Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
カテゴリ:単独旅行記 > Ⅴ・総集編
 初日は、東京でのわたしの過去を訪ねるというコンセプト。
 若かりしころの10年間の記憶が詰まった街です。
 こっ恥ずかしい記憶も多く、忘れたい街でもありますが……。
こっ恥ずかしい記憶も多く、忘れたい街でもあります

 同時に、胸の奥がキュンと痛くなるような街でもあります。
 街というか、大都会ですけどね。


 田舎から出て来た人が、初めて渋谷の街に行ったとき……。
 今日は祭りなんだなと思ったそうです。
 余りにも人が多かったからですね。
渋谷のスクランブル交差点
↑渋谷のスクランブル交差点。わたしが初めて勤めた街で、この交差点は毎日渡ってました。

 それほどまでに、地方人からすると……。
 生まれ育った場所とは似ても似つかぬ異国なわけです。

 さて。
 『新宿』。
 この街の周辺には、東京での4カ所目の居住地と3つめに勤めた会社がありました。
 わたしにとって『新宿』は、東京で一番なじみ深い場所と言ってもいいのです。

 で、3つめに勤めた会社は、新宿駅の南口を出てすぐのところにありました。
 『新宿駅南口』は、よくテレビ中継される場所です。
 台風などで電車が止まったりすると、改札口が映されたりします。
新宿駅の南口は、よくテレビ中継される場所

 南口の改札を出ると、視界が広々と開けました。
 なぜなら、そこは『新宿陸橋』という跨線橋の上にあるからです。
 改札を出て、甲州街道を渡ると、陸橋の上からたくさんの線路が見下ろせました。
『新宿陸橋』
↑まさしくこれです。縦に走る道路が甲州街道。道路の右側が『新宿駅南口』です。

 ところが!
 その見晴らしが、まったく利かない。
 目の前に、どーんと建物が建ってます。
目の前に、どーんと建物

 そう云えば最近……。
 こんなのが出来たというニュースを聞いた覚えがあります。
 高速バスのターミナルです。
 『バスタ新宿』。
『バスタ新宿』

 名前の安易さも腹立たしい。
 わたしの思い出の風景を奪いおって。

 それよりなにより、人が多い!
 とにかく、外人が多いです。
 何ごと?、と思うほど。
新宿駅南口横断歩道
↑横断歩道の人の密度はかなりのものです。

 しかし、呆然と立っていてはお上りさん丸出しなので、とにかく歩き出します。
 ↓横断歩道の向こう側から、南口を振り返って撮影。
振り返って撮影
↑「み」

 この改札口が、よくテレビに映るところです。
 構内に入った水を、駅員さんが掻き出したりしてますよね。
駅員さんが掻き出したりしてます
↑まさしくこれです。

 この日も当然、会社の住所は「Google マップ」に入れて来ました。
 スマホからナビを起動します。
スマホからナビを起動
↑こんな感じで、現在位置から目的地までの経路を表示させることが出来ます。

 しかし……。
 ぜんぜんわかりません。
 ナビの画面は、当然、2次元の平面です。
 ところが、この南口のあたりは、やたらと立体的なんです。
高速バスターミナルの『バスタ新宿』
↑手前のスクエアな構造物が、高速バスターミナルの『バスタ新宿』です。線路の上に建ってるわけです。

 目の前の景色とナビの地図を関係づけて見ることが……。
 わたしには出来ませんでした。
ほんとにこんな心境でした
↑ほんとにこんな心境でした。

 元の会社は、『新宿駅南口』を出て数分しかかからなかったはず。
 ところが、同じところをぐるぐる回ってるのか、さっぱり目的地に近づきません。
 狸にでも化かされてる感じでした。
八畳敷きで漁をする狸
↑八畳敷きで漁をする狸。歌川国芳です。こんな絵、誰が買うんですかね?

 とにかく、見覚えのある景色がひとつもないんです。
 初めて来た場所としか思えません。

 でもようやく……。
 ナビの目的地への距離が、「ゼロ」になる地点にたどり着きました。
 新宿駅南口前の横断歩道を渡ったのが、11:13分。
 「ゼロ」の地点にたどり着いたのが、11:36分。
 23分も彷徨してたことになります。

 まっすぐ行けば、4分くらいなはずなんです。
 ↓その場所の写真です。
その場所
↑「み」

 これは、わたしの勤めた会社があった建物ではありません。
 建て替えられてたんです。
 わたしにとっては想定外でした。
 なぜなら、出発前に「Google マップ」のストリートビューで確認してたんですから。
 確かに、わたしの勤めてた建物がありました。
 入口の佇まいにも、はっきりと記憶が残ってました。
 だから、何のギモンも抱かず、目的地に向かったわけです。
 これを書くにあたり、再度ストリートビューを覗いてみたら……。
 もう、現在の状態になってました。
 これを見てたら、行かなかったんですけどね。

 東京の場合、ストリートビューはあてにならないことがある……。
 これは、肝に銘じておかなくてはなりません。
 街の変化が、ストリートビューの更新サイクルを上回ってるんです。
ストリートビューに映りこんだ2本足の猫
↑ストリートビューに映りこんだ2本足の猫。一時騒然となったようですが、フォトショップでの加工だったみたいです。

 呆然としつつ、駅に戻ります。
 ↓初めて、見覚えのある景色に出会いました。
このコンクリートの感じには見覚えがありました
↑「み」

 左側の陸橋を支える橋脚です。
 このコンクリートの感じには見覚えがありました。

 ↓再び『新宿駅南口』に戻りました。
再び『新宿駅南口』
↑「み」。右手が『新宿駅』。道路を渡った側が『バスタ新宿』です。

 『過去を巡る旅』、次に訪ねるのは、東京で最後に住んだマンションです。
 現存してることは、「Google」の地図で確認済みです。
 マンションの名前も載ってましたから……。
 こちらは、行ってみたら無かったということはあり得ません。
 さっき行った会社は、わたしが勤務してるときに別の場所に移転したので……。
 地図に社名が載ってないのはあたりまえだったんです。

 さて、出発です。
 でも、電車には乗りません。
 歩いて行きます。
 さっきの会社にも、マンションから歩いて通ってました。
 当初は、その当時通ったルートを探すつもりでした。
 『新宿中央公園』を通り、住宅街の細い道を抜けるルートでした。
 途中に、漫画家の“つのだじろう”さんの自宅がありました。
 表札が出てました。
つのだじろう
↑読んだことありませんが、面白そうですね。

 でも、さっきの彷徨で、すっかりナビに自信を無くしてました。
 ていうか、もうナビを見る気にもならなかったんです。
 ということで、絶対に間違わないルートで行くことにしました。
 ↑の甲州街道を真っ直ぐ行って、山手通りで右折するだけです。
 マンションは山手通りに面して建ってました。

 ↑の『新宿駅南口』に戻った写真の撮影時刻は、11:39分でした。

 甲州街道を歩き出します。
 とにかく人が多いです。

 ↓歩き出して4分後の写真。
歩き出して4分後の写真
↑「み」

 歩道の一部が駐輪場になってます。
 ↓そこここにありました。
そこここにありました
↑「み」

 ↓もちろん、有料でした。
もちろん、有料でした
↑「み」

 ↓『新宿区』が設置してるようですね。
区が設置してるようですね
↑「み」

 ↓2時間無料で、10時間までなら100円です。
2時間無料で、10時間までなら100円です
↑「み」。

 これなら通勤で使っても、1日100円で済みます。
 バスを往復で使えば、420円。
バスを往復で使えば、420円

 自転車の方が、ずっと安上がりですね。
 だからでしょうが、どこの駐輪場も、ほぼ満杯でした。

 ↓『富山化学』を発見。
『富山化学』を発見
↑「み」。本社です。

 こんなところにあったのか。
 この会社とわたしに、特別な関係があるわけではありません。
 株を買ってたんです。
株を買ってたんです

 何で買ったかは忘れましたが……。
 買った途端、新製品か何かの材料が出て急騰したんです。
 大喜びで買い増したら……。
 そこが天井でした。
そこが天井でした
↑まさしくこれでした。

