Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
カテゴリ: 愛と官能の美学
『ありさ姫 地獄槍(SM小説)』 作:Shyrock


第三話:恥辱の磔台


 観衆のどよめきはすぐには収まらなかった。
 それもそのはず、敗れたとはいっても一国の美しい姫君が一糸まとわぬ姿で縛られ今まさに処刑に臨もうとしており、さらには本来あるべきところに大切な恥毛がないと来れば、誰しも驚いて当然であった。

「おおっ、なんと! あのお姫様“かわらけ”ではないか?」
「ほんとだ! つるつるだ~! 大事な場所に毛が生えてねぇぞ」
「もしかしたらお役人に剃られてしまったために毛がないのではないか!?」
「うんだうんだ。おれもそう思う。見た感じでは十七、八ぐらいだし、毛無しというのも妙だからな~」
「それにしても、あのくっきりとした縦線、ううっ、たまらないね~」
「おれの女房のように黒ずんでねえし、ふぁ~生娘はたまらないなあ~」
「きれいな桜色したべっちょだねえ。うっとりするよ~」
「それにしても素っ裸にひん剥かれてどうされるんだんべい?」
「裸のまま槍でぐさり……じゃねえのか? ああ、可哀相に……」
「んだら何も裸にひん剥くことはないのにね」
「きれいなお姫様なのにもったいないねぇ」

 観衆の中には当然幼い子を連れた母親の姿も混じっていた。

「かあちゃん、あのおあねごちゃん、裸だ」
「これ、あんまり見るでねえ。さあ、帰るぞ」

 母親はありさ姫を眺めている子供の腕を引っ張り、そそくさとその場を立ち去ろうとしていた。

 この日、ありさ姫にはもう一つの不幸があった。
 当時同じ磔刑と言っても、男性と女性とでは磔台の構造が少しだけ異なっていた。男性を磔刑にする場合は磔台を『キ』型に組み上げ、両手両足を広げた形で縛りつける方法がとられていた。それに対して女性の場合は磔台を『十』の型に組み上げ、股を広げられることはなかった。これは死に行く女性へのせめてもの配慮がなされた証であろう。
 ところが、今回ありさ姫に用いられた磔台は男性用の『キ』型であった。これは前代未聞の出来事であった。
 実は前夜、黒岡と下川が密談を交わし、ありさ姫を死ぬ直前まで徹頭徹尾辱めようという非情なる約束がなされたのであった。

 はじめ磔台に固定された時は両足は揃えて十文字に縛られたが、黒岡の号令一下小者が磔台に駆け寄り両足の縛めはいったんは解かれたが、両足は約四十五度の角度に拡げられすぐさま新しい縄で固定されていく。
 これにはありさ姫も狼狽した。

「くっ! 何をするのじゃ! やめろというに!!」

 先程まで両足を揃えていたため女陰は辛うじて縦線の形状を保っていたが、大きく開脚されてしまったために亀裂はぱっくりと割れ、まだ誰にも見せたとのない内部の肉襞までもさらけ出してしまった。
 うら若き女性が全裸で処刑されるというだけでも耐えがたいことなのに、そのうえ陰毛はすべて剃られてしまい、さらには観衆の前に秘所の内部までさらけ出さねばならないと言う屈辱。
 ありさ姫の苦しみはいかばかりであろうか。
 処刑される直前までなぜこれほどの辱めを受けなければならないのだろう。
 ありさ姫は口惜しさに打ち震え涙を流した。
 世間の娘達よりも気位が高く、しかもいまだかつて男性と肉体的な契りも結んだこともない。
 そんな清廉無垢なありさ姫にとっては死ぬより辛い過酷な刑であった。

 身体の隅々まで観衆に見られている……
 透き通るような白い肌に突き刺さる視線……
 それは好奇に満ちた視線……邪悪な視線……
 目のやり場がない苦しみ……

「ううっ……み、見ないでください……恥ずかしき……」

 今消えてしまえるならすぐにでも消えてしまいたい。
 白い肌は羞恥のため真っ赤になっている。
 ありさ姫は悲しげに嗚咽をもらした。

 黒岡は羞恥に打ちひしがれているありさ姫に対しさらなる追い討ちをかける。

「愚将野々宮新八郎の娘だけあって、実に嫌らしい身体をしておるのう~。わっはっはっはっは~! 皆の者! この淫乱なる姫の身体を処刑前に頭の先から尻の穴までしっかりと目に焼きつけておくがよいぞ!」
「くっ! おのれ~黒岡めっ!! 私だけならまだしも父を愚弄するとは持っての他!! この身死すれどもゆめ許しはせぬぞ!!」
「ふん、ほざけ!!」

 そこへ下川が口を挟んだ。

「黒岡殿、ありさ姫を淫乱呼ばわりするのはいささか可哀想ではござらざるや?」
「いかでじゃ?」
「聞くところによると姫は未だ生娘とか」
「がっはっはっはっは~! ふむ、確かに、昨夜、剃毛を行いし役人どもの話によると姫は違わず生娘なりと言っておったのう。男を知らぬまま冥土に行かねばならずとは哀れじゃのぅ」
「ふむ、それは不憫でござるのう。黒岡殿、では例の品をぜひ使いたまえ」
「おお、そうなりし、そうなりき。下川殿より頂戴せし祝いの品をこれへ持ってまいれ」

