2020.3.6(金)
2人は同時に起ちあがった。
何かのパフォーマンスが始まったようにも見えた。
実際、それは始まっていた。
パフォーマーは、観客がいるとは知らないだろう。
しかし見事に、観客に向いて並んで正対していた。
そして腰に手をやると、揃ってお辞儀をした。
再び上体を起こした2人は、同時に足踏みをする。
2人の下半身から、布地が消えていた。
ジーンズと下着を、一緒に脱いだのだ。
ひょっとしたら、下着は付けていなかったのかも知れない。
月光に照らされた舞台。
中央にベンチがひとつだけ。
そして、全裸の少年が2人。
パフォーマンスが始まった。
ベンチの前に立ったまま、2人は抱き合った。
再び唇を貪り合う。
互いの体幹をかき抱いた両手が、背中を撫で回している。
密着した腰部がうねっていた。
尻たぶの凹みが、魚のえらのように明滅する。
そしてその狭間では、互いの陰茎が鍔迫り合いを演じているのだろう。
「うぅ」
1人が腰を引いた。
陰茎がはっきりと見えた。
小振りだった。
薫を思い出した。
どうやら、断崖が間近に見えたようだ。
もう1人が、その腕を持ち、傍らのベンチに導いた。
限界の少年は腰を引いたまま、ベンチに腰を落とした。
もう1人が、その両脚を掬いあげ、ベンチに持ちあげる。
促されるまま、限界の少年はベンチに仰向けになった。
月光を浴びた陰茎が、脈動していた。
上下に振れている。
もう1人が、反対向きに身を重ねた。
頭は、仰向いた少年の陰茎の真上だった。
しかし、脚をベンチに載せる余地はなかったようだ。
片脚は地面に着いたまま、もう一方の脚をベンチの背もたれに掛けた。
大きく股間を開いた状態だ。
その股間は、仰向く少年の真上だ。
少年が手を伸ばした。
操縦レバーのように引く。
引き下ろされた陰茎が見えた。
こちらは少し大ぶりだった。
重なった少年が、腰をゆっくりと沈める。
仰向いた少年の口が開いた。
陰茎は、その口中に埋もれていった。
何かのパフォーマンスが始まったようにも見えた。
実際、それは始まっていた。
パフォーマーは、観客がいるとは知らないだろう。
しかし見事に、観客に向いて並んで正対していた。
そして腰に手をやると、揃ってお辞儀をした。
再び上体を起こした2人は、同時に足踏みをする。
2人の下半身から、布地が消えていた。
ジーンズと下着を、一緒に脱いだのだ。
ひょっとしたら、下着は付けていなかったのかも知れない。
月光に照らされた舞台。
中央にベンチがひとつだけ。
そして、全裸の少年が2人。
パフォーマンスが始まった。
ベンチの前に立ったまま、2人は抱き合った。
再び唇を貪り合う。
互いの体幹をかき抱いた両手が、背中を撫で回している。
密着した腰部がうねっていた。
尻たぶの凹みが、魚のえらのように明滅する。
そしてその狭間では、互いの陰茎が鍔迫り合いを演じているのだろう。
「うぅ」
1人が腰を引いた。
陰茎がはっきりと見えた。
小振りだった。
薫を思い出した。
どうやら、断崖が間近に見えたようだ。
もう1人が、その腕を持ち、傍らのベンチに導いた。
限界の少年は腰を引いたまま、ベンチに腰を落とした。
もう1人が、その両脚を掬いあげ、ベンチに持ちあげる。
促されるまま、限界の少年はベンチに仰向けになった。
月光を浴びた陰茎が、脈動していた。
上下に振れている。
もう1人が、反対向きに身を重ねた。
頭は、仰向いた少年の陰茎の真上だった。
しかし、脚をベンチに載せる余地はなかったようだ。
片脚は地面に着いたまま、もう一方の脚をベンチの背もたれに掛けた。
大きく股間を開いた状態だ。
その股間は、仰向く少年の真上だ。
少年が手を伸ばした。
操縦レバーのように引く。
引き下ろされた陰茎が見えた。
こちらは少し大ぶりだった。
重なった少年が、腰をゆっくりと沈める。
仰向いた少年の口が開いた。
陰茎は、その口中に埋もれていった。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2020/03/06 06:32
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今日は何の日
3月6日は、『スリムの日』。
女性用下着などのトップメーカーである『㈱ワコール(https://www.wacoal.jp/)/京都府京都市南区』が制定。
日付は、春からの薄着のシーズンに入ることと、「スリ(three=3)ム(6)」と読む語呂合わせから。
これから徐々に薄着になっていくシーズンを迎えて……。
