律「あんなところで話が止まってたら、気色悪いじゃないの」
み「確か、妙なババアがおったな」
律「あんたとそっくりのね」
み「どこがそっくりじゃ。
化け物の一歩手前だったぞ」
↑三途の川の『奪衣婆』です。この像は東京都新宿区の『太宗寺』のもの(1月15・16日、7月15・16日しか開帳されません)。
律「あんたもそのうち、ああなるのよ」
み「諸行無常じゃ。
チ~ン!」
律「お皿を叩かないで。
行儀悪いわね。
ほら、注いで」
み「もう空けたのか!」
律「さっき、半分しか注がなかったじゃないの」
み「味わって飲め。
純米吟醸じゃぞ」
↑右端の安いやつが、一番美味しかったです。
律「味はわかってるわよ。
まずまずね」
み「なんちゅー言い草じゃ。
吟醸さまに対して。
“料理を引き立てる食中酒としてのおいしさを追求した逸品”なのじゃ。
ホームページに書いてあった」
律「どこに料理があるのよ?」
み「目の前にあるじゃろ」
律「なとりの『うまいか』だけじゃない」
み「野沢菜漬けもある」
み「『うまいか』は、おつまみの王様じゃ。
これに野沢菜が付けば……。
〽それで何も言うことはない~。
〽ボーギー、ボーギー」
律「うるさい!
音痴が歌うな
しかし、何かひとつくらい取り柄がないの?
酒飲みの横着者で、音痴」
み「東京にいたときは、これでもディスコダンスは上手かったのじゃ」
↑ゴーゴーを踊る星飛雄馬。運動神経のいい野球選手が、こんな踊りをしますかね?
み「確か、妙なババアがおったな」
律「あんたとそっくりのね」
み「どこがそっくりじゃ。
化け物の一歩手前だったぞ」
↑三途の川の『奪衣婆』です。この像は東京都新宿区の『太宗寺』のもの(1月15・16日、7月15・16日しか開帳されません)。
律「あんたもそのうち、ああなるのよ」
み「諸行無常じゃ。
チ~ン!」
律「お皿を叩かないで。
行儀悪いわね。
ほら、注いで」
み「もう空けたのか!」
律「さっき、半分しか注がなかったじゃないの」
み「味わって飲め。
純米吟醸じゃぞ」
↑右端の安いやつが、一番美味しかったです。
律「味はわかってるわよ。
まずまずね」
み「なんちゅー言い草じゃ。
吟醸さまに対して。
“料理を引き立てる食中酒としてのおいしさを追求した逸品”なのじゃ。
ホームページに書いてあった」
律「どこに料理があるのよ?」
み「目の前にあるじゃろ」
律「なとりの『うまいか』だけじゃない」
み「野沢菜漬けもある」
み「『うまいか』は、おつまみの王様じゃ。
これに野沢菜が付けば……。
〽それで何も言うことはない~。
〽ボーギー、ボーギー」
律「うるさい!
音痴が歌うな
しかし、何かひとつくらい取り柄がないの?
酒飲みの横着者で、音痴」
み「東京にいたときは、これでもディスコダンスは上手かったのじゃ」
↑ゴーゴーを踊る星飛雄馬。運動神経のいい野球選手が、こんな踊りをしますかね?
み「何の用じゃ?」
律「わかってるでしょ。
去年と同じなんだから」
み「まさか、『東北に行こう!』の中断の件じゃあるまいな?」
律「それしかないでしょ!
いつ、止まったと思ってるのよ。
6月2日よ。
7ヶ月も前じゃない」
み「仕方なかろう。
『単独旅行記』は生ものなんじゃから……。
記憶が風化しないうちに書かなければならん」
↑台湾にある『クイーンズヘッド』。近々、首が落ちると云われてます。
律「たった2日の旅行記が、7ヶ月連載しても終わらないってのが異常でしょ」
み「あ、そうか」
律「何よ?」
み「前回の旅行より、明らかに写真も少ないはずなのに……。
何で話が進まないのか、不思議じゃった。
よく考えたら、連載回数が、週4回になってたんじゃ。
前回までは、週5回じゃったからな」
律「5回に戻せばいいでしょ」
み「だから、5回は厳しいの。
追いまくられて、息もつけないくらいだったんだから。
ま、安心しなせい。
いくらなんでも、春までには終わるでしょう」
↑この季節が待ち遠しい。
律「そしたら、『東北』を再開するのよね」
み「むろんじゃ」
律「そしてまた、5月に旅行に行くんでしょ?」
み「その所存じゃ。
あれは、わたしの唯一の楽しみとなっておるのじゃ。
今年は、どこへ行くかなぁ」
律「遠い目をしない!
帰ったら、すぐに連載を始めるのよね?」
み「生ものじゃでな」
↑意図不明。
律「『東北』の連載期間が、2,3ヶ月しかないじゃない」
み「そんなにあるかのう」
律「こら!
『東北』は、恐山にいるのよ」
律「わかってるでしょ。
去年と同じなんだから」
み「まさか、『東北に行こう!』の中断の件じゃあるまいな?」
律「それしかないでしょ!
いつ、止まったと思ってるのよ。
6月2日よ。
7ヶ月も前じゃない」
み「仕方なかろう。
『単独旅行記』は生ものなんじゃから……。
記憶が風化しないうちに書かなければならん」
↑台湾にある『クイーンズヘッド』。近々、首が落ちると云われてます。
律「たった2日の旅行記が、7ヶ月連載しても終わらないってのが異常でしょ」
み「あ、そうか」
律「何よ?」
み「前回の旅行より、明らかに写真も少ないはずなのに……。
何で話が進まないのか、不思議じゃった。
よく考えたら、連載回数が、週4回になってたんじゃ。
前回までは、週5回じゃったからな」
律「5回に戻せばいいでしょ」
み「だから、5回は厳しいの。
追いまくられて、息もつけないくらいだったんだから。
ま、安心しなせい。
いくらなんでも、春までには終わるでしょう」
↑この季節が待ち遠しい。
律「そしたら、『東北』を再開するのよね」
み「むろんじゃ」
律「そしてまた、5月に旅行に行くんでしょ?」
み「その所存じゃ。
あれは、わたしの唯一の楽しみとなっておるのじゃ。
今年は、どこへ行くかなぁ」
律「遠い目をしない!
帰ったら、すぐに連載を始めるのよね?」
み「生ものじゃでな」
↑意図不明。
律「『東北』の連載期間が、2,3ヶ月しかないじゃない」
み「そんなにあるかのう」
律「こら!
『東北』は、恐山にいるのよ」