Mikiko's Room

　ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています（完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね）。
　「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
　文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた（挿絵：加藤かほる）、みたいな感じを目指しています。
　美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。

管理人：Mikiko

由美と美弥子 2166

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2017.1.4（水）

「わ・ひ。
　わひ・ひ・ひ・ひ・ひ・ひ」

　薫の母の声は、喉を手刀で叩くように揺れていた。
　震動が、声帯まで伝わっているのだ。

「あんががあんがが」

　水沢の身体の向こうで、薫の母の身体が踊りだした。
　踊りながら沈んでいく。
　水沢の尻は、それを追いながら位置を下げた。
　両膝が、パンタグラフのように外側に折れていく。
　それでも、尻の震動は止まなかった。

「あが」

　とうとう、薫の母の身体は、ソファーから剥がれ落ちた。
　大理石の床に這いつくばったのだ。
　水沢は、その尻を引きあげながら、さらに打突を続けた。
　薫の母の尻が、水沢の両脚の間に落ちたので、その結合部がはっきりと見えた。
　白く太い陰茎が、薫の母の胎内に深々と埋まっていた。
　水沢は、大きく開いたガニ股の姿勢のまま、尻を振り立て続ける。
　薄い尻は割れ目が伸ばされ、中央に穿たれた肛門が激しくブレた。

「イ、イク！
　水沢、水沢！
　イキます！
　イキます！」
「おイキなさい、お嬢さま。
　水沢が、送ってさしあげます」

　水沢の尻がさらにギアを上げた。
　肛門は、灰色の軌跡と化した。

「ぎゃっ」

　薫の母の身体が跳ねあがった。
　腹の下で、地雷が破裂したようだった。

「あぎゃ。
　あぎゃあぎゃ」

　薫の母は、四肢を踊らせながら、ほしいままに絶頂を貪った。
　いや、すでにその意識はなかったのかも知れない。

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コメント一覧

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  1. Mikiko
- 2017/01/04 07:33
- 本日
  　2017年、出社初日です。
  　外は雨。
  　気が滅入ります。
  　昨夜も、4合瓶を空けてから、ワインを飲み続けたので……。
  　少々、二日酔い気味。
  　でも、ご飯は2膳いただきました。
  　まだ学校が始まらないから、電車もあまり混まないでしょう。
  　淡々と勤めましょう。
  　しかし、今年の学校は、10日が始まりなんでしょうね。
  　腹立ちます。

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  2. きりしま
- 2017/01/04 07:58
- 首都圏は一週間ぐらいずっと晴れです。今日はまだ電車が空いています。

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  3. 『毎日が日曜日』HQ
- 2017/01/04 12:17
- 　↑城山三郎著
  >送ってさしあげます
  　なんか……送り狼みたいだね、水沢さん。
  >10日が始まり
  　なんのこっちゃと思ったら、正月早々連休ですか。
  　7日は土曜日、8日が日曜日、9日月曜日は「成人の日」だそうです。
  　かつては、成人の日は15日と決まってましたがねえ。
  　「日本人は働き過ぎ」という外圧？で、連休を増やし始めたのはいつごろからでしたか。
  　まあ、わたしは年中連休ですが。

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  4. Mikiko
- 2017/01/04 18:36
- きりしまさん＆ハーレクインさん
  ＞きりしまさん
  　そちらが晴れてるとき、こちらは雨か雪が降ってるのです。
  ＞ハーレクインさん
  　今年は、祝日と土曜日が重なることが多いようです。
  　公務員や大企業の社員は、損した気になるのでしょうが……。
  　うちの会社は、年間休日数が決まってるので、いっこうにかまいません。