2019.8.18(日)
部屋には、カメラのシャッター音だけが降りそそいだ。
陰唇を剥き出した女と、それを撮る男は、どちらも無言だった。
言葉が出ないほど昂奮のボルテージがあがっていることは、互いにわかっていた。
妻の陰唇からは膣液が垂れ零れ、青いテレビ枕の布地に染みを作っている。
わたしの勃起しきった陰茎からは、先走りの汁が糸を引いているだろう。
「終わった……」
わたしは、すべての枚数を撮り終えたカメラを見下ろした。
大事なものを扱うように、ローテーブルにカメラを置く。
「あぁ」
振り向くと、妻はオナニーを始めていた。
陰核を揃えた指の腹で潰し、挽き回している。
撮影中は、指が陰部を隠してしまうので、我慢していたのだろう。
それほどまでに、衆人に晒したいのだ。
自らの性器を。
わたしは、野球のスライディングみたいに、妻の足元に尻を滑りこませた。
2人の腿裏が貼りついた。
妻の腿裏は、すべらかだった。
妻は逆に、ざらざらした腿毛を感じているはずだ。
これが、男と女の交合なんだ。
わたしは陰茎を指で押し下げた。
亀頭が、妻の陰唇を覗きこむ。
一気に突きこむ。
「はぅぅぅ」
妻が声を裏返した。
わたしは、そのまま妻に重なった。
テレビ枕に手を回し、枕のクッションを鷲掴む。
そのまま引きつける。
妻の乳房が、わたしの胸で潰れた。
妻の両手が、わたしの背中に回った。
手の平が、わたしの背中を、ワイパーのように撫で回す。
昂奮しきったときの妻の癖だった。
さらに、妻の両脚がわたしの胴体に絡んだ。
量感のある長い脚が、容赦なく体幹を締めつける。
尻が床についているので、ピストンは難しい。
そのまま腰を突きつけ、体重を載せる。
陰唇を剥き出した女と、それを撮る男は、どちらも無言だった。
言葉が出ないほど昂奮のボルテージがあがっていることは、互いにわかっていた。
妻の陰唇からは膣液が垂れ零れ、青いテレビ枕の布地に染みを作っている。
わたしの勃起しきった陰茎からは、先走りの汁が糸を引いているだろう。
「終わった……」
わたしは、すべての枚数を撮り終えたカメラを見下ろした。
大事なものを扱うように、ローテーブルにカメラを置く。
「あぁ」
振り向くと、妻はオナニーを始めていた。
陰核を揃えた指の腹で潰し、挽き回している。
撮影中は、指が陰部を隠してしまうので、我慢していたのだろう。
それほどまでに、衆人に晒したいのだ。
自らの性器を。
わたしは、野球のスライディングみたいに、妻の足元に尻を滑りこませた。
2人の腿裏が貼りついた。
妻の腿裏は、すべらかだった。
妻は逆に、ざらざらした腿毛を感じているはずだ。
これが、男と女の交合なんだ。
わたしは陰茎を指で押し下げた。
亀頭が、妻の陰唇を覗きこむ。
一気に突きこむ。
「はぅぅぅ」
妻が声を裏返した。
わたしは、そのまま妻に重なった。
テレビ枕に手を回し、枕のクッションを鷲掴む。
そのまま引きつける。
妻の乳房が、わたしの胸で潰れた。
妻の両手が、わたしの背中に回った。
手の平が、わたしの背中を、ワイパーのように撫で回す。
昂奮しきったときの妻の癖だった。
さらに、妻の両脚がわたしの胴体に絡んだ。
量感のある長い脚が、容赦なく体幹を締めつける。
尻が床についているので、ピストンは難しい。
そのまま腰を突きつけ、体重を載せる。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2019/08/18 06:47
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今日は何の日
8月18日は、『米の日』。
「米」の字を分解すると、「八十八」になることから。
上記の記述は、こちら(http://www.nnh.to/08/18.html)のページから転載させていただきました。
ずいぶんと簡単な記述だと思ったら……。
どうやら、『米の日』はほかにもあるようです。
↓Wikiの記述です(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E7%B1%B3%E3%81%AE%E6%97%A5)。
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お米の日(おこめのひ)は、米の記念日である。日がいつかについては諸説あり、8月8日のみとする説や、毎月8日とする説、さらには8の付く日すべてとする説がある。
制定した機関や由来は明確ではないが、米という漢字を分解すると「八十八」となること、米は収穫するまでに88の作業を要するとされることなどが根拠として挙げられている。
+++
