2020.2.2(日)
ネットで検索すると、メッセンジャー像とありました。
引退した阪神のピッチャーが、すでに銅像になったのでしょうか?
しかし、道頓堀ならわかりますが……。
隅田川というのが解せません。
もちろん、違ってました。
これは、パリ市長のジャック・シラクから東京都に贈られた像。
↑後に、フランス大統領になりました。2019年没。
彫刻家オシップ・ザッキンの作で……。
↑いかにも芸術家。
「メッセンジャー」と名づけられた彫像だそうです。
↑川の方からの画像のようですが……。どうもようわからん形状です。
オシップ・ザッキンは、1967年に亡くなってます。
中央大橋の架橋は、 1993(平成5)年。
「メッセンジャー」像は、1937(昭和12)年のパリ万国博覧会に出品された作品だそうです。
↑この万博のスペイン館の壁画として描かれたのが、ピカソの「ゲルニカ」。
早い話、中古をもらったわけです。
ま、こういうのは、古いほど価値があるとも云えますが。
なお、東京都はお返しに、パリ市に「屋形船」を寄贈したとか。
こっちの方が、はるかに持ち出しが大きいですね。
↓中央大橋を潜ります。
↑「み」
中央大橋。
橋長、210.7メートル。
これまでの橋より、長いですね。
隅田川が広がってるわけではありません。
橋台が、川から離れてるのかも知れません。
上を通るのは、都道です。
架橋は、 1993(平成5)年。
隅田川に架かる橋では、2番目に新しいです。
夕刻から夜10時まで、白色の水銀灯と暖色系のカクテル光でライトアップされます。
建設時期は、バブルの絶頂期。
都道に架かる橋としては、分不相応なほどの贅沢な造りです。
このあたりは、隅田川の左右とも、中央区です。
まさに中央区のシンボルとして、堂々と「中央大橋」の名が冠されました。
引退した阪神のピッチャーが、すでに銅像になったのでしょうか?
しかし、道頓堀ならわかりますが……。
隅田川というのが解せません。
もちろん、違ってました。
これは、パリ市長のジャック・シラクから東京都に贈られた像。
↑後に、フランス大統領になりました。2019年没。
彫刻家オシップ・ザッキンの作で……。
↑いかにも芸術家。
「メッセンジャー」と名づけられた彫像だそうです。
↑川の方からの画像のようですが……。どうもようわからん形状です。
オシップ・ザッキンは、1967年に亡くなってます。
中央大橋の架橋は、 1993(平成5)年。
「メッセンジャー」像は、1937(昭和12)年のパリ万国博覧会に出品された作品だそうです。
↑この万博のスペイン館の壁画として描かれたのが、ピカソの「ゲルニカ」。
早い話、中古をもらったわけです。
ま、こういうのは、古いほど価値があるとも云えますが。
なお、東京都はお返しに、パリ市に「屋形船」を寄贈したとか。
こっちの方が、はるかに持ち出しが大きいですね。
↓中央大橋を潜ります。
↑「み」
中央大橋。
橋長、210.7メートル。
これまでの橋より、長いですね。
隅田川が広がってるわけではありません。
橋台が、川から離れてるのかも知れません。
上を通るのは、都道です。
架橋は、 1993(平成5)年。
隅田川に架かる橋では、2番目に新しいです。
夕刻から夜10時まで、白色の水銀灯と暖色系のカクテル光でライトアップされます。
建設時期は、バブルの絶頂期。
都道に架かる橋としては、分不相応なほどの贅沢な造りです。
このあたりは、隅田川の左右とも、中央区です。
まさに中央区のシンボルとして、堂々と「中央大橋」の名が冠されました。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2020/02/02 06:35
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バブル
すでに、歴史の1ページとなってしまった感があります。
わたしはもちろん、実感がないです。
中高生のころがそうだったんじゃないですかね。
世の中の景気が良いという感覚さえありませんでした。
後に、叔父から聞いた話で、その異常さを想像できました。
叔父が勤めてた建設会社の外注先。
会社じゃありません。
鳶の親方。
一人親方という個人事業主です。
若い衆を、2,3人使ってたそうです。
この親方の年商が、億を超えてたとか。
で、数千万円するクレーンを、キャッシュで買ったりしたそうです。
お金が手元に残ってないので……。
本人は、税金など払わなくていいと思ってたとか。
もちろん、クレーンは償却資産になりますから……。
全額、その年の経費にするわけにはいきません。
税理士から、電話で納税額の連絡を受けたそうです。
親方は、当時まだトランシーバーみたいな大きさだった携帯電話を持ってたそうです。
電話を受けたのは、パチンコ屋の中でした。
納税額を聞いた途端、「みんなスッちまった」とか。
バブル絶頂期は、おおよそ今から、30年ほど前のこと。
バブルと云えば登場するのが、お立ち台ディスコの「マハラジャ」です。
もちろん、そうしたテナントのようなお店は、とっくの昔に滅んでしまってます。
でも、バブル期に建てられた建造物は、まだ現存してます。
現存というか、現役で活躍している施設も、少なからずあるようです。
たとえば、日本海フェリー。
船のど真ん中に、黄金の螺旋階段があったりします。
↓こちらの乗船記が詳しいです。
http://sevenseascruising.blog41.fc2.com/blog-entry-1397.html?sp
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2020/02/02 06:35
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バブル(つづき)
わたしは乗ったことがありませんが……。
そう遠くない未来、廃船になると思うので、今のうちに乗っておきたいなとも思ってます。
あと、新潟市近郊では、月岡温泉の旅館ですね。
「泉慶」とか、別館の「華鳳」とか。
金ピカ。
↓秀吉が建てたんじゃないかと思うくらいの絢爛さです。
https://www.naigai-technos.co.jp/jituseki/detail.php?seq=20
こちらの方は、わたしも何度か行ってます。
自腹で行ったことは1度もありません。
すべて、会社の新年会や慰労会ですね。
今は、アジア系外国人で一杯です。
金ピカ趣味が合うんでしょうか。
浴衣着て歩いてるから、日本人にしか見えないんです。
エレベーターに乗り合わせたりすると驚きますよ。
日本人とばかり思ってたおばさんの集団が……。
いきなりわからない言葉でしゃべり出すんですから。
一瞬、自分の頭がヘンになったのかと錯覚します。
よく昭和レトロを売り物にした商店街やテーマパークがありますよね。
たいがい、昭和30年代を再現した街並みです。
ああいうテーマパークで、バブルをテーマにした施設、出来ませんかね?
面白いと思うんですが。
でも、ちょっと作るのにお金がかかるかも。
そうそう。
バブルをテーマにした映画がありました。
『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』。
テレビ放映されたとき、見たと思うんですが……。
記憶に残ってません。
飲みながら見てますからね。
もう一度、やらないかな。
そうだ。
バブル遺跡を巡る旅というのも面白そうです。
今度、『単独旅行記』でやりますかね。
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3. 手羽崎 鶏造- 2020/02/02 18:55
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バブルの時代はちょうど、上の
息子が生れたときだったので、
仕事(初めての管理職)と子育てで
全く余裕はありませんでした。
もし、タイムマシンであの頃に
戻れて、アドバイス出来るなら、
(東野圭吾の小説によくあるパターン)
借金してでも投資しろと言うでしょうね。
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4. Mikiko- 2020/02/03 06:36
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人が投資を思いつくのは……
すでに、頂上を過ぎてからのようです。
1989年12月29日の大納会で、東証が最高値の3万8915円を付けたとき……。
来年は5万円になるという見通しまであったそうです。