 結局、大損だったと思います。
 そもそも、所在地さえ把握してない会社の株を買うなんてのが論外です。
 てっきり、富山県にあると思ってました(よく調べたら、富山市発祥で、工場や研究所は富山市にありました)。

 ↓次の写真。
文化学園大学
↑「み」

 ↓『文化学園大学』です。
文化学園大学
↑「み」

 昔は、『文化服装学院』でした。
 その後、『文化女子大学』になり……。
 2011年に、『文化学園大学』に名称変更してます。
 もちろん、共学化のためです。
 なお、同じ敷地内に、今も『文化服装学院』という専門学校があるようです。
 よくわかりません。

 わたしの中学時代の同級生のひとりが、『文化女子大学』に進学しました。
 1度だけ同窓会で会ったのですが、すっかり垢抜けてて驚きました。
すっかり垢抜けていて驚きました
↑こんな感じ。誰ですか、これ?

 もともと可愛いかったのですが、まったく以前とはステージが違う美人になってました。
 並んで写真を撮られるのが、ちと情けないほどでした。

 ↓お店の前に、小洒落た植栽を発見。
お店の前に、小洒落た植栽を発見
↑「み」

 普通、こんな細い木は、支柱をしなければ立ってられません。
 ということは、地下支柱を使ってるはずです。
 ↓土の下で根鉢を固定するタイプの支柱です。
土の下で根鉢を固定するタイプの支柱

 地上にする支柱は竹ですが……。
地上にする支柱は竹です

 地下支柱は、ある程度の自重が必要なので、金属だと思います。
 もちろん竹とは、材料費も施工費も大違いです。
 ↓根元を保護する金属製のグレーチングも、かなりの値段なはず。
根元を保護する金属製のグレーチング
↑根元の土が踏み固められると、樹木の根は呼吸できなくなります。これを防ぐため、保護板を被せるのです。

 この木1本植えるのに、おそらく数万円がかかってるでしょう。
 ↓近づいて樹名板を確認して、ちょっとびっくり。
樹名板を確認して、ちょっとびっくり
↑「み」

 『アオダモ』でした。
 野球好きの方は、聞いたことがあると思います。
 木製バットの材料として有名ですね。
木製バットの原料

 なぜ『アオダモ』が、バットの材料にいいかと言うと……。
 成長が遅いからです。
 成長が遅いと言うことは、年輪の幅が狭い。
成長が遅いと言うことは、年輪の幅が狭い
↑「3」がアオダモ。「5」のヒノキと比べるとはっきりわかります。

 すなわち、材が密になり、堅いわけです。
 『アオダモ』は、それに加えて粘りがあるため、バット材としては最適なわけです。


↑高いっす。中国産アオダモでもこの値段。折ったら泣くしかないですね。アマは、金属バットを使いましょう。

 そのほかにも、スキーの板やテニスのラケットなどに使われるそうです。
 寒冷地では、より成長が遅くなるので、北海道産が最適とされてます。
 しかし、計画的な植林がなされてこなかったため……。
 現在では、高品質な材の確保が困難になっているとか。
北海道に広く拡がる落葉広葉樹林
↑北海道に広く拡がる落葉広葉樹林。こういう天然林の中に『アオダモ』は生えてます。

 しかし、このお店って、スポーツ店だったでしょうか?
 植栽にばかり目が行って、お店の中はまったく見てませんでした。
 ↓後ろのガラスに、店名が写ってました。
後ろのガラスに、店名
↑「み」

 店名がわかりました。
 『Knoten Cafe』ですね。
Knoten Cafe

 『メルセデス・ベンツ西新宿』に併設されたカフェでした。
メルセデス・ベンツ西新宿
↑今春オープンしたばかりでした。

 でもなんで、『アオダモ』なんでしょうね?
 『アオダモ』というのは、一般的にこういう使われ方をする樹木とは思えません。
 “knoten"は、ドイツ語で“結び目"だそうです。
 結び目みたいな形にして焼きあげたパンを云うようです(参照)。
結び目みたいな形にして焼きあげたパン

 『アオダモ』とは関係ないみたいですね。
 ここを設計したのは、『ジオプラス』という設計事務所でした。
 特に、野球とも北海道とも関係なさそうです。

 『アオダモ』を選んだのは、成長が遅いからじゃないでしょうか。
 お店のショーウィンドウ前で、すぐにデカくなられたら困りますから。
 『アオダモ』は落葉樹ですから、冬期には丸坊主になります。
 なので、こういうところには常緑樹が使われるのが一般的です。
 成長の遅い常緑樹もたくさんあります。
 落葉樹を選んだのは、季節感をより演出したかったからでしょうか。
 『アオダモ』は幹肌も綺麗なので、冬期にそれを見せる意図もあるのかも知れません。
『アオダモ』は幹肌も綺麗
↑雨に濡れると、さらに青みがかります。『アオダモ』の名は、そこから来てます。

 もし、店舗前のワンポイントなどに常緑樹を使うなら……。
 『ソヨゴ』をおすすめします。
『ソヨゴ』をおすすめします
↑ちとお高いですが、「株立ち(苗を根元で寄せ植えて育てたもの)」が見栄えがいいです。

 成長が遅く、日陰にも強い樹木です。
 ↓風に戦いで葉が特徴的な音を立てるのが、名前の由来です。


 ↓「山手通り」との交差点まで来ました。
山手通りとの交差点
↑「み」

 ↓右手に見える道路標識をアップにします。
道路標識をアップ
↑「み」

 「山手通り」というのは、もちろん通称です。
 正式名称は『東京都道317号環状六号線』でした。
 国道ではありません。
 品川区から板橋区に至る都道です。
『東京都道317号環状六号線』
↑こんな路線図しかありませんでした。下端が品川区、上端が板橋区です。JR山手線の西半分の外側という感じですかね。

 ↓これからわたしが向かう板橋方面です。
これからわたしが向かう板橋方面
↑「み」

 頭上の支柱は、『首都高速中央環状線』です。
『首都高速中央環状線』

 ↓横断歩道を渡り、右折した直後です。
横断歩道を渡り、右折した直後
↑「み」

 地図で確認すると、『東京オペラシティ』という文化施設前のようです。
『東京オペラシティ』

 築山のように斜面をつくり、ツツジを植えてあります。
 花どきは見事でしょうね。

 ↓「山手通り」の反対側。
山手通りの反対側
↑「み」

 壁面を緑で覆った建物です。
 オペラシティの築山と云い、建築費に余裕が感じられます。
 新潟あたりだと、箱物を作るだけで精一杯で、外構にはほとんどお金がかけられてません。
 ていうか、躯体の建築途中で食いこんだ費用を……。
 最後に施工される外構予算を削って、帳尻を合わせてるんじゃないかという気さえします。
 こういう植栽を見ても、東京と地方の格差を感じますね。
 まさしく、東京一極集中ですよ。

