2017.1.2(月)
「お嬢さま。
どうしてほしいのか、ちゃんとおっしゃって。
ご自分の気持を、ご自分の言葉で相手に伝えるのです。
その絶え間ない訓練が、人の脳を発達させるのです」
「あぁ、その口癖。
懐かしいわ。
子供のころに戻ったみたい」
「お願いして」
「突っこんで」
「主語と目的語がありません」
「ペ、ペニバンを……」
「もっと詳細に」
「水沢が腰に着けてるペニバンの亀頭を……」
「亀頭を?
目的語」
「わ、わたしのまんこ。
わたしのまんこに、突っこんで!
突っこんでぇぇぇぇぇぇ」
「はしたない!
許しません」
水沢の狭い腰骨の両側から、薫の母の尻がはみ出していた。
水沢は、片手でその尻の付け根を掴んだ。
もう一方の手は、前方に回った。
ペニバンを握ったのだろう。
水沢の膝が、バネのように屈伸した。
膝が伸びた瞬間、水沢の身体が定まった。
精密な部材が組み合ったようだった。
見えなくてもわかった。
ペニバンが、薫の母の性器に挿入されたのだ。
「あぁ。
満たされてる……」
「ふふ。
お嬢さまのイヤらしいヒダヒダが絡みついてるのが、ペニバン越しにも伝わってきます。
こんなお道具では、生身の男性は、とうてい長持ち出来ません。
旦那さまも、そうでしたのよね」
「い、一分も持ちませんでした」
「お気の毒に。
それじゃ、お嬢さまのお身体に毒が溜まってしまいます」
「な、何の毒?」
「エロ毒です。
おわかりでしょう。
さ、いきますよ」
水沢の尻に、腱の筋が走った。
刹那……。
一瞬にして、尻は輪郭を消した。
高速で駆動し始めたのだ。
まるで、電動機械にスイッチが入ったようだった。
どうしてほしいのか、ちゃんとおっしゃって。
ご自分の気持を、ご自分の言葉で相手に伝えるのです。
その絶え間ない訓練が、人の脳を発達させるのです」
「あぁ、その口癖。
懐かしいわ。
子供のころに戻ったみたい」
「お願いして」
「突っこんで」
「主語と目的語がありません」
「ペ、ペニバンを……」
「もっと詳細に」
「水沢が腰に着けてるペニバンの亀頭を……」
「亀頭を?
目的語」
「わ、わたしのまんこ。
わたしのまんこに、突っこんで!
突っこんでぇぇぇぇぇぇ」
「はしたない!
許しません」
水沢の狭い腰骨の両側から、薫の母の尻がはみ出していた。
水沢は、片手でその尻の付け根を掴んだ。
もう一方の手は、前方に回った。
ペニバンを握ったのだろう。
水沢の膝が、バネのように屈伸した。
膝が伸びた瞬間、水沢の身体が定まった。
精密な部材が組み合ったようだった。
見えなくてもわかった。
ペニバンが、薫の母の性器に挿入されたのだ。
「あぁ。
満たされてる……」
「ふふ。
お嬢さまのイヤらしいヒダヒダが絡みついてるのが、ペニバン越しにも伝わってきます。
こんなお道具では、生身の男性は、とうてい長持ち出来ません。
旦那さまも、そうでしたのよね」
「い、一分も持ちませんでした」
「お気の毒に。
それじゃ、お嬢さまのお身体に毒が溜まってしまいます」
「な、何の毒?」
「エロ毒です。
おわかりでしょう。
さ、いきますよ」
水沢の尻に、腱の筋が走った。
刹那……。
一瞬にして、尻は輪郭を消した。
高速で駆動し始めたのだ。
まるで、電動機械にスイッチが入ったようだった。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2017/01/02 08:06
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細く長く
大晦日は久しぶりに、お蕎麦を食べました。
年越し蕎麦ですね。
わたしがお蕎麦を食べるのは、年に1度かも知れません。
嫌いなわけじゃないのですが、お蕎麦はどうしても、お昼の食事のイメージがあります。
昼食を摂らなくなってから、めっきり食べる機会が減りました。
新潟駅には、改札を抜けた1番ホームに、駅蕎麦があります。
通るたびに、いい匂いがして入りたくなるのですが……。
まだ、1度もトライできてません。
やっぱり、すぐ後ろを人が通るので、入りずらいんですよね。
この店には券売機が無く、現金の前払いのようです。
チェーン店などでは、券売機が多いみたいですね。
これだと、現金回収の手間が省けます。
現金払いのところは、店のおばちゃんがちょろまかした場合、わかるもんなんでしょうか?