「八十八」なら、8月18日が一番相応しいと思うのですが。
でも真夏で、食欲が減退する時期ですからね。
熱々のご飯より、素麺が恋しくなってしまいます。
「8の付く日すべて」というのもわかります。
8日、18日、28日。
『米の日』が年に1回じゃ、アピールにならないということでしょう。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2019/08/18 06:47
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今日は何の日(つづき)
しかし、Wikiでは、8月18日の記述がないです。
あ、そうか。
「8月8日、毎月8日、8の付く日すべて」は……。
『お米の日』なんです。
8月18日だけが、『米の日』。
稲穂が出始める時期ではありますが……。
でも、盛夏はちょっと、イメージが違う気もします。
そうだ。
「八十八」なら、「八十八夜」があるじゃないですか。
今年の「八十八夜」は、5月2日でした。
新潟のコシヒカリは、まさにこの時期に田植えが始まります。
でも、早稲じゃないお米は、もう1ヶ月くらい先ですよね。
ですが、田植え前でもいいじゃないですか。
苗代は始まってるでしょうし。
今年も豊作になりますようにという、願いをこめる記念日ということです。
しかし!
「八十八夜」では、「茶摘み」と重なってしまうとお嘆きの諸兄。
ご安心下さい。
「八十八夜」は、立春の夜を第一夜として数えます。
つまり、立春からは87日目の夜なんです。
お米の「八十八日」は、立春の翌日を1日目として数えればいいんです。
すなわち、今年で云えば、5月3日。
でも……。
固定の日じゃなければ、普及しませんよね。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2019/08/18 06:48
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今日は何の日(つづきのつづき)
さて。
お米とわたし。
正直、お米の味がわかりません。
東京に出たときも、お米の味が違うとは感じませんでした。
帰省で帰って来たときも、同じ。
東京で食べるお米と、新潟の実家で食べるお米。
まったく、味の区別が付きません。
今、うちで食べてるのは『あきたこまち』とか『ひとめぼれ』です。
ブランド米の中では、安いので。
わたしは正直、ブランド米じゃなくてもいいんです。
「日本産」としか表示してないお米で十分だと思います。
でも、母が嫌がるんですよね。
ほんとは『新潟県産コシヒカリ』が食べたいようです。
でもわたしが、「贅沢は敵だ」「欲しがりません勝つまでは」「貴様それでも日本人か」と頑張り……。
断じて、『コシヒカリ』は買いません。
だって、味が同じなのに……。
何で高い方を買う必要があるんですか。
P.S.
↓わたしのベスト8予想の結果。
×智弁学園(→八戸学院光聖)、○履正社、×智弁和歌山(→星稜)、×前橋育英(→仙台育英)、×日本文理(→関東一)、○作新学院、×近江(→中京学院大中京)、○明石商。
3勝5敗。
惨敗でしたね。
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4. 手羽崎 鶏造- 2019/08/18 10:36
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夏の甲子園 準々決勝を迎えています。
予想が3勝は、お世辞抜きに健闘だと思いますよ。
まして「日本文理」は、「ご祝儀」票ですしね。
昨夜、「千と千尋の神隠し」TV放映。
「湯婆婆」を観ていて、明石商の狭間監督の顔を
想起してしまいました。
ところで、ベスト16 鶴岡東高(旧校名 鶴商学園)
の校歌は、真壁仁さんによるものでした。
素敵なフレーズが並んでいましたよ。
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5. Mikiko- 2019/08/18 12:36
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関東一高
日本文理に勝ったチームなので、応援したいです。
過去の大会でも……。
新潟県代表に1回戦で勝ったチームが優勝してたこと、けっこうあったと思います。
でも、今日は履正社ですから、ちと分が悪いですね。
鶴岡東。
鶴商学園だったんですか。
てっきり、公立校かと思ってました。
鶴商学園なら、聞き覚えがあります。
商業科がなくなったんでしょうか。