Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
カテゴリ:単独旅行記 > Ⅴ・総集編
 ↓これはまた、22番線の13:20分発『はやぶさ23号』でしょう。
はやぶさ23号
↑「み」

 撮影時刻は、13:18分。
 発車直前のはずです。

 ↓あ、電光掲示板を撮ってました。
電光掲示板
↑「み」

 ↓時計を見て下さい!
時計を見て下さい
↑「み」

 13:19分です。
 デジカメの時刻は、間違ってませんでした。
 良かった~。

 ↓ご丁寧に、23番線の電光掲示板も撮ってます。
23番線の電光掲示板
↑「み」

 ↓秋田新幹線をもう一枚。
秋田新幹線をもう一枚
↑「み」

 昔、この鼻面同士が接続された新幹線で、大失敗をやりかけました。
 何年前だったかは忘れましたが、『単独旅行記』での帰りの上越新幹線です。
 当時は指定を取らず、自由席で行き来してました。
 理由は、時間に縛られたくなかったから。
 でも、確実に窓際に座るためには、かなり早くから並ばなければなりません。
「先発」「後発」
↑「先発」の列が長ければ、「後発」に並ぶこともあります。

 結局、自由席では、その時間が無駄になります。
 なので、指定席を取って、スケジュールどおりに動けばいいと思うようになりました。

 で、当時。
 自由席なので、当然並びます。
 ホームに出たときは、もうけっこう並んでました。
 ところが、ほとんど行列が出来てない車両があったんです。
 ラッキーと思ってましたが……。
 発車時間が近づくにつれ、不安になってきました。
 いくらなんでもこれはおかしい。
 ホームの頭上から下がる札みたいなのを見て、ようやくわかりました。
 わたしが並んでたのは、越後湯沢止まりの『たにがわ』の車両だったんです。
 『たにがわ』と新潟まで行く『とき』は、鼻面を付き合わせて連結されてます。
 すなわち、中で移れないんです。
左が『Maxとき』、右が『Maxたにがわ』
↑左が『Maxとき』、右が『Maxたにがわ』。

 このときは、改めて『とき』の長い列に並び直しました。
 絶望感に包まれて。
 でも、なんとか窓際に座れたんです。
 定員がものすごく多い、『Maxとき』だったからです(最大定員1,634人)。
 2階の窓際に座って、ほんとにホッとしたことを思い出します。

 ↓反対側の鼻面まで撮影。
反対側の鼻面まで撮影
↑「み」

 こういうことが出来るのも、指定席を取ってるおかげです。

 ↓「喫煙所」です。
「喫煙所」
↑「み」

 新潟なら2時間ですが……。
 北海道や九州に行く新幹線では、倍以上の禁煙が強いられます。
 お気の毒ですね。
 遠くない将来には、こういう設備自体、撤去されることになるでしょう。

 ↓撮影時刻は、13:24分。
発車直前の『はくたか565号』
↑「み」

 発車直前の『はくたか565号』です。
 ありゃ?
 『はくたか565号』、発車してなかったではないか。
 ↓確かに23番線です。
確かに23番線
↑「み」

 やっぱり、東海道新幹線の写真では、画角から切れてたんですかね。
 ↓この画像では、まったく『はくたか565号』は見えませんでした。
23番線の隣
↑「み」

 でも、気になるので、もう一度、画像を探してみました。
 ありました!
 ↓電光掲示板を撮った画像に写ってました!
電光掲示板を撮った画像に写ってた
↑「み」

 14番線と23番線では、停車位置がズレているのかも知れません。
 あ、編成の車両数が違うのか。

 ↓『はくたか565号』、定刻に発車していきました。
『はくたか565号』定刻に発車
↑「み」

 ↓わたしが乗る『とき323号』です。
『とき323号』
↑「み」

 撮影時刻は、13:28分。
 定刻の入線です。
 こうやって顔を撮っていられるのも、指定席を買ってあるおかげです。

 ↓ホームに何かの事務室があったみたいです。
何かの事務所
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。

 東北新幹線は、自由席がないんですね。
 なんででしょう?
 あ、『やまびこ』にはあるのか。
 『やまびこ』は、盛岡止まりで、ほぼ各駅停車。
 短距離の客が、自由席を使うのでしょう。
 遠方まで行く新幹線に自由席を設けた場合……。
 宇都宮あたりで下りてしまう客も乗って来るでしょう。
 そうした人たちがたくさん利用すれば……。
 終点近くでは、ガラガラになりかねない。
 採算性が良くないです。
 なので、時間を決めないで来た短距離の客が乗りにくいよう……。
 長距離便は、指定席だけにしてるのかも知れません。
 どなたか、ほんとうの理由をご存じであればお教え下さい。

 ↓乗りこみました。
乗りこみました
↑「み」

 ハーさんは寝ちゃってますね。
 撮影時刻は、13:40分。
 発車直前でしょう。

 ↓『上野駅』です。
上野駅です
↑「み」

 上越新幹線で、ここだけが地下駅ですね。
 わたしがわからんのは、『上野駅』で自由席の列に並んでる人。
 座れなくてもいいと思ってるんですかね。
 わたしなら、『東京駅』まで戻って並びます。
 特急料金なんか、いくらも違いませんよ(たぶん210円)。

 ↓さらば東京。
さらば東京
↑「み」

 いつものことながら、楽しい時間はあっという間に過ぎ去ります。

 ↓もう一度、さらば東京。
もう一度、さらば東京
↑「み」

 ↓『東十条駅』付近です。
『東十条』付近
↑「み」

 まだ、東京都北区です。

 ↓煙突が見えました。
煙突が見えました
↑「み」

 ↓東京都北区にある『北清掃工場』の煙突です。
北清掃工場

 ↓ズームで撮りました。
煙突をズームで撮りました
↑「み」

 ↓『北赤羽駅』を通過。
『北赤羽』を通過
↑「み」

 帰りの右側の窓からは、並行して走る在来線の駅が見えます。
 こっちはスピードが出てるので、駅名を読み取るのは難しいです。
 こんなに綺麗に撮れたのは謎です。

 ↓在来線の電車です。
在来線の電車
↑「み」

 緑のラインですから、京浜東北線ではありませんね。
 もちろん、山手線でもあり得ません。
 おそらく、東北本線(埼京線)の車両でしょう。

 ↓『第一硝子』。
第一硝子
↑「み」

 もちろん、知ってる会社ではありません。
 こういうのを撮っておくと、撮った場所がわかるというだけです。
 ネットを引くと、住所は東京都板橋区舟渡でした。
 煙突がありますから、工場ですね。
 地図を調べたら、荒川を渡る直前でした。

