Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
カテゴリ:単独旅行記 > Ⅳ・総集編
 あ、その前に、この部屋の説明をしなければなりませんでした。
 ベッドの写真で見たとおり、シングルベッドのシングルルームです。
 このホテルの部屋タイプは、シングル、セミダブル、ダブル、ツインに分かれてます。
部屋タイプ
↑このほかに、和室もあります。

 実にわかりやすいです。
 ベッドのサイズ別ですね。
 でも、昨年までの部屋では、シングルルームに、セミダブルベッドが入ってました。
『ホテルリブマックス日暮里』
↑「み」。昨年泊まった『ホテルリブマックス日暮里』。

 『松戸シティホテル』は、シングルルームにはシングルベッドです。
 一見、低ポイントのように思えますが……。
 わたしは、そうは思いませんでした。
 なぜなら、シングルルームにセミダブルベッドが入った部屋は……。
 超絶狭く、床がほとんど見えないほどでした。
『スーパーホテル東京・亀戸』
↑「み」。おととし泊まった『スーパーホテル東京・亀戸』。

 わたしは、それほど寝相が悪くないので、シングルベッドでも十分です。
 むしろ、床が広くて使いやすかったです。
 なので、シングルベッドは、低ポイントにはなりません。
 ただ、1点、妙だったのは、ライティングデスクに付いたラジオと時計の位置。
ライティングデスク
↑「み」

 ↓デスクの左側、テレビの下にあるのが、ラジオと目覚まし時計の操作パネルです。
ラジオと目覚まし時計の操作パネル
↑「み」

 ↓ベッドの画像を、もう1度ご覧ください。
シングルベッド
↑「み」

 左下に写ってるのが、冷蔵庫です。
 つまり、ベッドの脚元に、目覚まし時計があるわけです。
 これは、どうしたわけですかね?
 夜中に目を覚ましたときも……。
 時刻を確認するためには、ベッドを降りて見に行かなくてはなりません。
 でも、目覚まし時計を止めるためには、必ず起きなければなりませんから……。
 2度寝防止にはなります。
二度寝すると、どうしてあんなに深い眠りになるのでしょう?
↑二度寝すると、どうしてあんなに深い眠りになるのでしょう?

 といって、設計段階でこの位置関係にするというのは、考えづらいです。
 やっぱり、ベッドとデスクの位置を変えたんでしょうね。
 これは、ちょっと低ポイントですね。
 でも、わたしはラジオを聞きませんし、時計は枕元の棚に腕時計を置いたので……。
 不便さは感じませんでした。

 実は、このシングルルームに決めるとき、少し迷いました。
 シングルルームには、「禁煙」と「禁煙指定なし」があったんです。
 同じ部屋なら、文句なしに「禁煙」を選ぶのですが……。
 このホテルでは、同じシングルでも、部屋のタイプが違ってました。

 「禁煙」のシングルルームは、「エコシングル」という部屋でした。
 何が「エコ」かと云うと、バスタブのないシャワー室なんです。
バスタブのないシャワー室

 水の使用量が少なくなるから、「エコ」ということなんでしょう。
 でも、シャワーを15分使うと、バスタブ1杯分になるそうです。
 確かに、蛇口からなら、バスタブを満タンにするのに、数分ですよね。
 わたしは、特にバスタブにはこだわりはありませんでした。
 東京に住んでたときは、バスタブはありましたが、シャワーしか使いませんでしたから。
 でも、わたしが「エコシングル」にしなかったのは……。
 別の理由でした。
 ↓テレビの位置です。
テレビの位置です

 どう考えても、天井に付いてるのがテレビですよね。
 寝ながら見るには、この位置がいいのかも知れません。
 でも、わたしは、寝転んでテレビを見ることはないのです。
 お酒を飲みながら見ます。
 こんな天井にテレビがあったら、首が疲れてしまうでしょう。
こんな天井にあったら、首が疲れてしまうでしょう

 ということで、「禁煙指定なし」の部屋にしました。
 予約した『楽天トラベル』の注釈には……。
 「既存の部屋でもご予約の際に禁煙希望をお伝えいただければ匂い除去の作業等を行っております」とあったので、お願いすることにしました。
 おそらく「匂い除去の作業」というのは、消臭スプレーを振るだけだと思います。
「匂い除去の作業」というのは、消臭スプレーを振るだけ

 ↓部屋にも、消臭スプレーが置いてありました。
部屋にも、消臭スプレーが置いてありました
↑「み」

 でも、タバコ臭さはまったく感じませんでしたので、効いてたんですかね?

LANケーブルのアダプタ
↑「み」

 LANケーブルのアダプタがあります。
 ここにケーブルを挿せば、無料でインターネットが出来ます。
 でも、部屋にケーブルは見当たりませんでした。
 わたしは、ケーブルを持って行ったので繋げましたけど。
 これはちょっと、ポイントダウンです。

 なお、無線LANも備わっています。
 ↓無線子機の備わったPCなら、この方法でも繋げます。
無線子機のある方は、この方法でも繋げます
↑「み」

バスルームです
↑「み」

 バスルームです。
 サイズは、ごく標準的。
 特筆すべきは、水圧でした。
 凄い勢いで出ます。
 シャワーを全開にして顔に当てたら、顔が取れるんじゃないでしょうか。

↑『ドラえもんショー』で、ジャイアンの頭が取れる事件。

 この勢いで出しっぱなしにしたら、数分でバスタブが一杯になる水量だと思います。
 「エコシングル」の部屋は、シャワーの水圧が低いんですかね?

トイレ全景
↑「み」

 トイレ全景。
 とても清潔でした。
 もちろん、ウォシュレットです。

↑日本でウォシュレットを初めて使った外国人の反応。欧米は硬水の地域が多く、ノズルが詰まるなどメンテが大変なのと、そもそもバスルームにコンセントが無いため普及しないそうです。

 さて、いよいよ夕食です。
 ↓じゃーん。
いよいよ夕食
↑「み」

 ↑の写真を撮った時刻は、18:11分。
 ホテル前に着いて、外観を撮った時刻は、16:40分。
 その間、1時間半もかかってます。
 わたしは、長風呂の方じゃ無いので……。
 お風呂に、さほどの時間はかかってないはず。
 満々の湯船に、ゆっくりとは浸かりはしましたが。
 リュックから出した荷物を、ひとつひとつ考えながら置き場所を決めてたりしてたからですからね。
 やっぱり、予定を省略して早めに着いて良かったです。
 予定どおりに着いてたら、夕食が20時過ぎになるところでした。

 夕食メニューは、見ればわかると思いますが……。
 一応説明しておきます。
 大豪華版です。
 朝食を摂ったのが、6:20分過ぎでしたので……。
 12時間ぶりの食事になります。
 お腹が空いてるときに買い物をすると、こういうことになるという典型。
 油ものと炭水化物、満載です。
 ↓下の2つは、ミニカツ丼とうどんですね。
ミニカツ丼とうどん
↑「み」

 うどんには、揚げ玉まで載ってます。

 ここで、カツ丼について、ちょっと書いておきたいことがあります。
 新潟に来て、「カツ丼」を注文されるときは注意が必要です。
 「タレカツ丼」というのが出てくる確率が大きいのです。
 これは、タレに漬けたカツが、何枚か載ってるだけで、卵で閉じてません。
タレに漬けたカツが、何枚か載ってるだけ
↑こいつです。

 知らずに注文した場合……。
 蓋を開けた途端、「なんじゃこりゃー」となること必定です。
 お店によっては、普通のカツ丼とタレカツ丼、両方がある場合もあります。
 ↓こちらは、『新潟駅』構内の食堂『ちゃぶぜん新潟店』のショーウィンドー。
『新潟駅』構内の食堂『ちゃぶぜん新潟店』のショーウィンドー
↑「み」。

 このお店には、「タレカツ丼」と、一般的な「カツ丼」の2種類のメニューがあります。
 駅構内ですから、県外旅行者も利用するからでしょう。
 逆に、新潟県民の「なんじゃこりゃー」を防ぐため……。
 ショーウィンドーでも、わざわざ「玉子とじ」と書いてあるんだと思います。

