Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
東北に行こう!(1312)
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み「わたしは、生魚は食わん」
わたしは、生魚は食わん

客「は?」
み「生の魚には、トラウマがあるのじゃ」
生の魚には、トラウマがあるのじゃ

客「どんなトラウマです?」
み「聞きたいか?」
客「はい」
み「後悔しても知らんぞ」
後悔しても知らんぞ

客「じゃ、止めます」
み「人が語る姿勢になってから、止めるでない」
人が語る姿勢になってから、止めるでない

客「後悔したくないです」
後悔したくないです

み「人生においては、たとえ後で後悔することになることがわかっていても……。
 チャレンジしなければならない瞬間があるのじゃ」
チャレンジしなければならない瞬間があるのじゃ
↑こういうキツめの顔、大好きです。

客「それは、わかりますが……。
 明らかに今は、その瞬間じゃありません」
明らかに今は、その瞬間じゃありません

み「そんなこと、聞いてみるまでわからんではないか」
客「あなたが生魚を食べられなくなった話が……。
 わたしの人生にとっての、チャレンジポイントだとは思えません」
チャレンジポイントだとは思えません

み「じゃからそれは、聞いてみなければわからんと言っておる」
客「あの。
 酒飲んでませんか?
 酔っぱらいと話してる気がしてきました」
絵に描いたような酔っぱらい。芸の域です。<br>
↑絵に描いたような酔っぱらい。芸の域です。

み「そう言えば、車内販売が来ないの」
『特急とき』の車内販売(鉄道博物館)
↑『特急とき』の車内販売(鉄道博物館)。

客「来るわけないでしょ。
 普通列車じゃないですか」
み「ビールを買っておけばよかった」
客「こういう景色でビールを呑んだら、確かに美味しいでしょうな」
こういう景色でビールを呑んだら、確かに美味しいでしょうな」
↑PRETZは、ホタテ味。残念ながら、大湊線じゃありませんが。
東北に行こう!(1311)目次東北に行こう!(1313)


コメント一覧
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    • ––––––
      1. カラ酒ハーレクイン
    • 2016/04/16 12:14
    • 生魚
       どうしても淡水魚に見えるんですが、何かなあ
       鯉? 鯰?
       チョウザメじゃないのは確かです。
      トラウマ画像
       久しぶりだなあ。
       虎馬だよね(書くまでも無いわ!)
      ムンク
       神戸三宮に来たのはもう……20、いや、30年前かな。
       あ、本人じゃないです(書くまでも無いわい)。
       『叫び』は、油彩、パステル、リトグラフなど、同じ構図で全4点あります。三宮に来たのはリトグラフでした。
       中央の人物は本人、背景の人物はムンクの友人、川のように見えるのはフィヨルドだそうです。
      美しきチャレンジャー
       ボウリングブームは、わたしが高校生の頃火が付きました。
       よくやったなあ。
       ボウリングものの漫画もよくあってね、「魔球もの」もありました。ボウリングの魔球って、思いつきます?
      『早春賦』画像
       ですが、ようわからん画像じゃ。
       ♪声もたて……ないのは、うぐいすのはずなんだが。
      酔っぱらい画像
       ほんとに味があるね。
       でも、まだ飲んでないのでは。開いていないみたいだよ、ワンカップ。
       あ、左手にも持ってるのか。
       なんか……先ごろまでの自分を見ているようです。
      『特急とき』の車内販売画像
        『とき』は“時”ではなく「朱鷺」ですね(酔うとるんか、おっさん)。
       朱鷺は鴇とも書きます。
       そういえば、鴇ルリ子というAV女優さんがいましたが、まだ現役かな
      >ビールを買っておけばよかった
       お、「飲み鉄」に転身ですかい、「み」姐さん。
       「飲み鉄もの」ときますとご存じ、六角精児氏ですね。しかし、六角氏に恨みはないんですが、「飲み鉄もの」って、何となく腹立たしいんで、あまり見ません。
      プリッツ
       今、小栗旬のCMが話題のようですが(見たことない)、わたしの印象に残っているのは松浦亜弥&お相撲さんですね。
       ……ツップリ、ツップリ、ツップリ、ツップリ、ツップリ、ッツ、どすこい!

