2019.2.24(日)
「強姦されたんです。
集団で。
輪姦ってやつですか」
「……。
でもさっき、“中出しされてた期間”って言ってただろ?
どういうこと……」
「そのまんまです。
脅されて、毎日のように輪姦されてたんです。
聞きたいですか?」
「い、いや別に」
「聞いてくれませんか。
わたし、地元に帰ってから、誰にも話してないんです。
もちろん、サトシにもです。
でも、サトシとやってるとき……。
ときどきフラッシュバックみたいに、記憶が蘇ることがあるんです。
輪姦されてたときの。
いつかサトシに喋っちゃうんじゃないかって……。
不安なんです。
だから、ずっと誰かに聞いてほしかった。
こんなお願いするの、迷惑なことはわかってます。
でも、ほんとにお願いです。
聞いてくれませんか。
ほかに話せる相手なんていないんです。
当たり前ですよね。
親に話せるわけもありません。
今の職場の同僚にだって、絶対に話せません。
もちろん、サトシにも。
話せる相手がこれまでいなかった。
でも、昭夫さんなら話せる気がするんです。
ていうか、聞いてほしいんです」
この会話、テーブルの上に座りこんでしてたんです。
2人とも全裸で。
ま、改めて絵を浮かべると異常ですよね。
外は少し日が傾いてましたが……。
室内は、裸でいてちょうど良いくらいの温度でした。
服を着てたら、エアコンが必要だったでしょう。
わたしの部屋、西日が入るんです。
わたしはテーブルを降り、元の椅子に座りました。
女子工員も促します。
2人は、テーブルの角を挟んだ直角の位置に座りました。
最初の位置に戻ったわけです。
でも、最初のときとは、決定的に違うのは……。
2人の着衣です。
この椅子に最初に座ったときはもちろん、2人とも服を着てました。
しかし今は、2人とも全裸です。
といって、今さら服を着直すのも妙な案配です。
このおかしなシチュエーションの中、女子工員は語り始めました。
集団で。
輪姦ってやつですか」
「……。
でもさっき、“中出しされてた期間”って言ってただろ?
どういうこと……」
「そのまんまです。
脅されて、毎日のように輪姦されてたんです。
聞きたいですか?」
「い、いや別に」
「聞いてくれませんか。
わたし、地元に帰ってから、誰にも話してないんです。
もちろん、サトシにもです。
でも、サトシとやってるとき……。
ときどきフラッシュバックみたいに、記憶が蘇ることがあるんです。
輪姦されてたときの。
いつかサトシに喋っちゃうんじゃないかって……。
不安なんです。
だから、ずっと誰かに聞いてほしかった。
こんなお願いするの、迷惑なことはわかってます。
でも、ほんとにお願いです。
聞いてくれませんか。
ほかに話せる相手なんていないんです。
当たり前ですよね。
親に話せるわけもありません。
今の職場の同僚にだって、絶対に話せません。
もちろん、サトシにも。
話せる相手がこれまでいなかった。
でも、昭夫さんなら話せる気がするんです。
ていうか、聞いてほしいんです」
この会話、テーブルの上に座りこんでしてたんです。
2人とも全裸で。
ま、改めて絵を浮かべると異常ですよね。
外は少し日が傾いてましたが……。
室内は、裸でいてちょうど良いくらいの温度でした。
服を着てたら、エアコンが必要だったでしょう。
わたしの部屋、西日が入るんです。
わたしはテーブルを降り、元の椅子に座りました。
女子工員も促します。
2人は、テーブルの角を挟んだ直角の位置に座りました。
最初の位置に戻ったわけです。
でも、最初のときとは、決定的に違うのは……。
2人の着衣です。
この椅子に最初に座ったときはもちろん、2人とも服を着てました。
しかし今は、2人とも全裸です。
といって、今さら服を着直すのも妙な案配です。
このおかしなシチュエーションの中、女子工員は語り始めました。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2019/02/24 06:48
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梅見月
2月の別名は、梅見月。
まさしく、梅の花を見る月です。
でも、わたしにとっては、梅不見月(うめみずづき)。
梅の花は、1月に見てます。
これは、鉢植えの梅を12月半ばころに室内に取りこみ……。
ちょうどお正月に開花するように調整しておくからです。
玄関の靴箱の上に飾ります。
今年も、というか、去年の年が変わる直前から咲き始めました。
暖かいところに置くとすぐに満開になってしまいそうだったので……。
慌てて玄関に出しました。
なので、正確に云うと、12月と1月に、梅の花は見てます。
一重の白梅で、清楚で気に入ってます。
この梅は、小正月あたりに咲ききってしまったので……。
花柄を摘み、2階にあげました。
もちろん、外には出しません。
花後はもう、葉を出す準備をしてしまいますので……。
真冬の戸外に出したら、枯れてしまいかねません。
といって、わたしの寝室に入れるわけにはいきません。
寝室は、観葉植物の避寒部屋になってます。
室温は、常時15度前後。
もちろん、わたしがいない時も、この温度です。
この部屋に梅を入れたら、葉が一気に開いてしまいます。
完全に季節を間違ってしまい、その後のリハビリが大変です。
ということで、2階の暖房をしてない部屋の窓際に置いておきました。
室温は、10度前後でしょうか。
ただ、障子越しに光は当たります。
初春は、「光の春」とも呼ばれるように……。
気温は低くても、光は明らかに真冬とは違ってきます。
これを感じるのでしょうね。
まだ寒い部屋の中で、葉を開き始めました。
落葉樹の新芽というのは、ほんとにいじらしいほど可愛いものです。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2019/02/24 06:49
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梅見月(つづき)
わが家には、もう1鉢梅があります。
今の白梅の前に、正月飾り用に買ったものです。
こちらは、紅梅。
でも、わたしに剪定の技術が無いため……。
枝が妙な具合に伸びてしまい、形が崩れてしまいました。
ということで、ベランダに置いてあります。
もちろん本人は自分の好きなように枝を伸ばしてるわけですから……。
形が崩れたなどという自覚はないでしょう。
ベランダはもちろん戸外ですが……。
南を向いてます。
ということは、北側が母屋で遮られてるわけです。
露地よりも、弱冠、環境はいいでしょう。
現在は、蕾がだいぶ膨らんで来ました。
はっきりと赤い色が確認できます。
でも、どうでしょう。
今週、木曜日までに開くのは難しそうです。
やはり、2月中の梅見は無理でしょうね。
わたしは例年、わざわざ梅の花を見に行くことはしません。
しなくても、見れるんです。
新潟駅に電車が入る直前に、蒲原神社があります。
↓この境内に、梅がたくさん植えられてるんです。
https://cazag.com/1477
でも、昨年までは、電車からは見づらかったです。
新潟駅の工事で、線路脇に鉄板が立てられてたからです。
枝の先っぽが、ちょっと見えた程度。
でも、今年は違います。
昨年の4月、新潟駅在来線が高架化されたからです。
駅直前は、もうだいぶ高架を登ってます。
蒲原神社は、真上から見下ろす形になりました。
境内の梅も、もちろんよく見えます。
今見てる感じでは、枝先が箒のように起ちあがってるばかりで……。
まだ蕾も膨らんでないようです。
見頃は、3月半ばになるんじゃないでしょうか。
毎朝、電車から梅見が出来るかと思うと、今から楽しみでなりません。