Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
由美と美弥子 3106
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 男を恨めしそうに一瞥すると、女性は唇を噛んだ。
 一気に上体を折りたたむ。
 乳房が真下に垂れた。
 長く伸び、中央部が括れていた。
 瓢箪のようだった。

 女性は身を起こすと、片手で陰部を隠しながら、脱いだショーツをベッドの上で小さく畳んだ。
 ワイドパンツの下に差しこむ。
 再び身を起こし、お辞儀をするときのように両手を前で重ねた。
 もちろん、陰部は両手の下に隠れていた。
 男は、両手を下ろすよう命じようとしたが、ふと気がついた。
 ショーツの畳み方、隠し方が、あまりにも念入りに見えたのだ。
 男は、ベッドに歩み寄ると、ワイドパンツの下からショーツを引っ張り出した。

「あ、ダメ!」

 女性は男に向かって踏み出したが、片手で陰部を覆いながらなので、とうていショーツの奪還は不可能だった。
 陰部に重ねた手がずれ、陰毛が覗いていた。

「下、見えてますよ」

 女性は、慌てて両手で陰部を押さえ直した。
 その隙に、男はショーツを広げた。
 白い布地の内側に、薄黄色い染みがはっきりと認められた。
 ショーツは、下ろしたてだと言っていた。
 今日、穿いてから着いた染みだということだ。

「濡らしてるじゃないですか」

 女性はもう、ショーツを奪還しようとはしなかった。
 はっきりした証拠を見られ、諦めたのだろうか。

「いつからです?
 まさか、埠頭で会ってるときから?」
「そんなわけないでしょ。
 あのときは、生きるか死ぬかって思い詰めてたんだから。
 カラカラよ」
「それじゃ、いつから?」
「……。
 ここに入ってからかな」
「そして、脱ぎ始めてから?」
「呆れてるでしょうね。
 年甲斐もなく、こんなになってて。
 でもね。
 女って、いつまでも枯れないものなの。
 わたしも、この歳になって初めてわかったわ。
 閉経してるのにね」
「じゃ、見せて下さい。
 こんな染みを作った枯れない泉を。
 手をどけて」
「……」
「ほら」
由美と美弥子 3105目次由美と美弥子 3107

コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2020/08/15 06:39
    • 今日は何の日
       8月15日は、『すいとんで平和を学ぶ日』。
       愛知県犬山市で、草の根の平和活動を行っている「すいとんの会」が制定。
       日付は、1945(昭和20)年8月15日の「終戦の日」は、現在まで続く平和の始まりの日でもあるとして……。
       平和を学ぶのにふさわしい日との思いから。
       子どもたちに、戦争や原爆の愚かさや悲惨さについて語り……。
       戦時の代用食とされた「すいとん」を食べながら、食糧難のことなどを話して平和の尊さを伝えるのが目的。
       この日には、戦時中のすいとんを食べ、過去の大戦を偲ぶ行事が日本全国で行われてます。
       記念日は、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されてます。

       上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/108152.html)のページから転載させていただきました。

       さらに同じページから、「すいとんについて」を引用させていただきます。

       「すいとん(水団)」は、小麦粉の生地を手で千切る、手で丸める、匙ですくうなどの方法で小さい塊にし……。
       汁で煮た日本料理です。
       すいとんの歴史は長く、室町時代の書物に「水団」の文字が見られます。
       江戸時代から戦前は、すいとん専門の屋台や料理店が存在しており……。
       当時の庶民の味として親しまれてました。

       続きは次のコメントで。

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2020/08/15 06:39
    • 今日は何の日(つづき)
       大正の半ばには、一旦かなり減少しましたが……。
       関東大震災直後には、食糧事情の悪化に合わせて焼け野原のいたるところに屋台が出現しました。
       第二次世界大戦末期から終戦にかけ、食糧事情の悪い時期の日本では……。
       主食の米に変わる代用食として、すいとんの名を借りた料理が作られました。
       戦争による物資に乏しい時代背景から、小麦粉が不足していたため……。
       大豆粉やトウモロコシ粉、高粱(コーリャン)粉など、あるいは糠(ヌカ)などが混ぜられたものを材料としたこともあります。
       これらはとても、本来のすいとんと呼べるような代物ではなかったそうです。
       また、昆布、煮干、鰹節が入手できないため、出汁は取られず……。
       味噌、醤油、塩が不足してたため、まともな味付けの余裕もありませんでした。
       塩味を補うため、海水で煮るなどの調理も行われました。
       ほとんどの場合、野菜や肉などの具が入ることは無かったうえ……。
       サツマイモの葉や蔓など、本来、日本では捨てられていた部位を具にしてました。

       以上、引用終わり。

       すいとんは、食べたことがないと思います。
       ていうか、この連載(?)をしてて気づくのですが……。
       わたしは、記事になった食べ物を、ほとんど口にしてませんね。
       原因のひとつは、旅行を滅多にしないことでしょう。
       社員旅行くらいですね。

