Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
単独旅行記Ⅲ(46)
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 なお、吉野という苗字は、明治になってから名乗ったのではありません。
 江戸時代でも、名主は、苗字を許されてたのです。
牢名主には、苗字は許されません
↑『日光江戸村』。牢名主には、苗字は許されません。

 現在でも、三鷹市には吉野という苗字が多く……。
 大きな敷地に屋敷を構えている家も多いようです。

 ↓『吉野家』、座敷の様子。
座敷の様子
↑「み」

 外から撮ってますね。
 中にも入れましたが、確か、中では囲炉裏に火が入ってたと思います。
 火の番はもちろん、住み着いてるボランティアガイドです。
 傍らにはお茶道具が備えられ、客待ち顔で火の調節をしていました。
獲物が4匹かかってます
↑獲物が4匹かかってます。

 中が煙そうだったこともあり、入らずに逃走。
 囲炉裏の火は、藁葺屋根の乾燥や防虫のためもありますから……。
藁葺きの屋根裏です
↑藁葺きの屋根裏です(『吉野家』ではありません)。雨が染みるでしょうから、火を焚き続けなければ、あっという間に虫の住処になってしまいます。

 たぶん、夏も焚いてたんでしょうね。
 わたしが行ったのは5月の末ですから、まだマシでしょうが……。
 真夏でも焚くんですかね?
 もちろん、冷房なんかありません。
 ここのガイドは、そうとう屈強な人が勤めなきゃなりませんね。
 ヘタすれば、干からびてしまいます。
タイの即身仏
↑タイの即身仏。なぜサングラスをかけているのかは不明。

 ↓外を回ってるとき、謎の土盛りを発見。
謎の土盛りを発見
↑「み」

 これはいったい、何でしょう?
 囲炉裏の燃え殻にしては、土っぽいです。

 ↓次の写真は、これでした。
ボンネットバスです
↑「み」

 ボンネットバスです。
 ネットで調べたら、TSD43型というバスで、なんと、運行もしてるようです。
 この日は、人だかりも無かったし、普通に展示してるだけだと思いました。
 ま、乗ってしまえば、普通のバスと変わらないんでしょうけど。
 たぶん、乗り心地は、トラックだと思います。
運行時の様子
↑運行時の様子。毎日運行してるわけではないようです。
単独旅行記Ⅲ(45)目次単独旅行記Ⅲ(47)


コメント一覧
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    • ––––––
      1. ♪味の吉野家HQ
    • 2016/08/10 12:38
    •  ↑きのう、食べそこないました。
        コロッと忘れていたんですね。
        店の前、通ったのになあ。
      名主
       以前から引っかかっていたのが↑これの読み方。
       「なぬし」? 「みょうしゅ」?
       で、この機会にと(そんな大層な)広辞苑を引きましたところ、どちらもありました。ただ、意味はそれぞれ幾通りかあるようですが、何やらグダグダと書いてあり、面倒そうなので詳しくは読みませんでした。暑いしなあ。
       牢名主は「ろうなぬし」だけのようです。
      吉野
       忘れてましたが、わたしの伯母が吉野、です。
       娘が、つまりわたしの従姉妹が三人いますが、全員結婚して吉野じゃなくなっちゃいました。
       この伯母、長く寝たきりなんですが、しぶとく存命中です。その妹がわたしの母親。この二人は長女・次女で、下に弟が4人います。つまりわたしの叔父連中ですが、4人中、存命はわずか1人。女性はしぶといなあ。
      >住み着いているボランティア
       え? 自宅代わりにしているってこと?
       家賃は……ガイド料と相殺でチャラ、ですかね。いいなあ。
      囲炉裏話
       たしか『東北』で出てきたよね。
       秋田だったかな。
      即身仏にサングラス
       眼球が溶け落ちてみっともないから、じゃないかね。
      謎の土盛り
       ときますと、反射的に「うんこ」ですが……。
      ボンネットバス
       ナンバープレートが付いてませんね。
       ということは、場内専用。
       で、運行ということは、客を乗せるんだよね。いいのかなあ。
       まさか車検は、受けてるよね(ラオスやカンボジアじゃないんだから)。
       いや、ちょっとまて。プレートがないと車検を通らんと思うがどうだろう。となると、完全に違法。いいのかなあ。

