Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
カテゴリ: 愛と官能の美学
『ありさ 鰻責め地獄(SM小説)』 作:Shyrock

《登場人物紹介》


第二話:恐怖の入浴


 まもなく土間の中央に木製の浴槽が備え付けられ、水が浴槽の中程まで注ぎこまれた。さらに浴槽の下には釜がありさらにその下には薪までが用意されていた。
 意図を知らない源五郎は首をかしげ小菅に尋ねた。

「旦那。もしかしてこの女を釜茹にでもするつもりですかい?」

 小菅は失笑した。

「ばかやろう。五右衛門じゃあるまいに、そんなことしたら死んじまうじゃねえか」
「まあ、それはそうですが……」

 源五郎は頭を掻いた。
 そこへ黒山が口を開いた。

「知りたいか?」
「へえ、そりゃあ、もう~」
「じゃあ、教えてやろう。この女には今から風呂に浸かってもらう」
「はぁ? 風呂……ですかい? はて……?」

 美女の入浴を見るのもまたとない機会だが、それよりももっと過酷な拷問を期待していた源五郎は拍子抜けしたような顔をした。
 小菅は含み笑いを浮かべている。


 まもなく黒山が合図を送った。

「おい!」

 黒山の合図とともに奥から二人の下男が飛び出してきた。
 二人は無言のまま、ありさの両脇から挑みかかり、衣服を剥ぎ取りにかかった。

「きゃぁ~~~! 何をするんですか! やめてください!」

 ありさは悲鳴をあげ、身をよじって抵抗したが、町娘の衣服を剥ぎ取ることに大した手数は掛からなかった。
 下男たちの動きはとても俊敏で、さほどの時間もかけず、ありさは腰巻もろとも全ての衣類を剥ぎ取られてしまった。

「は、恥ずかしい……お願いです! 着物を返してください!」

 すがるように哀願するありさの両腕を背中に廻し後手に縛りあげると、下男が竹の棒を取り出した。ありさを押さえつけ、むりやり座らせ、開脚姿勢でありさの両足首を竹の棒にくくりつけてしまった。
 下男たちがありさをかつぎ上げ、浴槽へと運んでいく。

 竹の棒の長さは浴槽の幅と比べわずかに短く、浴槽にすっぽりと填まり込んでしまった。両腕を後手に縛られているため、このような体勢になるとありさは自力で立ち上がることができない。
 ちゃぷっ、ちゃぷっと水音を立てて身体を揺するのが精一杯だ。
 強制的に両立て膝にされたため膝頭が水面から顔を出し、Mの字型にされ閉じることのできない両足の付け根の黒い茂みが水中でゆらゆらと揺れていた。

「私をどうしようと言うのですか!? お願いです! ここから出してください!」

 何をされるのかは分からない。しかし自分の身に良くないことが降り掛かってくることはありさにも予測がついた。

「白状するまではそこから出さないぞ。さあ、今のうちだ。俊吉とは情を交わした仲だと正直に吐くんだ」
「本当です! 俊吉とは関わりありません!」

 半泣きになって容疑を否認するありさに黒山は冷たい視線を返し、下男たちに合図を送った。下男たちは土間に置かれていた大きなたらいを両側から持ち上げ、傾けて中身を浴槽の中に放り込んだ。
 その瞬間、ありさは「きゃっ!」と驚きの声をあげた。

「な、何? これは何っ!?」

 ありさは放り込まれたものに目を見張り、見る見るうちに顔色が変わっていった。

「きゃぁ~~~~~~~~~~!!」

 盥に放り込まれたものは鰻で優に三十匹は超えていた。
 数匹の鰻ならさほどでもないが、無数の鰻が狭い場所でとぐろを巻いている光景は蛇を彷彿させ実におぞましいものであった。所狭しと動き回る鰻はありさの身体にぬるぬるとまとわりついた。まるで複数の男性に肌を撫で廻されているようなものだ。

「ひゃぁぁぁぁぁ~~~~~~~!!」

「こりゃすげえ」

 驚いたのはありさばかりではなかった。小菅の横で眺めていた源五郎たちが大袈裟に仰天した。

 太股や腰、腹などに黒光りした鰻の胴体が擦りつけられるたびにありさが身をよじって喘ぐ。下半分が水に没した乳房がふるふると震え、そこに巻きつくように鰻がまとわりついてきた。
 鰻は触れるたびに、その気味悪さからありさは「きゃぁ! きゃぁ!」と悲鳴をあげた。
 その奇抜でかつ淫靡な光景に、思わず男たちが口元をほころばせた
ありさ 鰻責め地獄【第一話:密通の嫌疑】目次【読者の部屋】日本酒を飲もう!(Ⅰ)
『ありさ 鰻責め地獄(SM小説)』 作:Shyrock