       続きはさらに次のコメントで。

    • ––––––
      3. Mikiko
    • 2020/08/15 06:40
    • 今日は何の日(つづきのつづき)
       一番遠くに行って、お土産も買って来たのが……。
       北海道北部、オホーツク海の方です。
       かつては、新潟空港から女満別空港(網走郡大空町)まで、直行便があったんです。
       小清水原生花園に行ったと思います。
       ここは、ほとんど記憶がありません。
       季節外れだったんですかね。
       そうそう。
       大きな瀧がありました。
       オシンコシンの滝だったんじゃないでしょうか。
       瀧の飛沫の気化熱で、かなり涼しかったです。
       ということは、夏だったんでしょうね。

       あと、一番面白かったのは、『網走監獄(https://www.kangoku.jp/)』。
       人形がいましたね。
       人形がいる施設、とても好きです。
       佐渡金山とか。
       網走監獄では、「網走刑務所」と書いた雪駄を買ってきました。
       もちろん、自分用です。
       ところが母に、玄関に出すことを厳重に禁止されてしまいました。
       仕方がないので、2階のベランダで、鉢の水やりのときに履いてました。
       でも、水に弱かったのか、程なくして分解し、バラバラになってしまいました。

       こんな話を書くつもりではありませんでした。
       そうそう、母には、ハスカップのお酒を買って帰ったんですよ。
       お土産は、そのくらいですかね。
       われながら、センス無いと思います。

       続きはさらにさらに次のコメントで。

    • ––––––
      4. Mikiko
    • 2020/08/15 06:40
    • 今日は何の日(つづきのつづきのつづき)
       現地では、ツアーバスだったと思います。
       バスから、狐が見えました。
       観光狐と呼ばれてるそうです。
       バスが見えると出てくるのだとか。
       たぶん、餌をもらえるからでしょうね。
       可愛かったですが……。
       ガイドさんからは、絶対に触らないようにと言われました。
       野生動物の保護とかの観点ではありません。
       狐は、エキノコックスという寄生虫を持ってるんだそうです。
       人間にも寄生し、エキノコックス症を引き起こします。
       狐に触ると、その寄生虫を持ち帰ることになるとか。
       窓の外の景色は、ひたすら退屈でした。
       道路は真っ直ぐ。
       ときおり道端に、巨大な白菜のような形の植物が生えてました。
       ガイドさんによると、水芭蕉だそうでした。
       「夏の思い出」に歌われる水芭蕉とは、まったく別のものに思えました。

       また、何を書いてるかわからなくなりました。
       そうそう、バスツアー。
       食事は、「道の駅」的な施設で摂りました。
       わたしたちが食べたのは、「ちゃんちゃん焼き」と称されるもの。
       鮭や野菜を目の前で焼いて食べる料理でした。
       正直、美味しいものではありませんでした。
       鮭なら、形のある焼き鮭で食べたかった。
       早い話、わたしは、食に対して淡泊なんだと思います。
       だから、美味しいものを食べに行きたいとは思わない。
       旅行を滅多にしないのは、これも大きな要因でしょうね。

    • ––––––
      5. 手羽崎 鶏造
    • 2020/08/15 07:48
    • 人形が居る施設と言えば。
      関ケ原Warland、ここは両軍の武将が
      人形姿で野外に置かれています。
      福岡の炭鉱歴史関連施設。
      田川伊田にも三池(大牟田)にも有ります。
      鉱夫(女性も)が人形でリアルに再現
      されていますよ。

    • ––––––
      6. 手羽崎 鶏造
    • 2020/08/15 08:08
    • <本篇に関連して>
      前から疑問だったのは、キャミソールで
      ブラの付いて無い、細い肩紐の白いやつ。
      これって、その下に別途ブラを付けるもの
      なんでしょうか?
      ハイソな奥さま・A子さんと初めての夜、
      (元々、ちゃんとしたホテルの隣室同士でした)
      それを身に着けておられたのですが、
      ブラをはずした覚えもなく、ブラ自体も
      見ていないし、キャミの下は素肌・乳房
      でした。
      ご自分の部屋でブラをはずして来られたのか?
      今でも謎?で、彼女の心理を推し量る
      うえで気になっています。
      くどいようですが、ブラパッドの有るキャミソール
      というのは知っています。
      それでないタイプのことです。
      (えっ?妻に?そんなこと訊ける訳ないでしょ)










    • ––––––
      7. Mikiko
    • 2020/08/15 11:53
    • 人形の家
       弘田三枝子さん、残念でした。

       退職したら、博物館巡りの旅をしてみたいです。

       ブラやブラパッドをするのは……。
       「びーちく」が透けるのを防ぐというのが主目的なのでは。
       キャミソールの上に何か着てれば……。
       透ける心配はないです。
       ノーブラの方が楽と、割り切る人もいるんじゃないですか。

    • ––––––
      8. 手羽崎 鶏造
    • 2020/08/16 00:17
    • うーん、やっぱり奥さま
      A子さんはあらかじめブラを
      はずしてキャミソールを
      一番下に着けて、私の部屋に
      来られたと推測すべきですね。
      (部屋飲みしようと誘ったのは
       ワタシ)
      「こういうの、いけないことよ」
      驚き、拒絶してみせたのですが、
      期待と予感は有ったということに
      しておきます。

    • ––––––
      9. Mikiko
    • 2020/08/16 06:29
    • お風呂あがりは……
       ブラをしないという習慣だったのかも。

       あ、その日のが、上げ底ブラだったからとか。
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