 と思って、壁面植栽の建物を「Google マップ」で調べてみたら……。
 ↓『首都高速道路(株)西新宿凍結防止材製造施設』となってました。
西新宿凍結防止材製造施設

 どうやら、壁面緑化技術のPR的な施工のようですね。

 ↓もう少し歩いたら、壁面緑化された橋脚を発見。
壁面緑化された橋脚
↑「み」

 なるほど。
 こういうかたちで使うんですね。
 ↓植物をズームします。
植物をズーム
↑「み」

 ウコギ科の『ヘデラカナリエンシス』のようです。
ウコギ科の『ヘデラカナリエンシス』

 かなり大ぶりな葉です。
かなり大ぶりな葉

 なぜ知ってるかというと、わが家の庭に生えてるからです。

 和名は『オカメヅタ』ですが……。
 ホームセンターなどでは、『アイビー』と称されて売られてます。
“アイビールック”
↑“アイビールック”のアイビーです。レンガ造りの校舎に蔦(アイビー)が繁る、アメリカのエリート大学発祥のファッション。

 かなり前、ポット苗を1鉢買い、何を植えても育たない裏庭に植えました。
『ヘデラカナリエンシス』ポット苗
↑まさしくこんな感じ。

 わが家の裏庭は、陽がほとんど当たらない砂地です。
 こういうところで育つ植物は滅多にありません。
 陽あたりの悪いところで育つ植物は少なくありませんが……。
 たいがい、乾燥に弱いです。
『ヤブコウジ』
↑わたしは『ヤブコウジ』が好きで、これも植えたのですが、いつの間にか消えてしまいました。

 日当たりの悪い場所は湿ってる場合が多いので、ジメジメした環境に適応してるわけです。
 逆に、お日様が好きな植物は、乾燥に強いです。
 陽が当たる場所は、乾燥してしまう場合が多いからです。
『マツバギク』
↑『マツバギク』。肉厚な葉に水分を貯めることができるので、乾燥に強いです。逆に、日陰や多湿な場所では育ちません。

 うちの裏庭のように……。
 陽があたらないのに、砂地で乾燥しがちという場所では、なかなか適応出来る植物はありません。
 こういうところでも育つのが、ヘデラ類(『ヘデラカナリエンシス』や『ヘデラヘリックス』)です。
『ヘデラヘリックス』の斑入りの品種
↑こちらは『ヘデラヘリックス』の斑入りの品種。葉は、『ヘデラカナリエンシス』よりずっと小さいです。

 ヘデラ類には、『ナツヅタ』のような登坂力はありません。
 地面に蔓を伸ばして広がります。
『ヘデラヘリックス』のポット苗
↑『ヘデラヘリックス』のポット苗です。

 で、葉っぱの出てるところが地面に着くと、そこから根を出すのです。
 広範囲に根を張ることが出来るので、地表面の水分をことごとく吸えるわけです。

 ↓現在、わが家の裏庭は、完全に『ヘデラカナリエンシス』に占領されてしまいました。
わが家の裏庭
↑初公開、わが家の裏庭です。ここには、日陰に強いさまざまな植物を植えてました。でも、すべて滅び、ヘデラだけが残ったのです。登坂力の弱いヘデラは、ブロック塀に這いあがることはできません。

 ところで、登坂力の強くないヘデラ類を壁面緑化に使うためには……。
 壁面に張りつける技術が必要なはずです。
 逆に、登坂力が強いのは『ナツヅタ』です。
 これは、高速道路などで使われてます。
登坂力が強いのは『ナツヅタ』

 ↓甲子園の蔦もこれです。
甲子園の蔦

 地面に株を植えれば、ツルツルのコンクリートでも平気で登っていきます。
 コンクリートどころか、ガラス面さえ登ります。
 なので、別荘などにうっかり植えて、一夏使わなかったりすると……。
 窓ガラスが覆われてしまうことさえあります。
東京都狛江市のスーパー『オーケーストア』
↑東京都狛江市のスーパー『オーケーストア』。普通に営業してるそうです。一見の価値がありますね。

 で、ヘデラ類とナツヅタですが……。
 種類が違います。
 ヘデラ類は、ウコギ科。
 『ナツヅタ』は、ブドウ科です。
 特徴の決定的な違いは……。
 ヘデラ類は常緑で、『ナツヅタ』はその名のとおり落葉であることです。
 『ナツヅタ』の真っ赤な紅葉はほんとに見事です。
『金森赤レンガ倉庫群』
↑北海道函館市『金森赤レンガ倉庫群』。

 ↓童謡にもありますよね。

↑『まっかな秋』。

 でも、その紅葉が終わると大量の落ち葉を降らせ……。
 ↓冬は丸坊主になってしまいます。
冬は丸坊主

 これは、景観的には弱点です。
 ヘデラ類は冬でも青々としてますし、一時に一挙に葉を落とすことがありません。
 管理も楽なわけです。
 ということで最近は、ヘデラ類が使われることが多いみたいですね。

 ↓さっきとは別の部分をアップ。
穴が空いてます
↑「み」

 穴が空いてます。
 ここに苗を植えてるわけです。
 これなら、登坂力は関係ありません。
 でも、初期費用はナツヅタより遙かに多くかかります。
 ナツヅタは地面に一列に植えておけば、勝手に登っていってくれるからです。
 ヘデラは、壁面全体に植えなければなりません。
 でも、植えた当初から、ほぼ完成状態となります。
 予算さえ潤沢であれば、断然ヘデラの方が見栄えが良いです。

 ↓ちょうどお昼どきでしたが、人通りはまばらです。
お昼どきでしたが、人通りはまばら
↑「み」

 ↓すごい形のビルを発見。
すごい形のビル
↑「み」

 中に入ってみたかったですが、もちろんそんな度胸はありません。

 ↓シャッターが切れてしまったようです。
シャッターが切れてしまった
↑「み」。こんな写真を意図的に撮るわけありません。

 ↓新宿駅前とは大違いな人通り。
新宿駅前とは大違いな人通り
↑「み」

 ↓目的の建物に到着。
目的の建物に到着
↑「み」

 わたしが東京で、最後に住んでたマンションです。
 家具付きのワンルームでした。
 窓を開けると、「山手通り」の車の音がうるさかったです。
 撮影時刻は、12:16分。
 『新宿駅南口』の写真は、11:39分でした。
 37分もかかってます。
 写真を撮りながら歩いたこともあるでしょうが……。
 『新宿中央公園』を突っ切るルートなら、ずっと早く着いてたはずです。

 ↓半地下(?)になった店舗。
半地下(?)になった店舗
↑「み」

 わたしが住んでたころは、貸しビデオ屋だった気がします。
 借りたことはありませんでしたので、はっきりとは覚えてませんが。

 ↓マンションの裏手。
マンションの裏手
↑「み」

 荒廃化が進みつつあるようです。
 わたしが住んでたころでも……。
 明らかに新宿勤めらしいフィリピーナ系の女性を多く見かけました。
後ろの外階段がヤバそう
↑歌舞伎町です。後ろの外階段がヤバそうな雰囲気を醸し出してます。