 わたしは、実は「タレカツ丼」を食べたことがありません。
 ていうか、新潟では、「カツ丼」自体、食べたことが無いと思います。
 でも、もし注文するとしたら、断然、卵で閉じた「カツ丼」にします。
 もし、「タレカツ丼」しかない店だったら、「親子丼」にします。
 とにかく、蓋が付いた丼料理では……。
 蓋を開けたときの卵の香りが命です。
 そして、目に飛びこんでくるのは……。
 カツの大陸の上を、白身と黄身が混ざった雲が覆ってる光景です。
カツの大陸の上を、白身と黄身が混ざった雲が覆ってる光景
↑これこれ。

 しかるに、「タレカツ丼」では、茶色のカツしか見えません。
 不毛の荒野です。
アメリカ『レッドロックキャニオン』
↑アメリカ『レッドロックキャニオン』。

 ま、好き好きですけどね。
 ここで、どうしても「タレカツ丼」を食べたいという方に、その食べ方をお教えします。
 といってもこれ、『秘密のケンミンショー』だかで見たんですけど。
 「タレカツ丼」は新潟県の特産ではなく……。
 様々な地方に存在するようです(「ソースカツ丼」と呼ばれてる地域もあります)。
 わたしが番組で見たのは、福井県だったと思います。
 「タレカツ丼」の蓋を取ると、何枚かのカツが折り重なってます。
『とんかつ太郎』さんのタレカツ丼
↑新潟市中央区古町『とんかつ太郎』さんのタレカツ丼。

 中には、蓋が持ちあがるほどカツが載ってる店もあります。
 卵で閉じる必要がないので、蓋が密着しなくてもいいんでしょうね。
 で、このまま食べようとすると、ものすごく食べづらいです。
 カツを一口食べたら、ご飯も一口食べたいです。
 でも、ご飯は、折り重なったカツの下です。
 どうします?

 まず、丼の蓋を取ったら……。
 その蓋を裏返してテーブルに置きます。
 すると……。
 何と言うことでしょう♪
 お皿が一枚、出現したではありませんか。
福島県会津若松市『ハトヤ食堂 本店』
↑福島県会津若松市『ハトヤ食堂 本店』。会津若松では「ソースカツ丼」と称するようです。

 で、このお皿に、丼のカツを、1枚だけ残して移動するのです。
 ただし、丼を裏返したお皿は安定が悪いので……。
 バランスを崩さないよう注意が必要です。
 すると丼には、カツ1枚と白いご飯が残ります。
群馬県渋川市『ニコニコ亭』
↑群馬県渋川市『ニコニコ亭』。ここでも「ソースカツ丼」のようです。これ、ぜったい、胸焼けします。

 で、あとは、カツを一口、ご飯を一口ずつ食べてって……。
 カツが無くなったら、蓋に待避した1枚を丼に移すわけです。
 こうして、カツとご飯の消費量を計算しながら食事を進めていくのです。
 こんなこと書いてたら、なんだか「タレカツ丼」が食べたくなってきました。

 長々と、いらんことを書いてしまいました。
 夕食の話に戻ります。
 あ、その前に忘れてました。
 この部屋の料金です。
 予約したのは、『楽天トラベル』。
 『松戸シティホテル』のホームページからも予約できますが……。
 『楽天トラベル』からの方が安かったのです。
 「14日前までにご予約で特別料金」というプラン。
 6,400円(税込)でした。
 ホームページでの料金表示は、6,800円になってます。

 支払いは、クレジットカードで済ましておくことも出来ましたが……。
 キャンセルすることも考え、当日、現金で支払うことにしました。
 予約したのは、4月25日で、宿泊の1ヶ月以上前でしたので……。
 突発的に行けなくなることが、無いとは限りません。
 一旦、クレジットで払っても、キャンセルでの払い戻しは可能でしょうが……。
 手続きが小面倒くさい可能性もありますから。
 それじゃ、14日前ギリギリに予約すればいいかと思われるかも知れませんが……。
 おそらくそのころには、「特別料金」プランは売り切れてしまってると思います。

 ↓さて、もう一度、夕食の写真に戻りましょう。
夕食の写真
↑「み」

 上方、左側に鎮座するのは、天ぷらです。
上方、左側に鎮座するのは、天ぷら
↑「み」

 左が、わたしの大好物「かき揚げ」ですね。
 右は確か、「イカ天」だったと思います。

 レシートも持ち帰りましたが、「惣菜」としか打たれてないのです。
 腐ったダイエー、ポイント低いです。
 家計簿を細かく付けてる人は、困るんじゃないですかね。
 わたしも昔は、家計簿ソフトで小遣い帳を付けてましたが……。
家計簿ソフト
↑こんな感じ。フリーソフトでした。

 面倒くさくなって挫折しました。

 この天ぷらには、天つゆが付属してません。
 別に買う必要があります。
 最近、小洒落た店などでは、天ぷらを塩で食べさせるようです。
天ぷらを塩で食べさせるようです

 わたしは、あれは好みません。
 天つゆにどっぷりと浸けて、衣をブクブクに太らせて食べるのが好きです。
衣をブクブクに太らせて食べるのが好き

 でも、旅先では、天つゆを使いません。
 わざわざ買うのがもったいないということもありますが……。
 もうひとつ、好きな食べ方があるのです。
 それは、生醤油をかけ回して食べること。
 醤油には、スティック状のものがあり、持ち運びに便利です。
醤油には、スティック状のものがあり、持ち運びに便利
↑わたしが持って行った商品です。

 天ぷらに生醤油、美味しいですよ。
 お試しあれ。

 おかずの最後、右上は、ピリ辛キュウリですね。
ピリ辛キュウリ
↑「み」

 青物は、必ず食べます。
 ていうか、このオカズで青物が無かったら、バランス悪すぎですわな。

 さて。
 そして、一番右上に鎮座するのが、『スーパードライ』です。
スーパードライ
↑「み」

 わたしは普段、家では第3のビールを飲んでます。
 それでいっこうに不満は感じません。
 でも、旅に出たときくらいは、奢りたいじゃないですか。
 わたしが、本物のビールを飲むのは、旅先のほか……。
 会社の飲み会と、胃カメラのあとだけです。
 胃カメラは、当然のことながら、朝食を抜いて受けます。
 何ともありませんというお墨付きをいただき……。
 帰宅して飲むビールは、何物にも代えがたいものがあります。
帰宅して飲むビールは、何物にも代えがたい
↑これこれ。

 かかりつけのクリニックの胃カメラは……。
 鼻から管を入れる「経鼻内視鏡」というやつです。
経鼻内視鏡

 わたしは、口から入れた経験はありません。
 でも、話を聞くと、とても苦しいそうです。
 管が舌を刺激するので、嘔吐反射が起こるとか。
 でも、鼻から入れると、管が舌にあたらず喉を下りていきます。
鼻から入れると、管が舌にあたらず喉を下りていきます

 管を入れた状態で、先生と話が出来るのです。
 したことはありませんが。
 鼻から入れると聞くと、痛いように思われるかも知れませんが……。
 麻酔をするので大丈夫です。
 麻酔と云っても、注射ではなく、鼻からどろっとした液体を流しこまれるだけです。
鼻からどろっとした液体を流しこまれる

 「口に入ったら飲みこんでください」と言われます。
 これで、鼻から喉までが麻酔されるわけです。
 胃カメラが鼻を通るときは、コツコツとあたる感じはありますが、痛みは感じません。
 ただ、検査が終わった後も、喉の麻酔がまだ残ってるので……。
 すぐに食事を取るのは止めた方がいいそうです。
 うまく飲みこめない恐れがあるとか。
 食事を摂っていいのは、1時間くらいしてから。
 わたしの場合、買い物をして家に着くと、だいたいそれくらい経ってるので……。
 お腹が空いた状態で、麻酔が覚めるのを待つということはありません。
 ただし、生検で組織を取った場合は、アルコールはダメと書いてあります。
 胃カメラの先に組織を取る器具が付いており……。
生検鉗子
↑「生検鉗子」と称するようです。

 カメラ画像で、見た目が怪しい箇所があると、そこの組織を採って来るわけです。
 わたしは、1度だけ、組織を採られたことがあります。
 幸い、良性で問題ありませんでした。
 胃壁に痛覚は無いので、痛みも感じません。
 その日は、「アルコールと刺激物はダメ」と書かれた注意書きを渡されました。
「アルコールと刺激物はダメ
↑わたしがもらったものではありませんが、こんな感じ。