 ↓渡りました。
荒川を渡りました
↑「み」

 荒川の向こうは、埼玉県戸田市。
埼玉県戸田市
↑戸田競艇場があります。

 ほんとうに、さらば東京です。

 ↓完全に埼玉県に入りました。
完全に埼玉県に入りました
↑「み」

 ↓『戸田公園駅』です。
戸田公園駅
↑「み」

 埼京線の駅です。
 埼京線を調べたら、妙なことがわかりました。
 埼京線は、『大崎-川越』間の路線ですが……。
埼京線

 正式には『大崎-池袋』間は山手線。
 『池袋-赤羽』間は赤羽線。
 『赤羽-大宮』間は東北本線。
 『大宮-川越』間は川越線。
 つまり、埼京線と言う路線は存在しないのです。
 この『戸田公園駅』のあたりは、東北本線となります。
 でも、運転系統上は埼京線として案内されてるそうです。
埼京線車両
↑わたしが写したのは、まさにこのタイプの車両です。

 ↓スピードが出て来ました。
スピードが出て来ました
↑「み」

 ↓『与野本町駅』です。
与野本町駅
↑「み」

 埼京線(実は東北本線)の駅ですね。
 すでに、さいたま市に入ってます。
さいたま市

 ↓『さいたまスーパーアリーナ』を通過。
さいたまスーパーアリーナ
↑「み」

 『大宮駅』のひとつ手前、『さいたま新都心駅』にあります。
さいたまスーパーアリーナ位置図

 ↓全貌です。
さいたまスーパーアリーナ
↑左上が新潟へ向かう北の方角。左側の線路が新幹線、右の線路が在来線です。

 ↓『Maxとき』とすれ違います。
『Maxとき』とすれ違います
↑「み」

 撮影時間は、14:02分。
 場所は、『大宮駅』の直前です。
 でも、この時間に『大宮駅』を通過する新幹線は、時刻表に載ってませんでした。
 臨時列車の『とき364号』ならぴったりなんですが……。
 この日は運転されてないはずです。
 しかも、『Maxとき』じゃないし。
 回送列車でしょうか?

 ↓『大宮駅』に着きました。
『大宮駅』に着きました
↑「み」

 撮影時刻は、14:03分。
 時刻表だと、『大宮』到着は、14:05分になってます。
 発車は、14:06分。
 早めに着いちゃったということですかね?

 ↓『大宮駅』を出ました。
『大宮駅』を出ました
↑「み」

 14:06分。
 定刻です。

 ↓『鉄道博物館』かと思いましたが……。
『鉄道博物館』かと思いましたが……
↑「み」

 地図を見ると違ってました。
 ↓『東日本旅客鉄道大宮新幹線保線技術センター』でした(長い!)。
大宮新幹線保線技術センター

 ↓これこそが『鉄道博物館』です。
鉄道博物館
↑「み」

 ↓ロゴが確認できます。
ロゴが確認できます

 ↓緑が目立ってきました。
緑が目立ってきました
↑「み」

 ↓跨線橋が見えます。
跨線橋が見えます
↑「み」

 高速道路ですかね?
 新幹線の上を跨ぐ道路は珍しいと思います。
 JRは頭が高く、線路の上に道路は通させないと聞いたことがあるのですが。

 ↓田んぼになりました。
田んぼになりました
↑「み」

 まだ植えたばかりみたいですね。
 早稲のコシヒカリとは、成長度合いがだいぶ違います。

 ↓“関東総合輸”と読めます。
関東総合輸送
↑「み」

 『㈱関東総合輸送』という会社がありました。
 埼玉県行田市です。

 ↓遠くに見える建物屋上の看板は、『ものつくり大学』と読めました。
ものつくり大学
↑「み」

 こちらも行田市です。
 ちゃんとした四年制大学のようです。

 ↓大きな工場が見えます。
大きな工場
↑「み」

 ↓こんもり盛りあがってますね。
こんもり盛りあがってます
↑「み」

 まさか古墳じゃないでしょう。
 里山ですかね。
 手つかずで残してるのはすごいです。
 安い土地じゃないでしょうに。

 ↓北陸新幹線とすれ違いました。
北陸新幹線とすれ違いました
↑「み」

 『Maxとき(E4系)』だと見下ろせるんですが……。
 こちらは「E2系」なので高さは対等です。
 でも、向こうは「E7系」ですから、新車感ではるかに負けます。

 ↓あっという間に『高崎駅』に到着。
あっという間に『高崎駅』
↑「み」

 撮影時間は、14:28分。
 『東京駅』を発車して、48分後です。
 東京に通勤してる人もいるんでしょうね。

 ↓下が読めないので、何が「BIG」なのかわかりません(予想はつきましたが)。
何が「BIG」なのか
↑「み」

 調べたら、『ビッグつばめ高崎店』でした。
 案の定、パチンコ屋でした。
 パチンコは、わたしには不向きな遊戯であることがわかってるので……。
 まったく興味を惹かれません。

 ↓素晴らしいネーミング。
素晴らしいネーミング
↑「み」

 『常磐ハワイアンセンター(現・スパリゾートハワイアンズ)』に通じる感覚です。
常磐ハワイアンセンター

 昭和が香りますね。
 逆に、お洒落ですよ。

 ↓高崎の郊外でしょう。
高崎の郊外
↑「み」

 高崎は、交通の便としては最高の立地ですよね。
 でも、冬の空っ風がシャレにならないみたいなので……。
 移住候補地には入れられません。
 風に向かっては、自転車が漕げないほどだとか。
風に向かっては、自転車が漕げない
↑『劇場版 お前はまだグンマを知らない』より。

 老後は車を手放すつもりなので……。
 自転車に乗れないのは、ハンデが大きすぎます。

 ↓『Maxとき』とすれ違い。
『Maxとき』とすれ違い
↑「み」

 見下ろされました。

 ↓山に入って来ました。
山に入って来ました
↑「み」

 ↓良い雰囲気の町です。
良い雰囲気の町
↑「み」

 『上毛高原駅』の手前ですから、沼田市でしょう。
 河岸段丘で有名な町です。
河岸段丘で有名な町

 『ブラタモリ』でも取りあげられました。
『ブラタモリ』沼田

 ↑の写真でもわかるとおり、盆地です。
 夏は暑く、冬は寒いです。
 ここまで山が近いと、冬は雪も降るでしょう。

↑やっぱり……。

 ↓『上毛高原駅』です。
上毛高原駅
↑「み」。残念ながら、駅名は判読不能。心で読みましょう。

 新幹線だけの駅で、在来線は接続してません。
 ホーム全体が屋根に覆われてるのは、降雪対策でしょう。

 トンネルに入ったので……。
 例によって、お土産の撮影会を行います。
 残念ながら、丸1年も前のことで、記憶が曖昧です。
 ↓そのまま撮影したら、暗かったです。
そのまま撮影したら、暗かった
↑「み」

