2020.1.26(日)
「先生、ハーネスを取ってくださる?」
万里亜が、テーブルを指差した。
「あ、これね。
なるほど」
女教授が、漆黒のハーネスを手に取った。
フェイクなのかも知れないが、表面は鰐革のような質感に見えた。
ハーネスは、逆三角形の革の3箇所からストラップが伸びていた。
上部の左右から1本ずつ、逆三角形の下端部から1本。
上部のストラップは、腰を回って接続されるのだろう。
下端から出たストラップは股間を通り、尻の割れ目に沿いながら上がり、腰を回るストラップと繋がるはずだ。
逆三角形の革の下部には、穴が空いている。
ここにディルドゥを通すのだろう。
万里亜は受け取ったハーネスの形状を腰前で整え、身を屈めた。
下腹部に肉の括れが出来た。
小顔で脚が長いのでスレンダーに見えるが、思いのほか肉付きが良かった。
万里亜は右足を、ストラップが作るエリアに踏み入れた。
そのまま身を起こす。
革の下部の穴にディルドゥを差しこむ。
後ろに手を回し、ストラップを掴む。
ストラップは、左の腰の部分のバックルだけが留められていなかった。
右腰から出たストラップは、途中で、尻の割れ目に沿って上がってくるハーネスを合流させる。
この部分は、あらかじめ接続されていた。
万里亜は、接続された2本のストラップが作る空隙に足を踏み入れたわけだ。
最終的な固定は、左腰部のバックルで、左右のストラップを締めるのだ。
万里亜の動作には結滞がなかった。
流れるようにストラップが腰に巻きつき、ハーネスがディルドゥを固定した。
「美しいわ」
女教授の賛辞に、万里亜は口角を上げて応えた。
「後ろも見せてくださる」
万里亜が身を翻す。
ジャケットの裾が翻った。
万里亜が後ろを向くと、裾が鎮まった。
しかし短い裾は、尻を隠しはしなかった。
丸々とした、思いのほか豊かな相臀だった。
2つの肉を、尻の割れ目に沿った黒いストラップが区画していた。
万里亜が、テーブルを指差した。
「あ、これね。
なるほど」
女教授が、漆黒のハーネスを手に取った。
フェイクなのかも知れないが、表面は鰐革のような質感に見えた。
ハーネスは、逆三角形の革の3箇所からストラップが伸びていた。
上部の左右から1本ずつ、逆三角形の下端部から1本。
上部のストラップは、腰を回って接続されるのだろう。
下端から出たストラップは股間を通り、尻の割れ目に沿いながら上がり、腰を回るストラップと繋がるはずだ。
逆三角形の革の下部には、穴が空いている。
ここにディルドゥを通すのだろう。
万里亜は受け取ったハーネスの形状を腰前で整え、身を屈めた。
下腹部に肉の括れが出来た。
小顔で脚が長いのでスレンダーに見えるが、思いのほか肉付きが良かった。
万里亜は右足を、ストラップが作るエリアに踏み入れた。
そのまま身を起こす。
革の下部の穴にディルドゥを差しこむ。
後ろに手を回し、ストラップを掴む。
ストラップは、左の腰の部分のバックルだけが留められていなかった。
右腰から出たストラップは、途中で、尻の割れ目に沿って上がってくるハーネスを合流させる。
この部分は、あらかじめ接続されていた。
万里亜は、接続された2本のストラップが作る空隙に足を踏み入れたわけだ。
最終的な固定は、左腰部のバックルで、左右のストラップを締めるのだ。
万里亜の動作には結滞がなかった。
流れるようにストラップが腰に巻きつき、ハーネスがディルドゥを固定した。
「美しいわ」
女教授の賛辞に、万里亜は口角を上げて応えた。
「後ろも見せてくださる」
万里亜が身を翻す。
ジャケットの裾が翻った。
万里亜が後ろを向くと、裾が鎮まった。
しかし短い裾は、尻を隠しはしなかった。
丸々とした、思いのほか豊かな相臀だった。
2つの肉を、尻の割れ目に沿った黒いストラップが区画していた。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2020/01/26 06:34
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今日は何の日
1月26日は、『コラーゲンの日』。
1960(昭和35)年1月26日(今から60年前)……。
『日本皮革㈱(現:㈱ニッピ)』の研究員だった西原富雄が、コラーゲンの“可溶化”に成功し、特許を出願しました。
これを記念して、コラーゲンの国内シェアNo.1の『㈱ニッピコラーゲン化粧品(https://www.nip-col.jp/)』が制定。
記念日は、『(社)日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)』により認定、登録されてます。
“可溶化”とは、ある液体に、本来なら溶けこまないはずの物質を……。
界面活性剤などを加えて溶解度を増し、透明かつ均一に溶かすことを云います。
西原は、コラーゲンを可溶化するために蛋白質分解酵素を用いるという斬新なアイデアを考えだし……。
実際に、コラーゲンを溶けた状態で得ることに成功しました。
コラーゲンの可溶化により……。
化粧品や食品などへのコラーゲンの利用が容易となり、その用途は飛躍的に増えました。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/101265.html)のページから転載させていただきました。
コラーゲン。
テレビの通販番組や、セシールなどのカタログなどでも、やたらと宣伝されてます。
確かに、食べたり飲んだりするコラーゲン、増えてますよね。
しかし、実際の効果のほどはどうなんでしょう。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2020/01/26 06:34
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今日は何の日(つづき)
わたしはというと、一切手を出してません。
たまに買っても、コラーゲン入りの化粧水くらいでしょうか。
必要ないという信念があるわけじゃありません。
もちろん、必要ないほどピッチピチのわけはありません。
使ってみたいのは山々なんです。
でも、凝るのが怖い。
泥沼になるような気がします。
コラーゲンだけに。
思わず、洒落てしまいましたが、笑い事じゃありません。
安くないですよね。
化粧品ももちろんですが……。
怖いのは、食べたり飲んだりする方。
あれ、化粧品より、遙かに消費量が多いでしょう。
すなわち、出費が洒落にならないと思います。
コラーゲンのおかげで、ピッチピチ。
でも、大貧乏。
お金がなくなっても、ピッチピチなら嬉しいものでしょうか。
それにわたしには、コラーゲン以上に必要なものがあります。
お酒です。
酒断ちしてまでコラーゲンを買う気は、毛頭ありません。
お金がなくなったら、迷うことなくコラーゲンの方を切ります。
ま、湯水のようにお金を使っても気にならない人が、買えばいいでしょう。
あと、お肌が気になる方。
ぜひ、新潟に移住しましょう。
新潟の冬場は、お肌にとってパラダイスですよ。
まず、陽が射さない。
ほぼ4ヶ月間、空は厚い雲に覆われます。
しかも、湿度は100%近くなんです。
天然のパックに入っているようなものですよ。
夏場疲れた肌が、すっかりリフレッシュされます。
なんなら、冬だけ、住まいを交換しませんか?
冬の間、わたしは身代わりとなって、サンサンと日を浴びて暮らします。
その代わり、雪かき、お願いしますね。