 でも……。
 飲みました。
 朝も食べてないのに、ビールを飲まずにお昼を食べるなんて、とーてー納得できません。
 アルコールなら、消毒するんだからいいじゃんと開き直りました。
 食後の痛みもまったくありませんでした。

 さて。
 何で、胃カメラの話になったのでしょう。
 そうそう。
 胃カメラの後は、本物のビールを奢るという流れでした。
 あと、飲み会と旅先です。
 で、この松戸の夜も、『スーパードライ』を堪能したわけです。
『スーパードライ』を堪能

 世の中、『スーパードライ』を貶すのがツウとう風潮があるようですが……。
 わたしは、組しません。
 エビスとか、プレミアムなんたらは、ベタベタしつこくて嫌いです。
 『スーパードライ』が、一番すっきりしてて美味しいです。
 実際、日本に来たドイツ人で、「『スーパードライ』が最高」と言う方はたくさんいるようです。
チャンピオンビール
↑英国の国際ビール品評会で、『スーパードライ』が、「樽詰ラガー部門」の最高賞となる“チャンピオンビール”を受賞しました。

 というわけで、松戸の夜は更けていきます。
 ビールとかき揚げと、テレビのザッピング。
 至福の時です。

 オカズを食べ終わると、一旦、歯を磨きます。
 ビールも、同時に無くなるよう、計算して飲んでます。
 歯磨きで、口中をリセットしたら……。
 持参の『いいちこ』で、水割りを作ります。
『いいちこ』で、水割り

 『いいちこ』は、とにかく飲みやすくていいです。
 旅先で冒険して、知らない銘柄を買って不味かったら……。
 せっかくの夜が台無しです。
 ここは、ガチガチの保守本道を貫きます。
 今年は、冷凍庫に氷が入ったので、解け具合を気にしなくていいです。
 部屋に備え付けのグラスは、なんの飾り気もないものですが……。
部屋に備え付けのグラス
↑わたしが泊まったホテルのものではありませんが、ほぼ同じです。

 これがまた、旅の気分を盛りあげてくれます。
 テレビは、BSも自由に見れるので、どこかに回せば、何か面白いのをやってます。
 この夜は、藤田まことの『剣客商売』を楽しみました。
藤田まことの『剣客商売』

 さて。
 夜も更けました。
 眠るとしましょう。
 翌朝の目覚ましは、掛けません。
 なので、ベッドの脚元に時計があっても、いっこうにかまわないわけです。
 わたしは毎回、翌朝の目的地の近くに宿を取ります。
 朝、ゆっくりしたいからです。
 博物館などが開くのは、たいがい9時半過ぎです。
 宿では、9時近くまでゴロゴロできます。
 年のせいで、いつまでも寝てられるとなっても、7時前には目が覚めてしまいます。
 なので、目覚ましはいらないのです。

 さて、翌日。
 2017年5月26日金曜日。
 何時に起きたかは、記憶にありません。
 『いいちこ』の水割りのいいところは……。
 二日酔いをしないことです。
 23時近くまで飲んだと思いましたが、すっきりと起きられました。

 お風呂に入って、酒の気を抜きます。
 さっぱりして、カーテンを開けてみました(もちろん、裸ではありません)。
カーテンを開けてみました
↑「み」

 雨が降ってます。
 予報どおりだったので、想定内ですが。

 さて。
 朝食前に、することがあります。
 『Mikiko's Room』の投稿です。
 必要なファイルなどは、ノートPCに入れて持ってきてます。
 普段は、デスクトップPCから投稿しますが……。
 水曜日には、持って行くノートPCから投稿を行って、問題が生じないことを確認済みです。
 ホテルのネット環境も、申し分なく高速で、ストレスなく作業できました。

 ↓さて、それでは朝食です。
おにぎり2個に、キャベツの浅漬け、野菜ジューズ
↑「み」

 シンプルイズベスト。
 おにぎり2個に、キャベツの浅漬け、野菜ジューズ。
 飲んだ翌朝は、これで十分。
 毎日飲んでますけどね。
 遅くまで飲んだ翌朝、ということです。
 わざわざ着替えてホテルの食堂に行くより、よっぽど楽です。

 それでは、2日目、出発です。

傘を差しての撮影が出来るのは、リュックならでは
↑「み」。傘を差しての撮影が出来るのは、リュックならではです。

 ホテルの前を、昨日と同じアングルで撮影。
 雨の朝です。
 少し残念ですが、お天気には勝てません。
 この画像の撮影時間は、8:47分。
 平日なら、とっくに会社に着いてる時間です。
 目的地の近くに宿泊してるので、のんびり出発できます。

『松戸駅』の新京成電鉄ホーム
↑「み」

 これは、『松戸駅』の新京成電鉄ホーム。
 きのうはJR常磐線で来ましたが、今日は新京成電鉄の新京成線です。
 『松戸駅』は、この2本の路線が乗り入れてます。
『松戸駅』は、この2本の路線が乗り入れてます

 新京成電鉄の路線は、新京成線だけです。
 『松戸』から『京成津田沼』まで、総延長26.5㎞。
新京成線

 駅数は、24あります。
 わたしが今日下りるのは、『松戸』から4つめの『八柱(やはしら)』。
『松戸』から4つめの『八柱(やはしら)』

 乗車時間は、わずか6分です。
 キロ数は、3.8。
 歩いても45分くらいですかね。

 『八柱』で下り、さっそく「Google Map」を起動しました。
さっそく「Google Map」を起動
↑『八柱』周辺の画像ではありません。

 しかし……。
 これからが、大苦戦でした。
 『八柱』の駅前は、なんか、ものすごくごちゃごちゃしてるんです。
『八柱』の駅前は、なんかものすごくごちゃごちゃしてる

 道が直交してない。
 ナビ画面がくるくる回り、何が何だかわかりません。
ナビ画面がくるくる回り、何が何だかわかりません

 同じところをグルグル回ったような気もするのですが……。
 ナビ画面ばっかり見てたので、さっきと同じ道を歩いてるかどうかすらわかりません。
 片手に傘、片手にスマホですから、カメラを構えることも出来ません。

 ↓ようやく迷路を抜け出したところで、撮った写真です。
ようやく迷路を抜け出したところ
↑「み」

 実は、この写真、決定的瞬間の直前を写してました。
 前方に、信号の無い交差点があります。
 左からミニバンが出て来てます。
 向こうからは、セダンがこちらに向かってます。
向こうからは、セダンがこちらに向かってます
↑「み」

 なんと、この2台。
 交差点で、出会い頭に衝突したんです。
 まさか、衝突するなんて思ってませんでしたから、その瞬間は撮れませんでした。
 ↓これが、衝突後に改めて撮った写真。
右手の街路樹の右側に、セダンの鼻先が出てます
↑「み」。右手の街路樹の右側に、セダンの鼻先が出てます。

 衝突音を聞きつけて……。
 わたしが立ってるあたりにあった事務所から、数人の男女が出てきました。
 現場を指さして口々にしゃべってましたが……。
 現場に駆けつけようとする人は、誰もいませんでした。
 このあたり、東京だなぁと思いましたね(千葉県ですが)。
 大阪なら、音を聞きつけた人は、すぐさま現場に飛んでったんじゃないでしょうか。
大阪人のイメージ
↑大阪人のイメージ。

 ま、幸い、双方の運転手が怪我をするような衝突ではありませんでした。
 ミニバンは、商用車みたいでしたね。
 中からメガネを掛けたオヤジが出てきました。
遠目で見た限り、大竹まことに似てました
↑遠目で見た限り、大竹まことに似てました。

 セダンにもオヤジが乗ってました。
このオヤジも、なぜだか大竹まことに似てた気がします
↑このオヤジも、なぜだか大竹まことに似てた気がします。

 ミニバンオヤジが、運転席のセダンオヤジに何か言ってました。
 当然のことながら、友好的な雰囲気ではありませんでした。

 今思えば、わたしの歩いてた道路は、街路樹もあって広く……。
 おそらく優先道路だったんじゃないでしょうか。
 ミニバンオヤジの方に、一時停止の標識があった可能性が大きいと思います。
線から出てるんでないの?
↑線から出てるんでないの?