 今度は、フラッシュを焚いて撮影。
ガラス製の爪ヤスリ
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。

 これはいったい何か?
 『東京国立博物館 ミュージアムショップ』で買ったのは確かです。
 帰ってすぐ母にあげたので、何だったか忘れてしまいました。
 今、ファイルをひっくり返したら、レシートが残ってました。
 ガラス製の爪ヤスリでした。
 540円(税込)。
 使い心地は……。
 聞いてみたことがありません。
 何しろ、あげたことを忘れてましたから。

 ↓こちらは、すぐにわかりますね。

↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。

 ブックカバーです。
 1,620円(税込)。
 これも、母のお土産。

 ↓これが、最高値のお土産。

↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。

 葛飾北斎の『神奈川沖浪裏』がプリントされたボールペン。
 3,240円(税込)。
 これも母にあげました。

 わたしへのお土産は、車中で撮ってませんでした。
 これには理由があります。
 母へのお土産は、帰ってすぐにあげてしまいますから……。
 写真を撮るヒマがないんです。
 自分用のお土産は、自宅で撮ってます。
 それは、また後ほど。

 ↓撮影時刻は、14:59分。
『越後湯沢駅』
↑「み」

 『越後湯沢駅』です。
 定刻ですね。
 当然のことながら、ホームは屋根で覆われてます。

 ↓新潟県の山並みです。
新潟県の山並み
↑「み」

 ↓平野に出ました。
平野に出ました
↑「み」

 豪雪地帯です。
 ↓家が嵩上げされてます。
家が嵩上げされてます
↑「み」

 ↓『浦佐駅』です。
『浦佐駅』
↑「み」

 だーれもいません。
 駅前には、田中角栄の銅像が立ってます。
駅前には、田中角栄の銅像
↑雪よけの屋根付きです。

 ↓こんなのを撮ってました。
車内のご案内
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。

 ということは、トイレに立ったんですかね?
 記憶がないんです。
 でも、お土産撮影会が出来たということは……。
 通路側に誰も座ってなかったのでしょう。
 トイレにも立ちやすかったはずです。

 ↓車内の様子。
車内の様子
↑「み」

 なんだか、大事故が起きる直前みたいな感じですね。
 網棚の鞄の数からも、そんなに混んでないのがわかります。

 ↓『長岡駅』です。
『長岡駅』
↑「み」

 閑散としてますね。
 長岡市は、新潟県第2の都市なんけどね。
 人口、27万人。
 でも、豪雪地でもあります。

 ↓ハーさんを1枚。
ハーさんを1枚
↑「み」

 旅行、楽しんでもらえたかな?

 ↓新潟平野の穀倉地帯。
新潟平野の穀倉地帯
↑「み」

 コシヒカリはもう、田んぼの水面が見えないほど育ってます。

 ↓もう、『新潟駅』が近づいて来ました。
『新潟駅』が近づいて来ました
↑「み」

 高いビルは、『新潟駅』の南口前にあります。
 微妙な都会感ですね。
 東京とは、比べものになりませんが……。
 大宮を過ぎてからでは、いちおう、一番の都会ではあります。

 ↓『新潟駅』に到着しました。
『新潟駅』に到着
↑「み」

 言っておきますが、こちらは裏口です。
 もちろん、裏口と云う名称ではありません。
 『南口』です
 新潟駅の玄関口は、反対側の『万代口』。
万代口』
↑万代口を出たところ。「Google」のストリートビューから切り取りました。

 大したことありませんけど。
 新潟市街の中心部は、ここから信濃川を渡った先にあるんです。
 よく考えると、“口"という呼び方も面白いですね。

 ↓『Maxとき』がいました。
『Maxとき』がいました
↑「み」

 なんで連結されてるんですかね?
 『Maxたにがわ』は、「東京-越後湯沢」間のはずです。
 いずれにしろ、東京駅でわたしが並ぶ場所を間違えたのは……。
 まさしく、このタイプの編成です。

 ↓2階席は高く、見晴らしがいいです。
2階席は高く、見晴らしがいい
↑「み」。1階は、懲罰房みたいですよね。

 新幹線の線路は、防音壁に覆われてるので……。
 この高さは、実に魅力なんです。
この高さは、実に魅力
↑「み」。2年前の帰り、『Maxとき』からの画像。景色の見え方がぜんぜん違います。

 ↓在来線への改札です。
在来線への改札
↑「み」

 ここから先は、また日常が待ってます。
 でも、そういう日常があるからこそ……。
 たまの旅行が楽しめるのです。
 普段のわたしに感謝!
普段のわたしに感謝!

 さて最後に、わたし自身に買ったお土産のご披露です。
 家に帰ってから撮りました。
 ↓箱です。
箱です
↑「み」

 箱の中身は何じゃろな♪

 ↓これでした。
お香立て
↑「み」

 こうして見ても、何だかわかりませんよね。
 でも、ガラスだということはお分かりになるかと思います。
 新幹線の車中で撮影しなかったのは……。
 落としたら大変だということもありました。
 これは、埴輪を象ってます。
 ↓こうやって使います。
こうやって使います
↑「み」

 お香立てです。

 わたしは執筆前、お香を1本焚きます。
 線香の形をしたお香です。
 ていうか、線香に香り付けしたものだと思います。
 煙はほとんど出ません。
 これまでは、マグネットクリップに挟み、灰皿に立ててました。
 でも、ちょっと味気ない気がしてました。
 で、お香立てを買ったのです。
 買ったのはもちろん、『東京国立博物館 ミュージアムショップ』です。
 その場で見つけて買ったわけじゃありません。
 旅行前に、ミュージアムショップのページで調べておきました。
 こちらが、その商品ページ。
 価格は、2,160円(税込)です。
 ↓わたしが買ったのは、商品ページ一番左の①ですね。
お香立ての商品ページ
↑①②が埴輪。③④が金魚。

