2016.8.5(金)
↓前川國男邸では、中央部に居間(サロン)があります。
↑拝借画像です。
ここには、ボランティアガイドがいて、写真など撮ってると話しかけられそうだったので……。
撮影は諦めました。
↓パンフレットに載ってた『前川國男邸』の説明です。
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日本の近代建築の発展に貢献した建築家前川國男の自邸として、品川区上大崎に1942(昭和17)年に建てられた住宅です。
戦時体制下、建築資材の入手が困難な時期に竣工しています。
外観は切妻屋根の和風、内部は吹抜けの居間を中心に書斎・寝室を配したシンプルな間取りになっています。
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↓前川邸の寝室を撮影した次の画像は、これでした。
↑「み」
こんな和室は前川國男邸には無いので、違う建物に移動したはずです。
↓味わいのある和室です。
↑「み」
落ち着きそうですね。
こんな部屋で、お昼寝してみたいです。
気になったので、ネット検索してみました。
どうやら、『前川國男邸』の向かって左隣にある『小出邸』のようです。
↑拝借画像です。今の新築住宅にあっても不思議じゃない外観ですね。
立てられたのは、1925(大正14)年ですから、前川邸より、17年も前です。
文京区西片2丁目。
↓東京大学の真ん前あたりです。
↓パンフレットの説明です。
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日本におけるモダニズム運動を主導した建築家堀口捨己が、ヨーロッパ旅行からの帰国直後に設計した住宅です。
当時オランダで流行していたデザインと、日本の伝統的な造形を折衷した造りになっています。
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モダニズムの主導者なら、もっと奇抜な建物を造りそうですけどね。
↑パリ郊外に建つ『サヴォア邸』。1931(昭和6)年竣工。ル・コルビジェの設計。
やっぱり、自宅までモダニズムでは、日本人は落ち着かないんでしょうね。
↓台所です。
↑「み」
↑拝借画像です。
ここには、ボランティアガイドがいて、写真など撮ってると話しかけられそうだったので……。
撮影は諦めました。
↓パンフレットに載ってた『前川國男邸』の説明です。
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日本の近代建築の発展に貢献した建築家前川國男の自邸として、品川区上大崎に1942(昭和17)年に建てられた住宅です。
戦時体制下、建築資材の入手が困難な時期に竣工しています。
外観は切妻屋根の和風、内部は吹抜けの居間を中心に書斎・寝室を配したシンプルな間取りになっています。
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↓前川邸の寝室を撮影した次の画像は、これでした。
↑「み」
こんな和室は前川國男邸には無いので、違う建物に移動したはずです。
↓味わいのある和室です。
↑「み」
落ち着きそうですね。
こんな部屋で、お昼寝してみたいです。
気になったので、ネット検索してみました。
どうやら、『前川國男邸』の向かって左隣にある『小出邸』のようです。
↑拝借画像です。今の新築住宅にあっても不思議じゃない外観ですね。
立てられたのは、1925(大正14)年ですから、前川邸より、17年も前です。
文京区西片2丁目。
↓東京大学の真ん前あたりです。
↓パンフレットの説明です。
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日本におけるモダニズム運動を主導した建築家堀口捨己が、ヨーロッパ旅行からの帰国直後に設計した住宅です。
当時オランダで流行していたデザインと、日本の伝統的な造形を折衷した造りになっています。
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モダニズムの主導者なら、もっと奇抜な建物を造りそうですけどね。
↑パリ郊外に建つ『サヴォア邸』。1931(昭和6)年竣工。ル・コルビジェの設計。
やっぱり、自宅までモダニズムでは、日本人は落ち着かないんでしょうね。
↓台所です。
↑「み」
コメント一覧
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1. 建築家ハーレクイン- 2016/08/05 11:59
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前川邸居間画像
既出の写真や、平面図も確認しましたが、確かにあります。
何がって、階段です。
2階じゃなくて、屋根裏部屋と云いますか、納戸と云いますか……に上がる階段です。普通ならせいぜい段梯子のところ、手すり付きの立派な階段です。
わたしの母親の実家を思い出しました。
豪華?な屋根裏部屋がありまして、立派な階段が付いていました(なきゃあ上れんって)。この階段が跳ね上げ式で、普段は1階の天井に固定してありました。と言いますと梯子程度を考えちゃいますがなんの。階段自体は立派なもので、跳ね上げるのは大の大人、しかも男でなければ無理。子供には到底不可能、という代物でした。
懐かしいなあ、ですが、この実家も今は取り壊され、跡形もありません。
で、パンフの説明文。
「シンプルな間取り」
実にシンプルな解説ですが、これ以上なんの言葉が必要でしょうか、前川邸。
前川邸和室
>こんな和室は前川國男邸には無いので、違う建物に移動したはず
もひとつわかりません。
あの、フローリングの洋室が、今はどこかに移設されちゃった、ということですよね。なんでそんなことしたんですかね。とんでもない改築だと思いますが。ご本人の許可は取ったのか。
と思ったらなんだ、別の建物『小出邸』かい。紛らわしいぞ、と
ル・コルビジェ
ちょっと前に散々聞いた名前なんだよなあ、何だっけ。
>台所です
どこのや。
前川邸? 小出邸? サヴォア邸?
Mikiko邸じゃないよね。
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2. Mikiko- 2016/08/05 21:52
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跳ね上げ式の階段
忍者屋敷ですか。
そもそも、なんで跳ね上げておく必要があるのだ?
「違う建物に移動した」のは、わたしです。
ル・コルビジェ。
世界遺産に登録された国立西洋美術館を設計した人です。
台所は小出邸です。
前川邸から小出邸に移動したと書いたではないか。
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3. 忍者(誰がや)HQ- 2016/08/05 23:21
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>なんで跳ね上げ
邪魔だからに決まっておるではないか。
>違う建物に移動
>台所は小出邸
まあ、そう推測するしかないんですが、わかりにくいぞ、と。
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4. Mikiko- 2016/08/06 08:14
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階段じゃなくて……
垂直のハシゴにすれば邪魔にならないんでないの?
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5. 垂直に立てないHQ- 2016/08/06 11:09
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垂直のハシゴ
それでは、物の出し入れが出来んではないか。
かの屋根裏、普段使わない客用の布団とか、季節外れの家具(夏炉冬扇?)なんかを仕舞うための、れっきとした物置だったのです。
前々コメに、ル・コルビジェを「ちょっと前に散々聞いた名前なんだよなあ、何だっけ」と書きましたが、ようやっと判明。
今夜のテレビ「『美の巨人たち』のテーマがコルビジェです。曰く「『国立美術館』世界遺産に見る天才建築家の理想」
世界遺産登録記念祝賀番組、という感じですね。
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6. Mikiko- 2016/08/06 11:57
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背中に背負って……
登り降りすればいいではないか。
階段を使うより距離が短くて済むし、むしろ安全なのでは?
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7. 負うた子にHQ- 2016/08/06 17:21
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↑教えられ
背負うのに……
手間がかかるではないか。
いちいち、背負子を用意しろと言うのかね。
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8. Mikiko- 2016/08/06 18:02
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収納品一つ一つを……
背負子を差し込めるパレットに載せておけば良いのです。
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9. ちゃーんちゃちゃHQ- 2016/08/06 20:23
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ちゃーちゃん ちゃちゃちゃちゃちゃんちゃんちゃん……
↑ヘンデル『見よ、勇者は帰る』
>パレットに載せて……
ははあなるほど、と、一瞬でも納得させられてしまうところがすごいね。
「詐欺師Mikiko」と、称号を贈ろう。