 その後、話し合いがどうなったかは知りません。
 何も見なかった振りで、そそくさと通り過ぎたからです。
何も見なかった振りで、そそくさと通り過ぎた

 写真を撮ってたことなんかがわかると……。
 面倒なことに巻きこまれるかも知れませんから。

目的地に近づきました
↑「み」

 目的地に近づきました。
 ここまで来れば、ナビは必要ありません。
 うっそうたる森です。
 ここは、『21世紀の森と広場』という施設です。
21世紀の森と広場

 でも、わたしの目的は、この森にはありません。
 もしそうだったら、大ガッカリでしょう。
 ザーザー降りでしたから。
 ↓わたしの目的地は、ここです。
松戸市立博物館
↑「み」

 『松戸市立博物館』。
 もちろん、屋内施設です。
 『21世紀の森と広場』の中にあるのです。

松戸市立博物館入口
↑「み」

 博物館入口です。
 この写真を撮った時間は、9時32分。
 『八柱』の駅前でナビを起動したときは、博物館まで17分という表示が出てました。
『八柱』の駅前
↑こんな駅だった記憶は、まったくありません。

 でも、わたしが博物館にたどり着くまでに、30分かかりました。
 明らかに、地図を見ながら来た方が早かったです。
 とにかく、ナビの画面がくるくる回るので訳がわからなくなるのです。
ナビの画面がくるくる回るので訳がわからなくなる

 方向を固定できる機能があるようなので、今度からそれを使いたいと思います。
 ただ、現実の方角を把握するために、別に方位磁石を持ってこなくてはなりません。
腕時計に付けられる方位磁石
↑腕時計に付けられるものがあるようです。

 やっかいじゃ。

館内に入ったところ
↑「み」

 館内に入ったところ。
 広くて綺麗です。
 でも……。
 観覧者は、だれもいません。
 わたしだけです。
 ま、お天気がお天気でしたからね。
 当然のことながら、館内には、受付や警備員や学芸員はおられます。
 どこに行っても、視線がわたしひとりに集中し、ちょっと居ずらかったです。

 そうそう。
 観覧料は、大人が300円です。
 大学生と高校生は、150円。
 中学生以下は無料です。
 安い!
 松戸市近郊の学生諸君!
 ぜひ、行きましょう。

縄文時代ですかね?
↑「み」

 取りあえず、展示を順番にたどります。
 松戸市の歴史が、古い順に展示されてます。
 この写真は、縄文時代ですかね?

集落の様子
↑「み」

 集落の様子です。
 ↓右上に、インディアンのテントみたいな住居が見えます。
右上に、インディアンのテントみたいな住居

見てのとおり、土器
↑「み」

 見てのとおり、土器です。
 シンプルイズベスト。
 実用一辺倒。
 こういうのを見ると、やっぱり新潟県で出土した火焔型土器ってのは凄いなと思います。
火焔型土器
↑新潟県長岡市馬高遺跡より出土(『東京国立博物館蔵』)。

 あの岡本太郎が、「なんだ、これは!」と仰天したってんですから。
「なんだ、これは!」

 こんなめちゃくちゃな余計な造形がくっつけてあれば……。
 祭祀に使われたものだろうと思うのが普通です。
祭祀に使われたものだろうと思うのが普通

 でも、ちゃんと煮炊に使った跡があるそうです。
 内壁に、お焦げが残ってるとか。
 信濃川上流の遺跡から出土した土器のお焦げの分析からは……。
 海洋で大半を過ごした海産資源(サケなど)の脂質が検出されてるとか。
これが、火焔型土器だった地域もあった
↑「み」。昨年行った『国立科学博物館』で撮影した写真。この場面では普通の土器ですが……。これが、火焔型土器だった地域もあったわけです。

 縄文人は、こんなヘンテコな土器で、毎日、料理をしてたんです。
 なに考えてたんでしょうね。
縄文系
↑縄文系。

 もし、出土したのが1棟だけからなら……。
 ヘンテコなオヤジのいる家があって、その家でだけ使われたと考えることも出来ます。
 もちろん、おカアちゃんは、文句タラタラだったでしょうね。

「使いづらい!」「普通の作って!」
「使いづらい!」「普通の作って!」
↑「み」。これも、昨年行った『国立科学博物館』で撮影した写真。後ろに写ってるのは縄文人ではなく、見学の中学生です。

 それに対し、おトウちゃんは、こう答えます。

「芸術は、爆発だ!」
芸術は、爆発だ!

 縄文時代の岡本太郎です。

 でも、そうじゃなかったんです。
 集落のそこここから出土するんです。
 すなわち、どの家も、このアホみたいな土器で煮炊きをしてたんです。
 考えられることは、ひとつ。
 オヤジは、ヒマだった。
オヤジは、ヒマだった

 縄文時代と云うと、その日暮らしで……。
 その日の食物を得るために必死だったというイメージがあります。
その日の食物を得るために必死

 でも、そうじゃなかったんじゃないでしょうか。
 食料なんて、半日くらいの労働で手に入ったのでは?
 獣を追いかけ回す必要はありません。
 そこここに掘った落とし穴を一回りすれば、その日の肉は調達できます。
落とし穴を一回りすれば、その日の肉は調達できます
↑『国立科学博物館』の展示。去年行きましたが、見た記憶無し。

 魚も、漁や釣りよりも、エサを入れた罠を仕掛けておいたんじゃないでしょうか。
エサを入れた罠を仕掛けておいた
↑こんなのを作るのは、縄文人なら、朝飯前のお茶の子さいさい、屁のかっぱでしょう。

 それを引きあげれば、その日の魚もオッケー。
 木の実なんかは、女子供が森で集めてきますし。
の実なんかは、女子供が森で集めてきます

 男の仕事は、昼で終わりです。
 で、午後からは何をするか?
 ヒマな男が集まれば、することはひとつです。
 すなわち、酒盛りしかありません。
石焼きバーベキュー
↑石焼きバーベキューだそうです。

 縄文時代に、果たしてお酒があったかですが……。
 これが、あったんですね。
 三内丸山遺跡からは、大量のニワトコの種子が発見されてます。
三内丸山遺跡からは、大量のニワトコの種子が発見

 ニワトコの実は不味く、とても生食は出来ません。
ニワトコの実は不味く、とても生食は出来ません

 それでは、なぜそれほど大量の実が出土するのか?
 同じ場所からは、ショウジョウバエの蛹もたくさん出土してます。
 ショウジョウバエは、発酵した果実に集まる習性があるのです。
ショウジョウバエは、発酵した果実に集まる
↑きちゃないので、画像は自粛。

 すなわち、ニワトコの実を発酵させて、お酒を造ってたとしか考えられないのです。
ニワトコの実を発酵させて、お酒を造ってた

 捕ってきた肉や魚をアテに、ニワトコ酒の酒盛りは、日が暮れるまで続きます。
 日が暮れたら、それぞれの住処に戻ります。
日が暮れたら、住処に帰ります

 気が向けば、おカアちゃんにちょっかいを出し……。
 あとは、寝てしまえばいいんです。
 まさしく、「縄文人は、気楽な稼業ときたもんだ」です。
 うらやましいですね。

柩のようです
↑「み」

 柩のようです。
 説明書きを読んでなかったので、今となってはまったくわかりません。
 父と息子でしょうか?
 服装からすると、弥生時代以降のようです。

 父親らしき人物には、矢が添えられてます。
 しかしこの矢は、獲物を射るためのものではなかったと思います。
 人を射るための武器です。
武器として作られた弥生時代の矢尻(『吉野ヶ里遺跡』出土)
↑武器として作られた弥生時代の矢尻(『吉野ヶ里遺跡』出土)。

 弥生時代は、気候が寒冷化し……。


 とても縄文時代のような、気楽なその日暮らしは出来なくなりました。
 食料を蓄えておかなければ、食料の採れない期間を生き抜くことは出来ません。
 当然、保存が難しい獣肉や魚より、農産物が重要になります。
保存が難しい獣肉や魚より、農業が重要になります

 収穫した作物は蔵に保管し、大事に消費しなければなりません。
高床式倉庫(『吉野ヶ里遺跡』復元)
↑高床式倉庫(『吉野ヶ里遺跡』復元)。

 すなわち、富の蓄積が始まるわけです。
 すると当然、よその富を奪おうとする集団が現れます。
よその富を奪おうという集団が現れます
単独旅行記Ⅳ・総集編(4)目次北海道に行こう!
出発前の車内です
↑「み」

 出発前の車内です。
 気持ちいいほど空いてます。
 確か、おじいさんが、バス停のベンチに座ってたと思ったんですが、乗らなかったんですかね?