 わたしの机の脇には、今もこのお香立てがあります。
 ガラス製ですが、見た目よりは丈夫なようで……。
 何度も転がしましたが、欠けることはありません。
 お香立てのすぐ上には、埴輪のハーさんがぶら下がってます。
 お友達が出来てよかったです。

 お香立ては、昨年のハーレクインさんの新盆に、自作の精霊馬と一緒に撮ってます。
 ↓こちら。
精霊馬全景
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。

 透明なので、よくわかりませんね。
 ↓中央、お皿に載ってるのがそれです。
中央、お皿に載ってるのがお香立て
↑「み」

 剣を持ってるみたいで凜々しいでしょう。

 さて、これで写真はすべてです。
 今回で心残りなのは、画質が良くなかったこと。
 わたしに、F値という知識がなかったばかりに……。
F値という知識

 自動的に電源が落ちないという機能のみにとらわれ、カメラを買い換えてしまいました。
 やはり、大事なのは画質です。
 次回の『単独旅行記Ⅵ』では、元のカメラに戻そうと思います。
 買い換えてから触ってないので、うまく動いてくれるといいのですが。

 しかし、連載、長過ぎですよね。
 初回の投稿は、2018年7月8日でした。
 終わりが、2019年7月17日。
 丸々1年ですよ。

 今年ももちろん、『単独旅行記』は行くつもりです。
 しかし、これでは、『東北に行こう!』が続けられませんよ。
 ま、今回は……。
 『東京国立博物館』という、日本最大の大物が相手でしたからね。
 仕方なかった面もあります。
 あとやっぱり、連載が週4回という影響もあります。
 でも、4回で一杯一杯の状態なので……。
 これを5回に戻すのは、自滅行為だなと感じてます。

 次回は、大きな博物館などは止めにして、写真の枚数を減らしましょうかね。
 撮ってしまうと、ミスシャッターの写真まで載せてしまいますから。
 困ったものです。
 といいながら、あまり反省はしていない今日このごろです。

 さて、次はどこに行こうかな。
 一人旅、ほんとうに楽しいです。
 次回も、乞うご期待!

<完>

単独旅行記Ⅴ・総集編(14)目次単独旅行記Ⅵ・総集編(1)

 ↓こちらは、ツワブキですね。
ツワブキ
↑「み」

 ご覧のように、葉がつやつやと光ってます。
 なので、「艶蕗(つやぶき)」から「ツワブキ」に転じたと云われます。
 食べる「蕗(ふき)」とは違います。
「蕗」は、葉に艶がありません
↑「蕗」は、葉に艶がありません。

 食用の「蕗」は、冬期に地上部が枯れますが……。
 ツワブキは、常緑の多年草です。
 やはりこのあたりは、和で統一してあるようですね。

 ツワブキは、わが家にも1株あります。
 植えたわけじゃないので、鳥が運んできたんだと思います。
 いつからあるか思い出せないほど長生きです。
 晩秋に咲く黄色い花は、これから来る冬を予感させ、寂しいものです。
 でもそれがまた、日本的風情でもありますよね。
わが家のツヤブキ
↑わが家のツワブキ。撮影日は、2008(平成20)年11月2日。『Mikiko's Room』を始めた年です。このツワブキ、今も毎年花を咲かせてます。

 ↓とにかく、建ってるビルは、お金がかかってることがわかります。
威圧的なビル
↑「み」

 威圧感たっぷりで、フレンドリーじゃないですね。

 ↓まだ植えられたばかりの街路樹なので、ちょっと寂しいです。
まだ植えられたばかりの街路樹
↑「み」

 でも、手厚い管理がされてるようですから……。
 すぐに立派になるでしょう。

 ↓手袋が落ちてました。
手袋が落ちてました
↑「み」

 もう、持ち主とは会えないでしょう。
 わたしも、持ち物とは何度もこういうお別れをしてきました。
 何も感じない物体とはわかってますが……。
 長年、身に付けてた相棒には情が移り、切ないものです。

 ↓これは、ヘデラカナリエンシスですね。
ヘデラカナリエンシス
↑「み」

 わが家の裏庭の主です。
 建物とブロック塀の間で、まったく陽があたりません。
 ブロック塀の際に、いろんな植物を植えましたが……。
 ことごとく滅びました。
 唯一、根付いたのが、このヘデラカナリエンシスです。
わが家のヘデラくん
↑「み」。わが家のヘデラくん。

 甲子園を覆うナツヅタに似てますが……。
甲子園を覆うナツヅタに似てますが……

 ヘデラ類は、違う植物です。
 ナツヅタはブドウ科で、落葉します。
ナツヅタはブドウ科で、落葉します

 秋の紅葉が見事です。
秋の紅葉が見事

 童謡『まっかな秋』に歌われるツタは、このナツヅタです。

↑秋の童謡は、やっぱり寂しい。

 これに対し、ヘデラカナリエンシスはウコギ科で常緑です。
ヘデラカナリエンシスはウコギ科

 冬も葉を落としません。
 新潟では、雪で潰されますが……。
 まったくダメージは受けませんね。

 登坂力はないので……。
 ブロック塀の際に植えても、這い上がることはありません。
 これに対し、ナツヅタの登坂力は強烈です。
 ブロック塀や建物の外壁はもちろん、ガラス面でさえ上ります。
オーケー狛江店
↑東京都狛江市のスーパー『オーケー狛江店』。普通に営業してるそうです。

 なので、別荘などで、1年使わなかったりすると……。
 窓が覆われてしまうことさえあります。
前の写真の4年前
↑前の写真の4年前だそうです。

 脱線しました。
 ヘデラ類は強健で、病害虫もありません。
 ただ、蔓が植栽エリアから外に伸びて来てしまうので……。
 定期的に、伸びた蔓の剪定だけは必要でしょう。
 でも、1年に1回やれば十分だと思います。
 地面を覆ってしまえば、雑草も生えなくなるので……。
 維持費も安く済むでしょう。
葉の小さなヘデラヘリックス
↑こちらは葉の小さなヘデラヘリックス。葉の形や色などが違う、さまざまな品種があります。

 あ、そうそう。
 もう一言。
 この高木の根方に丸太が刺さってますが……。
 これが、普通に施工される支柱です。
 四本丸太が使われてるのは、大径木の移植だからです。
四本丸太支柱
↑上から見たところ。

 苗木を植える場合は、丸太は2本ですね。

 ↓こちらの街路樹には支柱がありません。
支柱がありません
↑「み」

 しかし、見えないだけで、地下に支柱がされてるのです。
地下に支柱

 場所によって、お金のかけ方にメリハリを付けてますね。

 ↓こういう施工は初めて見ました。
こういう施工は初めて見ました
↑「み」

 煙突みたいに出てるのは、例の酸素管ですかね。
 ↓寄ってみたら、何か書いてありました。
危険ですから上にのらないでください
↑「み」

 「危険ですから上にのらないでください」ですね。

↑これをやりたがる人がいるんでしょうか?