《登場人物紹介》


第一話:密通の嫌疑


 ある夜、日本橋の番所に投げ文による通報があった。内容は呉服問屋を営む伊勢屋の長女ありさ(二十歳)が、番頭の俊吉と密かに情を重ねているというものである。
 当時「密通」は婚姻関係を結ばない全ての性的関係を指し、公認の遊郭などでの「密通」を除いて、訴えに基づき厳しい刑事罰とされた。もしこれが事実であれば、伝馬町の牢屋に設けられた仕置場で斬首刑に処せられる。

 普段番所での犯人取り調べは担当の同心がその任務を遂行していたが、この日は珍しく同心の上司に当たる与力の黒山左内が詰め掛けていた。
 この黒山左内という男、奉行所内での受けもよく表向きは実直で通っていたが、こと女性に関しては異常なほどの色好みで、これと思った女性が現れるとありとあらゆる策を講じて毒牙にかけるという悪鬼のような男であった。つまり一度この黒山に見初められたが最後、見初められた女性は『蛇に睨まれた蛙』となっていた。

 ありさが初めて黒山の屋敷を訪れたのは二ヵ月前のことであった。父親の勘兵衛が風邪をこじらせて寝込んでいたため、父親の代理で黒山の屋敷へ反物を届けに訪れたところを、主の黒山に見初められたのが運のつきであった。黒山は早速ありさを屋敷の女中として奉公に差し出すよう父親に命じたが、ありさはこれを頑なに拒んだ。
 ありさが命に背いたことで黒山は激昂したが、いかな町奉行直近の与力といえども、商家の娘をむりやり女中奉公させるような強引な手立てはとれなかった。それでも諦めきれない黒山は日々考えをめぐらせ、そのすえ、彼の脳裏にひとつの妙策が閃いた。


 土間のむしろに正座させられ荒縄で後手に縛られたありさは、覚えのない罪状を突きつけられ、ただただ悔し涙にくれていた。  
 同心の小菅を真ん中に岡っ引きの源五郎と下っ引きがありさを取り囲み、厳しく問い詰めていた。

「早く正直に吐いちまいなよ。その方が楽になるってもんだぜ」

 源五郎は十手でありさの頬をぺたぺたと叩き凄んでみせた。

「俊吉とはそんな関係じゃありません! お願いです、信じてください!」
「ちぇっ、まだしらばっくれるつもりかよ~? 仕方ねえなあ、ちょっとばかし痛い目に遭わなきゃ吐かねえようだなあ。旦那、この女、大人しそうに見えて案外強情なようで。どうです? 笞打ちにしましょうか?」
「どうしても白状しないとあればやむを得ぬか。よし支度しろ」
「へえ」
「合点だ!」

 源五郎たちはすぐさま笞打ちの準備を始めた。
 「笞打ち」とは棒でひっぱたくだけの単純な拷問で、囚人の上半身を裸にしてから両腕を縄できつく縛り上げ、動けないようにその縄を二人の男が引っ張る。これだけでも相当に苦痛であり泣き喚くものもいるほどだ。縛り上げが終わると箒尻(竹を麻で補強した棒)で肩の辺りを思い切り叩く。二人で叩くこともあり、しばらく叩かれた容疑者は血が滲むこともあったという。

 一度は捕縄を解かれたありさだったが、すぐに両側から取り押さえられ衣を毟り取られた。

「いやですっ! やめてください!」
「おい! 女! 大人しくしなっ!」

 上半身の着衣がずれ白の襦袢姿になったとき、奥から凄みの効いた声が聞こえて来た。

「待て!」

 小菅たちは驚いて声のする方向に目をやった。
 奥からは与力の黒山左内がゆっくりと現れた。

「あっ、黒山様、ごくろうさまです」

 小菅たちは慇懃に挨拶をした。

「ほほう、この女、伊勢屋の娘だそうじゃな」
「はい、左様でございます」
「伊勢屋は屋敷の出入り商人なんじゃ」
「左様でございますか?」
「この者の父は知らぬ者でもないので、まあ、大目に見てやれ」
「ははっ」
「で、どのような咎じゃ」

 黒山は何食わぬ顔をして尋ねた。
 小菅は黒山にありさの罪状を一部始終克明に説明した。

「ふうむ。そう言う事情であれば例え伊勢屋の娘であったとしても捨て置くわけには参らぬのう。密通は重罪じゃからのう。で、このありさとやらは番頭とは情を通じていないと言い張るのか?」
「はい。証拠があるにも拘わらず、番頭とは関係がないと言い張っております」
「証拠があるのか?」
「はい、二人の外での逢う瀬を目撃した者がおりまして」
「嘘です! 番頭と外で逢ったことなど一度もありません!」
「おまえは黙っておれ!」
「与力様! 信じてください! 本当に、本当に番頭の俊吉とは関係ありません!」

