2020.8.12(水)
律「どういう自慢よ」
み「さらに、窓を開けて、換気を良くして入れとな。
覗き放題ではないか」
律「こんなところで、覗きをする輩なんていないわよ」
み「覗くのは……。
この世のものではないかも知れん」
み「魂魄この世に留まりてというやつじゃ。
おなごの裸が恋しゅうて、死んでも死にきれましぇん」
↑かの有名な出歯亀氏。
律「哀れな亡霊ね。
見せてやんなさい」
み「金、取るかな」
律「取れる裸か」
み「失礼千万な」
律「ほら、行くわよ。
あんたと一緒だと、事が進まないわ」
律「綺麗な脱衣所じゃない。
洗面台には、ドライヤーもあるし」
↑ドライヤーは、硫黄で壊れないんですかね?(壊れてたら恐ろしいことに……)
律「普通の旅館と変わりないわ」
み「大ありでんがな。
見んさいな、この脱衣カゴを」
律「どこがヘンなの?」
み「昭和の銭湯か。
鍵も何も付いておらん。
板の間稼ぎの天国じゃおませんか」
律「ここでそんなことする人いないわよ。
銭湯と違って、お金持って来る人なんていないんだから」
み「持って来てまんがな、わたいら」
律「小銭と千円札が何枚かじゃない」
み「小銭をバカにするものは、小銭に泣く!」
律「別にバカにはしてないわよ。
でも確かに、銭湯なんかじゃ、これだと物騒かもね」
み「だしょ」
み「さらに、窓を開けて、換気を良くして入れとな。
覗き放題ではないか」
律「こんなところで、覗きをする輩なんていないわよ」
み「覗くのは……。
この世のものではないかも知れん」
み「魂魄この世に留まりてというやつじゃ。
おなごの裸が恋しゅうて、死んでも死にきれましぇん」
↑かの有名な出歯亀氏。
律「哀れな亡霊ね。
見せてやんなさい」
み「金、取るかな」
律「取れる裸か」
み「失礼千万な」
律「ほら、行くわよ。
あんたと一緒だと、事が進まないわ」
律「綺麗な脱衣所じゃない。
洗面台には、ドライヤーもあるし」
↑ドライヤーは、硫黄で壊れないんですかね?(壊れてたら恐ろしいことに……)
律「普通の旅館と変わりないわ」
み「大ありでんがな。
見んさいな、この脱衣カゴを」
律「どこがヘンなの?」
み「昭和の銭湯か。
鍵も何も付いておらん。
板の間稼ぎの天国じゃおませんか」
律「ここでそんなことする人いないわよ。
銭湯と違って、お金持って来る人なんていないんだから」
み「持って来てまんがな、わたいら」
律「小銭と千円札が何枚かじゃない」
み「小銭をバカにするものは、小銭に泣く!」
律「別にバカにはしてないわよ。
でも確かに、銭湯なんかじゃ、これだと物騒かもね」
み「だしょ」
コメント一覧
-
––––––
1. Mikiko- 2020/08/12 05:51
-
昭和の銭湯
残念ながら、経験はありません。
でも、平成初期ならあります。
東京にいたときです。
アパートには、お風呂が付いてました。
でも、1人暮らしで、いちいちお湯を張るのは……。
面倒だし、もったいない。
ということで、普段はシャワーだけでした。
でも、たまには湯船にも浸かりたい。
そのころはまだ、銭湯も普通に存在してました。
わたしの住んでた街にも、アパートのすぐ近くにありました。
なので、週に1回くらいでしたかね。
日曜の夜が多かったかな。
銭湯に通いました。
気持ち良かったですね。
ちょっとお湯が熱かったですけど。
黄色いプラスチックの桶で……。
底に赤い文字で「ケロリン」と書いてありました。
当時は、何とも思ってませんでしたが……。
なぜか今思い出すと、とても懐かしいです。
水色のタイルに、黄色い桶、赤い文字。
記憶に残る色彩というのがあるのかも知れません。
さて、その後は引っ越しを重ねるうち……。
銭湯に通う習慣もなくなってしまいました。
最後のマンションがあったところは、西新宿の外れでしたからね。
ビル街で、前を山手通りが走ってました。
銭湯なんか、無かったんじゃないかな。
続きは次のコメントで。
-
––––––
2. Mikiko- 2020/08/12 05:51
-
昭和の銭湯(つづき)
新潟に帰ってからは、1度も銭湯に行ったことはありません。
近くにあった1軒は、なくなってましたし。
今、ある銭湯は、歩いて30分近くかかるんじゃないかな。
ま、存続してるということは、お客があるんでしょうね。
でも、歩いて来れる範囲で、そんなに常連客がいるものでしょうか。
自転車という手もありますが。
さすがに、車で通う人はいないでしょうね。
あ、いるのか。
確か、隣に駐車場がありました。
あれは、銭湯のお客用の駐車場なんですかね。
新潟の銭湯には、難敵が存在します。
冬です。
雪です。
とてもじゃないけど、桶を小脇に下駄履きで通うなどということは出来ません。
雪が積もれば、自転車も使えませんし。
桶を片手に、もう1方の手は傘。
足元は長靴。
ちょっと、その姿で銭湯に通う気にはなれません。
通年営業なんですかね。
でも、冬に休まれたら、常連の方は困りますよね。
今度、1度、行ってみますかね。
どんな案配になっているのか。
システムは、変わってないんでしょうね。
まさか、「一見さんお断り」なんてことはないでしょう。
正直に聞けばいいんだよな。
「風呂釜が壊れました」とか言って。
うちは、電気温水器ですが。
そう云えば、冬場は電気代がかかるんですよね。
深夜電力を使ってますが……。
冬場は夏の2倍くらいの電気代になります。
退職したら、冬だけ銭湯にするかな。
ま、口先だけですけど。
-
––––––
3. 手羽崎 鶏造- 2020/08/12 09:17
-
東京のお風呂屋さんって、
新潟県出身者が多いというのは定説
のようですよ。
-
––––––
4. Mikiko- 2020/08/12 19:15
-
決して……
新潟に助平が多いから、風呂屋を志望したわけではありません。
風呂屋の仕事は、重労働なうえ、長時間労働だったようです。
そうしたところで、最後まで勤めあげて自分の店を持てるのは……。
新潟など、辛抱強い県の出身者だったということでしょう。