 そういう女性たちの寮みたいになってたんじゃないですかね。

 ↓恐るべき居室がありました。
恐るべき居室がありました
↑「み」

 死体でもありそうです。

 ↓やっぱり治安が良くないんでしょうね。
やっぱり治安が良くない
↑「み」

 ↓これは、「山手通り」を挟んだ反対側。
これは、「山手通り」を挟んだ反対側
↑「み」

 まったく見覚えのある建物がありません。

 ↓さらば、わたしの東京時代。
さらば、わたしの東京時代
↑「み」

 まったく懐かしさを感じなかったのが、われながら不思議でした。

 ↓しばらく行くと、見覚えのあるスタンドを発見。
見覚えのあるスタンドを発見
↑「み」

 わたしのいたころは、歩道はこんな綺麗なブロック舗装じゃなかった気がします。
 なんでこのスタンドに覚えがあるかというと……。
 この前をボーッと歩いてたら……。
 スタンドから出ようとする車に、いきなりクラクションを鳴らされて飛びあがったことがあるからです。
このくらい驚きました
↑このくらい驚きました。

 車を見ると黒いベンツで、運転してるのは明らかにその筋の人でした。
運転してるのは明らかにその筋の人
↑でも、スタンドから出て来たと言うことは、運転係の下っ端でしょうね。

 もちろん、大急ぎで避けましたよ。
 どーも、ベンツには良い印象がありません。

 ↓「山手通り」と「方南通り」が交わる『清水橋』の交差点です。
『清水橋』の交差点
↑「み」

 一瞬、鳥居かと思いました。
 構造物を建築中なのかという気もしましたが……。
 工事中の防護柵のようなものはありません。
 ↓「Google マップ」で見てみました。
『清水橋』の交差点

 交差点をぐるっと回ってるようです。
 この写真を撮ったときは、まったく気づきませんでした。
 ↓どうやら、「サインリング」というタイプの信号のようです。
『清水橋』の交差点

 信号や標識をここにすべて並べ、景観に統一性を持たせるのが目的のようです。
 早い話……。
 利点は、デザイン面だけみたいです。
 ↓こちらは、西新宿にある「サインリング」。
西新宿にある「サインリング」

 完全な輪になってます。
 でも、『清水橋』のは切れ切れですよね。
 予算の関係上?

 ↓『中野区』との区界まで来ました。
『中野区』との区界
↑「み」

 塔が立ってますね。
 どうも、塔を見ると気になります。
 ↓「Google」の地図を調べてみました。
換気塔

 換気塔のようです。
 「山手通り」のこの部分の下には、都営地下鉄大江戸線が通ってます。
都営地下鉄大江戸線

 この地下鉄の換気塔かと思ったんですが……。
 違ってました。
 この下には、首都高速中央環状新宿線の『山手トンネル』も通ってたんです。
『山手トンネル』

 その換気塔でした。
 高さは、45メートル。

 『山手トンネル』は全長18.2㎞で、道路トンネルとしては日本最長だとか。
 それどころか、世界2位だそうです。
 道路トンネルはやっぱり、換気システムが重要になりますからね。
 長いトンネルは造りづらいのでしょう。
 全線開通は、2015(平成27)年3月7日だそうです。

 ↓イタズラ描きなんでしょうね。
イタズラ描きなんでしょうね
↑「み」

 いったい何の構造物だったか記憶にありません。
 でも、真っ白く滑らかで、いかにも何か描いてくださいと言ってるようです。
 通りがかったヤンキー方面の人たちは、創作意欲をかき立てられるのでしょう。
創作意欲をかき立てられる

これは、どういう意味でしょう
↑「み」

 これは、どういう意味でしょう?
 「ものすごい努力」ということか、「無駄な努力」と言うことか……。
 判断に苦しみます。
 どっちにも取れると云うことでしょうか。
 しかしそれを、ステッカーにする意図は何?
それを、ステッカーにする意図は何?
↑たぶんこれ。

 どうも気になるので、「Google」のストリートビューを探してみました。
 ↓発見しました。
自販機

 自販機の空き缶入れのようです。
 なんで真っ白にしたんですかね?
 落書きされるのを狙ってたとしたら、大したものですが。

 ↓神田川を渡ります。
神田川を渡ります
↑「み」

 ↓高いコンクリート護岸で囲われた、東京らしい川です。
高いコンクリート護岸で囲われた、東京らしい川
↑「み」

 大雨のときは、どのくらいまで水位が上がるんですかね。
 落ちたら、ウォータースライダーのように流されるでしょうね。
ウォータースライダー

 岸に掴まりどころもありませんから、助かる見こみは無いに等しいと思われます。

 ↓鉄柵の中に、可憐な花。
鉄柵の中に、可憐な花
↑「み」

 ↓アップにします。
鉄柵の中に、可憐な花(アップ)
↑「み」

 ↓『アガパンサス』です。
『アガパンサス』

 涼しげな青い花を咲かせます。

 ↓『アガパンサス』から続くのは、竹垣でした。
『アガパンサス』から続くのは、竹垣
↑「み」

 ここは、『成願寺』というお寺です。
 ↓『鍋島家』の墓所があるようです。
『鍋島家』の墓所
↑「み」。クリックすると、大きい画像が見られます。


 化け猫騒動で有名な、佐賀の『鍋島家』ですね。
化け猫、扇風機に立つ
↑化け猫、扇風機に立つ。覗きでしょうか?

 都心部にあった寺が、関東大震災か何かで移転してきたのかと思いましたが……。
 そうではないようです。
 中野区にある大名家の墓所は、この『成願寺』だけとのこと。
中野区『成願寺』
↑けっこう派手なお寺ですね。

 鈴木九郎という紀州出身の商人が、この地にやって来ました。
 室町時代のことです。
 商売は成功し、「中野長者」と呼ばれるようになり……。
 今の『成願寺』の地に邸宅を構えていたそうです。
中野区『長者橋』
↑さっき渡った神田川に架かる橋が『長者橋』だったみたいです。

 しかし、可愛がっていた一人娘の小笹が、わずか18歳で亡くなってしまいます。
 悲嘆にくれた九郎は、残りの人生を仏門で生きることを決意し……。
 小田原の『最乗寺』の春屋宗能の教えを受け、名を正蓮と改めて僧侶となります。
 邸宅は寺院に変えました。
 1438年のことです。
 寺名は当初、娘の戒名からとった『正観寺』でしたが、江戸時代に『成願寺』と改められたそうです。
 幕末には一時、『新撰組』の近藤勇とその家族がここに身を寄せていたとか。
近藤勇
↑近藤勇。やっぱり迫力ありますね。

 江戸時代、中野区の辺りは中野郷と呼ばれ……。
 中野、本郷、雑色、江古田、片山、上高田、新井、上沼袋、下沼袋、上鷺宮、下鷺宮の11村に分かれてたそうです。
 1695(元禄8)年、「生類憐れみの令」に関連して、中野村内(現・中野4丁目付近)に野犬を収容する犬小屋が作られました。
 犬小屋と云っても、ポチが一匹入ってるような小屋ではありません。
 16万坪あったそうです。
 52万8千㎡です。
 √で開くと、約727メートル。
 真四角だったとして、一辺が727メートルということです。
 不動産屋の計算方法でいくと、80メートルで徒歩1分ですから……。
 一辺を歩くのに、9分かかります。
 一周するだけで、36分ですね。
中野郷『お囲い』
↑実際には真四角ではありません。

 犬小屋は中野だけでなく、大久保と四谷にもありました。
 中野の犬小屋には、8万2千匹の犬が収容されたそうです。
『お囲いの犬の像』
↑中野区役所前にある、『お囲いの犬の像』。

