2020.2.19(水)
2人の性愛は……。
以前のように、お互いが対等に慈しみあうものではなくなっていた。
由美が一方的に責め、美弥子はそれを甘受した。
当然、プレイはSMチックになっていった。
由美の責めを受け続けられるのも……。
由美の行為には、越えようとはしない一線があったからだ。
すなわち、美弥子の身体に傷が付くようなことは絶対にしなかった。
もちろん、スリッパで尻を叩かれる程度はある。
尻は赤くもなる。
しかしそれは、すぐに消えて跡には残らない。
残ってしまったら、むしろ由美の方が深く傷つくだろう。
その気持ちが、美弥子には痛いほどわかった。
叩かれるより、遙かに痛かった。
ここのところ由美はずっと、美弥子のマンションに入り浸っていた。
美弥子が、密かに万里亜と会うことを警戒しているのかも知れない。
もちろん、部屋を出て大学に向かい……。
帰って来るまでは、ごく普通の学友として振る舞っていた。
しかし、部屋に入った途端……。
由美は、わがままな王女さまに変貌するのだ。
美弥子は、王女さまに仕える召使い。
いや……。
飼い犬だった。
この日もそうだった。
美弥子には、赤い首輪が付けられていた。
ホームセンターで由美が買って来た、犬用の首輪だ。
もちろん、リードも接続されていた。
美弥子は現在、自室の中では着衣が許されていなかった。
帰るや否や、強制的に全裸にさせられた。
しかし……。
裸になった美弥子は、由美の高笑いを浴びることになる。
理由は、どうもこうもない。
乳首は、これ以上なく勃起していた。
前を隠すことは許されず、両手は体側に添えて真っ直ぐ下ろすことを命じられた。
丸出しとなった下腹部では……。
陰核が、芋虫の臭角のごとく突きあがっていた。
返す返すも因果な身体だ。
昂奮していることが、丸わかりになってしまうのだから。
「ちょっと美弥ちゃん。
どうして毎度毎度、そんなになってるの?
わたしまだ、何もしてないよね。
裸になるのが、そんなに嬉しい?」
「そんな……」
「そんなもこんなもないわよ。
万里亜さんの前でも、喜んで裸になるんでしょ?」
「……」
以前のように、お互いが対等に慈しみあうものではなくなっていた。
由美が一方的に責め、美弥子はそれを甘受した。
当然、プレイはSMチックになっていった。
由美の責めを受け続けられるのも……。
由美の行為には、越えようとはしない一線があったからだ。
すなわち、美弥子の身体に傷が付くようなことは絶対にしなかった。
もちろん、スリッパで尻を叩かれる程度はある。
尻は赤くもなる。
しかしそれは、すぐに消えて跡には残らない。
残ってしまったら、むしろ由美の方が深く傷つくだろう。
その気持ちが、美弥子には痛いほどわかった。
叩かれるより、遙かに痛かった。
ここのところ由美はずっと、美弥子のマンションに入り浸っていた。
美弥子が、密かに万里亜と会うことを警戒しているのかも知れない。
もちろん、部屋を出て大学に向かい……。
帰って来るまでは、ごく普通の学友として振る舞っていた。
しかし、部屋に入った途端……。
由美は、わがままな王女さまに変貌するのだ。
美弥子は、王女さまに仕える召使い。
いや……。
飼い犬だった。
この日もそうだった。
美弥子には、赤い首輪が付けられていた。
ホームセンターで由美が買って来た、犬用の首輪だ。
もちろん、リードも接続されていた。
美弥子は現在、自室の中では着衣が許されていなかった。
帰るや否や、強制的に全裸にさせられた。
しかし……。
裸になった美弥子は、由美の高笑いを浴びることになる。
理由は、どうもこうもない。
乳首は、これ以上なく勃起していた。
前を隠すことは許されず、両手は体側に添えて真っ直ぐ下ろすことを命じられた。
丸出しとなった下腹部では……。
陰核が、芋虫の臭角のごとく突きあがっていた。
返す返すも因果な身体だ。
昂奮していることが、丸わかりになってしまうのだから。
「ちょっと美弥ちゃん。
どうして毎度毎度、そんなになってるの?
