ、光は差しません。
 ちょうどいい光線具合です。
 前の座席の背もたれからテーブルを下ろせば、撮影台の出来上がりです。
前の座席の背もたれからテーブルを下ろせば、撮影台の出来上がりです
↑『Maxとき』の画像ではありません(何も載ってない状態を撮り忘れました)。

 ↓じゃじゃーん。
ミュージアムショップの袋で
↑「み」

 『国立科学博物館』ミュージアムショップの袋です。
 リュックに詰めてきたので、シワシワになってますね。
 でも、潰れるようなものは買ってないので大丈夫。

 ↓それでは、1点目。
勾玉ストラップです
↑「み」

 勾玉ストラップです。

 ミュージアムショップでは……。
 高い品物は表に出しておらず、ガラスケースに並んでました。
高い品物は表に出しておらず、ガラスケースに並んでました
↑一番上の棚に並んでます。

 田舎者の修学旅行生がいじくり回して、田舎指紋を付けたりしないようにしてるのでしょう。
 一目で気に入ったので、店員さんに出してもらいました。
 ちょっと、優越感。
 出してもらったものを断る勇気はありませんが……。
 これは、間近で見ても良かったので、そのまま購入しました。
勾玉ストラップ

 アベンチュリンというのは、後から調べたのですが……。
 石英系の石で、主要産地はインド。
 翡翠の代用とされたため、『インド翡翠』とも呼ばれました。
 もちろん、翡翠などとは比べるべくもない安価な石です。
アベンチュリン
↑原石です。ネットで、500gの詰め合わせが2,500円(税込)で売られてました。

 わたしは、本物かどうかより見た目重視なので、綺麗なら安いに越したことはありません。
 値段は、1,404円(税込み)でした。
 このストラップは、母へのお土産です。

 自分のために買ったのは、こちら。
 ↓じゃじゃん。
恐竜のフィギュア
↑「み」。ボケボケですね。

 恐竜のフィギュアです。
 ↓さっそく、出してみました。
わたしが大好きな、トリケラトプスです
↑「み」

 かっちょえー。
 わたしが大好きな、トリケラトプスです。
 気に入ったのは、スマートなところ。
 よく描かれるのは、サイのようにでっぷりしたフォルムです。
よく描かれるのは、サイのようにでっぷりしたフォルムです
↑こういう感じ。

 ↓でも、このミニモデルはシュッとしてます。
このミニモデルはシュッとしてます
↑「み」

 ↓説明書きが入ってました。
説明書きが入ってました
↑「み」

 ↓背景の書き割りもありました。
背景の書き割りもありました
↑「み」。これだけピントが合ってますね。トンネルの中でしょうか?

 ↓飾り台も付いてました。
飾り台も付いてました
↑「み」。またボケてます。

 でもって、値段はなんと!
 420円(税込み)です。
 超お買い得ですね。
 もちろん、トリケラトプス以外にも、ティラノサウルスとかいろいろありました。
トリケラトプス以外にも、ティラノサウルスとかいろいろありました

 ティラノも買おうかと思ったのですが……。
 一緒にすると、トリケラくんが怖がると思い、やめました。
 でも、母のお土産より1,000円も安いので、自分用にもう一つ探しました。
 ↓これです。
実は、ハンコなんです
↑「み」

 なんだかわかりますか?
 実は、ハンコなんです。
 ↓特別展の記念アイテムです。
特別展の記念アイテムです
↑「み」

 ↓家に帰ってから、押してみたところ。
ハンコ
↑「み」。朱肉がちょっと薄いですが。

 値段は、594円(税込み)。
 こっちは、ちょっと高いすね。
 ま、特別展の記念アイテムなので仕方ないでしょう。
 これからみても、トリケラくんの420円は安いと思います。

 さて、お土産の撮影も終わり……。
 残りの時間は、旅の最後を車窓風景で楽しみました。
 ↓新潟平野の田んぼです。
新潟平野の田んぼです
↑「み」

 ご覧のように、田植えは終わっており、稲が伸び始めてます。
 この画像を見ると、右側の座席みたいですね。
 思い出しました。
 お土産撮影が終わり、日が差してきたので右側の席に移ったんです。
 そのくらい、座席に余裕がありました。
 満員の列車とは、気分的にぜんぜん違います。
 やっぱり旅は、平日に出て、平日に帰ってくるに限りますね。

 ↓新潟に帰ってきました。
新潟に帰ってきました
↑「み」

 高いビルのあたりが、新潟駅です。

 ↓わたしの乗ってきた『Maxとき』です。
わたしの乗ってきた『Maxとき』です
↑「み」

 こんなかたちで連結してたんですね。
 乗るときは気づきませんでした。

 ↓最後の写真です。
平日の午後ということもありますが、人通りが少ないです
↑「み」

 新潟駅からの接続に間があったので、駅を出てみました。
 平日の午後ということもありますが、人通りが少ないです。
 人だらけだった東京との違いを、改めて感じました。

 さて、楽しかった旅のレポート、ようやく終了です。
 まさか、こんなに連載が長くなるとは思いませんでした。
 やっぱり、『江戸東京たてもの園』と『国立科学博物館』のセットは、少しヘビーだったですね。
 こんなに長くなるのは考えものなので……。
 次回は、博物館系は外して考えようかな。
 どこにすべいか。
 ホテルを早めに予約するためには、そろそろ日程まで詰めておかなければなりません。
 でも、今年の5月は日の並びがイマイチなんですよね。
 ま、楽しんで考えます。
 『単独旅行記Ⅳ』、乞うご期待!

(完)

単独旅行記Ⅲ・総集編(13)目次単独旅行記Ⅳ・総集編(1)


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