 江戸のはやり言葉に、「伊勢屋、稲荷に、犬の糞」というのがありました。
伊勢屋、稲荷に、犬の糞

 江戸に溢れてるものを並べた言葉です。
 それだけ野良犬がいたわけです。
 犬は多産で安産だといいますからね。
犬は多産で安産

 あっという間に増えるのでしょう。
 今も妊婦さんが、「戌の日」に安産祈願に行きますが……。
「戌の日」に安産祈願

 これは、多産でお産の軽い犬にあやかるためです。
単独旅行記Ⅴ・総集編(3)目次北海道に行こう!
 おそらくもう、車内清掃は終わってたと思います。
 でも扉は、発車直前まで開かないようです。
 なんでですかね?
 やっぱり、切符を持たない撮り鉄が乗りこんだりするからでしょうか?
こんな中に入ってまで撮ろうとは思いません
↑わたしも写真を撮ってますが、こんな中に入ってまで撮ろうとは思いません。

 新幹線ホームには、入場券で入れます。
入場券で入れます

 帰省時のお迎えや見送りがあるからです。
 ひょっとしたら、出張などでも、偉い人にはあるのかも知れません。
 新婚旅行の見送りは、さすがにもうないでしょう。
新婚カップルだらけ
↑1967(昭和42)年秋の新幹線ホーム。新婚カップルだらけ。

 東京の大学に入学したお子さんの見送りはあるかも知れませんね。
 入学式当日なら親も一緒でしょうが。
 そういうまっとうな入場者であっても……。
 新幹線の扉がかなり前から開いていれば、見送る人と一緒に乗りこむことも考えられます。
 入場券だけ持った人が自由席に座りこんでたら、はなはだ迷惑です。
 指定席であれば、切符を持った人との間で、トラブルも起きかねません。

「ここ、わたしの席ですが?」
「そうかい」
「空けていただけませんか?」
「発車までは誰の席でもねーだろ」
発車までは誰の席でもねーだろ

 いろいろと考えられます。
 撮り鉄にとっては、誰も座ってない車内を撮れる絶好のチャンスです。
 扉が開くと同時に入りこむでしょう。

 いずれにしろ、扉を早く開けてしまうことは……。
 さまざまなトラブルの種を撒くことになります。
種まき権兵衛祭り
↑三重県北牟婁郡紀北町の『種まき権兵衛祭り』だそうです。

 ま、仕方ないですね。

 ↓顔を拝みに行きました。
顔を拝みに行きました
↑「み」

 やっぱり、指定席を取ってて良かったです。
 自由席では、列の並び具合を常にチェックしておかなければいけません。
 窓際に座れなくなりそうなほど列が伸びてきたら……。
 いくら発車までの時間があっても、並ばなければなりませんから。
このくらいなら、まだ大丈夫
↑このくらいなら、まだ大丈夫。

 ↑の顔の写真から、この新幹線のすぐ向こうに5番線のホームがあるのがわかります。
 ↓5番線のホームとは、ホームドアで分断されてます。
ホームドアで分断されてます
↑「み」

 もちろん、このホームドアは、現在、閉じられてます。

 ↓隣の12番ホームの新幹線です。
12番ホームの新幹線
↑「み」

 9:20分発の東京行き『とき314号』ですね。
 ↓こちらは、ほぼすべての駅に停車します。
『とき314号』時刻表

 東京着は、11:28分。
 所要時間、2時間8分。
 わたしが乗る『とき312号』は、1時間39分ですから……。
 29分も余計にかかるわけです。
 各駅での停車時間は、1分です。
 7駅多く停まるので、停車時間で増えるのは7分間になります。
 あとの22分間は、「減速→停車/発車→加速」を繰り返すことによるものですね。
 トップスピードで走り抜けることが、時間短縮にいかに重要かわかります。
トップスピードで走り抜けることが重要

 新幹線の建設ルートでは、うちの町にも停車させろという運動が必ず起きますが……。
うちの町にも停車させろ

 地元の望みどおりに駅を作っていたら、速さという新幹線の特性を失ってしまうことになるわけです。

 ↓2本の新幹線を並べて撮りました。
2本の新幹線を並べて
↑「み」

 どちらも、10両編成の「E2系」です。
 上越新幹線のもう1つの車両は、「Maxとき」の「E4系
 わたしは、「E4系」の2階席が大好きなので、ほんとはそれに乗りたかったです。
「E4系」
↑スカートの人は、車両から離れて歩きましょう。1階席から覗けてしまうことがあるそうです。

 朝、こんなに余裕があるのなら……。
 思い切って、7:49分発の『Maxとき308号』にチャレンジしても良かったですね。
『Maxとき308号』

 あと、↑の並べて撮った写真で……。
 ↓向かって右の11番線側の線路が単線になってることがわかると思います。
11番線側の線路が単線
↑「み」

 ↓ヒマなので水飲みを撮りました。
水飲みを撮りました
↑「み」。まだ8:35分です。

 わたしは後ろの自販機で、高いミネラルウォーターを買いましたが……。
 ゴミ箱からペットボトルを拾い、この水飲みで水を詰めるという手もありますね。
この水飲みで水を詰める

 ま、新幹線の切符を持ってる人で、そういうことをする人はいないとは思いますが。

 発車まで、まだ30分もあります。
 ホームのヒマさに耐えきれず、また改札階に下りました。
 ↓乗換改札を、新幹線側から撮りました。
乗換改札を、新幹線側から
↑「み」

 見てる間に、さっそくオバちゃんが、改札機をピンポン鳴らしてました。
 オバちゃんの行動で感心するのは……。
 自分のすることに疑問を持たないと云う点です。
自分のすることに疑問を持たない

 わたしならまず、どう通ればいいのか悩みます。
 でも、オバちゃんは悩みません。
 自分の思うとおりに通ろうとします。
 それでピンポン鳴らし、駅員の手を煩わすことになります。
こういうオバちゃんはいますね
↑改札機で引っかかるくまモン。こういうオバちゃん、いますね。

 ↓再びホーム階に戻り、また顔を撮ってます。
また顔を撮ってます
↑「み」

 おそらく、右手、5番線側のホームドアとの位置関係を撮りたかったんだと思います。
 ↓普通、ホームドアは、ホームの縁にあります。
ホームドアは、ホームの縁にあります

 でも、ここの5番線側のホームドアは、ホームの中程を仕切っているんです。
 このホームドアは、11番線の新幹線ホームと5番線の在来線ホームを仕切るためにあるということです。
ホームの中程を仕切っている
↑5番線側から撮った画像。

 新幹線の線路が単線というのも、なかなかない眺めじゃないですかね。

 ↓5番線に『いなほ』が見えます。
5番線に『いなほ』
↑「み」。いつも見慣れてる色です。ハマナス色のは、いつ走ってるのでしょう?