 こんな小さな字では、乗る前には読めないと思います。

 ↓真新しい案内板。
真新しい案内板
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。

 新潟市街にも案内板はありますが……。
 ボロボロになってて、字が読めないのも多いです。
 中央との格差を感じざるを得ません。

 ↓江戸時代の地図も付いてます。
案内板の江戸時代の地図
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。

 考えてみれば、この地図は変わることがないわけですから……。
 内容についてのメンテナンスは、必要ありませんね。

 ↓ヘデラカナリエンシス、進撃中。
ヘデラカナリエンシス、進撃中
↑「み」

 もう、歩道に這い出して来てます。

 ↓この写真を撮ったのは、12:40分。
「和田倉門守衛所跡」の前
↑「み」

 ↓「和田倉門守衛所跡」の前です。
「和田倉門守衛所跡」の前地図
↑右端が『東京駅』。

 新幹線の発車まで、あと1時間あります。
 指定席を取ってありますから、ホームで並ぶ必要はありません。
 なので、これから皇居まで歩こうと思いました。

 ↓意図不明な写真ですが、お堀だと思います。
お堀だと思います
↑「み」

 かなりブレてますね。
 間違ってシャッターを押してしまったのでしょう。

 ↓お堀と石垣。
お堀と石垣
↑「み」

 お堀の水は、はっきり言って緑色に濁ってます。
 透明度、ほぼゼロ。
 ひょっとしたら、警備の忍者が隠れてるのかも知れません。
警備の忍者が隠れてる
↑皇居お堀の写真ではありません。

 石垣は当然、江戸時代の施工です。
 当時、コンクリートはありませんから……。
 石を組み合わせただけで、擁壁として自立してるわけです。
石垣
↑左側の「空積み」という手法。

 施工された時代により、積み方も変わるようです。
皇居東御苑内の石垣
↑皇居東御苑内の石垣。三代将軍家光時代の施工。

 奥深い分野と思われますので、これ以上の言及は止めておきます。

 ↓江戸城跡の案内板。
江戸城跡
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。

 ↓「桜田巽櫓(さくらだたつみやぐら)」です。
https://livedoor.blogimg.jp/mikikosroom2008/imgs/9/9/994fa41b.jpg
↑「み」

 江戸城本丸の東南(辰巳=巽)の方角にあることが名の由来です。
桜田巽櫓の位置
↑赤枠で囲んだのが、「桜田巽櫓」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。元図は、こちらのページでご覧下さい。見事な絵図です。

 富士見櫓、伏見櫓と並び、江戸時代から残る櫓のひとつです。

 ↓皇居の「桔梗門」です。
皇居の桔梗門
↑「み」

 江戸時代は、「内桜田門」と呼ばれてました。
 井伊直弼が暗殺されたのは、「外桜田門」。
 ↓位置はこんな感じ。
「内桜田門」と「外桜田門」

 ↓「外桜田門」です。
「外桜田門」

 ↓この近くにあるのが、“桜田門”こと警視庁本部。
警視庁本部

 ↓2時間ドラマでお馴染みの映像ですね。
2時間ドラマでお馴染みの映像

 なお、警視庁を、国の組織と間違えがちですが……。
 東京都の組織です。
警視庁は東京都の組織
↑刑事の名前を見て、『太陽にほえろ!』と思った人はおっさん。『名探偵コナン』です。

 普通の県で県警にあたる組織になります。
普通の県で県警にあたる
↑今どき、フェンダーミラーは止めてもらいたいものです。

 東京都だけ……。
 「東京都警」ではなく、警視庁という名称になってます。
警視庁という名称
↑やっぱ、違いますなぁ。

 なお、この警視庁のトップが、警視総監。
警視庁のトップが、警視総監

 警視総監は、日本でただひとり。
 警察官の最高階級になります(「警察庁長官」は階級ではありません)。

 また脱線しました。
 ↓お堀の浮き草。
堀の浮き草
↑「み」

 葉の形からすると、菱(ひし)ですかね。
 ↓どうしても、この歌が浮かんでしまいます。


 ↓とにかく、気持ちよく広々としてます。
東京駅方面を振り返って撮った
↑「み」。東京駅方面を振り返って撮ったもの。

 土地代は、目の玉が飛び出るほどでしょうに。

 ↓不法駐輪ではありません。
不法駐輪ではありません
↑「み」

 交番脇の警察官の自転車ですね。
 ↓荷台のボックスには、何が入ってるんでしょう。
荷台のボックス
↑「み」

 気になったので調べてみました。
 巻き尺、定規、現場検証の記録用紙、筆記具、立ち入り禁止のテープ、懐中電灯とかだそうです(参照)。
 いちおう、鍵は掛けてあるのでしょうが……。
 こじ開けてまで盗むものは入ってませんね。

 ↓よく見ると、前輪の脇に透明な筒みたいなのが付いてます。
前輪の脇に透明な筒
↑「み」

 仲間を呼ぶために、曳光弾でも発射するんでしょうか?
曳光弾発射

 大いに気になったので、これも調べてみました。
 赤く光る誘導棒のホルダーとのことでした。
赤く光る誘導棒

 透明なのは、誘導棒を光らせたまま挿して走るからだとか。
 しかし……。
 なんで2本なんですかね?
 誘導するときって、2本持ってるんでしたっけ?
誘導するときって、2本?
↑使ってました!

 誘導棒でパフォーマンスをする警官、いませんでしたっけ?

