Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
単独旅行記Ⅲ(136)
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 当然、森鴎外にゆかりがあるはずです。
 でも、こんな近代的なホテルに、鴎外が泊まったわけがありません。
 今回、改めて調べてみました。
 敷地内に、森鴎外の旧居を保存してあるんだそうです。
敷地内に、森鴎外の旧居を保存してある

 小説『舞姫』が書かれた間(『舞姫の間』)では、宴席などもできるようです。
『舞姫の間』。35畳だそうです。
↑『舞姫の間』。35畳だそうです。ほんとにこんな部屋で執筆したんですかね。落ち着かないですよね。

 どこかから移築されたものではなく、元々、ここにあったということらしいです。
 現在の住所は、台東区池之端ですが……。
 昔は、下谷区上野花園町という町名でした。
 江戸時代には、寛永寺の花畑だったとか。
 鴎外は、明治22(1889)年、27歳の時、海軍中将赤松則良の長女登志子と結婚し……。
 上野花園町の赤松家の持家に住んだとのこと。
上野花園町の赤松家の持家
↑緑色が鴎外邸(たぶん)。

 『舞姫の間』から臨める庭には、樹齢300年の樹木も残り……。
 まさしく、鴎外が眺めていた景色が残っているようです。
鴎外が眺めていた景色
↑しかしながら、鴎外が眺めてたころから、130年近くが経ってます。なんだか、ジャングル風呂みたいですね。

 その屋敷と『水月ホテル』の関係は、ざっと調べただけではわかりませんでした。
 森鴎外の旧居、ぜひ拝みたいところですが……。
 これは、ホテル内の施設ということでしょうから、当然、宿泊しなければ見れないのでしょうね。
 と思ったら、なんと、日帰り温泉もありました。
 ↓その名も、『鴎外温泉』。
鴎外温泉

 料金は、料金1,650円(税込)だそうです。
 旧居の見学も出来るようです。
 『舞姫の間』に宴席が入ってれば、無理でしょうが。
 でも、宿泊費を見てみましたが、たまげるほどではありません。
 2食付きのシングルで、2万円くらいでした。
水月ホテルのシングル
↑広さも設備も、『ホテルリブマックス日暮里』と大差ないようです。

 探したら、素泊まりのプランもありました。
 7,884円(税込)でした。
 『ホテルリブマックス日暮里』が、7,000円ですから、884円は鴎外旧居の見学料と考えれば、決して高くありません。
 地方から遊びに来て、ついでに鴎外の旧居も見てみたいという方には、良いホテルじゃないでしょうか。
 上野から近くて便利ですし。

 なおここで、いらんことを少し書いておきます。
 鴎外がこの屋敷に住んだのは、わずか1年少しのようです。
 なんとなれば、赤松登志子と離婚したからです(結婚生活は、1年半)。
 この屋敷は赤松家の持ち家ですから、当然、鴎外が出なくてはなりません。
 鴎外は、赤松家の人たちと折り合いが良くなかったそうです。
 あまり居心地のいい家ではなかったのでしょうね。
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コメント一覧
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    • ––––––
      1. 鴎外あれこれHQ
    • 2016/12/14 12:08
    • 森林太郎鴎外
       陸軍軍医にして小説家・評論家。
       医学・文学博士。
       『舞姫』。ヒロインはエリス。
        「されどわが脳裏に
        一点の彼を憎む心、今日までも残れりけり」
       『最後の一句』。わたしが初めて読んだ鴎外。
        「お上の事には間違はございますまいから」
      鴎外旧宅
       落ち着かない『舞姫の間』。
       襖を入れられるようですから、仕切ってたんじゃないですかね。
       で、実は妻の実家。そうかあ、鴎外ってマスオさんだったのかあ。
       ジャングル風呂。
       手前の草(なんだろう)がね、どうも……。
       まあ、あまり手入れはされていないようです。
       天然『鴎外温泉』
       これはやり過ぎ。こっちへ来ると、次は“鴎外饅頭”だよ。
      水月ホテル鴎外荘の宿泊料
       ホテルリブマックス日暮里(PCの野郎、まだ覚えておった)と大差なし。