何が何杯売れたか、帳面に書くんですかね?
でも、それに書かずに、料金を懐に入れたらどうなるんでしょう?
ネタの残量から、逆算できるんでしょうか?
時給がいくらなのか、わかりませんが……。
2杯ごまかしただけで、1時間分くらいにはなりますよね。
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2. 実はわたし……HQ- 2017/01/02 10:27
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↑うどんよりそばが好みです
ああそうか
『由美美弥』もあったんだった(なんやと、こら;由美)
ということは、昨日(日曜日)のMikikoコメはサボり?
水「許しません」
お、ここにもいたか、桃太郎。
そういえば、水沢さんのファーストネームって何だろうね。
もちろん、考えてないんだろうなあ、作者。
わたしは、登場人物は必ずフルネームで命名します。『アイリス』のあやめは「東中」、志摩子は「竹田」。
で、すぐに気づきました。祇園の置き屋の下働き、「秀男」は逆にファーストネームだけだなあ。
まあこれは本名ではなく芸名、じゃなくてなんて言うんだこういうの。役職名じゃないし……通称?
年越し蕎麦
食べない人が多いんじゃないかなあ。わたしも長いこと食べていません。子供のころは、結構楽しみだったけどなあ。
ま、時代と云えば時代のせいかもしれませんが、文化というものには流行り廃りがある、ということでしょうか。
駅蕎麦の売り上げチェック
蕎麦の「玉」数を勘定すればわかるのでは。「仕入れた」数と「売れ残った」数の差が「売れた」数です(わざわざ書くほどの事かい)。
しかし駅蕎麦、女性には入りづらいでしょうね。女性客を見ることはめったにありません。
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3. Mikiko- 2017/01/02 12:34
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昨日のコメ
新年のあいさつを投稿したではないか。
名前などは、必要になったとき付ければいいんです。
年越し蕎麦。
『ゆく年くる年』を見ながら食べようと思って、カップの天ぷら蕎麦を買ってあったのですが……。
お酒の飲み過ぎで、食べられませんでした。
赤ワインの豆乳割りは、けっこう胃に保ちます。
↓新潟駅の駅蕎麦『新潟庵』のメニューには、大盛りがあります。
https://tabelog.com/niigata/A1501/A150101/15013448/dtlmenu/photo/
普通盛り用の玉と、大盛り用の玉は、別に用意してあるんですかね?
ま、出玉の数はわかったとしても、種の残数を計算しなければ、売上高は算出できないはず。
卵や天麩羅は数えられますが……。
「山菜」「海藻」「たぬき」などは、どうやって出数を計算するんですか?
重さ?
女性客は、たまに見かけますよ。
さすがに、女子高生は見たことがありませんが。
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4. 出前持ちハーレクイン- 2017/01/02 15:43
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カップ蕎麦
年越しくらいちゃんとした蕎麦を食べなはれ。
まあ、そば粉を打つとこからやれ、とは言いませんが。
新潟庵のメニュー
画像が小さくて、値段は読み取れませんでした。
まあしかし、残念ながら食べに行くことはないでしょう。
>別に用意してあるんですかね
と言われても、こちらの蕎麦屋では「大盛り」なんて見たことありません。わたしがバイトしたことある西区の蕎麦屋にもなかったです。
種の出数計算。以下同文。
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5. 手羽崎 鶏造- 2017/01/02 18:39
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新年 明けましておめでとうございます。
お読みの皆さまに、福多かれと祈念しております。
駅蕎麦のおばちゃんが売り上げをちょろまかす
ことを防ぐには?ですか。難問ですね。
①まず、モチベーションとして、何を喜びとして
このシゴトをやってもらうかという視点です。
コソコソ私腹を肥やすことをたくらむような方に
このシゴト向いているように思えません。
②どこかで着替えてホームに行くと思うのです。
売り上げ以外をどこかに隠せるユニフォーム
なのでしょうか?私が経営者ならケータイ含め
いっさい私物は現場に持込をさせませんね。
③レジがなくとも何らかの単品管理のノウハウが有ると思います。色付きプラスティック製の札とか
昭和の時代はよく見かけたものです。
④外食産業にロスはつきものです。注文間違い
とか、こぼして出食に堪えないとか。フツー、
この業界ではそのあたりの裁量の範囲が決められて
いると思います。
以上を手がかりに、何らかのローカルルールが
存在するのではと私は見ています。
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6. Mikiko- 2017/01/02 18:59
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ハーレクインさん&手羽崎鶏造さん
> ハーレクインさん
なんで、大盛りが無いんです?