 この写真を撮った時刻は、8:49分でした。
 新潟に8:48分に着く、酒田発の『いなほ4号』ですね。
 こちらに、『いなほ』から新幹線への、乗り換え表が載ってました。
 まさに、『とき312号』に乗り継ぐ『いなほ4号』です。
 特別扱いみたいで、ちょっと羨ましいです。

 ↓8:50分、隣の12番線の『とき314号』です。
12番線の『とき314号』
↑「み」

 ヒマじゃー。
 発車14分前ですが、まだ扉は開きません。
 扉が開いたのは、発車10分前の7:54分ころだと思います。

 発車14分前の写真の後、写真を撮ってないのは……。
 指定席でありながら、列に並んでたからだと思います。
 せっかちなこともありますが、わたしは窓際なので……。
 通路側の人に先に座られると、通るのが面倒くさいということもあります。
 ↓最近は、キャリーバッグの人が多く、荷物棚に入らず、足元に置いてる人も多くいます。
足元に置いてる人が多くいます
↑重くて棚に上げられないという女性もいるようです(そんなに詰めて来るな!)。

 そういう人が、先に通路側に座ってしまうと、どかしてもらわなければ通れません。
 快く応じてくれる方がほとんどかとは思いますが……。
 100%という保証はありません。

 予約した座席番号まで行くと……。
 幸い、通路側の人は、まだ乗りこんでませんでした。
 ↓座席からホームを撮りました。
座席からホーム
↑「み」

 実は、今回の旅、『単独旅行』と称しながら……。
 連れがあるんです。
 ↓こちらです。
埴輪のキーホルダー
↑「み」

 覚えてますか?
 昨年の『単独旅行記Ⅳ』で、『松戸市立博物館』に行きました。
『松戸市立博物館』に行きました
↑「み」。昨年撮った写真。雨にたたられましたね。

 ↓そこでお土産に買った、埴輪のキーホルダーです。
馬と埴輪のキーホルダー
↑「み」。右が馬、左が埴輪。馬は母にあげました。

 このキーホルダー、かなり大ぶりなのですが……。
 中に何かを入れられるわけでもなく、用途が無かったのです。
 一目見て、これを「埴輪」と認識する人はほぼ皆無でしょう。
 バッグなどに下げて歩くのは、躊躇せざるを得ません。
 ということで、ずっと家のパソコンにぶら下げてました。
 埴輪は、長時間ヒマなのには慣れてるでしょうが……。
 それでも、ただ下がってるだけでは不本意と思い、今回の旅のお供をしてもらうことにしました。
旅にお供はつきもの
↑旅にお供はつきものです。

 名無しでは不便なので……。
 「埴輪」から取って、「ハーさん」と呼ぶことにしました。
 3列席の横2席は、まだ空いたままでした。
 誰かいたら、ちょっとこういう写真は恥ずかしくて撮れません。

 ↓定刻の9:04分、『とき312号』が発車しました。
『とき312号』が発車しました
↑「み」

 ↓駅構内を出ました。
駅構内を出ました
↑「み」

 わたしの乗ってる『とき312号』は、11番線からの発車です。
 同じく上越新幹線の、12,13,14番線の線路が見えてますね。
 12番線の線路は、右下にかろうじて写ってます。
 どうして4線も必要なのか、不思議ですが……。
 やっぱり、始発終着駅だからなんでしょうね。
5番ホームの新幹線側は、10番ホーム
↑5番ホームの新幹線側は、10番ホームと呼ぶようです(初めて知りました)。

 ↓すぐに住宅街になります。
すぐに住宅街になります
↑「み」。雨空ですね。

 こちらは駅の南側で、昔は改札口もなかったんです。
 今でこそ、駅周りにはビルが建ってますが……。
 少し外れると、すぐに静かな住宅街になります。

 ↓信濃川です。
信濃川です
↑「み」

 日本一の大河のわりには、川幅は広くありません。
 分水路があるので、氾濫の恐れが小さいからだと思います。
日本一の大河のわりに川幅は広くない

 でも、今後はわかりませんよ。
 気象に関しては、「想定外」のことが、次々と起こっていくでしょうから。

 ↓だいぶ郊外になってきました。
だいぶ郊外
↑「み」

 画面の下半分を防音壁が覆ってしまいます。
 2階建ての『Maxとき』なら、こんなことはないんですが。
 と思って、昨年の写真を探したら……。
 ↓バッチリ防音壁が写ってました。
バッチリ防音壁が写ってました
↑「み」。昨年の往路での写真。お天気悪いですね。

 なぜかと云うと、右側の座席だったからです。
 左側なら、こんなことはないはず。
 次に乗るときは、『Max』の左側にします。

 信濃川を渡ると、新潟市西区です(新潟駅は中央区)。
 昔は、西蒲原郡黒埼町でした。
 枝豆の『黒崎茶豆』で有名です。
『黒崎茶豆』
↑わたしは、お盆を過ぎるともう枝豆は食べなくなります。食べるのが面倒になるんです。

 ↓あっという間に、駅を通過しました。
あっという間に、駅を通過
↑「み」

 写真の時刻は、9:19分。
 新潟駅を出て、15分後になります。
 『燕三条』なら、もっと早く通過するはずです。
 『燕三条』に停車する新幹線でも、『新潟→燕三条』間は、11分くらいですから。
 とすれば、『長岡』ですよね。
上越新幹線路線図

 『長岡』に停車する新幹線では、『新潟→長岡』間は、22分くらい。
 7分も早くなるわけか。
 『燕三条』での停車がありませんからね。
 ま、このくらいのスピードを出さなければ……。
 『新潟→東京』間を1時間39分で結ぶことは出来ないのでしょう。

 ↓あっという間に穀倉地帯。
あっという間に穀倉地帯
↑「み」

 ↓靄ってます。
靄ってます
↑「み」

 ↓また駅を通過。
また駅を通過
↑「み」

 撮影時刻は、9:55分。
 発車から、51分経ってます。
 全所要時間が、99分(1時間39分)ですから、半分来てますね。
 ということはもう、関東平野のはず。
 大きな駅のようですから、『上毛高原』ではないでしょう。
 とすれば、『高崎』しかありません。
 ということは、『越後湯沢』のあたりは、まったく撮影してないということです。
 トンネル区間が長いですから……。
 寝てしまったとしか考えられません。
寝てしまったとしか考えられません

 隣の席が空いてたので、気が緩んだのでしょう。
 そうそう。
 わたしの右側2席の乗客について、書いてませんでしたね。
新幹線3人席
↑わたしが乗った車両は、こんな色違いのシートじゃありませんでした。

 車内はかなり混んでおり、窓際はすべて埋まってました。
 わたしの横は、一番通路側の席に、若いサラリーマン風の男が座りました。
 そして、期待したとおり……。
 真ん中の座席は、空いたままだったんです。
 この便は、途中『大宮』にしか停車しません。
 『新潟』で空いてればもう、ずっと空いたままということです。
 発車したしたときは、心の中で小さくガッツポーズしました。

 しかし、上越新幹線の車両「E2系」も「E4系」も……。
 かなりくたびれてる感は否めません。
 そのせいかはわかりませんが、車内は蒸し暑かったです。
 ドアの上にある電光掲示板みたいなのも、照度が低く、ほとんど読めません。
わたしが乗った車両は、もっと画素が荒かった
↑わたしが乗った車両は、もっと画素が荒かった気がします。日本語は画数が多いので、判別不能でした。

 なお今後、「Maxとき」の「E4系」は順次引退し……。
 北陸新幹線などに使われてる「E7系」に入れ替わります。
「E7系」
↑「E7系」。カナヘビ顔ですね。カモノハシみたいな「E5系」よりはマシですが。

 「E4系」に乗れるのは、2020年度までのようです。
 もう1回、乗ってみますかね。
 「E4系」の2階座席の見晴らしが失われるのは残念です。

↑ほかの新幹線とすれ違うときは快感です。見下ろすかたちになりますから。

 「E7系」には、代わりにグランクラスがありますが……。
「E7系」グランクラス
↑「E7系」グランクラス。1人掛け座席は大いに魅力です。

 料金は、「割高」程度の違いではありません。
 乗車券こみで支払う額は、普通車の2倍ほどになるようです。
 座席一つの制作費が300万円だそうですから、仕方ないですね。
 でも、たった2時間ですからね。
 寝てしまったらあっという間ですよ。
 そんなに需要があるものか、ちと疑問です。

 そうそう。
 大事なことを書き忘れてました。
 出発前の件。
 11番線の新幹線は……。
 11番線ホームと在来線の5番線側ホーム(10番ホームと云うようです)、両側から乗車できます。
 つまり、両側の扉が開くんです。