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2016/08/10 19:58
    • 吉野
       優雅で良い苗字です。
       牛丼屋のおかげで、通俗化してしまいましたが。
       ガイドが、実際に住んでるわけないです。
       会館時間中は、ずっとそこにいるということです。
       冷房もない家に住めまっかいな。
       即身仏。
       眼球が落ちたんなら、ピンポン球を入れておけばいいのに。
       西川きよしの即身仏の出来上がりです。
       ボンネットバス。
       もちろん、構内のみの運行です。
       公道を走らなければ、車検なんて必要ないでしょ。
       ついでに言うと、運転免許も必要ありません。
       幼児が運転しても大丈夫です。

    • ––––––
      3. 三十六化繊HQ
    • 2016/08/11 01:42
    • 優雅な吉野
       そうえいば百人一首にあります。
      ●……吉野の里にふれる白雪
       現場はもちろん、奈良の吉野。
       今はともかく、当時は恐ろしい山奥だったでしょう。
       たぶん、実際に現場で詠んだんじゃないだろうなあ。
       誰だっけ、作者。
       で、何だっけ、上の句。
      >住んでるわけない
       なんだ。
       尻に根が生えているように見えたのに。
      幼児は……
       ペダルに足が届かんだろ。

    • ––––––
      4. Mikiko
    • 2016/08/11 06:50
    • 百人一首ですね
      ●朝ぼらけ有明の月と見るまでに吉野の里に降れる白雪(坂上是則)
       是則(これのり)は、坂上田村麻呂の5代下の子孫だそうです。
       “白雪”ってのは、重複表現じゃないですかね?
       幼児は、立って運転すればいいのです。
       ヒール・アンド・トウは無理でしょうが。

    • ––––––
      5. 黒い霧ハーレクイン
    • 2016/08/11 11:34
    •  ↑こんなのもあったよね
      >白雪は重複表現
       まあ、確かに“黒雪”はないでしょうが……。
       しかし、詠者は坂上是則。
       「さかのうえ」ときますと、反射的に田村麻呂。
       日本史で真っ先に覚え、唯一記憶に残っている人物です。
       何をやった人か、なんて全く覚えていないんですが、名前はしっかり覚えている。 みんなそうじゃないかなあ。
       こんな有名人、珍しいよね。
       そうかあ、田村麻呂の子孫が詠んだのか、「吉野の里」。
       子供のころ、家族で百人一首のかるた取りをやった時、みんながこの「吉野の里にふれる白雪」の札を取ろうとしたものです。妹なんかは、自分の膝前に抱え込んだりしてね。
       でね、わたしなんかは、上の句だけでわかっちゃいますから、さっさと取っちゃうんですよ。妹、悔しがってね。
       「吉野」の札だけは取ろうと力むわけです。
       で、この札の上の句が「朝ぼらけ……」は仰る通り。
      ●朝ぼらけ有明の月と見るまでに吉野の里にふれる白雪
       ところが!
       「朝ぼらけ」で始まる歌がもう一つ、百人一首にあります。
      ●朝ぼらけ宇治の川霧たえだえにあらはれわたる瀬々の網代木(権中納言定頼)
       百人一首は、上の句だけで下の句がわかります。
       それもたいがい、始めの一文字とか二文字とかでね。
       ちなみに、始めの一文字でわかっちゃう歌を「一字決まり」といいまして、それが「む・す・め・ふ・さ・ほ・せ」。
       一つだけ上げますと「む」は、
      ●村雨の露もまだひぬ槙の葉に霧立ちのぼる秋の夕暮れ
       対して、6字目でようやくわかるやっかいなのが二つ。これが「朝ぼらけ」で始まる前記二首です。
       「あさぼらけ あ」か、または「あさぼらけ う」か……。
       しかし、妹にはそんなの関係ありません。膝でしっかり札を抑え込んで誰にも取らせないわけです。家族全員、笑って見ておりました。

    • ––––––
      6. Mikiko
    • 2016/08/11 19:14
    • 古き好き……
       昭和の家庭風景ですね。
       百人一首を家族でやるとは、そうとう高雅なお宅だったんじゃないですか。
       『婦人画報』なんかの挿絵にありそうです。
       わたしの子供時代は、ジイちゃんとバアちゃんと3人で、花札をしてました。
       「猪鹿蝶」!
       両親と祖父母は、大晦日に賭け麻雀をやってました。
       これもまた、昭和な風景です。
       挿絵にはなりませんが。
       でも、なぜに吉野の歌が人気なんです?