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2016/12/14 19:50
    • 鴎外の言葉で、印象に残ってるのは……
       ↓の遺言の一節。
      ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
      余ハ石見人森林太郎トシテ死セント欲ス
      宮内省陸軍皆縁故アレドモ生死別ルヽ瞬間アラユル外形的取扱ヒヲ辭ス
      森林太郎トシテ死セントス
      墓ハ森林太郎墓ノ外一字モホル可ラス
      ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
       鴎外の陸軍での最高位は、軍医総監。
       軍医の最高位で、階級的には中将相当だったそうです。
       ふむ。
       これ、本文に書けば良かったな。
       『鴎外温泉』。
       饅頭のたぐいではありませんぞ。
       もちろん天然温泉ですし、しかも都内第一号の認定だそうです。

    • ––––––
      3. 儂はハーレクインHQ
    • 2016/12/14 23:17
    • >余ハ石見人森林太郎トシテ死セント欲ス
       ↓こんなの思い出しちゃいました。
       寛政の三奇人の一人、高山彦九郎(他の二人は林子平、蒲生君平)が、奇矯なる振る舞いあり、としてお上の取り調べを受けた際「そこもとは何者なのじゃ。武士か、学者か、それとも……」
       これに答えて彦九郎曰く、
       「わたしは高山彦九郎、四十八歳!」
      軍医総監は中将相当
       ↓こんなの思い出しちゃいました。
       警察組織の階級と、消防組織の階級はきっちり対応するそうです。
       警察は、下から巡査、巡査部長、警部補、警部……。
       消防は、下から消防手、消防曹長、消防士補、消防士……。

    • ––––––
      4. Mikiko
    • 2016/12/15 07:54
    • 森家
       津和野藩の典医だったそうです。
       地方のエリート階級ですね。
       石見国は、現在の島根県西部。
       津和野藩と浜田藩があったようです。
       中将から連想するのは……。
       どうしても『中将湯』です。
       漢方の婦人薬。
       今も、ツムラで売ってます。
       わたしはてっきり、軍人の中将が作ったのかと思ってましたが……。
       違いました。
       奈良時代、天平年間。
       中将姫というお姫様が、継母に憎まれ、殺されそうになります。
       しかし、心優しい姫を慕う家臣が、姫を逃します。
       その折、身を寄せたのが、藤村家。
       ここで姫が、婦人病に効く秘薬を藤村家に伝えたのだとか。
       この藤村家こそが、ツムラの創業者・津村重舎の母の実家だったそうです。
       津村は、母の実家に伝わる秘薬を売り出し、成功したわけです。
       どんとはらい。

    • ––––––
      5. 二等兵湯ハーレクイン
    • 2016/12/15 17:23
    • 中将湯
       知らんなあ、と思ったら婦人薬かあ。
       で、発売元はツムラ。反射的に思い浮かべるのはバスクリンです。
       しかし、ツムラってそんなに古いんですか。天平って8世紀中ごろだよね。ということは、創業1200~1300年。もう、神話ですね(ちょっとオーバー)。
       天平年間、中将姫。浪漫ですねえ。
       『天平の甍』は井上靖。

    • ––––––
      6. Mikiko
    • 2016/12/15 20:00
    • よく読みなはれ
       ツムラの創業は、1893(明治26)年です。
       奈良県の母の実家(藤村家)に伝わる秘薬を、『中将湯』として売り出したのです。
       商才があったということでしょう。

    • ––––––
      7. ♪坊や良い子だHQ
    • 2016/12/15 21:58
    • 1893年創業のツムラ
       そんなの、どこに書いてあるんだよ。
       天平のお姫(ひい)さんが秘薬を伝えたってえ『日本昔ばなし』だけじゃん、書いてあるの。
       それにしても、何に効くんだろうね『中将湯』。やはり血の道?

    • ––––––
      8. Mikiko
    • 2016/12/16 07:35
    • 「津村は……
       母の実家に伝わる秘薬を売り出し、成功した」と書いてあります。
       冷え性への効能は、その服用方法にあるんじゃないですか。
       熱湯で煮出して、熱いのを飲むわけですから。

    • ––––––
      9. 熱燗ハーレクイン
    • 2016/12/16 12:30
    • >と書いてあります
       まあ……いいや。
       熱いのを飲む。
       この季節、最高のごちそうです。
       おー、寒い。
      ♪きたかぜぴいぷう ふいている
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