『青梅駅』付近
↑「み」

 出発して3分後。
 『青梅駅』付近だと思います。
 なぜ『魚民』の写真を撮ったのかは、記憶にありません。
 あまりにも寂れたイメージが強かったので……。
 こうした、今風の居酒屋もあることを訴えたかったんでしょうか?
 訴えても仕方ありませんが。

青梅ペット
↑「み」

 『魚民』から9分後の写真。
 こういう店が存続できてることに感心します。
 ホームセンターとかとの競合が、厳しいと思うんですが。
 店先にあるのは、金魚系の水槽ですね。
 ↓水草を売ってます。
ホテイ草
↑「み」

 「ホテイ草」と書いてありますが、正式名称は『ホテイアオイ』です。
 安いように思われますが、これ、無限に増えるんです。
 わたしは以前、ベランダのプランターでメダカを飼ってたことがあります。
 普通の植栽用のプランターです。
 半分くらい泥を入れて、稲を育ててました。
 玄米を撒くと、簡単に芽が出てきます。
 玄米を撒くと、簡単に芽が出てきます
↑拝借画像です。「稲作」という農業は大事業ですが、玄米から芽を出させて、こんなふうに育てるのは、思いのほか簡単です。

 で、稲を浸す水の中で、メダカを飼ってたんです。
 そのとき、ホテイアオイも入れてました。
ホテイアオイとメダカ

 “ホテイ”という名前の由来は……。
 葉柄が布袋様のお腹みたいに膨らんでることです。
浮き袋の役目をしています
↑浮き袋の役目をしています。

 “アオイ”は、ミズアオイ科に属するためです。
 名前に誤魔化されますが、列記とした外来植物です。
 南アフリカ原産。
 花が綺麗で、ウォーターヒヤシンスとも呼ばれます。
ウォーターヒヤシンス

 しかしながら、とにかく強健で繁殖力旺盛。
 株の根元から水平にランナーを伸ばし、その先が新しい株になります。
株の根元から水平にランナーを伸ばし、その先が新しい株に

 メダカのプランターなんか、あっという間に株で一杯になります。
 繁茂に苦しめられている国では、『青い悪魔』とまで呼ばれてるそうです。
 わたしのメダカプランターでも、毎日のように株を切り取って、庭に捨ててました。
 水面に浮いて育ちますが、根が泥に届くと、さらにデカくなるそうです。
 最大、1.5メートルになるとか。
左右の鉢のホテイアオイは、違う品種ではありません
↑左右の鉢のホテイアオイは、違う品種ではありません。環境に応じたサイズになるのです。

 増えすぎて困っても、ぜったい、池などに捨ててはいけません。
 小さな池など、あっという間に水面が見えなくなります。
水面を覆い尽くしたホテイアオイ
↑水面を覆い尽くしたホテイアオイ。花の時期は、確かに綺麗ですが……。

これは、お茶畑
↑「み」

 そこここに農地が残ってます。
 これは、お茶畑じゃないでしょうか。
 だとしたら、間違いなく、狭山茶だと思われます。
 東京の多摩地区で生産されるお茶で、静岡茶、宇治茶と並ぶ、日本三大茶のひとつです。
 「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」と謳われてるとか。
色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす

 『東村山音頭』の歌詞にも、「狭山 茶どころ 情けにあつい」とあります。


 埼玉県西部に狭山市がありますが、狭山茶の“狭山”は、狭山丘陵の狭山だと思われます。
狭山丘陵
↑武蔵野台地の上に、緑の島のように残された丘陵地です。

また車内を撮ってます
↑「み」

 また車内を撮ってます。
 意図不明です。
 間違ってシャッターを押したのかも知れません。
 時刻的には、『青梅警察署前』あたりです。
 何か動揺することでもあったのでしょうか。
青梅警察署にとっ捕まった坂本龍馬容疑者
↑青梅警察署にとっ捕まった坂本龍馬容疑者。リベンジポルノだそうです。こんな名前を子供に付けてはいけませんね。辛い半生だったんじゃないでしょうか。

 そう言えば、ここの10分くらい前の停留所に、『青梅総合高校』というのがありました。
青梅総合高校
↑都立農林高校と都立青梅東高校が統合して出来たそうです。この画像からはわかりませんが、敷地が都立高で一番広いとか(東京ディズニーランドの2倍)。

 ↓総合高校(総合学科)とは、科目を自分で選択できる学校のようです。
総合高校(総合学科)とは、科目を自分で選択できる学校
↑ある高校の2年次の時間割。紫が選択科目。3年次は、ほぼ紫一色でした。

 バスが、そのバス停に近づいたとき、1人の女子高生が走ってきました。
 平日のお昼過ぎですが、早退でもしたのでしょうか?
 停留所には誰もおらず、降車ボタンも押されてませんでしたが……。
 バスは停留所に止まり、ドアを開いて女子高生を待ちました。
 彼女が、このバスに乗りたいことが分かっていたのでしょう。
 なんだか、田舎のバスのようで、ほっこりしました。
『青梅総合高校前』の時刻表
↑『青梅総合高校前』の時刻表。確かにこの時間、1本逃したら、1時間待ちです。「喫煙はご遠慮下さい」は、高校生向けじゃないですよね?

また畑
↑「み」

 また畑です。
 一列に植わってるのはネギのようです。
 いい匂いのしそうな土ですね。
 背後には小山も見えます。
 柵で囲われてますから、私有地なんでしょうね。
柵で囲われてますから、私有地
↑「み」

手入れされた生け垣
↑「み」

 手入れされた生け垣です。
 その向こうには大きな木も見えます。
 一般住宅でしょうか。
 維持管理には、そうとうなお金がかかるはずです。
 代替わりしても、この庭が維持されるか、難しいところだと思います。

踏切です
↑「み」

 踏切です。
 単線ですよね。
 写真の時間と地図を照らし合わせたところ、西武国分寺線であることが判明。
 バスは青梅街道を走ってます。
 『小川駅』と『鷹の台駅』の間です。
『小川駅』と『鷹の台駅』の間

 西武国分寺線は、わずか5駅の路線です。
西武国分寺線

 全長、7.8キロ。
 このうち、複線区間は『国分寺駅』を出てすぐの『羽根沢信号場』から隣の『恋ヶ窪駅』までです。
 わずか、1.2キロ。
 『恋ヶ窪駅』から『東村山駅』までの6.6キロは単線になります。

青梅街道駅
↑「み」

 駅です。

 でも、画像情報を見ると、踏切の写真からは、7分後でした。
 ということは、同じ単線ですが、別の路線です。
 地図を見ると、バス路線は次にJR武蔵野線と交差します。
JR武蔵野線

 しかし、当然のことながら、JR武蔵野線は複線で……。
 しかも、『新小平駅』は地下駅のようです。
『新小平駅』は地下駅
↑『新小平駅』地下ホーム。駅舎だけ、地上にあるようです。

 どうやら写真の駅は……。
 さらにその先で交差する西武多摩湖線の『青梅街道駅』のようです。
西武多摩湖線の『青梅街道駅』

 西武多摩湖線は、『国分寺駅』と『西武遊園地駅』を結ぶ路線です。
『国分寺駅』と『西武遊園地駅』を結ぶ路線

 全長9.2キロ、駅数7。
 全区間が単線です。

お屋敷が、ところどころ点在します
↑「み」

 このようなお屋敷が、ところどころ点在します。
 古くからの農家でしょうか?
 庭木は、綺麗に剪定されてます。
 植木屋さんに頼んだら、維持管理費は、そうとうな額になるはず。
 ひょっとしたらご主人は、元お茶農家で……。
 お茶畑を止めた後も、木を刈り込みたくてしょうがないのかも知れません。
木を刈り込みたくてしょうがない