 でも、同時に開くわけじゃありません。
 両側の扉から乗客が乗りこんで来たら、自由席などでは混乱が起きますから。
 11番線ホームが先に開きます。
 わたしの席は、車両の中間あたりだったので……。
 どのくらいしてから、5番線側ホームが開くのかは見逃してしまいました。

 さらに、出発間際に車内放送がありました。
 5番線側の扉は、9:02分に閉まるというものでした。
 発車2分前です。
 なぜ早く閉めるのでしょう?
 おそらくは、5番線側はあくまで乗り換え用なので……。
 乗り換え客が乗ってしまえば、もう閉めてもかまわないという判断なのでしょう。
 確かに、ギリギリに新幹線に駆けこもうという客が……。
 わざわざ在来線の5番線ホームを駆けあがって来るとは考えづらいです。
 当然、11番線の新幹線ホームを目指すでしょうから。

 さて、話を続けましょう。

 ↓前の写真の駅を出た直後です。
高崎市街
↑「み」

 高崎市街でしょう。
 高崎は、ほんとうに交通の便が良くなりました。
 上越新幹線と北陸新幹線が、共に停車します。
 前にも書きましたが……。
 新潟市、長野市、富山市、金沢市、4つの県都に直通で行けるんです。
4つの県都に直通

 2022年に北陸新幹線が敦賀まで伸びれば、福井市を入れて5つとなり……。
 高校野球の北信越ブロックに属するすべての県と繋がります。
 高崎には今後、北信越を統括する企業の支社が出来ていくんじゃないでしょうか。
 実はわたし、老後の移住地のひとつに、高崎を考えたこともあるんです。
 津波の心配もありませんしね。
 でも、今は候補地から外しました。
 なぜかというと……。
 とにかく、冬が寒いそうです。
 北海道から転勤して来た人が、「高崎は寒い」とこぼすほどだとか。
 寒い原因は、風です。
 いわゆる、山から吹き下ろす空っ風。
 とにかく、冷たい寒風。
とにかく、冷たい寒風

 風に向かっては、自転車もこげないほどだとか。

↑ここまでではないと思いますが。

 でも、ここでひとつ疑問に思うのが……。
 山から吹き下ろす空っ風が、なぜ冷たいのか?
 この夏、新潟市では、39.9度という最高気温を記録しました。
 これは、山から吹き下ろす風がフェーン現象を起こしたことによるものです。
 どちらも、山から吹き下ろす風です。
 どうして夏は熱い風が吹き、冬は寒い風が吹くのでしょう?

 実は、どちらも同じ現象で、どちらも吹き下ろす風の温度は上がってるそうです。
 違うのは、季節。
 模式的に書くと、こうなります。
 夏は、山頂の気温が15度で、これが麓に吹き下ろすと、20度上がって35度になります。
フェーン現象

 冬は、山頂の気温がマイナス15度で、これが麓に吹き下ろすと、20度上がって5度になります。
空っ風

 これが、フェーン現象と空っ風。
 同じ現象なんです。
 ではなぜ、山を吹き下ろすと温度が上がるかですが……。
 これはまた、思いついたときに勉強しましょう。
 講義を終わります。

 さて、続けます。

 通路側のサラリーマンがトイレに立った隙に……。
 ↓「ハーさん」の記念撮影を、もう1枚。
「ハーさん」の記念撮影を、もう1枚
↑「み」。やっぱり、防護壁が邪魔ですね。

 ↓関東の水田です。
関東の水田
↑「み」

 ほとんんど水面しか見えません。
 田植えを終えて間もないようです。
 ↓新潟平野の水田と比べて見てください。
新潟平野の水田
↑「み」

 新潟平野で植えられてるのは、コシヒカリ。
 早稲わせです。
 わたしの住む地域では、ゴールデンウィークに植えられます。
 ほんと言うと、この時期の田植えは、いくらなんでも早すぎるんです。
 ↓1週間遅らせろという呼びかけです。
1週間遅らせろという呼びかけ

 でも、これは無理な注文。
 なぜ、ゴールデンウィークに植えるかと云うと……。
 東京から、息子夫婦が子供を連れて帰省してくるからです。
 苗箱運びは、老夫婦には辛い力仕事です。
 息子夫婦の手伝いは、ほんとうにありがたいのです。
軽トラに積むだけでも容易ではありません
↑軽トラに積むだけでも容易ではありません。素人にも出来る作業ですので、とにかく手がほしいわけです。

 息子夫婦にとっても、子供に農業体験をさせられる貴重な機会です。
子供に農業体験をさせられる貴重な機会

 今後も、ゴールデンウィーク中の田植えは続くでしょう。
 ま、温暖化が進んでいくわけですから、いいんじゃないですか。

 刈り入れは、9月中旬くらいですかね。
 まだ暑い時期です。
 稲刈りは汗だくの作業になります。
稲刈りは汗だくの作業

 昔は、エアコン付きのコンバインが売られてたと思います。
エアコン付きコンバイン
↑エアコン付きコンバインのキャビン。快適でしょうねー。

 ↓何だかわからない施設を撮影。
何だかわからない施設
↑「み」

 電力関係ですかね?

 ↓撮り遅れました。
撮り遅れました
↑「み」

 新幹線は速いので、常に進行方向を注視してなくてはなりません。
 あっと思ってからカメラを構えると、このように最後の部分しか撮れません。
 『さいたまスーパーアリーナ』ではないかとったんですが……。
 撮影時刻が、10:16分でした。
 この『とき312号』は、『大宮』にしか停まりません。
 『大宮』着が、10:19分です。
 でも、『さいたまスーパーアリーナ』なら、『大宮』を過ぎてからのはずなんです。

 ↓『大宮駅』です。
『大宮駅』
↑「み」

 やはり、『新潟駅』とはスケールが違います。
 撮影時刻は、10:17分になってました。
 時刻表の到着時刻より、2分早いです。
 わたしのデジカメの時計が、2分進んでるんでしょうか?
 でも、『新潟駅』のホームを発車したときの写真は9:04分で、ぴったり合ってるんです。
 ひょっとしたら、最速の新幹線に乗ったため……。
 相対性理論により、2分先の未来に来てしまったのでしょうか?
2分先の未来に来てしまった

 ま、そんなことはあり得ませんわな。
 おそらく、単に早く着いたんだと思います。
 早く着く分には、誰からも文句は出ませんから。
 ↓発車しました。
発車しました
↑「み」

 撮影時刻は、10:20分になってます。
 時刻表の発車時刻です。
 やはり、デジカメの時計は合ってたわけです。
 早く着いたからと言って、発車を早めてしまったら大変ですから……。
 時刻表どおりの発車というわけです。

 ↓また、何かの施設です。
また、何かの施設
↑「み」

 撮影時刻は、10:21分。
 『大宮』を出てすぐですから、これこそが『さいたまスーパーアリーナ』です。
さいたまスーパーアリーナ

 そうか!
 さっきの『大宮』手前の施設、わかりました。
 『鉄道博物館』ですよ。
鉄道博物館
↑天井部の鋭角な逆エッジが、わたしの↑の写真とぴったりです。

 『鉄道博物館』には、『単独旅行記Ⅰ』で行きました。
 でも、2018年7月5日に、新館がオープンしたんです(こちら)。
 今年の『単独旅行記Ⅴ』に行った1ヶ月半後ですね。
 次回は、ここに来てみようかな。