↑交通誘導員にはいました。警察は無理か。


↑高校野球にもいました。

 面白そうですよね。
 集団でやれば。
 両手に誘導棒を持って踊るんです。
 オタ芸みたいですけど。


 ↓よほど気になったのか、真横からも撮ってます。
真横からも撮ってます
↑「み」

 自転車で道草を食いました。
 こんなことしてたら、皇居見学の時間がなくなるじゃないですか。

 ↓交番じゃなくて、派出所ですね。
交番じゃなくて、派出所
↑「み」

 派出所は、すべて交番になったものと思ってました。
派出所は、すべて交番になった

 また、調べなくてはならないではないか。
 話が進まん。
 Wikiによると……。
 「人が多く集まり、かつ警察が必要とされる拠点において、交番の交番(出張所的な役割)としておかれている警備派出所がこの名称を用いている」とのことでした。

 さて、先を急ぎますぞ。
 ↓と思ったら、またこんなものを撮ってます。
車止め?
↑「み」

 これは車止めなんでしょうかね。
 御影石かなんかの加工品でしょうか。
 いずれにしろ、特注品でしょう。
 1個、いくらくらいするんでしょうね。
 数万円はしそうな気がします。


↑こんなので、5万円近くしました!

 ヘタすると、20万くらい?
 いったい、何個あるんでしょう。

 ↓芝生と松。
芝生と松
↑「み」

 ごく普通の景色みたいですが……。
 案外、この組み合わせは見かけません。
 そうとう手を掛けないと、この状態は保てないからです。

 特に芝。
 陽があたらないと枯れてしまいます。
 陽があたれば、すぐに雑草が生えてきます。
すぐに雑草が生えてきます

 かなりな頻度での芝刈りが必要でしょう。
山に「柴刈り」
↑これは、山に「柴刈り」。

 この予算は、宮内庁なんですかね?

 この松を撮ったのが、12:52分。
 発車まで、まだ48分ありますが……。
 これ以上足を伸ばすと、気が急くばかりで楽しめません。
 余裕のあるところで、『東京駅』に引き返すことにします。

 ↓行きとは反対側の歩道を戻り始めます。
反対側の歩道を戻り始めます
↑「み」。歩道から一段高くなったところが、広場のようになってました。

 ↓寝転んでるのは、外国人観光客のようです。
寝転んでるのは、外国人観光客
↑「み」

 こういうことが出来るのは、日程に余裕があるからでしょうね。
 日本人が旅行した場合、ぜったいにこういう時間は取れません。

 ↓切り株です。
切り株
↑「み」

 でも、よく見ると、蘖(ひこばえ)が出てます。
蘖(ひこばえ)
↑「み」

 ↓これもです。
蘖(ひこばえ)
↑「み」

 ↓これも。
蘖(ひこばえ)
↑「み」

 ↓ここにも。
蘖(ひこばえ)
↑「み」

 なぜこんな大木を伐採したのでしょう?
 おそらく、ここを芝生広場にしたかったからでしょう。
 この切り株ほどの樹木が茂ってれば、地面に陽はあたりません。
 芝生は、陽があたらないと枯れてしまいます。

 おそらくここらは、鬱蒼とした樹冠の下……。
 禿げちょろの地面が広がってたんじゃないでしょうか。

 ↓伐られたのは、おそらくこの木でしょう。
伐られたのは、おそらくこの木
↑「み」

 常緑樹だと思いますが、樹種までは確認してませんでした。
 ひこばえがよく出る樹種としては、マテバシイがあります。
ドングリの成る木
↑ドングリの成る木です。

 ひこばえは、このままそっとしておいてもらいたいものです。
 “株立ち"の樹形で成長したら面白い景色になると思います。
“株立ち
↑ひこばえがそのまま伸びると、“株立ち"と云う樹形になります。

 ↓お堀に白鳥。
お堀に白鳥
↑「み」

 ↓おそらく、このお堀だと思います。
おそらく、このお堀

 わたしは、水鳥(みずどり)ほどオールマイティな生き物はいないと思います。
 だって、水に落ちても溺れることはなく……。
 空も飛べるんですよ。
 水も高いところも怖くないじゃないですか。

 オオヒシクイなんか……。
 飛び立ったら、時速100㎞/hで10時間飛び続けられるそうです。
 つまり、ひと飛び1,000㎞。
『福島潟』に飛来したオオヒシクイ
↑カムチャッカ半島から、新潟市北区『福島潟』に飛来したオオヒシクイ。『福島潟』は、日本最大の越冬地です。

 ま、わたしがオオヒシクイなら……。
 “渡り"なんて重労働はしたくありませんが。
樺太や千島列島を経由
↑樺太や千島列島を経由するようです。樺太の先からは、まったく休む場所がありません。

 白鳥の中にも、北に帰らず、日本に居着く個体もあるようです。
 おそらく、皇居のお堀は石垣に囲まれてるので……。
 日中、日陰になる場所があるんだと思います。
日中、日陰になる箇所がある
↑時間ごとに、日陰になる場所を見つけられそうです。

 真夏の炎天下……。
 カンカン照りの下で、ダウンジャケットじゃいられませんからね。

 ↓一羽だけなんでしょうか?
一羽だけなんでしょうか?
↑「み」

 わたしも、餌の心配だけないのなら、日本に留まりたいです。
 なんで、シベリアなんかに帰るんですかね。

 ↓わたしの好きな詩人に、吉田一穂(いっすい)という人がいます。
吉田一穂
↑このポーズはどうかと思いますが。

 一穂曰わく……。
 地球では、地軸の傾きが変わってしまったそうです。
地軸の傾き
↑この傾き方が、昔は違ってたということでしょう。

 その昔、白鳥が目指した先は、決して極北の地ではなく……。
 緑の大地だったとか。
 地軸の傾きが変わってしまったため、シベリアに着いてしまうのだとか。
 もちろん、学者の研究ではなく、詩人の感性が産んだ幻像です。

 ↓あ、つがいでしたね。
つがいでした
↑「み」

 やっぱり、一羽じゃ心細いですよね。
 夫婦のどちらかが怪我をしたかで、飛び立てなかったのかも知れません。
 もう一方も残ったんですね。

 ↓仲が良さそうです。
仲が良さそうです
↑「み」

 餌さえあれば、平穏な暮らしでしょう。
 でも、皇居のお堀に餌を撒くわけにはいかないでしょう。
 ひょっとしたら、皇居の中でもらえてるのかも知れません。
 彼らは、皇居内のどこへでも、出入り自由ですから。
皇居内のどこへでも、出入り自由

 ↓相変わらず、権威的なビルが連なります。
権威的なビルが連なります
↑「み」

 ↓これは、アベリアという常緑低木。
アベリアという常緑低木
↑「み」

 和名は、ハナゾノツクバネウツギ。
 珍しい樹木ではありません。
 この旅行でも、そこここで見かけました。
 初夏、小さな白い花を咲かせます。
初夏、小さな白い花を咲かせます

