2019.5.31(金)
こういうのには、地下支柱がしてあるんです。
金属製の高価な支柱です。
受注した業者、嬉しいでしょうね。
こうした高価な資材には、美味しい利ざやが付いてくるものです。
↓タマリュウという地被類。
↑「み」
これ自体は、決して珍しい植物ではありません。
ホームセンターなどでも、ポット苗が安く手に入ります。
こういう植物を使ったのは、補修が即座に出来るからでしょう。
部分的に枯れても、すぐに植え替えられます。
高価で手に入りにくいものを使ったら、そうはいきませんから。
盗まれる恐れもありますしね。
↓この低木は、何ですかね?
↑「み」
枝振りなどを見ると、カンツバキのようです。
タマリュウを使ってることからしても……。
和の風情で統一してる感がありますね。
カンツバキは、名前はツバキですが、実際にはサザンカの仲間です。
↑ツバキなら花首ごと落ちますが……。カンツバキはサザンカと同じく、花びらがバラバラに散ります。
花の時期は、ほぼ真冬。
花の少ない冬に咲く赤い花は、目にとまります。
新潟でも、街路樹の根締めに使われますが……。
雪を被って咲く花は、いっそう美しいです。
でも、常緑なので、よく雪で潰されます。
そのため、冬囲いをされることがあります。
本来、柵で囲うようにすべきなのですが……。
施工が高価になります。
安価な冬囲いとなると……。
竹を1本挿して、縄でグルグル巻きです。
↑新潟では、株元に竹が打ってあることが多いです。
そういう姿で雪を被りながら花を咲かせてるのを見ると……。
なぜか、和物のSMシーンを連想してしまいます。
金属製の高価な支柱です。
受注した業者、嬉しいでしょうね。
こうした高価な資材には、美味しい利ざやが付いてくるものです。
↓タマリュウという地被類。
↑「み」
これ自体は、決して珍しい植物ではありません。
ホームセンターなどでも、ポット苗が安く手に入ります。
こういう植物を使ったのは、補修が即座に出来るからでしょう。
部分的に枯れても、すぐに植え替えられます。
高価で手に入りにくいものを使ったら、そうはいきませんから。
盗まれる恐れもありますしね。
↓この低木は、何ですかね?
↑「み」
枝振りなどを見ると、カンツバキのようです。
タマリュウを使ってることからしても……。
和の風情で統一してる感がありますね。
カンツバキは、名前はツバキですが、実際にはサザンカの仲間です。
↑ツバキなら花首ごと落ちますが……。カンツバキはサザンカと同じく、花びらがバラバラに散ります。
花の時期は、ほぼ真冬。
花の少ない冬に咲く赤い花は、目にとまります。
新潟でも、街路樹の根締めに使われますが……。
雪を被って咲く花は、いっそう美しいです。
でも、常緑なので、よく雪で潰されます。
そのため、冬囲いをされることがあります。
本来、柵で囲うようにすべきなのですが……。
施工が高価になります。
安価な冬囲いとなると……。
竹を1本挿して、縄でグルグル巻きです。
↑新潟では、株元に竹が打ってあることが多いです。
そういう姿で雪を被りながら花を咲かせてるのを見ると……。
なぜか、和物のSMシーンを連想してしまいます。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2019/05/31 06:00
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サザンカとツバキ
花のないときに見ても、ほとんど区別がつきません。
多少、サザンカの方が葉が小さい気はしますが。
でも、花が咲けば、すぐにわかります。
まず、咲く時期です。
サザンカは、品種ごとに、晩秋から冬一杯まで咲きます。
花の形は、ツバキと区別がつかないものが多いです。
でも、冬に咲いてれば、まずサザンカです。
↓大川栄策の名曲『さざんかの宿』。
https://www.youtube.com/watch?v=eXu52EDg-H4
歌詞にあるとおり、「赤く咲いても冬の花」なんです。
植物は、咲く時期の季節に強い傾向にあります。
夏に花を咲かせる植物は、夏の暑さに強い。
冬に咲くサザンカは、寒さに強いです。
新潟でも、まったく普通に育ちます。
冬囲いなども必要ありません。
管理の手もかからないので、公園の生け垣などに使われます。
でも、あまり民家の生け垣には見かけません。
庭の中にはありますけどね。
ひとつは、花びらがバラバラに散るので……。
生け垣だと、それが道路に散ってしまいます。
掃除が大変だからでしょうかね。
わたしは正直……。
サザンカの花に、良い印象はありません。
それはまったく、サザンカの責任ではないです。
ひとえに、冬が嫌いだからです。
なので、サザンカが咲き出すと憂鬱な気持ちになるのです。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2019/05/31 06:00
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サザンカとツバキ(つづき)
対して、ツバキ。
これの開花は、春です。
花びらはバラバラに落ちず、花首ごとボトリと落ちます。
近くで落ちたら、音が聞こえるんじゃないかと思うほど、重たげな花首です。
いかにも、春らしいですね。
それでは、雪国の人がツバキを好きかどうかと云うと……。
微妙だと思います。
花期が、春を象徴する花々と重なってしまうんですよ。
早い話、ソメイヨシノと同じころに咲くんです。
そのころには、コブシやモクレンも咲いてます。
どうしても目は、そうした春を象徴する花々に行ってしまいますね。
ツバキに対しては、「まだ咲いてんの」というような印象でしょうか。
でも、わが家の庭には、ツバキがたくさんあるんですよ。
何本ありますかね。
10本はいかないと思いますが、それに近い数があると思います。
花は、白と赤ですが、持ち重りがするような大きな花もあります。
春先、切り花を玄関に飾ります。
わたしは花より、新芽が好きなんですよ。
春の陽光を浴びて、ツンと尖った薄緑の新芽。
これを見ると、「春だなぁ」と感じます。
やがて新芽が開き、薄茶色の葉が広がります。
それが日につやつやと輝くと、「初夏だなぁ」と感じます。
まさに、照葉樹です。
ほんとに、葉の表面が真っ白くハレーションを起こすほど光るんです。
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3. 手羽崎 鶏造- 2019/06/01 02:21
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和モノのSMシーン、仰せの通り、
荒縄での縛りが着物には似合います。
ショーツは履かせず、襦袢姿の下半身、
白い足袋が欲情をそそります。
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4. Mikiko- 2019/06/01 07:47
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和モノのSM
書きたい気はあるのですが……
わたしは、着物を着たことがないのです。
内部の構造が書けません。
着たことのある和装は、綿入れ半纏だけです。
綿入れ半纏じゃ、SMシーンになりませんわな。