 よもや黒山のはかりごととは知らないありさは、上役の黒山にすがるように訴えた。
 直に与力に訴えかけたありさを小菅は激しく叱りつけた。

「黙れと言うに!」

 小菅の平手打ちがありさの頬にさく裂した。

「うっ!」
「やめろ。女を傷つけてはならぬ」
「はぁ、しかし」
「このような美しい女を傷つけるのは惜しい限りじゃ。ふふふ、そうは思わぬか? それに当方の屋敷出入りの伊勢屋と言うことある」
「はぁ」
「されど、罪は罪。ご法度にのっとり罪は裁かねばならぬ」
「はぁ、ではいかに?」

 黒山は小菅を傍に呼び寄せ、小声で何やら耳打ちをした。

「はぁ……はぁ……ほほう……それはなかなかの名案でございますなあ」

 小菅はにやりと口元を緩め、源五郎たちを準備に取り掛からせた。
ショートショート【第3話:もえもえ 妄想会議】目次ありさ 鰻責め地獄【第二話:恐怖の入浴】
↓お帰りのさいには↓
愛のワンクリ お願いします
新しいウィンドウは開きません

相互リンクサイトのみなさま(Ⅰ)
未知の星 愛と官能の美学 禁断の体験 エッチな告白集 レズ画像・きれいな画像倉庫
官能文書わーるど Angel Pussy 週刊創作官能小説 秘密のエッチ体験談まとめ 官能的なエロ小説
ましゅまろくらぶ 萌木ケイの官能小説 ちょっとHな小説 おとなの淫文ファイル エッチのあとさき
電脳女学園 羞恥の風 赤星直也のエロ小説 新・SM小説書庫2
恥と屈辱の交差点 Japanese-wifeblog 潤文学 人妻の浮気話 艶みるく

相互リンクサイトのみなさま(Ⅱ)
[官能小説] 熟女の園 恍惚團 ~ドライ・オーガズムの深淵~ 黒い教室 アダルト検索一発サーチ
Playing Archives 変態小説 性小説 潤文学ブログ 濠門長恭の過激SM小説
空想地帯 18's Summer 女の陰影 出羽健書蔵庫
HAKASEの第二読み物ブログ 制服美少女快楽地獄 淫鬼の棲む地下室 Eros'Entertainment
女性のH体験告白集 ぺたの横書き 妄想ココット ライトHノベルの部屋
ひめ魅、ゴコロ。 快感小説 恥ずかしがりたがり。 魔法の鍵

相互リンクサイトのみなさま(Ⅲ)
女性のための官能小説 最低のオリ かめべや SM~猟奇の性書~変態
むね☆きゅんファンサイト 渡硝子の性感快楽駆け込み寺 ちょっとHなおとなのための… お姫様倶楽部.com
riccia 調教倶楽部 緊縛新聞 性転換・TS・女体化劇場
エピソードセックス 被支配中毒 漂浪の果てに 被虐のハイパーヒロインズ
空想の泉~The Fountain of Daydream~ オシッコオモラシオムツシーン収集所 アダルト官能小説快楽機姦研究所 被虐願望

渋谷子宮 RE:BIRTH 羞恥集 マルガリテの部屋 あおいつぼみ 葵蕾
エロ体験談で抜けるコピペ プライド 黒塚工房 官能小説 レイプ嗜好
人妻!人妻!人妻! wombatの官能小説 女性作家専門官能小説 羊頭狗肉
おしっこ我慢NAVI ねっとりぐちょぐちょ 美里のオナニー日記 黒イ都
ひよこの家 エロショッカー軍団 相互リンク、募集してます! 相互リンク、募集してます!
★相互リンク募集中!(メールしてね)★

ランキング/画像・動画(1~10)
おかず動画アンテナ 厳選2chまとめ
エログちゃんねる にほんブログ村
人気ブログランキング 小説の匣
GL Search アダルトブログランキング
官能小説アンテナ ライブドアブログ

ランキング/画像・動画(11~30)
正しいH小説の勧め ネット小説ランキング アダルト動画まとめ Girls Love Search
おたりんく 萌駅 セックス・ノベル・ネット アダルト検索BBJapan
ぱっくりんく アダルトなび2 GAY ART NAVIGATION 【携帯】GL狂愛Rank
少女禁忌区域 Adult Novels Search ヌケルアダルト作品 相互リンク、募集してます!





<ランキング/画像・動画(31~50)ここまで-->
△Top