 黒岡が合図を送ると、家臣が白い絹に包んだ長尺物を大事そうに運びこんできた。
 長尺物は丈がおよそ十尺(3メートル)ほどあった。
 黒岡がうなづくと家臣は白い絹を取りのぞいた。
 そこに現れたのは一本の立派な槍であった。
ありさ姫 地獄槍【第二話】目次【読者の部屋】日本酒を飲もう!(Ⅰ)
『ありさ姫 地獄槍(SM小説)』 作:Shyrock


第二話:見せ槍


(景勝……無事に生き延びておくれ……私はまもなく露と消えてしまうけれど、あなたは生きながらえて野々宮家を再興するのよ。それが私の最期の望み……景勝……どうかご無事で……)

 磔台に緊縛されても凛とした態度を崩さなかったありさ姫であったが、弟景勝の無事を祈っているうちに、目頭から熱いものが零れるのを禁じえなかった。

 刑場はいつのまにかぎっしりと人垣で埋まっている。
 敵国の姫とはいっても一般庶民にはさほど利害関係などない。
 彼らにとっては高貴なお姫様の処刑場面が目前で拝めるなどまるで夢のような話なのだ。
 人々はこぞって磔刑場に詰め掛け、少しでも良い場所に陣取ろうと血眼になっていた。
 その大半が興味本位で集まってきた烏合の衆であったが、中には磔台に縛られた可憐なありさ姫の痛ましい姿に涙する者もいた。

 まもなく槍を持った二人の処刑執行役人が現れた。
 ざわついていた見物人たちが一瞬にして静まり返り沈黙が訪れた。
 執行役人の一人がありさ姫に告げた。

「姫、残す言葉があらば述べられよ」

 ありさ姫は毅然とした態度で答えた。

「ない」
「さようか。ではお覚悟を」

 二人の執行役人が磔台の左右に分かれて位置を固めた。
 そして槍を構えた。

「えいえいや~!!」

 二人の執行役人は掛け声をあげて、ありさ姫の目前で槍を一度交叉させた。
 これは“見せ槍”である。
「今からこの槍で突くので覚悟しろ」という合図なのである。
 ありさ姫は静かに目を閉じた。
 執行役人が見せ槍をしたあと、槍先をありさ姫に向けたその時であった。

「待て!!」

 処刑の執行に待ったを掛ける声が轟いた。
 槍を構えた執行役人の腕がぴたりと止まった。
 それもそのはず、待ったを掛けたのは城主の黒岡源内であった。

「待て。まだ殺すでないぞ」

 執行役人は槍を引いた。

「本日は我らが盟友下川信孝殿がお見えになっておる」

 黒岡の真横で下川信孝が薄笑いを浮かべて座っている。

「下川信孝殿はうつけ者の野々宮新八郎に見切りをつけ、我が軍にお味方くださった。その下川信孝殿からこの度はありがたき戦勝祝いを賜わった。皆の者に披露せんと思っておるが、その前に……」

 黒岡は正面の磔台に拘束されているありさ姫を指差した。

「今まで散々われらに煮え湯を飲ましおった野々宮新八郎・・あやつは死ぬれど我らの恨みはまだ晴れてはおらぬ。あやつの愛娘ありさ姫にはたっぷりとお返しをしてもらわねばならぬのぅ」
「で、いかなる策をお考えか……?」

 下川が底意地の悪そうな表情で黒岡を覗き込む。
 すぐさま黒岡は役人たちに大声で命令をくだした。

「ありさ姫の着衣をすべて取り去るのじゃ!」
「おお、何と! 磔刑には白装束が決まりなるが、野々宮の愛娘には衣など無用とな!? それは面白い!」

 下川は手を打って喜んだ。

 直ぐに小者が梯子を磔台に架け機敏に駆け上がった。
 手には小刀を携え、いとも簡単に白装束の帯が絶ち切られ、続いて胸元から袖に掛け衣が散り散りに切り裂かれてしまった。
 一旦は死を覚悟していたありさ姫ではあったが、突如襲い掛かった思いもよらぬ恥辱に悲痛な声をあげた。

「ひぃ~~~!! せめて! せめて一枚の衣だけは着せてくだされ! 後生です! お願いです! 辱しめるぐらいならひと思いに槍で突き刺したまえ!!」

 白装束はぼろ切れと化し、はらりはらりと地面へと舞って落ちた。
 ありさ姫の身体を覆うものすべてが取り去られた瞬間、観衆から大きなどよめきが巻き起こった。
 それはありさ姫が全裸にされてしまったことだけが理由ではなった。
 それ以上に観衆を仰天させたのはありさ姫の秘所であった。
 本来乙女の恥じらいを包み隠すように繁っているはずの若草が、すべて除去されてしまっていたのである。
ありさ姫 地獄槍【第一話】目次ありさ姫 地獄槍【第三話】
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