西武新宿線
↑「み」

 また、線路です。
 今度は、立派な複線です。
 これは、西武新宿線ですね。
 駅で云うと、『小平駅』と『花小金井駅』の間。
『小平駅』と『花小金井駅』の間

 線路の向こうの黄色い看板に『小平典礼』という文字が見えます。
 葬儀屋さんですね。

 今回、バスや電車の窓からの景色を見て気づいたことがあります。
 葬儀屋さんの看板が、すごく多かったんです。
 それも、小さな葬儀、特に「家族葬」を打ち出した看板が目に付きました。
 地方から上京して働き、戸建てを買い……。
 そして、その家から今、初めての葬儀を出す。
 おそらく、檀那寺もなく、お墓も持たない人たちでしょう。
 葬儀なんか、どうしていいかわからないと思います。
 お寺さんも呼ばず、身内だけで葬儀を済ませたいという需要が増えてるんでしょうね。
家族葬

 もう、終点近くです。
 西武新宿線を渡る写真の時刻は、14:18分。
 バス停では、線路を渡ったところが『昭和病院前』です。
 時刻表では、『昭和病院前』が、14:06分になってます。
 すなわち、12分も遅れてるのです。
 実際、途中、かなりの渋滞で遅々として進まない区間がありました。
 時刻表での『花小金井駅北口』着は、14:09分。
 『花小金井』駅からは、14:23分発の西武新宿線【急行】に乗るつもりです。
 このままの遅れだと、『花小金井駅北口』着は、14:21分ころ。
 ちょっと、厳しくなってきました。
 しかも、その後も遅れは拡大する一方。

『花小金井駅北口』で、バスを降りたところ
↑「み」

 『花小金井駅北口』で、バスを降りたところ。
 写真の時刻は、14:27分です。
 やっぱり、間に合いませんでした。

『花小金井駅』の北口に到着
↑「み」

 『花小金井駅』の北口に到着。
 時刻は、14:28分。
 遅かりし由良之助……。
遅かりし由良之助
↑左、松本幸四郎の大星由良之助、右、中村梅玉の塩冶判官。

 これで、この日の午後の予定は“おじゃん”となりました。
おじゃん

 ちなみに、この後の予定は、↓のとおりでした。

【西武新宿線・急行】『花小金井』 14:23 → 14:44 『高田馬場』
【JR山手線】『高田馬場』 14:50 → 14:55 『池袋』
【都営バス[草64]】『池袋駅東口』 → 16:20 『浅草雷門南』
【京成タウンバス[有01]】『浅草寿町』 16:30 → 17:20 『亀有』
【JR常磐線】『亀有』 17:29 → 17:36 『松戸』

 どこにも寄らず、ただひたすら電車とバスを乗り継いで松戸まで。

 この計画で、もっともキケンなのは……。
 【都営バス[草64]】から【京成タウンバス[有01]】への乗り継ぎです。
 『浅草雷門南』と『浅草寿町』の停留所が、離れてるんです。
『浅草雷門南』と『浅草寿町』

 地図で見る限り、徒歩7分くらいかかりそうでした。
 乗り換え時間は10分。
 迷わなければ大丈夫な時間です。
 でも、迷わないで真っ直ぐ行き着く自信は……。
 毛頭ありませんでした。
 それ以前に、【都営バス[草64]】が延着したらそれっきりです。
【都営バス[草64]】

 離れた停留所で、会社も違いますから、接続なんか取ってないはず。
 【京成タウンバス[有01]】は、時間通りに発車してしまうでしょう。
【京成タウンバス[有01]】

 『川越駅』での、川越線から八高線への1分での乗り移りに続き……。
 またもや、乗り換えのスリルを味わうことは叶いませんでした。

 バスの最後の方で、写真が少なかったのは、『花小金井駅』着が遅れそうだったので……。
 その後の計画を練ってたからです。
 これまた、昨年までとは違うところ。
 すなわち、スマホをWiFiの親機にして、ノートPCをネットに繋げるわけです。
 膝にノートPCを載せ、ネット検索しながら、この先の計画を考えました。
スマホをWiFiの親機にして、ノートPCをネットに繋げるわけです

 実を云うと、バスの乗り継ぎには、ほぼ未練が無くなってました。
 早い話、【都営バス[梅70]】で満腹になってしまったのです。
蛭子さんの気持ちがわかりました
↑蛭子さんの気持ちがわかりました。

 正直、途中の景色には、あまり面白みがありませんでした。
 やっぱり、ビルの谷間を走る方が楽しいです。
銀座ですね。この路線は乗ったことがないです。
↑銀座ですね。この路線は乗ったことがないです。

 この後の【都営バス[草64]】や【京成タウンバス[有01]】の方なら、それは期待できます。
 しかし、バス満腹状態です。

 この後は、メモも無く、写真もほとんど撮ってません。
 バスに乗り疲れ、抜け殻状態だったようです。
 ↓どこぞのホームドアを撮ってます。
『高田馬場駅』の山手線ホーム
↑「み」

 おそらく、『高田馬場駅』の山手線ホームだと思います。
 ↓ホームから撮った写真。
『高田馬場駅』の山手線ホームから撮った写真
↑「み」

 ホームドアの写真と、ほぼ同時刻です。
 ビルの斜面を水が流れてるビルがあります。
 それで撮ったんだと思います。
 ビルのてっぺんに、『スズヤ』の文字看板があります。
ビルのてっぺんに、『スズヤ』

 『高田馬場 スズヤ』で検索したら、ヒットしました。
 質屋さんでした。
『高田馬場 スズヤ』
↑これは、線路の裏側ですかね?

 『スズヤ』という店名で、思い出しました。

 ↓かつて、このビルには、ものすごいオブジェがあったんです。
ポルノ噴水

 裸の男女が向かい合ってます。
 しかもこのオブジェ、ぐるぐる回るんです。
 男女のモデルは、初代貴ノ花と……。
初代貴ノ花
↑初代貴ノ花。最高位は大関。若貴のお父さんです。

 マリリン・モンローだそうです。
マリリン・モンロー

 さらになんと、噴水でした。
 『ポルノ噴水』と呼ばれてたそうです。
 ビルが建て替えられた際、オブジェも代替わりしたとのこと。
 今のオブジェが流れる滝なのは、水関係の繋がりなんですかね?
 しかし、質屋で流れるのは縁起が悪いように思うのですが。
流れた方が、質屋にとっては得なのか!
↑あ、流れた方が、質屋にとっては得なのか!

 なお、『ポルノ噴水』を設置させた社長は女性で……。
 なんと、花登筺脚本の『細腕一代記』のモデルだそうです(新珠三千代の『細腕繁盛記』ではありません)。

 次に、高田馬場という地名で連想するのは……。
 やはり、『高田馬場の決闘』ですね。
主演は、阪東妻三郎
↑主演は、阪東妻三郎(田村高廣、田村正和、田村亮の父)。

 主人公は、後に赤穂浪士となった堀部安兵衛。
 当時は、中山安兵衛でした。
 決闘自体はほんとうにあったことで、史実です。

 中山安兵衛は、越後国新発田(しばた)藩家臣の長男として生まれます。
越後国新発田(しばた)藩
↑デカい藩だったんですね。一番南部の与板は、現在、長岡市です。

 13歳のとき、父が藩を追われ、自らも浪人となります。
 ほどなく、父は死去。
 その後、親類縁者の元を転々としたのち……。
 19歳で江戸に出て、小石川の堀内正春の道場に入門。
 たちまち頭角を現し、免許皆伝を得……。
麺許皆伝
↑山梨県富士吉田市のうどん屋です(こちら)。営業時間が11:00から14:00。値段も安いです。これでやっていけるんなら、うどん屋になるかな。

 堀内道場の四天王のひとりに数えられます。
 大名屋敷に呼ばれて出張稽古に赴くなどもし、収入も安定。
 一戸建ての自宅も持ちました。
パルコン
↑中山安兵衛の自宅ではありません。大成建設のコンクリート住宅『パルコン』です。竜巻で屋根瓦が飛ばされる被害は、これからさらに増えていくでしょう。これから建てるなら、鉄筋コンクリート住宅だと思います。

