2017.1.6(金)
由「留年なんか、してません!
話がちっとも進まないからでしょ。
今日の用は、それとも関係してるんです」
み「何となく、非友好的な気配を感じるが」
由「当然でしょ。
文句言いに来たんですから」
み「わたしに何の文句がある?」
↑意味、わかりますよね?
由「大ありです」
み「オオアリクイ?」
↑舌には骨がありません。
由「面白くないです」
み「切り捨てるな」
↑面白い試し切り。
由「美弥ちゃん、言って」
弥「わたしが?」
由「さっきからぜんぜん喋ってないじゃないの」
弥「話を挟むスキが無いんだもの」
由「だから、どうぞ」
由「さ、喋って」
弥「そんな振られ方したら、話しづらいじゃないの」
由「もう!
そんならわたしが言うわ。
Mikikoさん」
み「なんじゃ、改まって。
わたしに、何の文句があると言うんじゃ」
由「小説『由美と美弥子』の昨年を振り返って、どう思います?」
み「どうって?
別に」
由「自覚が無いわけね」
↑厳しく反省。
み「はっきり喋れ」
由「そんなら、単刀直入に言わせて頂きます」
み「短小包茎?」
由「蹴り入れますよ」
み「短刀でも彫刻刀でもいいから、早く言いなさい」
話がちっとも進まないからでしょ。
今日の用は、それとも関係してるんです」
み「何となく、非友好的な気配を感じるが」
由「当然でしょ。
文句言いに来たんですから」
み「わたしに何の文句がある?」
↑意味、わかりますよね?
由「大ありです」
み「オオアリクイ?」
↑舌には骨がありません。
由「面白くないです」
み「切り捨てるな」
↑面白い試し切り。
由「美弥ちゃん、言って」
弥「わたしが?」
由「さっきからぜんぜん喋ってないじゃないの」
弥「話を挟むスキが無いんだもの」
由「だから、どうぞ」
由「さ、喋って」
弥「そんな振られ方したら、話しづらいじゃないの」
由「もう!
そんならわたしが言うわ。
Mikikoさん」
み「なんじゃ、改まって。
わたしに、何の文句があると言うんじゃ」
由「小説『由美と美弥子』の昨年を振り返って、どう思います?」
み「どうって?
別に」
由「自覚が無いわけね」
↑厳しく反省。
み「はっきり喋れ」
由「そんなら、単刀直入に言わせて頂きます」
み「短小包茎?」
由「蹴り入れますよ」
み「短刀でも彫刻刀でもいいから、早く言いなさい」
コメント一覧
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1. 哺乳綱霊長目HQ- 2017/01/06 13:17
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非友好的大統領
こないだ、安倍首相とは仲良そうだったけどねえ。
♪クロネコヤマトの宅急便~
オオアリクイ
哺乳綱有毛目アリクイ科
有毛目なんて目があるとは知りませんでした。
アリクイとナマケモノが含まれるそうです。
技斬り風車
も一つようわからん。二段斬りってこと?
技の名称も意味不明。
どうぞ猫
よく転けないねえ。
転ける瞬間なのかなあ。
>厳しく反省
ほんまかあ。
酒飲みは皆そう言うんだよ。
短小包茎
夜河を過る、だっけ。
それにしても画像は……ゴボ天?
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2. Mikiko- 2017/01/06 19:53
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技斬り風車
技斬りというのは、技名が決まってる斬り方のことではないでしょうか?
『風車(かざぐるま)』が、その名称。
かなり、難易度が高い技のようです。
逆袈裟は、一太刀、斬るのさえ大変なのに、彼女は二太刀、斬ってます。
しかも、最初に下を斬り離し、巻藁が倒れる前に上を斬ってるのです。
彼女が喜ぶのも当然の大技のようです。
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3. ♪人生楽ありゃ~HQ- 2017/01/06 21:26
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風車
ときますと弥七ですが。
二太刀。
返す刀で……というやつでしょうか。
言われてみればすごいのかも。
でも、しょせん巻き藁。相手が人ならこうはいかんでしょう(なにをエラそうに)
以前書きましたが。
高校の体育、剣道の授業で同級生と対戦しました。
はじめ! 開始一秒で胴を抜かれちゃいました。柔道でリターンマッチをやりたかったなあ。
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4. Mikiko- 2017/01/07 07:57
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逆袈裟は……
刃の角度を一定に保つのが難しいんじゃないでしょうか。
上段対策ですかね?
剣道授業。
男子がやってました。
ジャージの上から胴を付け、面を被ります。
足軽戦のようでした。
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5. 坊主憎けりゃHQ- 2017/01/07 10:21
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↑袈裟まで憎い
逆袈裟
>刃の角度を一定に保つのが難しい
それはそうですね。
はじめっから刃を返していたんでは、相手に「斬り上げてきよるな」とバレバレですからね。
刃を返しながら斬り上げる。高等テクニックですね。
そういう、相手の意表を突く、という効果が大きいのでしょうか、逆袈裟。
ある意味、ヒキョーな技かもしれません。が、実戦では勝った者の勝ち(日本語、変)。斬られてから文句を言ってもしょうがありません。
時代物の劇画の一シーンです。
斬り合いの場所は浅い川の中。
主人公は刀を持っていません。斬り合いの中、落としちゃったんですね。で、相手は上段の構えから斬り下ろしてきます。「もらった!」というところでしょうか。
ここで身を沈めた主人公、川底に潜ませておいた大刀を抜き放ち、逆袈裟に斬り上げます。
脇腹から肩にかけて深々と斬られた相手。倒れ込みながら呟きます。
「卑怯!……なあんてことは言えねえか」
この相手、それまでさんざんヒキョーな真似をしてきたんですね。
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6. Mikiko- 2017/01/07 11:58
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本編に載せた動画は……
刃を返した状態から斬りあげてますね。
斬り上げで有名なのが、薩摩の示現流。
この流派の恐ろしいところは、受太刀がまったくないということです。
すなわち、相手より一瞬でも速く斬る、というだけの戦法。
新撰組も、この示現流だけは恐れたそうで……。
近藤勇は、「薩摩者と勝負するときは、必ず初太刀を外せ」と命じたとか。
つまり、初太刀は斬り合わず、避けろと言ってるのです。
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7. キィエェエエーイHQ- 2017/01/07 14:45
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示現流
「二の太刀要らず」と称するそうです。
つまり初太刀に全てを掛ける一撃必殺の太刀筋だとか。
さらに、斬撃の際に必ず上げる雄叫びは、(ハンネで試してみましたが)文字で表すこと不可能。「猿叫」と称されるそうですが、これ自体なんて読むんですかね。“さるさけび”じゃないよな。“ましらきょう”かな。
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8. Mikiko- 2017/01/07 18:42
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雄叫び
“ちぇすとー”でなかった?
斬撃の威力は、凄まじいものだそうです。
股間から斬り上げられ、喉元まで真っ二つに割かれたとか。
でも、初太刀を躱されたら……。
それでお終いだったんですかね?
猿叫は、月の家でしょう。
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9. 必笑ハーレクイン- 2017/01/07 22:10
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初太刀を躱されたら……
ちゃんと二の太刀、三の太刀もあるそうです。
一撃必殺の自爆・特攻攻撃じゃないんですね。
月の家
それは圓鏡。