 歩道に、たくさん花びらが落ちてる場所もありました。

 アベリアは、公園などで、よく使われてるのを見ます。
『鳥屋野潟公園』のアベリア
↑「み」。新潟市中央区の『鳥屋野潟公園』です。

 強健で、放っておいてもまず枯れません。
 病害虫も、ほとんど無いと思います。
 刈り込みにも強いので、街路などではボックス型に刈られてる場合も多いです。

 ↓でも、自然樹形がやはり一番いいです。
自然樹形のアベリア

 ↓下から細い葉が突き出てるのは、斑入りのヤブランでしょう。
斑入りのヤブラン
↑「み」

 斑入りのヤブランは、わが家にも玄関前に一株だけあります。
 でもわたしは、斑の入らない青々としたヤブランが好きです。
 キンモクセイを通販で買ったとき、一緒にヤブランも4株買いました。
 九州の業者でした。


↑わたしが購入した業者ではありません。植物の通販は、送料がバカ高いので要注意。これも、本体より遙かに高いです。

 キンモクセイは、わが家の土と合わなかったようです。
 今も生きてはいますが、いっこうに成長しません。
 根鉢に付いてたのは、粘土に近い土でした。
 うちの庭は、砂なんです。
 あまりに環境が違って、根が伸びないのかも知れません。

 それに対しヤブランは、わが庭を大いに気に入ったらしく……。
 旺盛に茂ってます。
 あまりにも茂りすぎ、昨秋、母に根元から刈られてしまいました。
 でも、この春は見事に復活し、天を突いて伸びてます。

 ヤブランは常緑です。
新潟市西区のヤブラン
↑「み」。新潟市西区で撮りました。秋に藤色の花を咲かせます。この後、美しい瑠璃色の実が成ります。

 植えてあるのは、玄関脇の植えこみ。
 ここは冬期、玄関前に積もった雪の雪捨て場になります。
 ヤブランの上にてんこ盛りです。
 なので春先、雪の下から現れたヤブランはぺちゃんこです。
 ぺちゃんこの古葉の中心から、新葉が真っ直ぐ立ちあがります。
 なんだか妙な格好です。
 ことしは古葉がなかったので、すっきり見えました。
 今後は、毎秋、刈ってしまうかな。
 どうせ冬は、陽があたらないんですから。

 また、脱線しました。
 こちらのアベリアは、斑入りですね。
斑入りのアベリア
↑「み」

 ↓ホープレイズという品種かも知れません。
ホープレイズ

 ↓ビルの前の寄せ植え。
ビルの前の寄せ植え
↑「み」

 お洒落ですね。
 わたしはこういうのが苦手で、どこもかしこも藪にしてしまいます。

 ↓街路もお洒落で、お金がかかってます。
街路もお洒落
↑「み」

 高木に支柱が見えません。
 みんな地下支柱ですね。
 ↓金属製の車止めも、見た目、ただの杭みたいに見えますが……。
金属製の車止め
↑「み」

 そうとう高価なものだと思います。

 ↓東京駅に戻ってきました。
東京駅に戻ってきました
↑「み」

 時間は、13:01分。
 まだ発車まで39分あります。

 ↓ツワブキをこんなふうに使った植え方は、初めて見ました。
ツワブキをこんなふうに使った植え方
↑「み」

 雪の降らない地域だから出来ることだと思います。
 新潟でやったら、ぺちゃんこです。
 植栽桝は、雪捨て場になりますから。

 ↓ツワブキ帝国。
ツワブキ帝国
↑「み」

 ツワブキは日陰に強い植物の代表なので……。
 日陰の植栽に使われる場合が多いです。
 こういう陽光降り注ぐ場所に植えるというのは、斬新です。
 でも、水やりの管理が出来ることが条件ですね。
 ひょっとしたら、植栽桝の中には、自動潅水システムが設置されてるのかも知れません。
自動潅水システム

 ↓日本の玄関、東京駅。
日本の玄関、東京駅
↑「み」

 古めかしく見えますが、レンガなんかは真新しいです。

 ↓記念写真のスポットでしょうに、誰もいませんね。
記念写真のスポット
↑「み」

 こんなところで写真を撮ってたら、お上りさん丸出しですが。

 ↓新幹線ホームです。
新幹線ホーム
↑「み」

 撮影時刻は、13:15分。
 わたしが乗る新幹線は、23番線です。
 この22番線の新幹線は……。
 13:20分発の『はやぶさ23号』でしょう。
 これは、『新函館北斗』まで行きます。
 到着時刻は、17:47分。
『はやぶさ23号』

 4時間27分の旅です。
 ↓Mikiko作詞の【北海道新幹線開業記念作品『カムイの風』】、ぜひ、お聞き下さい。

゚・*:.。.:*・゜ カムイの風 ゚・*:.。.:*・゚

北海道新幹線開業記念作品




 なお、手前に連結された赤い車両は、秋田新幹線です。
 13:20分発(発車が同時刻なのは当たり前)の『こまち23号』です。
 秋田着は、17:08分。
『こまち23号』

 3時間48分の旅です。
 やっぱり、在来線を走る新幹線は、それなりに時間がかかりますね。
在来線を走る秋田新幹線

 『盛岡駅』から先が、在来線です。
『盛岡駅』から先が、在来線

 『盛岡駅』から『大曲駅』までは田沢湖線、『大曲駅』から『秋田駅』までは奥羽本線になります。
 在来線区間の最高時速は、130㎞/hだそうです。

 その向こう側、21番線のホームにいるのは……。
 明らかに2階建て車両。
 この「E4系」が走ってるのは、上越新幹線だけです。
「E4系」上越新幹線
↑背の高いのがわかります。ほかの新幹線とすれ違うときは、優越感があります。

 13:16分発の『Maxとき316号』ということですね。
 発車直前だったはずです。
 なお、この便は、「運転日注意!」の臨時列車ですので……。
 ネットの時刻表だと、運転日以外の日付けの検索では載って来ないと思います。

