2016.5.2(月)
「挿入方法に、特に変わったことはありません」
史恵さんの右手が、ペニバンを掴んだ。
陰茎の角度を正眼に保ったまま、腰を進める。
亀頭の影が、佳代ちゃんの陰唇を覆った。
史恵さんが、ゆっくりと陰茎の仰角を下げた。
「あひぃ」
佳代ちゃんの嬌声が噴きあがった。
亀頭の裏側が、陰核を潰したのだ。
「実は、クリトリスを刺激するのに、もうひとつ有効な器官があります。
ご覧になればわかりますね。
そう。
男性器の亀頭部です。
でもこれは、男性にとって諸刃の剣です。
女性に一方的に快感を与える行為ではないからです。
つまり、自分も気持ちよくなってしまう。
うっかりすると、先に追いつめられてしまいます。
ま、上級者向けと云えるでしょう。
これが出来なければどうのということはありませんので、安心してください。
1,2度、捏ねてやるくらいで十分です。
こういうふうに」
「わひ、わひわひわひぃぃぃぃぃ」
佳代ちゃんの剥き出しの恥丘の肌が、円を描くように引き回された。
亀頭の下では、陰核が練り潰されているのだ。
わたしは股間を絞った。
触れないのがもどかしかった。
誰もわたしを見てないのだから、いっそナース服のスカートに手を入れようかとさえ思った。
しかし、さすがにそこまでは出来ない。
必死に堪えると、クリップボードを掴む指が白く色を変えた。
「入れます」
ペニバンの切っ先が、ゆっくりと引かれた。
わたしはなぜか、ウェディングケーキへの入刀を連想した。
そう。
それはまさしく、ナイフだった。
なぜなら、切っ先の引かれた跡には、大きな傷口が開いたのだから。
2つに割れた真っ赤な肉。
むろん、それは佳代ちゃんの陰唇だった。
肉を切り開いた亀頭が、ピタリと止まった。
亀頭にはすでに、陰唇の襞が絡んでた。
膣口に定まっているのだ。
「はっ」
史恵さんの気合に似た呼気が、湯気の渦を乱した。
史恵さんの右手が、ペニバンを掴んだ。
陰茎の角度を正眼に保ったまま、腰を進める。
亀頭の影が、佳代ちゃんの陰唇を覆った。
史恵さんが、ゆっくりと陰茎の仰角を下げた。
「あひぃ」
佳代ちゃんの嬌声が噴きあがった。
亀頭の裏側が、陰核を潰したのだ。
「実は、クリトリスを刺激するのに、もうひとつ有効な器官があります。
ご覧になればわかりますね。
そう。
男性器の亀頭部です。
でもこれは、男性にとって諸刃の剣です。
女性に一方的に快感を与える行為ではないからです。
つまり、自分も気持ちよくなってしまう。
うっかりすると、先に追いつめられてしまいます。
ま、上級者向けと云えるでしょう。
これが出来なければどうのということはありませんので、安心してください。
1,2度、捏ねてやるくらいで十分です。
こういうふうに」
「わひ、わひわひわひぃぃぃぃぃ」
佳代ちゃんの剥き出しの恥丘の肌が、円を描くように引き回された。
亀頭の下では、陰核が練り潰されているのだ。
わたしは股間を絞った。
触れないのがもどかしかった。
誰もわたしを見てないのだから、いっそナース服のスカートに手を入れようかとさえ思った。
しかし、さすがにそこまでは出来ない。
必死に堪えると、クリップボードを掴む指が白く色を変えた。
「入れます」
ペニバンの切っ先が、ゆっくりと引かれた。
わたしはなぜか、ウェディングケーキへの入刀を連想した。
そう。
それはまさしく、ナイフだった。
なぜなら、切っ先の引かれた跡には、大きな傷口が開いたのだから。
2つに割れた真っ赤な肉。
むろん、それは佳代ちゃんの陰唇だった。
肉を切り開いた亀頭が、ピタリと止まった。
亀頭にはすでに、陰唇の襞が絡んでた。
膣口に定まっているのだ。
「はっ」
史恵さんの気合に似た呼気が、湯気の渦を乱した。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2016/05/02 07:26
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聞いた話や
酔っ払って、全裸で路上に寝込んでる女性がいたそうです。
それを見つけた男の子は、即、救急車を呼びました。
「女性が大怪我をして倒れてます!」
ぱっくりと割れた女性の股間が、傷口に見えたんですね。
どんとはらい。
PS.本日は、通常どおりの勤務です。
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2. 剣道無段ハーレクイン- 2016/05/02 12:35
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正眼
①正視すること。
②(「青眼」「晴眼」「星眼」「清眼」とも書く)剣の構え方の一。
剣の先を相手の目の位置に向けて中段に構えること。
(デジタル大辞泉)
「禄は低けれど直参旗本」
「天下御免の向う傷!」
「諸羽流青眼崩し、八百八町に隠れも無いわ」
>酔っ払って、全裸で路上に寝込んでる女性
そんなやつ、おれへんやろー。
お、出勤ですかい、ご苦労様です。
今日のオフィス街、閑散としてるんじゃないすか。
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3. Mikiko- 2016/05/02 19:36
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直参とは……
江戸幕府に直属した武士のこと。
早い話、旗本と御家人です。
旗本は直参に決まってるので、“直参旗本”は重複でしょう。
電車は、空いてましたが……。
図書館は混んでました。
痛し痒しです。
今、気付きましたが……。
“痛し痒し”と、“渥美清”、イントネーションが似てませんか?
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4. 柔道も無段HQ- 2016/05/02 21:29
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重複旗本
言われてみれば、ですが、わたしが言ったのではない。旗本退屈男、早乙女主水之介のキメ台詞です。
「退屈のお殿様ぁ~」
痛し痒しと渥美清
言われてみれば、ですが、どちらも死語じゃないかね。
寅さんは死人だけど。