 そんなさなか、1694(元禄7)年のことです。
 堀内道場同門の菅野六郎左衛門が……。
 ひょんなことから、高田馬場で決闘をすることになったのです。

 菅野は、伊予国西条藩の藩士でした。
伊予国西条藩
↑現在の愛媛県西条市のあたり。

 発端は、江戸藩邸に詰めているとき、同僚の村上庄左衛門と口論になったことです。
 年始振舞で、お酒が入っていたらしいです。
 その場は、居合わせた藩士が止めに入り、一旦は杯を交わして互いに矛を収めます。
 しかし、その後また口論が再発し……。
 とうとう、高田馬場で決闘することになってしまったのです。

 1対1の決闘なら、問題は無いんですが……。
 村上には壮年の弟が2人おり、さらに家来も含め、すでに6,7人は集めたとの情報が入ってきました。
 一方の菅野は、家の若党と草履取りの2人しか集められませんでした。
 その2人に剣の心得はなく、まったく役に立たないことは菅野にもわかってました。

 それで、同門の堀部安兵衛に……。
 「自分が討たれた時には、妻子を引き受け、代わりに村上を討ってほしい」と頼みます。
 ずいぶんと虫のいい頼みですよね。
 さらに云うと……。
 おそらく菅野は、こう持ちかければ、安兵衛が助太刀してくれると読んだのではないでしょうか。
 同門とはいえ、2人の剣の腕前には雲泥の差があったようです。
 案の定、安兵衛は……。
 「後の仇討は受けがたい。お供させていただきたい」と申し出ます。
 菅野の思いどおりですが、愚直な越後人なら、何のためらいもなくこう応じたでしょう。

 さて。
 安兵衛が同道を承知したので、菅野と安兵衛は高田馬場へ一緒に向かいました。
 馬場に着くと、村上が1人で現れました。
 しかし、1人で立ち会うように見せかけておいて……。
 村上の弟が、兄の後ろから回りこんで斬りかかってきました。
 これは安兵衛が相手をしました。
 弟が振るう刀を、2度、鍔で受け……。
 相手の刀が引かれたところを、真っ向から両断します。

 10間(18メートル)ほど離れたところでは、決闘の当事者同士が斬り合ってました。
 菅野が眉間を斬られたので、安兵衛が駆けつけようとしましたが……。
 菅野も、懸命に村上の腕を斬り落としました。
 片腕を落とされながらも、村上はさらに菅野に斬りかかります。
 眉間を割られた菅野は、立っているのがやっとの状態でした。
 そこへ安兵衛が踏みこんで、村上を斬り伏せます。
 もう1人の弟も斬りかかって来ましたが、これも一刀のもとに斬り倒します。
 菅野は、その場で息を引き取ったそうです。
 村上兄弟以外の家来たちがどうなったかは、史実には書かれてないようです。
 おそらく、安兵衛の腕前を見て、逃げ帰ったんだと思います。

 後に、江戸の瓦版は「18人斬り」と書き立てますが……。
 実際に安兵衛が斬ったのは、さきほどの3人だけだったようです。
 そもそも、18人なんて、そんな大人数は現場にいなかったはずです。
 ともかく、話にどんどん尾鰭が付いていったわけです。
映画『決闘 高田馬場』
↑映画『決闘 高田馬場』。いっぱいいますね。

 しかし……。
 浪人が、仕官してる侍を斬って、何のおとがめもなしなんですかね?
映画『椿三十郎』の血しぶきシーン
↑映画『椿三十郎』の血しぶきシーン。

 この尾ひれが付いた『決闘』の評判を耳にした、赤穂藩士の堀部金丸が……。
瓦版屋は、編み笠で顔を隠して売ってた
↑時代劇の瓦版屋は、頭に手ぬぐいを載せてますが……。実際には、編み笠で顔を隠して売ってたそうです。

 中山安兵衛を娘婿にと懇願し、堀部安兵衛が誕生したわけです。
 堀部金丸、安兵衛親子は、この後、四十七士として、吉良邸への討ち入りに参加してます。
堀部金丸、安兵衛親子は、この後、四十七士として、吉良邸への討ち入りに参加

 さて。
 なんで、堀部安兵衛の話をしてたんでしたかね?
 あ、そうそう。
 『高田馬場』で西武新宿線からJR山手線に乗り換えたんでした。
『高田馬場』で西武新宿線からJR山手線に乗り換えた

 実は、この後、1時間以上、まったく写真を撮ってないのです。
 さらに、メモも残しておらず、何をしてたかは記憶をたどるしかないのですが……。
 ほぼ、忘却の彼方です。

 当初の予定では、JR山手線で『池袋駅』に行き、そこからバスに乗るつもりでした。
 しかし、それは叶わなかったので、『池袋駅』で降りても意味がありません。
 おそらく、JR山手線で『上野駅』まで行って……。
 お土産を探しつつ、浅草まで歩こうとしたんだと思います。
 当初計画の都営バス[草64(『池袋駅東口』→『浅草雷門南』)]は、所要時間が59分もかかります。
【都営バス[草64]】
↑しつこいですが。

 JR山手線なら、『高田馬場』から『上野』までは、20分です。
『高田馬場』から『上野』までは、20分

 『上野駅』から歩いても……。
 『浅草寿町』から、当初計画の16:30発の京成タウンバス[有01]に乗れると思ったんでしょうね。
『上野駅』から『浅草寿町』まで、約20分
↑『上野駅』から『浅草寿町』まで、約20分。合計40分です。

 で、予定どおり、山手線で『上野』まで行ったのですが……。
 ここから浅草まで歩いて、さらにバスに乗る気力が湧きませんでした。
気力が湧きませんでした
↑こんな状況。

 京成タウンバスは、JR常磐線の『亀有』が終点です。
 そこから、JR常磐線で『松戸』まで行くのが、本日の行程でした。
 しかし……。
 JR常磐線なら、『上野』から乗れます。
 『松戸』まで、真っ直ぐ行けます。
JR常磐線
↑『松戸』の「15」分は、急行の場合です。各停では、20分かかります。

 てなわけで、本日の行軍はこれにて終了することに。

 『路線バスと昭和を巡る旅』を掲げた旅ではありましたが……。
 結局、この日は、バスには1本しか乗らず……。
バスには1本しか乗らず
↑「み」

 昭和も『昭和レトロ商品博物館』の1カ所のみという結果です。
昭和レトロ商品博物館

 しかも、まだ母へのお土産をひとつも買ってません。
 このままホテルに直行してしまったのでは、初日は惨敗ということになります。
 かといって、『松戸』に土産物が売ってるとも思えません。

 ということで、気力を振り絞り、『上野駅』構内を探索。
 お弁当屋さんの店頭に、土産物が少し並んでるのを発見。
『膳まい』という店名
↑レシートを見ると『膳まい』という店名でした。このお店だと思うのですが……。

 ↓昔の列車のヘッドマークをあしらった栞がありました。
昔の列車のヘッドマークをあしらった栞
↑「み」

 648円(税込み)という結構なお値段でしたが、ほかには無さそうなので、購入しました。
648円(税込み)という結構なお値段
↑「み」

 わたしが買ったのは『あけぼの』という列車のもの。
『あけぼの』栞
↑「み」

 色合いが渋くて気に入りました。
 『あけぼの』という列車名は聞いたことがある気がしましたが……。
 購入時には、知識は皆無でした。
 今調べたら、『上野』から『青森』まで行く寝台特急でした。
『上野』から『青森』まで行く寝台特急

 意外なことに、2015年まで運行されてたようです。
 時刻表を見ると、所要時間は12時間40分。
 上野を21:15分に出て、青森には翌朝9:55分に着きます。
上野を21:15分に出て、青森には翌朝9:55分に着きます

 上野で飲んでから乗っても、ゆっくり眠れますね。
 翌朝、起きれば、青森です。
 寝てる間に着くんですから、所要時間なんて関係ないですよね。
 ホテル代もかからないわけだし。
A寝台個室「シングルデラックス」
↑A寝台個室「シングルデラックス」。これは楽しそうですね。

 いい列車だったのに。
 残念なことです。

 ↓『松戸駅』です。
『松戸駅』
↑「み」

 撮影時刻は、16:04分。
 『上野』から『松戸』までは、常磐線で、20分くらい。
 『松戸市』は、千葉県になります。
 常磐線では、葛飾区の『金町駅』の次。
常磐線では、葛飾区の『金町駅』の次

