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「オクサナさん」
会員たちの後ろに隠れていた美弥子が、一瞬にして衆人の視線を浴びることとなった。
「ほら、前に出てきて」
会員のひとりなら、断ることも出来るのだろうが……。
美弥子は、スタッフの側なのだ。
尻ごみしたい意識を引きずりながら、美弥子は万里亜の傍らに身を移した。
「観念なさい。
あなたはわたしと一緒。
昂奮してるのが丸わかりになっちゃうんだから。
ほら、これ」
万里亜が、美弥子の陰核を指さした。
さすがに上は向いていないが、斜め下を指して突き出ている。
包皮は完全に剥け、ピンクの陰核亀頭には、天井の照明が映っていた。
「ちゃーんと見てましたからね。
みんなの後ろに隠れて、これをいじってたの。
スタッフとしてあるまじき行為だわ。
反省なさい」
「す、すみません」
「ほほ。
ほんとにバカ正直なんだから。
いじってたこと、あっさり認めちゃったわ」
真っ赤になってうつむいた視線の先には、自らの陰核亀頭があった。
慎ましくはしてくれていなかった。
心臓の鼓動に呼応し、ビクビクと脈打っている。
衆人の視線を浴びたせいで、一層張り詰めてしまっていた。
「もっといじりたいんじゃないの?
いいのよ。
みなさんの前でいじっても」
美弥子は、力なく頭を左右に振った。
さすがにそれは出来ない。
「触ってみたい方、いらっしゃる?
なかなか、出来ない体験よ」
会員たちの視線は、美弥子の股間に釘付けになっていた。
思わず隠そうと動いた腕を、万里亜に掴まれた。
万里亜は、いつの間にか美弥子の真後ろに回っていた。
反対側の腕も捉えられる。
背中に万里亜の乳房を感じ、陰核はますます怒張した。
「オクサナさん」
会員たちの後ろに隠れていた美弥子が、一瞬にして衆人の視線を浴びることとなった。
「ほら、前に出てきて」
会員のひとりなら、断ることも出来るのだろうが……。
美弥子は、スタッフの側なのだ。
尻ごみしたい意識を引きずりながら、美弥子は万里亜の傍らに身を移した。
「観念なさい。
あなたはわたしと一緒。
昂奮してるのが丸わかりになっちゃうんだから。
ほら、これ」
万里亜が、美弥子の陰核を指さした。
さすがに上は向いていないが、斜め下を指して突き出ている。
包皮は完全に剥け、ピンクの陰核亀頭には、天井の照明が映っていた。
「ちゃーんと見てましたからね。
みんなの後ろに隠れて、これをいじってたの。
スタッフとしてあるまじき行為だわ。
反省なさい」
「す、すみません」
「ほほ。
ほんとにバカ正直なんだから。
いじってたこと、あっさり認めちゃったわ」
真っ赤になってうつむいた視線の先には、自らの陰核亀頭があった。
慎ましくはしてくれていなかった。
心臓の鼓動に呼応し、ビクビクと脈打っている。
衆人の視線を浴びたせいで、一層張り詰めてしまっていた。
「もっといじりたいんじゃないの?
いいのよ。
みなさんの前でいじっても」
美弥子は、力なく頭を左右に振った。
さすがにそれは出来ない。
「触ってみたい方、いらっしゃる?
