Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
由美と美弥子 3007
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 万里亜と女教授の契約に立ち合ってから、もう1ヶ月が過ぎようとしていた。
 雨も少なく、爽やかな秋が続く。
 由美は、ことのほか秋が好きだった。
 拳法を習っていたので、夏の汗まみれの稽古は辛かった。
 陰毛の生えない体質だったため……。
 稽古仲間と一緒に、道場のシャワーを浴びることもためらわれたのだ。
 その夏がようやく終わり……。
 秋の深まりと共に空気が冴えてくると、技の切れも増すようにさえ感じた。

 もちろん、秋が好きなのは、拳法の稽古だけが理由ではない。
 秋は、野外に出るのが一番楽しい季節ではないだろうか。
 夏は暑すぎ、冬は寒すぎる。
 春は……。
 花粉やら黄砂。
 秋には、それらの鬱陶しさがほとんどないのだ。
 空気は澄んでいる。
 適度な外気温で、ファッションも楽しめる。
 薄物しか着れない夏、防寒着に包まれてしまう冬。
 それに対して秋は、さまざまなコーディネートがエンジョイできるのだ。
 気温的には春も似ているが……。
 花粉症予防のマスクをしていたら、やはり気分はあがらない。

 女教授からの脅迫という、思わぬ事態から始まった秋だったが……。
 その騒動も落ち着き、平穏な学生生活が戻って来ていた。
 何の憂いもなく学業に専念できる生活が、いかに大切なものか、よくわかった秋だった。

 しかし、女教授の一件は、あれからどうなったのだろう。
 すっかり万里亜に任せきりになってしまっているが、美弥子も経過を聞いていないようなのだ。
 1度、途中経過を説明してもらおうか。
 万里亜のお金とはいえ、一応、由美と美弥子が500万円を借りたことになっているわけだ。
 しかし……。
 万里亜とは、借用書も交わしていない。
 こんなことでいいのだろうか。

 この日、美弥子とは、学食で会うことになっていた。
 キャンパスのベンチで話すには、風が涼しすぎる季節になっていた。
由美と美弥子 3006目次由美と美弥子 3008

コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2020/03/29 06:38
    • 今日は何の日
       3月29日は、『八百屋お七の日』。
       1683(天和3)年3月29日(今から337年前)……。
       18歳の八百屋の娘、お七が、放火の罪で3日間の市中引き回しの上、火あぶりの極刑に処せられました。
       前年12月28日に江戸で発生した「天和の大火」で、お七の店は燃えてしまい、親とともにお寺に避難してました。
       お七はその寺で、寺小姓の生田庄之介と出会い、恋に落ちたのです。
       やがて店は建て直され、お七一家は寺を引き払いましたが……。
       お七は、庄之介のことが忘れられませんでした。
       もう一度火事になれば、庄之介にまた会えると考え……。
       3月2日の夜、家の近くで放火に及びました。
       幸い、近所の人がすぐに気が付き、ぼやで消し止められました。
       しかし、その場にいたお七は、放火の罪で御用となったわけです。
       当時は、放火の罪は火あぶりの極刑に処せられていましたが……。
       17歳以下なら、極刑は免れることになってました。
       そこで奉行は、お七の刑を軽くするために、「おぬしは17だろう」と問いましたが……。
       その意味が分からなかったお七は、正直に18歳だと答えてしまい、極刑に処せられることになりました。

       上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/103292.html)のページから転載させていただきました。

       続きは次のコメントで。

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2020/03/29 06:38
    • 今日は何の日(つづき)
       さらに同じページから、引用を続けさせていただきます。

       お七が、干支の丙午(ひのえうま)の年の生まれであったことが……。
       丙午生まれの女子が疎まれるようになった原因です。
       また、丙午生まれの女性は気性が激しく、夫の命を縮めるという迷信に変化して広まったともされます。
       八百屋お七は、井原西鶴の浮世草子『好色五人女』に取り上げられたことで広く知られるようになり……。
       文学や歌舞伎、文楽など芸能において、多様な趣向の凝らされた諸作品の主人公になってます。

       以上、引用終わり。

       まず、冒頭の「1683(天和3)年3月29日」。
       これは旧暦です。
       新暦に直すと、4月25日。
       お七が火付けをした3月2日は……。
       新暦で、3月29日。
       まさしく、今日です。
       このころはもう、冬場、江戸に吹き荒れていた寒風も収まってるころです。
       ボヤで消し止められたのも、それが一因でしょう。
       その点、お店が焼けた「天和の大火」は、前年12月28日。
       これを新暦に直すと、1月25日になります。
       まさに寒中で、寒さの一番厳しいとき。
       空っ風が吹き荒れてたでしょう。

       当時の18歳は、満にすれば17歳。
       今の高校生の年ごろです。
       でも当時なら、嫁いでる娘も多かった歳です。
       今より精神年齢は上だったと思うのですが……。
       やはり、箱入り娘ということなんですかね。

       続きはさらに次のコメントで。

    • ––––––
      3. Mikiko
    • 2020/03/29 06:39
    • 今日は何の日(つづきのつづき)
       火付けが火あぶりの刑だったのは……。
       火事が、ほんとに恐ろしかったからです。
       江戸城の天守も、「明暦の大火(1657年)」で焼け落ちてしまってます。
       とにかく、木と紙で出来た街ですからね。
       付け木の中に住んでるようなものです。
       特に怖かったのは、冬。
       乾燥した風が吹き荒れます。
       火が出れば、瞬く間に燃え広がります。
       特に怖かったのは、下町の長屋です。
       なにしろ、建物が繋がってんるんですから。
       さらに怖い物がありました。
       ドブ板です。
       これが、路地を巡ってます。
       このドブ板が、導火線と化すんです。

       ほんとに冬は怖かったと思いますよ。
       長屋住まいの中には、下駄を履いて寝てた人もいたそうです。
       すぐに逃げられるようにです。
       裸足だと、足元が危険なんです。
       当時は破壊消防でしたから……。
       地面には、折れた木材や釘などが散乱してます。
       薬のない当時、足の裏に傷を負ったら、破傷風になりかねません。
       第一、しばらくは働けなくなります。

       大店の中には、冬場、女子供を郊外に疎開させる店もあったとか。
       店の火鉢には、ひとつずつ消火係が決められていて……。
       1日の終わりには、店の主人が、ひとつずつ火鉢を周り、灰に手形を押していったとか。
       完全消火を確認するためです。
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