 ↓わたしの乗るホームですが、わたしが乗る新幹線ではありません。
はくたか565号
↑「み」

 13:24分発の北陸新幹線『はくたか565号』でしょう。
 終点の金沢着は、16:20分。
はくたか565号時刻表

 2時間56分。
 これを見ても、秋田までの3時間48分は遠いです。

 この車両は、トカゲ顔が特徴の「E7系」。
 この年(2018年)はまだ、上越新幹線にこの車両は走ってません。
 2019年3月のダイヤ改正から、走り始めました。

↑上越新幹線では、朱鷺色のラインが入ってます。

 今後、老朽化した2階建て車両「E4系」と徐々に入れ替えられる予定です。

 「E7系」の最大の特徴は、グランクラスという車両があること。
グランクラス
↑ひとり掛けの座席は魅力です。

 死ぬまでに1度くらいは乗ってみたいのですが……。
 「新潟-東京」間は、2時間ですからね。
 堪能する間もなく着いてしまいます。

 「新潟-東京」間をグランクラスに乗った場合……。
 運賃を合わせた総額は、17,250円。
 自由席だと、10,050円。
 差額、7,200円。
 ビジネスホテルに、余裕で1泊できる金額です。
 たったの2時間でですよ。
 ちょっとねー。

 ↓隣のホーム『こまち23号』の鼻先。
『こまち23号』の鼻先
↑「み」

 どーもこのカモノハシ形の新幹線は好きになれません。
爪に毒を持ってるそうです
↑凶悪な顔です。爪に毒を持ってるそうです。

 この顔で、在来線区間は130㎞しか出ないんですからね。

 ↓この新幹線がいるのは、わたしが乗る23番線の隣です。
23番線の隣
↑「み」

 でも、24番線ではありません。
 新幹線ホームの番線は、23番で終わりです。
 23番線の向こうは、東海道山陽新幹線の14番線なんです。
新幹線ホーム

 おそらくこの新幹線は……。
 13:26分発の『こだま659号』でしょう。
 ↓時刻表を見ると、名古屋止まりの新幹線です。
こだま659号

 しかし、ここで謎がひとつ。
 23番線が空です。
 ということは、13:24分発の北陸新幹線『はくたか565号』が発車した後でしょう。
 しかし……。
 この写真を撮った時刻が、13:17分なんです。
 まだ、『はくたか565号』は、発車してないはず。
 ひょっとしたら、去年と今年で時刻表が変わったのかも。

 というのも、これを書いてるのは2019年ですが……。
 2019年の時刻表を元にして書いてるのです。
 2018年の時刻表は、捨ててしまいました。
 わたしが時刻表を買うのは、年に1度。
 3月のダイヤ改正が初めて載る号だけです。
3月のダイヤ改正が初めて載る号
↑今、持ってるのがこれ。

 新しいのを買うと、前年のは捨ててしまうんです。
 連載がこんなに長引くとは思ってませんでした。
 ネットでは、前の年の時刻表は調べられないようですし。
 納得いかないので、ブログ記事から探しました。
 こちらが、2018年の北陸新幹線の時刻表です。
 『はくたか565号』はやはり、13:24分発でした。

 ま、デジカメの時刻が狂ってたということも考えられますが……。
 そうなると、これまで記してきた撮影時刻が、ぜんぶ間違ってたことになります。
 そうは思いたくないです。
 ひょっとしたら『はくたか565号』は……。
 この東海道新幹線のずっと後方に停まってるのかも知れません。
 深く考えないことにします。
単独旅行記Ⅴ・総集編(13)目次単独旅行記Ⅴ・総集編(15)

↓お帰りのさいには↓
愛のワンクリ お願いします
新しいウィンドウは開きません

相互リンクサイトのみなさま(Ⅰ)
問答無用の吸血鬼R18 新・SM小説書庫2 Japanese-wifeblog 愛と官能の美学
知佳の美貌録 未知の星 熟女と人妻エロンガ 赤星直也のエロ小説
[官能小説] 熟女の園 電脳女学園 官能文書わーるど 只野課長の調教日記
ちょっとHな小説 都会の鳥 人妻の浮気話 艶みるく 西園寺京太郎のSM官能小説

相互リンクサイトのみなさま(Ⅱ)
熟女・おばさんの性体験談 黒い教室 人に言えない秘密の性愛話 Playing Archives
被虐願望 女性のための官能小説 性転換・TS・女体化劇場 性小説 潤文学ブログ
羞恥の風 女の陰影 女性のH体験告白集 変態小説
むね☆きゅんファンサイト 週刊リビドー かおるの体験・妄想 ぺたの横書き
あおいつぼみ 葵蕾 最低のオリ 魔法の鍵 Mikiko's Roomの仮設テント
恥ずかしがりたがり。 官能的なエロ小説 濠門長恭の過激SM小説 淫芯

相互リンクサイトのみなさま(Ⅲ)
お姫様倶楽部.com 被支配中毒 出羽健書蔵庫 かめべや
HAKASEの第二読み物ブログ 女教師と遊ぼう 平成な美少女ライトノベル 官能の本棚
禁断の体験 エッチな告白集 おとなの淫文ファイル エッチのあとさき 恥と屈辱の交差点 潤文学
ましゅまろくらぶ 空想地帯 恍惚團 ~ドライ・オーガズムの深淵~ Angel Pussy 週刊創作官能小説
ろま中男3 渡硝子の性感快楽駆け込み寺 漂浪の果てに アダルト検索一発サーチ

快感小説 SM・お仕置き小説ブログ 官能秘宝園 制服美少女快楽地獄
秘密のエッチ体験談まとめ 18's Summer 淫鬼の棲む地下室 被虐のハイパーヒロインズ
ひめ魅、ゴコロ。 おしっこ我慢NAVI 妄想ココット ライトHノベルの部屋
レズ画像・きれいな画像倉庫 riccia 調教倶楽部 ちょっとHなおとなのための…
緊縛新聞 Eros'Entertainment オシッコオモラシオムツシーン収集所 エピソードセックス
マルガリテの部屋 アダルト官能小説快楽機姦研究所 渋谷子宮 RE:BIRTH 羞恥集
黒塚工房 プライド 女性作家専門官能小説 官能小説 レイプ嗜好
人妻!人妻!人妻! wombatの官能小説 黒イ都 羊頭狗肉
ひよこの家 美里のオナニー日記 エロショッカー軍団 相互リンク、募集してます!
★相互リンク募集中!(メールしてね)★

ランキング/画像・動画(1~10)
シンプルアダルト動画サーチ 人気ブログランキング
にほんブログ村 ライブドアブログ
官能小説アンテナ エログちゃんねる
官能文章アンテナ アダルトブログランキング


ランキング/画像・動画(11~30)
GL Search Adult Novels Search オンライン小説検索・R小説の栞 おたりんく








<ランキング/画像・動画(31~50)ここまで-->
△Top