2017.2.13(月)
「なるほど。
学校生活で、それはちょっと困ったことね。
特にまた、うちのバカ女子どもはスカートが短いから」
「ああいうのには、あんまり反応しません」
「あら、そうなの?」
「先生みたいな、大人の女性を前にすると……。
ダメなんです」
「まぁ。
そう……」
「実は、今も……」
「え?」
「大きくなってて、位置が悪いんです」
「あれま。
わたしを前にして、そういう反応が起きてるってこと?」
「すみません」
「謝ること、ありません。
とても嬉しいわ。
クラスの盛りのついたメスどもには反応しないで……。
このわたしに反応してくれるなんて。
女性冥利に尽きます」
「位置、直してもいいですか?」
「あ、ええと……。
そういうことね。
わかったわ。
じゃ、後ろ向いてるから」
「あの、できれば見てほしいんですけど。
僕のが、大きくなってるとこ」
「……。
え、でも。
でも、そうよね。
教師が、生徒の悩みから目を逸してはいけないわね。
まっすぐに向き合わなきゃ。
それが教師の務めだわ」
橋本先生は、自らを納得させるように頷くと、テーブルの上まで身を乗り出した。
わたしはソファーに座ったまま、ベルトに手をかけた。
すでに夏服なので、学生服の上着は着ていない。
金具を穴から抜き、ベルトを解き放つ。
カギホックに指を掛け、お腹を引っこめながら外す。
ファスナーを下ろす。
軽やかな擦過音が立った。
先生もわたしも無言だった。
空気が、どんどん凝縮されていくのを感じた。
ブリーフの前開きから手を入れようとしたが……。
陰茎が思っていた以上に、おかしな角度のようで、指が届きそうもなかった。
「パンツごと、下げていいですか」
「え?
え、ええ」
橋本先生の喉が、大きく起伏した。
唾を飲みこんだのだろう。
学校生活で、それはちょっと困ったことね。
特にまた、うちのバカ女子どもはスカートが短いから」
「ああいうのには、あんまり反応しません」
「あら、そうなの?」
「先生みたいな、大人の女性を前にすると……。
ダメなんです」
「まぁ。
そう……」
「実は、今も……」
「え?」
「大きくなってて、位置が悪いんです」
「あれま。
わたしを前にして、そういう反応が起きてるってこと?」
「すみません」
「謝ること、ありません。
とても嬉しいわ。
クラスの盛りのついたメスどもには反応しないで……。
このわたしに反応してくれるなんて。
女性冥利に尽きます」
「位置、直してもいいですか?」
「あ、ええと……。
そういうことね。
わかったわ。
じゃ、後ろ向いてるから」
「あの、できれば見てほしいんですけど。
僕のが、大きくなってるとこ」
「……。
え、でも。
でも、そうよね。
教師が、生徒の悩みから目を逸してはいけないわね。
まっすぐに向き合わなきゃ。
それが教師の務めだわ」
橋本先生は、自らを納得させるように頷くと、テーブルの上まで身を乗り出した。
わたしはソファーに座ったまま、ベルトに手をかけた。
すでに夏服なので、学生服の上着は着ていない。
金具を穴から抜き、ベルトを解き放つ。
カギホックに指を掛け、お腹を引っこめながら外す。
ファスナーを下ろす。
軽やかな擦過音が立った。
先生もわたしも無言だった。
空気が、どんどん凝縮されていくのを感じた。
ブリーフの前開きから手を入れようとしたが……。
陰茎が思っていた以上に、おかしな角度のようで、指が届きそうもなかった。
「パンツごと、下げていいですか」
「え?
え、ええ」
橋本先生の喉が、大きく起伏した。
唾を飲みこんだのだろう。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2017/02/13 07:54
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アイスホッケー女子
オリンピック出場を決めました。
最終予選で、ドイツ、オーストリア、フランスを破って、全勝での出場決定。
文句なしです。
これらの相手とでは、相当に体格差があったでしょうに、大したものです。
オリンピックには、世界ランキング5位以内の、アメリカ、カナダ、フィンランド、ロシア、スウェーデンと……。
開催国の韓国は、すでに決まってました。
残る2枠をかけて、2つの最終予選リーグが戦われたのです。
もう1枠は、スイス、チェコ、デンマーク、ノルウェーから1カ国。
この結果はどうなったんでしょう?
いずれにしろ、オリンピック出場国は、大女ばかりのチームと思われます。
こんな相手と、よくホッケーなんかやろうと思いますよね。
大したものです。
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2. みぎゃあうぎゃあHQ- 2017/02/13 12:27
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↑猫の盛り声
>「あれま」
大長編変態エロ大作『由美と美弥子』にして、初めてのセリフではないでしょうか。ちょっとお茶目ですね。
盛りが付く
花が「咲く」と語源を同じくするそうですが、ホンマかね。発情することですが、一般に動物は発情期というものが決まっているそうです。
年中発情しているのは人間だけだとか。
アイスホッケー
パックのスピードがすごいんで、ゴールシーンがよく見て取れないんだよね。ゴールした側の選手たちが両手を上げて喜ぶ、それで「あ、ゴールしたのか」とわかるわけ。
実際のゴールシーンはスロービデオで確認するしかありません。
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3. Mikiko- 2017/02/13 19:50
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間投詞
同じのが並ぶのも面白くないので、少し遊んでみました。
パックスピード。
NHLのプロ選手のショットは、時速170キロを超えるそうです。
スピード話で、またまたアメリカンジョークを思い出しました。
昔のメジャーリーグの試合。
球場には、ナイター設備がありません。
しかし、日が暮れてきて、ほとんどボールが見えなくなりました。
マウンドには、豪速球ピッチャー。
キャッチャーは、恐ろしくてたまりません。
たまらず、マウンドに行き……。
「投げるマネだけしろ。オレがミットを叩いて音を出す」
ピッチャーは言われたとおり、投げたふりだけします。
キャチャーが、構えたミットを叩き、派手な音を立てました。
すかさず、審判の右手が上がります。
「ストライク!」。
この判定に、バッターが激昂。
「節穴野郎! ボール半分、外れてたじゃねえか!」
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4. 風速40米HQ- 2017/02/13 21:28
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↑「米」はメートル。
往年の石原裕ちゃんの映画です
>「節穴野郎! ボール半分……」
面白ーい。座布団三枚!
しかし、実話なんですかね。
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5. Mikiko- 2017/02/14 07:25
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実話のわけなか
アメリカンジョークです。
こういうバカ話を読むと、アメリカが好きになるんですけどね。
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6. 嫌よ嫌よもHQ- 2017/02/14 09:33
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↑好きのうち
ああ
書いてはりますな、アメリカンジョーク、と。
>好きになるんですけど
「けど」ということは、実際には好きじゃないということだな。
>あふりか象が好き!
は、こまわり君の一発ギャグ。