たくさん食べたい人は、2杯注文するってこと?
種がないということは、そちらの蕎麦には、普通盛りの“かけ”しかメニューが無いんですか?
> 手羽崎鶏造さん
誤魔化されないシステムを構築する費用より……。
1,2食分誤魔化された方が安上がり、ということでしょうかね。
なぜか、胃弱そうなおばさんが勤めてる印象があります。
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7. 麺類食評論家HQ- 2017/01/02 20:59
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大盛り
ありません。
で、一杯で足りなくて二杯。
そんなガサツな真似は、大阪人はしません。
「ご飯」をつけたり、補助メニューの「おかず」を付けたりします。
そもそも、そば一杯で足りないなんて人(まあ、若い衆)は、蕎麦屋には入りません、ラーメン屋で「『みそ』にギョーザ」ですね。
ヒマ人は1本付けて、蕎麦をアテに一杯、です。
種
あるに決まっとります。
きつね・たぬき、月見、天ぷらというところが定番でしょうか。『かけそば』に対し、こういうのを『種物』といいますね。
ちなみにこちらでは、揚げのせうどんを『きつね』、同そばを『たぬき』と称します。
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8. Mikiko- 2017/01/03 07:42
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種があるのなら……
「種の出数計算。以下同文。」というのは、どういう意味なんじゃ?
関東では、油揚げが載ったのが、『きつね』。
天かすが載ったのが、『たぬき』です。
つまり、『きつね』『たぬき』共に、蕎麦もうどんもあります。
『たぬき』の語源ですが……。
昔の天ぷらはごま油で揚げたため、黒っぽかったそうです。
関東の黒っぽい蕎麦つゆに、黒い天かすが散ってる色合いが、動物の『たぬき』を連想させたようです。
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9. ハイカラ蕎麦HQ- 2017/01/03 09:21
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以下同文
いやあ、書くのがめんどなったんでね(おい)。
天かすが載ったの
こちらでは「ハイカラ」と称します。何がハイカラなんだかよくわかりませんが。
ちなみに、天かすはもちろん天ぷらを揚げた後の油に浮く衣のカスをすくい上げたものですね。いわば産業廃棄物。これをそばやうどんに入れて金を取るんだから、「ええ商売」と言われてもしょうがないと思われます。ただ、「かけ」よりぐんと味が良くなるのは確かです。ビンボ人の知恵ですかね。
関東のお人が、こちらのそば・うどん屋で「たぬきそば」と注文しはりますと、少々困った事態になります。
店の者は「たぬきは蕎麦に決まっとるやんけ」と口には出さず、蕎麦に揚げを載せて供します。で、客は「なんだ、たぬきと言っただろ!」と口論が始まるわけです。
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10. Mikiko- 2017/01/03 12:43
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天かす
袋入りのが売ってます。
“かす”ではなく、これ用に作った“揚げ玉”でしょうね。
わたしは夕食時、うどん風のこんにゃく麺にかけてます。
せっかく麺をこんにゃくにしたのに、油ものをかけるというのはどうかとも思いますが。
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11. ごまラー油HQ- 2017/01/03 14:37
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↑日清『出前一丁』に付いている調味油
天かす入りこんにゃく麺
油が入ると、味が格段に良くなります。
油抜きの料理は切ないです。体に良くても、食べて切なくなっては気が滅入るばかりです。
少しくらいならどうということはありません。どんどん入れましょう、天かす。じゃなくて揚げ玉。