 ↓なにを撮ったのでしょう?
体育館のようです
↑「み」

 前の写真の42秒後です。
 体育館のようですね。
 地図で探してみたら、どうやら『さいたま市与野体育館』のようです。
どうやら『さいたま市与野体育館』

 隣に、『さいたま市中央区役所』があります。
 ここは合併前、『与野市役所』でした。
 『さいたま市』は、2001(平成13)年5月1日、『浦和市』『大宮市』『与野市』が合併して誕生しました。
 現在の人口は、129万人。

 ↓高層ビルを背景に、「ハーさん」を撮影。
高層ビルを背景に、「ハーさん」を撮影
↑「み」

 通路側のサラリーマンは、『大宮』で下りたんだったかな?
 残念ながら、記憶が定かでありません。
 あ、なんとなく思い出しました。
 このとき、トイレに立ったんですよ。
 前に「ハーさん」を撮ったときは、寝てたんです。
 そうそう。
 トイレに立ったと思ったら、すぐに帰ってきて慌てたんです。
 やっぱり、トイレが混んでたんですかね?
 わたしは、『東京駅』でトイレに行くつもりでした。
 前回の『単独旅行記Ⅳ』は、新幹線を『大宮』で下りました。
 で、『大宮』手前で新幹線のトイレに立ったんですが……。
 トイレ前に、おばちゃんが大勢立ってました。
 1列に並んでるわけではなく、トイレの周りに蝟集してるんです。
 で、順番を譲り合ったりしてました。
 これに懲りて、終着間際の新幹線のトイレを使うのは止めにしたんです。

 ↓どこかの駅を通過。
『大宮』以降は、新幹線と埼京線が並走します
↑「み」

 『大宮』以降は、新幹線と埼京線が並走します。
 新幹線の進行方向左側の窓からは、埼京線の駅が次々と望めます。
 でも、いかんせんスピードが速いので、駅名を読むのは困難です。

 ↓荒川を渡ります。
荒川を渡ります
↑「み」

 この川を渡ると、東京都に入ります。
 北区赤羽ですね。

 ↓線路が左に大きくカーブ。
左に大きくカーブ
↑「み」

 在来線が離れていくわけではありません。
 新幹線も一緒にカーブします。

 ↓遠くにビル群が見えます。
遠くにビル群
↑「み」

 でも、これは東京ではありません。
 左手は、さっき通った『大宮』方向になります。
 上の写真、右端の一部を拡大してみます。
右端の一部を拡大
↑「み」

 高い方が『エルザタワー55』、低い方が『エルザタワー32』です。
エルザタワー3

 どちらも、高層マンション。
 建ってるのは、『川口市』です。
 『エルザタワー』の左側のビル群は、『さいたま市』でしょう。
 この区間、大きく左にカーブした線路は、ほぼ西から東に走ってるのです。

 ↓こちらは、東京の街並みです。
東京の街並み
↑「み」

 建物の密度が、新潟とは大違いです。

 ↓遠くに、細長い塔のようなものが見えます。
細長い塔
↑「み」

 調べてみたら、塔ではなく工場の煙突でした。
 でも、工場は工場でも……。
 ↓東京都の『北清掃工場』。
北清掃工場

 作る工場ではなく、消滅させる工場ですね。
 でも、その副産物として、生産されるものがあります。
 「熱」です。
 この熱を使って、『元気ぷらざ』という温水プールが開設されてます。
元気ぷらざ
↑ウォータースライダーは、大人気だそうです。

 でももちろん、タダではありません。
 大人500円。
 65歳以上は、250円。
 中学生以下は、100円です。
 子供は安いですね。
 わたしは泳げないので、興味ナッシングですが。

 ↓『まごころ会保育園』という看板が見えます。
『まごころ会保育園』
↑「み」

 こういうのが写ってると、位置がピンポイントにわかりますね。
 ↓ちょうど『上中里駅』のところです。
『上中里駅』のところで

 京浜東北線の駅で、『王子』の次。
 『上中里』を過ぎると……。
 次は『田端』で、山手線の輪の中に入ります。
『上中里』を過ぎると、次は『田端』

 ↓ここは、その『田端』の手前。
『田端』の手前
↑「み」

 線路がたくさん見えますね。
 『東京新幹線車両センター』です。


 昔は、『田端操車場』という名称だったようです。
 『田端』は、鉄道ファンの聖地だそうです。
 詳しくは、こちらのサイトさんをご参照ください。

 ↓『上野駅』を通過します。
『上野駅』を通過
↑「み」。

 『上野』の新幹線ホームは、地下にあります。
 『上野』に停車しない上越新幹線に、初めて乗りました。
 かつて『上野』は、東北や信越方面への玄関口でした。
 こちら方面出身の方には、『上野』という地名に特別な思いを抱く人も多いでしょう。


 わたしにしても、『東京』より『上野』の方が親しみやすい気がします。
 上越新幹線も、しばらくは終点が『上野』でしたから。
 上越新幹線が『上野』に停まらないということには、ある種の感慨を抱かざるを得ません。

 ↓どこだかわかりませんが、『上野』と『東京』の間であることは確か。
『上野』と『東京』の間
↑「み」

 ↓『東京駅』に着きました。
『東京駅』に着きました
↑「み」。22番ホームです。

 ↓停車しました。
停車しました
↑「み」

 撮影時刻は、10:42分24秒。
 時刻表では、10:43分着ですから、まさしく定刻どおり。

 わたしが次に乗るのは、『東京』発11:02分の中央線快速『立川』行きを予定してました。
 乗り換え時間は、20分あります。
 もちろん、もっと早い便もありますが……。
 トイレタイムを考えて、この便にしました。
 トイレが混むと思ったんです。
 でも、思いのほか混まなかったようです。

 ↓見ればわかりますが、エスカレーターです。
エスカレーターです
↑「み」

 撮影時刻は、10:49分。
 到着の7分後です。
 もう、トイレを終えてるはずです。
 でも、中央線快速に乗るのに、エレベーターなんて使いましたかね?
 人がいなくなるのを待ってる余裕はなかったと思いますので……。
 ほんとに空いてるタイミングだったんだと思います。
 ↓youtubeを探したらありました。


 まったく乗った記憶がないのが、恐ろしいところです。

 この後、しばらく写真はありません。
 メモを見ると、10:53分発の快速『立川』行きに乗れたようです。
 予定した11:02分より、10分近く早いです。
、10:53分発の快速『立川』行き

 新幹線を降りてから10分あれば……。
 トイレに行っても中央線快速に乗り換えられるということですね。

 ↓次の写真です。
『新宿駅』南口
↑「み」

 撮影時刻は、11:13分。
 『新宿駅』南口です。
 ここで、鋭い方は疑問を抱かれると思います。
 なんで、新幹線を『東京』まで乗ったのって?
 新幹線を『大宮』で下りて、埼京線に乗り換えた方が早いはずです。
新幹線を『大宮』で下り、埼京線に乗り換えた方が早い

 ま、そりはそうなんですけどね。
 いちおう、最速の新幹線を、『東京』まで乗りたいじゃないですか。
 というのは、後付けの理由です。
 切符を買ってから気がついたんです。
切符を買ってから気がついたんです
↑一瞬、この顔になりました。

 でも、大失敗というわけではありません。
 時間にすれば、せいぜい15分以内の違いです。
なんとかなるさ
↑「なんてことないさ」の意味だと思って貼ったのですが……。違ってました。「なんとかなるさ」だそうです。

 さて。
 なんで、『新宿駅』に来たか。
 ここで、今回の旅のテーマをおさらいします。
 『過去を巡る旅』でしたね。
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