わたしまだ、何もしてないよね。
裸になるのが、そんなに嬉しい?」
「そんな……」
「そんなもこんなもないわよ。
万里亜さんの前でも、喜んで裸になるんでしょ?」
「……」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2020/02/19 05:52
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今日は何の日
2020年2月19日は、『雨水(うすい)』。
『雨水』は、二十四節気の一つで、第2番目にあたります。
現在広まっている定気法では、太陽黄経が330度のときで、2月19日頃。
「立春(2月4日頃)」と「啓蟄(3月6日頃)」の中間にあたります。
期間としての意味もあり、その場合、この日から次の節気の「啓蟄」の前日までとなります。
西洋占星術では、「雨水」が魚座の始まりです。
雪や氷が解けて水となり、雪が雨に変わって降るという意味から、「雨水」。
実際には積雪のピークですが……。
この時節から寒さが峠を越え、暖かくなり始めると見ることもできます。
草木も芽を出し始め、日ごとに春らしくなっていきます。
また、春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始める地域もあります。
江戸時代の商家では、「雨水」から雛人形を飾ると良縁に恵まれると言われてました。
農家では、「雨水」を目安に農耕の準備を始めたそうです。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/102190.html)のページから転載させていただきました。
始めに2020年と断ったのは、2月19日じゃない年もあるからです。
ちなみに、2028年までは……。
年を4で割った余りが「1」の年が、2月18日。
それ以外の年が、2月19日。
“年を4で割った余りが「1」”というのは、夏季オリンピックイヤーの翌年にあたります。
よって来年は、2月18日。
昔は、二十四節気なんか、気にもしてませんでした。
でも、寄る年波なんでしょうか。
近年は、大いに気になります。
ほんとの季節を先取りしてるからでしょうか。
特に冬から春にかけては、次の節気が楽しみでなりません。
早く春が来てほしいからですね。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2020/02/19 05:53
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今日は何の日(つづき)
しかし、今年は確かに暖冬でした。
新潟市の最大積雪深は、1㎝。
もちろん、1度も雪かきをしませんでした。
こんな冬は、ちょっと覚えがありません。
庭の雪囲いを頼まなくなってから……。
毎冬、何回かは、枝の雪を落とす作業が必要でした。
枝が跳ねて、頭から雪を被ったりしながらの作業です。
雪囲いを業者に頼まなくなったのは、もちろんお金がもったいないからです。
春になったら、また外しに来てもらわなければなりません。
後に何も残らない出費です。
特に、小雪の年は、もったいない感が極まります。
今年、頼んでたら、今ごろ憤死してたんじゃないでしょうか。
確かに暖かい冬でしたが……。
思いのほか、長く感じてます。
暖冬とは言っても、気温が高いだけで……。
お天気の悪さは、いつもの年と変わりません。
ていうか、いつもの年より、悪い気さえします。
これはおそらく、降るのが雪ではなく、雨だからでしょう。
冬の雨は、景色が暗いんですよ。
屋根も道路も、真っ黒。
朝、家を出るのは8時過ぎですが……。
まだ、街灯が灯ってたりします。
車もライトを点けて走ってるんです。
電車の室内灯が点いてた日もありました。
その点、雪は、景色が明るいです。
屋根も道路も真っ白になりますから。
気温は低いですが……。
真綿に包まれてるような気分になります。
さて、その冬も、どうやら大詰めです。
今の時期、一番、春を感じるのは、日足が伸びて来ること。
退社後、外に出ると、薄明るくなって来ました。
今後、これがさらに伸びていき……。
家に着くまで明るい季節がやって来ます。
待ち遠しいです。
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3. 手羽崎 鶏造- 2020/02/19 23:20
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< 本編より >
SM性愛。
奥さんをホテルで責めます。
精神的に辱めるのには、排泄プレイが
有効です。見ている前で排泄させます。
お尻を叩くのにスリッパはいいのですが、
使いきりの安価で薄いモノが最適です。
もちろん新品を使い、行為が終わったら
捨てて帰ります。
乳房を責めるのには、針金ハンガー
(クリーニング用)をお薦めします。
乳房の大きさに合わせて狭い部分、
広い部分を使い分けることが出来ます。
挟んだら、引っ張ってみるのですが、
被虐感もさることながら、カタチがよくなる
効果もあります。
ひとりプレイでも、お試しあれ。
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4. Mikiko- 2020/02/20 06:19
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スリッパ
最近のビジホでは、使い捨てスリッパのところが多くなりましたね。
ひょっとしたら、スリッパをクリーニングして使うより、安上がりなのかも知れません。
今年行ったアパホテルでは、2足備え付けられてた気がします。
1足は持ち帰りました。
これ、自転車散歩のときのトートバッグに入れておきます。
たまに、散歩中に、学校行事などに出くわすことがあるんですよ。
構内に入るには、内履き持参でなければなりません。
スリッパも用意されていますが、数が足らないからです。
もちろんわたしは、バッグの使い捨てスリッパを使って見学するわけです。