「それじゃ、練習にならないでしょ。
人のを剃らなくちゃ」
「じゃ、お互いに剃りっこ?」
「そうよ」
「もっと変態じゃないですか」
「そう考える頭が変態なの。
大事なトレーニングなんだから。
手術前の患者さんに、出血させるわけにいかないのよ」
「じゃ、ひょっとして、先輩も?」
「もちろん、してるわよ」
「み、見せてください」
「バカ言うんじゃないの」
「純粋に、医学的な探究心です」
「ちんぽ勃てたままで、そんなセリフが通用すると思うの?」
「じゃ、純粋に、変態としての興味です」
「正直でよろしい」
「ご褒美に見せてくれます?」
「それとこれとは別でしょ」
「1,000円出します」
「怒るわよ。
今、目の前で見てるじゃないの。
若い子のを」
「そうだった。
写真、写真撮らなきゃ」
男は、畳に置いたカメラを拾いあげた。
女に向け、シャッターを切る。
異様な光景だった。
撮られる方も、撮る方も全裸なのだ。
しかも、撮ってる男は、陰茎を勃起させている。
「おまんこと顔を一緒に入れなきゃ意味ないな。
下から撮るしかないか。
でも、脚が伸びたままじゃ、股間がはっきり写らないぞ。
脚を開いてくださいね。
うーむ。
意識が無いから、戻っちゃうな。
あ、ボクの足で押さえればいいのか」
男はカメラを置くと、女の両脚を持ちあげた。
そして、自らの足裏で、女の膝の裏を支えた。
「よし。
ご開帳。
すげー光景。
ぱっくり開いてる。
ケツの穴まで全開だ。
それじゃ、行きますよ」
男はカメラを拾いあげ、液晶に見入った。
「素晴らしい。
おまんこから顔まで、しっかり入ってます」
シャッター音が響いた。
人のを剃らなくちゃ」
「じゃ、お互いに剃りっこ?」
「そうよ」
「もっと変態じゃないですか」
「そう考える頭が変態なの。
大事なトレーニングなんだから。
手術前の患者さんに、出血させるわけにいかないのよ」
「じゃ、ひょっとして、先輩も?」
「もちろん、してるわよ」
「み、見せてください」
「バカ言うんじゃないの」
「純粋に、医学的な探究心です」
「ちんぽ勃てたままで、そんなセリフが通用すると思うの?」
「じゃ、純粋に、変態としての興味です」
「正直でよろしい」
「ご褒美に見せてくれます?」
「それとこれとは別でしょ」
「1,000円出します」
「怒るわよ。
今、目の前で見てるじゃないの。
若い子のを」
「そうだった。
写真、写真撮らなきゃ」
男は、畳に置いたカメラを拾いあげた。
女に向け、シャッターを切る。
異様な光景だった。
撮られる方も、撮る方も全裸なのだ。
しかも、撮ってる男は、陰茎を勃起させている。
「おまんこと顔を一緒に入れなきゃ意味ないな。
下から撮るしかないか。
でも、脚が伸びたままじゃ、股間がはっきり写らないぞ。
脚を開いてくださいね。
うーむ。
意識が無いから、戻っちゃうな。
あ、ボクの足で押さえればいいのか」
男はカメラを置くと、女の両脚を持ちあげた。
そして、自らの足裏で、女の膝の裏を支えた。
「よし。
ご開帳。
すげー光景。
ぱっくり開いてる。
ケツの穴まで全開だ。
それじゃ、行きますよ」
男はカメラを拾いあげ、液晶に見入った。
「素晴らしい。
おまんこから顔まで、しっかり入ってます」
シャッター音が響いた。
男は、勃起させた陰茎をブラブラさせながら、女のストッキングを捲り下ろしていく。
ストッキングは、剥かれた端から、蛇の抜け殻のように縮んだ。
2本の抜け殻が、女性の脚元にわだかまった。
「けっこう、脛が毛深いですね。
それで黒いストッキング、穿いてたのかな。
でも、これもまたリアリズムで萌えますね。
AVの素人ものみたいだ」
男は、女の腿を撫でまわし、産毛の感触を楽しんでるようだ。
わたしは、思わず股間を絞った。
腿を撫でられる行為は、わたしの大好物のひとつだった。
わたしはこのとき、自分が濡らしていることを、はっきりと自覚した。
男の勃起した陰茎を見て、わたしの女性器が反応したのだろうか。
「さて、最後の一枚です」
男は再び女を跨ぎ、膝の位置まで遡った。
パンティのウェストに手をかけ、自分を焦らすように、ゆっくりと引き下げる。
陰毛が見える寸前に手を止めた。
布地から抜け出た腸骨の湾曲が、ひどくエロチックだった。
男は、指揮者の最後の一振りに似た仕草で、布地を一気に引き下げた。
「うひゃー。
すげーや、これ。
パイパンじゃないすか。
変態ですよ、この女」
男は、あたり憚らぬ声を上げた。
ここは角部屋なので、隣室に聞こえるとしたら、片側しかない。
確か、2階の窓には、ひとつも明かりが点いていなかった。
もう寝ているのか、留守なのか……。
隣の部屋に、気配は無かった。
しかし、用心するに越したことはない。
「もっと声を落としなさいよ。
通報されるわよ」
「すいません。
つい、興奮しちゃって。
こんなの、初めて見たもんですから」
「看護師は、剃毛の練習するんだから、別に珍しくもないわよ」
「自分で剃るんすか?」
ストッキングは、剥かれた端から、蛇の抜け殻のように縮んだ。
2本の抜け殻が、女性の脚元にわだかまった。
「けっこう、脛が毛深いですね。
それで黒いストッキング、穿いてたのかな。
でも、これもまたリアリズムで萌えますね。
AVの素人ものみたいだ」
男は、女の腿を撫でまわし、産毛の感触を楽しんでるようだ。
わたしは、思わず股間を絞った。
腿を撫でられる行為は、わたしの大好物のひとつだった。
わたしはこのとき、自分が濡らしていることを、はっきりと自覚した。
男の勃起した陰茎を見て、わたしの女性器が反応したのだろうか。
「さて、最後の一枚です」
男は再び女を跨ぎ、膝の位置まで遡った。
パンティのウェストに手をかけ、自分を焦らすように、ゆっくりと引き下げる。
陰毛が見える寸前に手を止めた。
布地から抜け出た腸骨の湾曲が、ひどくエロチックだった。
男は、指揮者の最後の一振りに似た仕草で、布地を一気に引き下げた。
「うひゃー。
すげーや、これ。
パイパンじゃないすか。
変態ですよ、この女」
男は、あたり憚らぬ声を上げた。
ここは角部屋なので、隣室に聞こえるとしたら、片側しかない。
確か、2階の窓には、ひとつも明かりが点いていなかった。
もう寝ているのか、留守なのか……。
隣の部屋に、気配は無かった。
しかし、用心するに越したことはない。
「もっと声を落としなさいよ。
通報されるわよ」
「すいません。
つい、興奮しちゃって。
こんなの、初めて見たもんですから」
「看護師は、剃毛の練習するんだから、別に珍しくもないわよ」
「自分で剃るんすか?」