なかなか、出来ない体験よ」
会員たちの視線は、美弥子の股間に釘付けになっていた。
思わず隠そうと動いた腕を、万里亜に掴まれた。
万里亜は、いつの間にか美弥子の真後ろに回っていた。
反対側の腕も捉えられる。
背中に万里亜の乳房を感じ、陰核はますます怒張した。
青木さんの背中から剥ぎ取った亜衣を、万里亜は床に仰向けた。
意識のない両脚は嗜 みなく開き、無毛の股間が露わになっていた。
さすがにディルドゥの抜けた膣口は塞がっていたが……。
捲れた小陰唇が肌に貼りつき、膣前庭が覗いている。
そそられる光景だったが、万里亜はもう、そんな亜衣を一顧だにしなかった。
青木さんの尻の傍らにしゃがみこむ。
青木さんの豊満な尻の割れ目に沿って、赤黒いディルドゥが埋もれていた。
「スゴい光景よね」
確かに、高々と盛りあがった尻肉のあわいに、幼児の前腕ほどのディルドゥが貼りついているのだ。
万里亜は、ディルドゥの下に指をこじ入れた。
持ちあげる。
カン!
高らかなバネ音が響き、ディルドゥが首をもたげた。
「やっぱり、ちょっと角度が無理みたいね。
亜衣さんみたいな、薄っぺらな子なら入るんだけどね。
残念だけど、抜いちゃいましょう」
万里亜は、もう一方の手でディルドゥの基部を掴んだ。
膣口の角度に沿って、ディルドゥをスライドさせる。
青木さんの尻から、赤黒いディルドゥが長芋のように繰り出される。
カーン!
抜け切ったディルドゥの亀頭が、もう一方の亀頭を叩いた。
ディルドゥはオオクワガタの顎を閉じ、布団挟みの形状に戻っていた。
「さてと。
時間も時間だし……。
あとはいっぺんにいっちゃいましょ。
ほのかさん以外で、バージンの方はいらっしゃる?」
誰の手もあがらない。
年齢層からいって当然だろうが。
「それじゃ、みなさん、受け入れオッケーね?
ダメな人はいますか?」
ここでも誰の手もあがらなかった。
上手い尋ね方だと思った。
オッケーな方を募れば、なかなか手はあがらないだろう。
しかし、ダメな方を尋ねてもまた、手は上げにくい。
これによって、全員がオッケーになってしまった。
「それでは……。
このディルドゥは、一番似合う人に装着してもらいます」
意識のない両脚は
さすがにディルドゥの抜けた膣口は塞がっていたが……。
捲れた小陰唇が肌に貼りつき、膣前庭が覗いている。
そそられる光景だったが、万里亜はもう、そんな亜衣を一顧だにしなかった。
青木さんの尻の傍らにしゃがみこむ。
青木さんの豊満な尻の割れ目に沿って、赤黒いディルドゥが埋もれていた。
「スゴい光景よね」
確かに、高々と盛りあがった尻肉のあわいに、幼児の前腕ほどのディルドゥが貼りついているのだ。
万里亜は、ディルドゥの下に指をこじ入れた。
持ちあげる。
カン!
高らかなバネ音が響き、ディルドゥが首をもたげた。
「やっぱり、ちょっと角度が無理みたいね。
亜衣さんみたいな、薄っぺらな子なら入るんだけどね。
残念だけど、抜いちゃいましょう」
万里亜は、もう一方の手でディルドゥの基部を掴んだ。
膣口の角度に沿って、ディルドゥをスライドさせる。
青木さんの尻から、赤黒いディルドゥが長芋のように繰り出される。
カーン!
抜け切ったディルドゥの亀頭が、もう一方の亀頭を叩いた。
ディルドゥはオオクワガタの顎を閉じ、布団挟みの形状に戻っていた。
「さてと。
時間も時間だし……。
あとはいっぺんにいっちゃいましょ。
ほのかさん以外で、バージンの方はいらっしゃる?」
誰の手もあがらない。
年齢層からいって当然だろうが。
「それじゃ、みなさん、受け入れオッケーね?
ダメな人はいますか?」
ここでも誰の手もあがらなかった。
上手い尋ね方だと思った。
オッケーな方を募れば、なかなか手はあがらないだろう。
しかし、ダメな方を尋ねてもまた、手は上げにくい。
これによって、全員がオッケーになってしまった。
「それでは……。
このディルドゥは、一番似合う人に装着してもらいます」