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2016/04/16 12:49
    • 生魚
       ↓ダムで釣ったニゴイだそうです。
      https://www.youtube.com/watch?v=kVXPuUluFbE
       ボウリングの魔球。
       単に曲げるだけなら、魔球でもなんでもないですよね。
       真横に回転しながら、ピンをなぎ倒していくんじゃないですか。
       『特急とき』。
       東京に住んでたことのある叔父は、これで新潟間をよく往復したそうです。
       とにかく、新幹線とは比べ物にならないほど揺れたんだとか。
       昔、駅弁と一緒に売られてたお茶は、ペナペナのプラスチックみたいな急須型だったそうです。
       蓋に、お茶を注いで飲むんですね。
       てんやわんやという漫才師が、『とき』の揺れとこのお茶をネタにしてたそうです。
       上野を出て、お茶を飲もうとして蓋を口元に持っていったが、揺れてて飲めない。
       やっと飲めたのが長岡だった、というもの。
       書いてしまうと面白くありませんが。

    • ––––––
      3. 真鯉緋鯉凄いHQ
    • 2016/04/16 15:38
    • ニゴイは……
       似鯉。
       鯉に似ているから、だそうで、ニセアカシアなどと同じ発想のネーミングですね。
       淡水魚ですが生息域は広く、多少の高塩分濃度にも耐えるとか。
      >真横に回転……
       お、するどい。
       ただ、なぎ倒すことは倒すんですが、ぶつかってではなく、そのもの凄い回転が巻き起こす猛烈な風で吹き飛ばす、というものです。で、何パターンかありまして、「〇〇タイフーン」とか、「××ハリケーン」とかいう名称が付いていました。
      >ペナペナのプラスチックみたいな急須
       こないだ、高倉健、倍賞千恵子主演の映画『遥かなる山の呼び声』を見ました。西部劇の傑作『シェーン』のパクリとされる傑作?です。
       で、映画のラスト近く、お茶と駅弁を買い込むシーンがあるんですが、このお茶が“ペナプラ急須”入りでした。
       あれは熱い。列車が揺れなくても、そうそう簡単には飲めません。プラ臭いしね。
       近頃、駅弁には縁がありませんが(テレビではよく見ますが)、今のお茶は陶器の急須入りなんですかね。

    • ––––––
      4. Mikiko
    • 2016/04/16 18:25
    • 真横回転
       風で飛ばすってのは、あまりにも荒唐無稽ですよね。
       むしろ、ピンボールみたいに、1本1本跳ね飛ばして行くほうが面白いじゃないですか。
       今のお茶は、ペットボトルに決まってます。
       ↓“ペナプラ急須”は、ポリ茶瓶と云うようです。
      http://kfm.sakura.ne.jp/ekiben/ebryokucha.htm
       ハゲ茶瓶ってのは、どうして“茶瓶”が付くんですかね?
       ハゲのプロとしての見解をお聞かせ願いたい。

    • ––––––
      5. はげぷろハーレクイン
    • 2016/04/16 22:58
    • >あまりにも荒唐無稽
       だから「魔球」なんですね。
       『巨人の星』の魔球なんて、何とか理論づけしようとしていますが、しょせん絵空事です。でなきゃあ、実際に誰かがやってますって。
       ボウリングだと、中山律子サンあたり?
      ちゃ‐びん【茶瓶】
       ①茶を煎じ出す釜。
       ②茶を煎じ出す土瓶。
       ③貴人などが外出の時に茶道具一切を入れて携えた具。
       ④薬缶やかん。
       ⑤江戸時代、貴婦人が花見遊山をするとき、茶弁当をかついで供をする男。              (広辞苑第六版)
       「ハゲ茶瓶」の茶瓶は、上記④と考えればよろしかろう。
       「茶瓶頭」「薬缶頭」なる語もあります。