    • ––––––
      7. 〽あさ~ぼらけ~HQ
    • 2016/08/11 21:44
    • >高雅なお宅
       ぜんっぜん、そんなことありません。
       ど庶民です。
       ただ、百人一首だけは“家伝の遊び”と云いますか……。
       まあ、正月だけでしたし、子供や孫の世代になるとともに、全くやらなくなりました。札自体、どこかに行っちゃいましたし。
      母さん、僕のあの百人一首、どうしたんでせうね?
      >なぜに吉野
       あれ?
       今日の始めの方のコメに書きましたぜ。
       わたしの、母方の伯母の名字が「吉野」です。
       この伯母と、わたしの母が、一族の長女・次女で仲良しこよし。
       住まいも近くで、しょっちゅう行き来してました。 

    • ––––––
      8. Mikiko
    • 2016/08/12 08:04
    • なんだ
       そんな理由でしたか。
       吉野という苗字、よほど気に入ってたんですね。
       苗字は、生まれるとき選べませんよね。
       子供のころは、それでいじめられることさえあります。
       でも、女性には、結婚という逆転技があります。
       ま、男性も婿入りすれば変われるのですが、ハードルは高いでしょう。
       百人一首では、蝉丸という名前が記憶に残ってます。
       本名じゃないでしょうが、何でこんな名前を付けたんですかね?
       なんとなく、姿が蝉の幼虫に似てた気もします。

    • ––––––
      9. 坊さんが屁を……HQ
    • 2016/08/12 12:16
    •  ↑こいた
        匂いだら臭かった
      蝉丸
       正体不明の人物のようです。
       歌自体、妙な内容だし。
       そんな人の歌が何故百人一首に選ばれたんでしょうね。
      ●これやこの行くも帰るもわかれては知るも知らぬもあふ坂の関(蝉丸)
       百人一首の札を使った子供向けの遊びに「坊主めくり」があります。
       絵札(読み札)の全てを裏返しに積み重ねて、中央に置きます(山札)。
       そのまわりを全員で取り囲んで座り、順に一枚ずつめくっていきます。
       男性の札なら自分のものに出来ます。
       僧侶の札だと、手持ちの札も含め、場に供出となります。
       女性の札だと、供出札も含め、自分のものに出来ます
       山札が無くなった時点で、持ち札の多い者の勝ち、という単純なゲームです。
       で、蝉丸札です。
       これを引くと、供出札に加え、全員のその時点での持ち札をすべて自分のものに出来ます。まあ、強盗みたいな札なわけです、蝉丸。

    • ––––––
      10. Mikiko
    • 2016/08/12 12:59
    • 匂いだら
       これって、“ら”抜きよりヒドいんじゃないですか?
       これやこの……。
       なんともはやの歌です。
       ひょっとしたら、バルタン星人が化けてたのかも。
       坊主めくり。
       “服を脱ぐ”というルールも加えれば面白いのでは?

    • ––––––
      11. アウト!セーフ!HQ
    • 2016/08/12 14:29
    •  ↑よよいのよい
      >“ら”抜きよりヒドい
       これね、物の個数を数える時の掛け声みたいな文句なんですよ。
       「坊さんが……」で、10文字。
       「匂いだら……」で、同じく10文字。
       字数を合わせるために、多少の文法ミスには目を瞑ろう、ということです。
      >服を脱ぐ
       それじゃ野球拳だよ。
       あ、タモリがやってたよね。
      〽やあきゅうぅ~すうるなら~ こういうぐあいにしやしゃんせ~
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