 千葉県に入って初めての駅です。
 『上野』まで20分(急行だと15分)ですから、東京都の西の郊外より、はるかに都心に近いです。
 『松戸市』の面積は、61.38Km2しかありませんが……。
 人口は、49万人。
 これだけ便利なら、当然ですよね。
『松戸市』便利
↑『東京駅』まで24分。

『松戸駅』を出て、歩き始めたところ
↑「み」

 『松戸駅』を出て、歩き始めたところ。
 ビルの並ぶ景色は、小平市の『花小金井』などより、ずっと都心っぽいです。

 当初の予定では、『松戸駅』に着くのは、17:36分でした。
 途中の工程を大幅にカットしてしまったので……。
 1時間半も早く着いてしまいました。
 少々後ろめたいですが、早くホテルに入ってお風呂に入りたかったです。
 ホテルは、『松戸駅』から徒歩で行ける距離です。
 しかし、ホテルに入る前に、重要な任務があります。

 それはもちろん……。
 夕食を仕入れることです。
 夕食だけじゃありません。
 翌朝の朝食も必要です。
 今回のホテルには食堂があり、朝食付きも選べましたが……。
 あえて素泊まりにしました。
 昨年の旅行で、初めて部屋で朝食を取りました。
 ホテル自体に、朝食を取る施設が無かったからです。
 朝食付きのコースもありましたが、食事場所は、ホテルの外の『松屋』でした。
 そこまでして朝食付きにする気にはなれず……。
 前日、スーパーで朝食のおにぎりを仕入れました。
朝食のおにぎり""
↑昨年は、『スーパー・サミット』でした。

 ところが、これがあまりにも気楽で良かったので……。
 その後の旅行のスタンダードにすることにしたのです。
 ホテルの食堂に行くには、すっぴんで浴衣というわけにはいきません(浴衣禁止のところがほとんどでしょう)。
浴衣ですっぴんというわけにはいきません

 こめんどくさいです。
 今まで、よくそんなことしてたなと、逆に感心します。

 てなわけで、今回も夕食と朝食の仕入れになります。
 さらに、夕食にはお酒も買わなくてはなりません。
 「いいちこ」を入れた500mlのペットボトルは持って来てますが……。
なんとしてもビールが飲みたい

 これは、食事が終わり、歯を磨いてから寝るまでの間に飲むものです。
 食事中は、なんとしてもビールが飲みたいです。
なんとしてもビールが飲みたい

 惣菜とお酒が買えるスーパーが近くにあることは……。
 ホテルを選ぶときの重要なポイントです。
 今回のホテルまでの途上には、『ダイエー松戸西口店』がありました。
 腐っても『ダイエー』なら、間違いないでしょう。
 「Google map」のマイプレイスにも、登録しておきました。
 さっそく駅からナビを始動。

 あ、そうそう。
 このナビの使用で、気づいたことがあります。
 当然のことながら、長時間駆動し続けることになります。
 しかも、画面はリアルタイムで表示が動きます。
 そうとうに電池を消耗するようです。
 わたしは普段、スマホの充電残量を気にしたことはありません。
 それがこの日は、あっという間に半分以下になってました。
 ナビを長時間使う場合は……。
 充電の手立てか、替えの充電池を用意しておいた方がいいと思います。


↑こいうのを持ってると便利です。わたしも持ってますが、今回は忘れて来ました。

 『ダイエー松戸西口店』には、迷うことなく到着。
 ものすごくわかりやすい位置にありましたから、ナビの必要もなかったのです。
『ダイエー松戸西口店』には、迷うことなく到着
↑アホでも着きます。

 このときは、翌日にずっとナビを使う予定だったので、予行演習のつもりでした。
 どんなアテを買ったかは、夕食タイムでご紹介します。
 てなわけで、無事、ホテルに到着。
ホテルに到着
↑「み」

 『松戸シティホテル SENDAN-YA(センダンヤ)』です。
 “シティホテル”と銘打ってますが、普通のビジネスホテルです。
 真っ直ぐ歩けば、『松戸駅』西口から、徒歩7分です。
『松戸駅』西口から、徒歩7分

 この画像の撮影時間は、16:40分。
 『松戸駅』の写真は、16:04分でした。
 スーパーに寄ったので、36分かかってます。
 スーパーでの買い物時間は、25分くらいでしょうかね。
 わたしとしては、手際が良かったです。
 お腹が空いてたんでしょうね。

 ↓別の角度から、もう1枚。
松戸シティホテル
↑「み」

 通りに面した表玄関ですが、人通りもあまりなく、静かな一角でした。

 ここは、フロントを通らないと、部屋に行けない造りでした。
フロント
↑ネットで探した画像です。フロントのようですが、こんなだったか、まったく記憶に無いのです。もっと、薄暗かったと思います。

 いずれにしろ、デリヘルは呼びにくいでしょう。
デリヘルは呼びにくいでしょう

 ↓ホテル内の廊下です。
ホテル内の廊下
↑「み」

 何の変哲もない、普通のビジネスホテルです。

 ↓ついでに、反対側から、もう1枚。
ホテル内の廊下
↑「み」

 時間が早かったせいか、人の気配がしませんでした。

 ↓わたしの部屋のドアです。
部屋のドア
↑「み」

 ここは、カードや暗証番号ではなく、差し込んで回す普通の鍵でした。
カードや暗証番号ではなく、差し込んで回す普通の鍵
↑「み」

 このあたりが、松戸的です。
 ↓でも、こういうキーの方が、操作の不安もなくて、一番いいですよね。
こういうキーの方が、操作の不安もなく、一番いいですよね
↑「み」。わたしの部屋の鍵です。

 ↓ドアを入った内側です。
ドアを入った内側
↑「み」

 すべて何も考えずに操作できる、スタンダードな仕組み。
 鍵もオートロックではないので、安心でした。

 ↓靴置き場(たぶん)と、使い捨てのスリッパ。
靴置き場(たぶん)と、使い捨てのスリッパ
↑「み」

 スリッパは清潔でいいですが……。
 ぺちゃんこなので、ちょっと履きづらかったかも。
スリッパは清潔
↑「み」。保護色になってて、よく見えませんね。

 でも、清潔な安心感の方が、ポイントが高かったです

 ↓窓からの眺め。
窓からの眺め
↑「み」

 通りを隔てた向かいが、マンションのベランダです。
 眺望ポイントは、ゼロ。
 というより、マイナスですね。
 カーテンを開けた状態では、着替えも出来ません。

 ↓そしてこれが、シングルベッド。
これが、シングルベッド
↑「み」

 ↓浴衣と帯が、なんとも昭和です。
浴衣と帯が、なんとも昭和
↑「み」

 とーてー、“シティホテル”の備品とは思えませんね。
 茶色の袋は、わたしの買い物袋です。
 スーパーで仕入れた食材で満タンだったはずですが……。
 中身は、部屋に入ってすぐに冷蔵庫に移してたみたいです。

ライティングデスク
↑「み」

 ライティングデスクです。
 右下の白い箱が、冷蔵庫です。

冷蔵庫に、買ってきた惣菜とビールを詰めたところ
↑「み」

 冷蔵庫に、買ってきた惣菜とビールを詰めたところです。
 ここの冷凍庫は大きめで、ロックアイスがすっぽり入りました。
ロックアイス

 昨年までの部屋の冷凍庫では、この袋が入らず……。
 ロックアイスは、バスルームの洗面ボウルに置いてました。
ロックアイスは、バスルームの洗面ボウルに置いてました
↑「み」。昨年泊まった『ホテルリブマックス日暮里』です。ちなみに現在、『ホテルリブマックス新潟駅前(仮称)』が建築中(泊まる用はありませんが)。

 もちろん、洗面ボウルでは氷は解けていきますが、寝るまでの間なら残ってくれます。
 冷凍庫に入れれば、無敵ですね。
 これ、ポイント高いです。

 さらに、もうひとつ、高ポイントがありました。
 冷蔵庫のスイッチが入ってたんです。
 昨年までの部屋では、スイッチが入ってませんでした。
 使わない人もいるでしょうから、これは一概には非難できません。
 でも、スーパーで買ったビールを、もう一度冷やし直す必要があったわたしにとって……。
 冷蔵庫のスイッチが入ってたことは大きかったです。
 高ポイント!
高ポイント!
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