2016.9.24(土)
「これじゃ、入らないだろ?」
「ですかね」
リーダーが、キュウリを片手に、わたしを見て笑った。
ここでようやく、自分が何をされようとしているのか理解できた。
巨大キュウリを、性器に突っこまれるのだ。
恐怖が沸き起こった。
あんなのを捩じこまれたら、裂けてしまう。
わたしは、全身に力を込め、逃れようと藻掻いた。
「どうやら、自分の身に何が起ころうとしてるか……。
わかったみたいだね。
そうだよ。
お前は、このうらなりキュウリくんに、処女を捧げるんだ。
がっつり押さえてな」
リーダーが、キュウリを片手に立てて持ち、近づいてきた。
わたしの前にしゃがみ込む。
スカートが捲れ、股間が見えた。
ショーツは脱いだままだから、完全に丸出しだった。
びしょびしょに濡らしていた。
陰毛に露を滴らせている。
この女も、立派な変態だ。
しかも、嗜虐性を持つ、今のわたしにとっては一番恐ろしい変質者だった。
「どうだい?
これが、お前の旦那さんだよ。
しかし、こうして比べてみると、ひとごとながら、気の毒になるね。
入るのかね」
「大丈夫っすよ。
赤ん坊が出て来るんすから」
「そういう理屈なら、このキュウリが入らないわけないけど。
ま、やってみればわかるか」
リーダーが、ニヤリと笑った。
わたしは、四肢に力を込めて暴れた。
しかし、柔道女を含む数人に押さえこまれていては、股を閉じることさえ出来なかった。
「ひっ」
股間に冷たさを感じた。
キュウリが陰唇に届いたのだ。
「ひぎっ。
痛い痛い痛い」
「うるさい女だね。
初めてのときは、じっと耐えるもんだよ」
「濡れてないからじゃないすか?」
「新婚の床でカサカサじゃ、嫌われちまうよ。
仕方ないね。
わたしので湿らせてやるか」
「ですかね」
リーダーが、キュウリを片手に、わたしを見て笑った。
ここでようやく、自分が何をされようとしているのか理解できた。
巨大キュウリを、性器に突っこまれるのだ。
恐怖が沸き起こった。
あんなのを捩じこまれたら、裂けてしまう。
わたしは、全身に力を込め、逃れようと藻掻いた。
「どうやら、自分の身に何が起ころうとしてるか……。
わかったみたいだね。
そうだよ。
お前は、このうらなりキュウリくんに、処女を捧げるんだ。
がっつり押さえてな」
リーダーが、キュウリを片手に立てて持ち、近づいてきた。
わたしの前にしゃがみ込む。
スカートが捲れ、股間が見えた。
ショーツは脱いだままだから、完全に丸出しだった。
びしょびしょに濡らしていた。
陰毛に露を滴らせている。
この女も、立派な変態だ。
しかも、嗜虐性を持つ、今のわたしにとっては一番恐ろしい変質者だった。
「どうだい?
これが、お前の旦那さんだよ。
しかし、こうして比べてみると、ひとごとながら、気の毒になるね。
入るのかね」
「大丈夫っすよ。
赤ん坊が出て来るんすから」
「そういう理屈なら、このキュウリが入らないわけないけど。
ま、やってみればわかるか」
リーダーが、ニヤリと笑った。
わたしは、四肢に力を込めて暴れた。
しかし、柔道女を含む数人に押さえこまれていては、股を閉じることさえ出来なかった。
「ひっ」
股間に冷たさを感じた。
キュウリが陰唇に届いたのだ。
「ひぎっ。
痛い痛い痛い」
「うるさい女だね。
初めてのときは、じっと耐えるもんだよ」
「濡れてないからじゃないすか?」
「新婚の床でカサカサじゃ、嫌われちまうよ。
仕方ないね。
わたしので湿らせてやるか」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2016/09/24 07:34
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新婚の床
↓江戸時代の儀式です。
http://r25.jp/topic/90007751/
『水嶋流』だそうです。
初夜の儀式に流派があるとは思いませんでした。
初夜の床での出来事と云えば、横溝正史『本陣殺人事件』ですね。
旧家の和室と機械的トリックを組み合わせた魅力的作品。
わたしは、BS朝日(日曜昼12時)『百年名家~築100年の家を訪ねる旅~(http://www.bs-asahi.co.jp/100nen/)』を毎週見てますが……。
凝った欄間などを目にすると、トリックを考えたりしてしまいます(思い浮かびませんが)。
明日は、『柳川藩主立花邸』だそうです。
洋館みたいですね。
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2. 初夜の記憶無しHQ- 2016/09/24 11:41
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>この女も、立派な変態だ
そらまあ、「登場する全ての女性が変態です」
>わたしので湿らせてやるか
わたしの……なんだろう。
水嶋流
知りませんでした。
なかなか面倒なものですな。
サイトさん、立会人に感心しておられますが、かつての将軍の夜の営みには必ず立会人がいました。これには、暗殺を防ぐ、という意味合いもあったとか。
初夜で思い出すのは『初夜権』ですね。
世界各地、日本にもあったとか。
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3. Mikiko- 2016/09/24 12:19
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夜の将軍
布団の両側に衝立をたて、将軍サイドには御添寝役(女)、お相手サイドには御伽坊主(男)が床をのべ、聞き耳を立ててたそうです。
将軍のお相手に、妙なおねだりなどをさせないという目的もあったようです。
こんな中で、53人も子供を作った徳川家斉は、やはり偉大ですね。
別名、オットセイ将軍。
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4. 夜の帝王ハーレクイン- 2016/09/24 16:19
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>夜の将軍
どこやらの安スナックあたりの屋号みたいですね。
または、時代ものエロAVのタイトル、とか。
第11代将軍徳川家斉。
オットセイのちんちんの乾燥粉末を、強壮剤として飲んでいたとか。
そんなの、どこで手に入れたんだろうね。やはりオランダからの渡来品?
家斉は、ひね生姜が好物だったそうです。この生姜も絶倫パワーの源だったとか。