    • ––––––
      6. Mikiko
    • 2016/04/17 07:49
    • 野球の魔球
       魔球といえば、やはり野球ですよね。
       東京にいたころ、行きつけのラーメン屋に古い漫画の単行本が置いてありました。
       その中には、野球漫画もありました。
       題名はまったく忘れてしまいましたが、『巨人の星』では無かったことは確かですが。
       その漫画の主人公は、カーブの魔球を投げました。
       軌道の解説が、図で載ってました。
       普通のカーブは、打者の近くで曲がるんですが……。
       その投手の魔球は、コンパスで弧を描くように大曲りするんです。
       そっち方が、明らかに軌道が読めて打ちやすいと思いました。
       ⑤は面白いですね。
       案外、その中に、ハゲの名物男がいて、“禿茶瓶”というアダ名だったのかも。
       考えて見れば、武士の月代ってのは、ハゲ隠しに最適ですよね。

    • ––––––
      7. 魔球禿茶瓶HQ
    • 2016/04/17 10:01
    • 落ちるカーブを……
       かつては「ドロップ」と云いました。で、横に曲がるのは普通に「カーブ」。
       で、ある投手の魔球は、まず落ちてから横に曲がる。つまり「ドロップ」→「カーブ」ということで、これを称して魔球「ドロッカーブ」。
       この魔球に慣れた打者、落ちた後の横への曲がりッパナを捉え、ホームラン!
       負けてたまるか。
       工夫を重ねた投手。今度は横へ曲がってから落ちる魔球を編み出し、見事雪辱を果たしました。
       この新魔球の名称は、残念ながら忘れちゃいました。
      ♪のびた月代寂しく撫でて……
       (西條八十作詞 松平信博作曲 徳山璉歌唱『侍ニッポン』)

    • ––––––
      8. Mikiko
    • 2016/04/17 12:13
    • 明らかに……
       落ちるだけ、横に曲がるだけ、の球の方が打ちにくいと思います。

    • ––––––
      9. 魔球の顛末HQ
    • 2016/04/17 13:44
    • 続きがあります
       この「曲がってから落ちる」新魔球。これも打ち込まれちゃうんですね。
       ならば、と魔球投手。ただのカーブを投じます。
       落ち際を叩こうと思っていた打者は見事な空振り。
       すごすごと打席を退く打者が呟きます「ただのカーブか……」。
       ということで、最後は魔球ものじゃなくなっちゃいました。
       Wikiによりますと、史上初めてカーブを投げた、つまりカーブの発明者は1867年のキャンディ・カミングスという説と、1870年フレッド・ゴールドスミス説の二通りあるようで、『巨人の星』ではゴールドスミス説を取っています。
       当初はまさに魔球扱い。
       中には「反則だ」「そうまでして勝ちたいのか」などという声もあったそうです。なんか、日本での反応のようですが、もちろん米国での話です。
       明日の米メジャーリーグ。シアトルマリナーズの岩隈久志と、ニューヨークヤンキースの田中将大が投げ合うそうです。二人は東北楽天での元同僚どうし。どうなりますか、楽しみです。

    • ––––––
      10. Mikiko
    • 2016/04/17 18:27
    • youtubeで……
       過去のピッチャーの変化球特集を見たことがあります。
       元ヤクルトの伊藤智仁というピッチャーのスライダーは、まさしく魔球レベルでしたね。
       マエケンが調子いいですね。
       まだ、1点も取られてないんでしょ。
       運もいいみたいですけど。

    • ––––––
      11. マイナー契約HQ
    • 2016/04/18 00:15
    • 前田健太
       広島にいたときは、こんな憎たらしいピッチャーはいなかったですが、どうしても応援しちゃいます。頑張れ、ホームランバッター、マエケン。
       よく見たら、愛嬌のある顔をしてるんでないかい。
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