ボディシルエットを整えるアウターやインナーに注目してもらい、体型の変化による健康増進を意識してもらうことが目的。
記念日は、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されました。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/103064.html)のページから転載させていただきました。
さらに同じページから、引用を続けさせていただきます。
スリム(slim)は、「細身できゃしゃな」「ほっそりした」を意味します。
「スリムな体型」のような使われ方の他にも、「スリムフィットジーンズ」などの名称でも使われます。
類似語には、スレンダー(slender)があります。
以上、引用終わり。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2020/03/06 06:33
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今日は何の日(つづき)
しかし、下着メーカーが『スリムの日』なんて制定するのは、どうかと思いますね。
「スリム⇒勝ち、デブ⇒負け」を是認してるとしか思えません。
確かに、女性同士の間では、この力関係は、ある程度成立してるようです。
でもね、男性の評価は、決してこのとおりではありません。
むしろ、逆だと思いますよ。
風俗店などでも、ぽっちゃり系の専門店は数多くあります。
でも、痩せぎす系ってのは、あるんですかね?
ふくよかな女性が好きな男性は、女性たちが想像する以上に多く存在すると思います。
スリムを希求することを止めたら……。
人生、楽になると思いますよ。
運動はしなくていい。
食べ物もお酒も我慢しなくていい。
悩みは、服のサイズがどんどん合わなくなっていくことですかね。
でも確かに、リスクもあります。
健康面です。
太ることによってリスクが高まる病気は、多々あるでしょう。
さらに、腰や膝への負担も増えます。
何ごとも、ほどほどにということでしょう。
実は最近、少し痩せました。
運動したわけでも、食事を変えたわけでもありません。
薬です。
といっても、やせ薬じゃありません。
決して、槇原敬之から譲り受けた薬でもありません。
でも、副作用として、痩せるらしい薬なんです。
もちろん、不健康なほど痩せることはありません。
一緒のフロアで勤務してる人には、まったく気づいてもらえませんでした。
でも最近、久々に会った事業所の人から、「痩せました?」と聞かれたんです。
ある程度は、外見も変わったようです。
今のところ、痩せて得したことはありません。
あ、ひとつあるかな。
腰痛が出なくなった気がします。
湿布が減らなくなりました。
特に、ロキソニンテープは、正月明け以来、使ってないかも。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2020/03/06 06:33
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今日は何の日(つづきのつづき)
それでは、痩せたことによる副作用はと云うと……。
これが、あったと思われます。
思われるというのは、因果関係があるのかは、ほんとのところわからないからです。
背中が痛くなるようになったんです。
リュックが重いんで。
でも昔は、背中なんか痛くなりませんでした。
最初はね、痛みの原因は心臓じゃないかと、ドキドキしました。
阿藤快さんも、小林繁さんも、亡くなる前には、背中の痛みを訴えておられたからです。
でも、どーも、違う感じです。
わたしが考えるに……。
痩せたことにより、筋肉が落ちたんじゃないでしょうか。
わたしも、体重計の針の減り加減にしては……。
外見の変化が少ないように思ってました。
脂肪より、筋肉に作用する薬なのかもしれません。
重ねて断りますが、決して槇原敬之から譲り受けた薬ではありません。
で、筋肉の減少によって、リュックが相対的に重くなった。
これが1点。
あと、痩せることで……。
肩紐とリュックの間に挟まる身体が、少し薄くなった。
ということで、リュックのバランスが変わったとも考えられます。
どうやら今では、痩せるのはストップしたようです。
わたしの想像が当たってれば……。
だんだん、身体が慣れていくはずです。
で、背中の痛みも消えていくでしょう。
もし消えなかったら……。
お医者さんにかからなくてはなりません。