2019.12.7(土)
風俗店でのフィールドワークの感想を聞きたい、という名目だった。
教授室にワックス掛けの業者が入っているとかで、どちらかの自宅でと言われた。
女教授のマンションは八王子で、遠すぎるとのことだった。
視聴覚資料としてDVDを使いたいから、プレーヤーが必要だと言われた。
由美の学生マンションには置いていなかった。
そんなわけで、女教授を美弥子のマンションに招くことになったのだ。
その「視聴覚資料」というのが……。
あの風俗店の個室での隠し撮り映像だった。
で、強要されたわけだ。
舞台への出演を。
あの映像をネットにでもあげられたら……。
人生、終わりである。
美弥子ともども真っ青になった。
しかし、2人は逆襲した。
女教授は、2人をただの新入生と見くびっていた。
1対2という数のハンデも認識していなかった。
さらに、まさか由美に拳法の嗜みがあるなどということは……。
想像すらしていなかっただろう。
DVDを停止させた由美からリモコンを奪おうと、女教授が迫って来た。
その横腹に、咄嗟に蹴りを入れてしまったのだ。
女教授は、あえなく失神した。
その後の展開は、由美にとっても思いがけぬものだった。
女教授に暴力を振るってしまったことに動転する由美の前に、異形の美弥子が現れた。
美弥子は、父のアフリカ土産だという木製の仮面を装着していた。
纏ったローブを脱ぎ捨てると……。
全裸の美弥子の股間からは、ディルドゥが起ちあがっていた。
そして……。
気がついた女教授を、犯したのだ。
仮面の姿で。
美弥子に命じられ、その一部始終を、由美はiPhoneで録画した。
つまり、こちらも女教授に対する恐喝材料を手にしたわけだ。
それにより、女教授の持つ映像の恐喝力を無効化した。
危険なバランスだが、確かにあのときは、ほかに方法がなかっただろう。
実際その後、女教授からの連絡は途絶えた。
しかし……。
あの店が摘発されるという事態は、まったく想定外だった。
考えてみれば、完全に違法な営業をしていたのだから、別に不思議なことではなかったのだ。
教授室にワックス掛けの業者が入っているとかで、どちらかの自宅でと言われた。
女教授のマンションは八王子で、遠すぎるとのことだった。
視聴覚資料としてDVDを使いたいから、プレーヤーが必要だと言われた。
由美の学生マンションには置いていなかった。
そんなわけで、女教授を美弥子のマンションに招くことになったのだ。
その「視聴覚資料」というのが……。
あの風俗店の個室での隠し撮り映像だった。
で、強要されたわけだ。
舞台への出演を。
あの映像をネットにでもあげられたら……。
人生、終わりである。
美弥子ともども真っ青になった。
しかし、2人は逆襲した。
女教授は、2人をただの新入生と見くびっていた。
1対2という数のハンデも認識していなかった。
さらに、まさか由美に拳法の嗜みがあるなどということは……。
想像すらしていなかっただろう。
DVDを停止させた由美からリモコンを奪おうと、女教授が迫って来た。
その横腹に、咄嗟に蹴りを入れてしまったのだ。
女教授は、あえなく失神した。
その後の展開は、由美にとっても思いがけぬものだった。
女教授に暴力を振るってしまったことに動転する由美の前に、異形の美弥子が現れた。
美弥子は、父のアフリカ土産だという木製の仮面を装着していた。
纏ったローブを脱ぎ捨てると……。
全裸の美弥子の股間からは、ディルドゥが起ちあがっていた。
そして……。
気がついた女教授を、犯したのだ。
仮面の姿で。
美弥子に命じられ、その一部始終を、由美はiPhoneで録画した。
つまり、こちらも女教授に対する恐喝材料を手にしたわけだ。
それにより、女教授の持つ映像の恐喝力を無効化した。
危険なバランスだが、確かにあのときは、ほかに方法がなかっただろう。
実際その後、女教授からの連絡は途絶えた。
しかし……。
あの店が摘発されるという事態は、まったく想定外だった。
考えてみれば、完全に違法な営業をしていたのだから、別に不思議なことではなかったのだ。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2019/12/07 06:31
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今日は何の日
12月7日は、『クリスマスツリーの日』。
1886(明治19)年12月7日(今から133年前)……。
横浜の明治屋に、日本初のクリスマスツリーが飾られました。
このクリスマスツリーは、横浜の外国人船員のためのものでした。
明治屋はこの前年、1885(明治18)年に横浜で創業した会社です。
現在は、東京都中央区京橋に本社を置き……。
食料品、和洋酒類の小売や輸出入、船舶に対する納入業を営んでます。
細々と営んでるわけじゃないですよ。
非上場ですが、大企業です。
売上高、283億円。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/112073.html)のページから転載させていただきました。
さらに同じページから、「クリスマスツリーについて」を引用させていただきます。
クリスマスツリー(Christmas tree)は、クリスマスのために飾り付けられた樹木です。
旧約聖書の『創世記』に登場する「知恵の樹」の象徴とされます。
「聖樹(せいじゅ)」とも呼ばれます。
クリスマスツリーには、常緑の針葉樹の主に幼木が用いられます。
アメリカでは、年間数千万本もの生木のツリーが流通してます。
これら商業目的のツリーは、森林から伐り出されてるわけではなく……。
大規模な農場で、ツリー用に生産されてるものです。
つまり野性ではなく、養殖ということです。
以上、引用終わり。
子供のころは、わが家にも1本ありました。
もちろん、鉢植えのツリーです。
いつの間にか無くなってしまいましたが。
鉢植えでは、夏の管理が大変だったんでしょう。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2019/12/07 06:31
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今日は何の日(つづき)
商業施設などでは、伐採した大木に飾り付けをしてるところもあるようです。
クリスマスが過ぎれば、樹木ごと廃棄処分なんでしょう。
可哀想です。
「聖樹(せいじゅ)」に対する扱いではありません。
天罰が下されることでしょう。
さて。
2019年12月7日は、二十四節気の『大雪』でもあります。
読み方、ご存じですか?
“おおゆき”じゃありませんよ。
“だいせつ”でもありません。
“たいせつ”です。
これを過ぎると、今年の二十四節気も、あとは『冬至』を残すのみ。
いよいよ、押し詰まってきました。
そして!
12月7日には、嬉しいこともあります。
新潟市では、12月7日が、1年で一番、日の入りが早いんです。
16時24分31秒です。
日の入りが早いのは、冬至じゃね?
そうお思いの諸兄。
ところがどっこい、あにはからんや。
冬至は、1年で一番、昼間の時間が短くなる日。
日の入りの底は今日ですが……。
日の出の時間が、まだこれから遅くなるんです。
一番遅いのは、来年の1月5日。
ということで、本日の昼の時間は……。
9時間38分23秒。
ちなみに冬至の12月22日は……。
9時間32分12秒。
まだ、あと6分11秒も短くなるわけです。
ちなみに、日の出が底を打つ1月5日は……。
9時間38分43秒。
今日より、21秒長くなります。
まさしく冬至は、暗い冬の折り返し点。
ていうか、まだ冬至じゃないから。
なんだか最近、冬至の記事ばっかり書いてる気がします。
でも、待ち遠しいです。
冬至には、新しいスリッパに履き替えるつもり。
ボアボアのやつ。
今から買っておくかな。