2019.1.11(金)
「で、出る」
彼氏が切なげな声を絞り出しました。
「顔に!
精液が出るところを見せるんだ」
志津子が陰茎を吐き出しました。
手で握り、筒先を自分の顔に向けます。
「よく見て」
わたしは、左右の2人に呼びかけました。
しかし、無用の忠告でした。
2人の視線は、志津子の顔の前に突き出た亀頭を凝視してました。
「ぅおっ。
ぅおぉおっ」
彼氏の咆哮と共に、白濁した精液が噴き出しました。
志津子の額に弾着します。
粘性の強い精液は、額に付着したまま流れませんでした。
志津子は一瞬目を瞑ってましたが、眼球が無事なことがわかったのでしょう、目を見開きました。
陰茎の切っ先を下げます。
「はんが」
第2弾は水平に伸び、志津子の鼻に貼りつきました。
鼻尖から、鍾乳石のように垂れ下がります。
「が。
がが」
彼氏は、第3弾、第4弾を連発で発射しました。
第3弾は志津子の唇まで届きましたが……。
第4弾は、志津子の手首に落ちました。
その後も、名残りの精液が、射出口から泥湯のごとく湧きあがっては陰茎を伝います。
「かはぁ」
彼氏の身体から、一瞬で空気が抜けました。
そのまま脚が萎え、腰が沈みます。
脚の悪いおかげで、転倒には慣れてたのかも知れません。
もちろん意識してのことではなく、身体の反応です。
なぜならもう、彼氏には意識が無かったからです。
糸を緩められた操り人形のように、彼氏の身体はコンクリートの床にわだかまりました。
一瞬、顔がこちらを見あげました。
まるで芸の出来映えを気にする道化みたいに、はにかんで見えました。
彼氏が切なげな声を絞り出しました。
「顔に!
精液が出るところを見せるんだ」
志津子が陰茎を吐き出しました。
手で握り、筒先を自分の顔に向けます。
「よく見て」
わたしは、左右の2人に呼びかけました。
しかし、無用の忠告でした。
2人の視線は、志津子の顔の前に突き出た亀頭を凝視してました。
「ぅおっ。
ぅおぉおっ」
彼氏の咆哮と共に、白濁した精液が噴き出しました。
志津子の額に弾着します。
粘性の強い精液は、額に付着したまま流れませんでした。
志津子は一瞬目を瞑ってましたが、眼球が無事なことがわかったのでしょう、目を見開きました。
陰茎の切っ先を下げます。
「はんが」
第2弾は水平に伸び、志津子の鼻に貼りつきました。
鼻尖から、鍾乳石のように垂れ下がります。
「が。
がが」
彼氏は、第3弾、第4弾を連発で発射しました。
第3弾は志津子の唇まで届きましたが……。
第4弾は、志津子の手首に落ちました。
その後も、名残りの精液が、射出口から泥湯のごとく湧きあがっては陰茎を伝います。
「かはぁ」
彼氏の身体から、一瞬で空気が抜けました。
そのまま脚が萎え、腰が沈みます。
脚の悪いおかげで、転倒には慣れてたのかも知れません。
もちろん意識してのことではなく、身体の反応です。
なぜならもう、彼氏には意識が無かったからです。
糸を緩められた操り人形のように、彼氏の身体はコンクリートの床にわだかまりました。
一瞬、顔がこちらを見あげました。
まるで芸の出来映えを気にする道化みたいに、はにかんで見えました。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2019/01/11 07:21
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今日は何の日
1月11日は、『鏡開き』。
正月に年神様に供えた鏡餅を、雑煮や汁粉にして食べ、一家の円満を願う行事。
武家社会の風習だったものが、一般化したそうです。
刃物で切るのは切腹を連想させるため、手や木鎚で割ったり、砕いたりします。
また、「切る」という言葉をさけて、「開く」という縁起の良い言葉を使ってるのだとか。
なお、地方によって日が違い……。
京都では4日、そのほか、20日に行う地方もあるそうです。
わが家では、この風習はまったくありませんでした。
今年は、庭の柚子を載せるため、初めて自分で鏡餅を買いました。
一番小さいのだったので、100円しませんでした。
でも、真空パックの鏡餅、どうやって食べるんですかね。
↓ネットで探した食べ方。
1.沸騰したお湯の中に、鏡餅を封を切らずにそのまま入れる(底のフィルムははがさない)。
2.10分~15分位入れたら、お玉などで鏡餅を掬い、冷水に2~3分入れます。
3.底のフィルムの縁をハサミで丸く切り取りフィルムをはがし、濡れたスプーンで中のお餅を取り出す(乾いたスプーンを使うとお餅がスプーンにくっつく)。
4.おしるこに入れたり、きな粉をまぶして食べる。
面倒くせー。
無理です。
ていうか、わたしは鏡餅を、どこに片付けたんでしょう?
お正月中は、廊下の窓台に置いてました。
だんだん柚子が萎びてきたので……。
日曜日に、柚子はチューハイに入れて飲んでしまいました。
しかし、種が大量に入ってるのには驚きましたね。
しかも大粒。
あんな酸っぱい実、動物や鳥が食べるとは思えません。
落ちて腐ったのから生えるんですかね?
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2019/01/11 07:22
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今日は何の日(つづき)
さてさて。
もう一題。
昨年の1月11日は、新潟が豪雪に襲われた日です。
前日の10日まで、新潟市の積雪はゼロでした。
それが11日に45㎝の雪が降り、この日の積雪43㎝。
翌日も39㎝降り、積雪は80㎝。
いきなり雪国となりました。
そして初日の11日の夜。
大変なことが起きました。
19時ころ、信越線『東光寺―帯織』間(三条市)で……。
新潟発長岡行きの普通電車が、積雪で立ち往生したのです。
4両編成に430人が乗ってたそうです。
1両、100人以上です。
満員電車だと思います。
本来、15時ころ新潟駅を出る便だったそうで……。
遅れに遅れてやっと動いた電車だったので、大勢の人が乗りこんだのでしょう。
ニュースでは、ずっと踏切の警報器が鳴ってました。
ということは、踏切を塞いで停まってたわけですから……。
道路も通れなくなってたということです。
結局、車中の乗客は一晩中閉じこめられ……。
運転再開まで、15時間半もかかりました。
しかも、乗客救助のためバスを提供するとの三条市からの申し出を……。
JR東日本新潟支社が、断っていたことが分かりました。
「バスでは、乗客全員を一度に救助することは困難だと考えた」と釈明したそうです。
そんなことは当たり前です。
近くの公共施設に避難所を開設し、そこまでピストン輸送することは出来たんじゃないですか。
ま、こんな状況になった場合のシミュレーションが出来てなかったということでしょう。
危機管理専門の組織を作るべきじゃないでしょうか。
ともかく、今年はあんなことが無いことを祈ります。
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3. しんじ- 2019/01/20 17:58
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みき子さんの便器として私の口を使用してください!
新潟市中央区在住の男55歳です。
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4. Mikiko- 2019/01/20 18:13
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中央区にも……
そういう方がおられるんですね。
なんだか感慨深いです。
しんじさんも、見た目は決してそういう人には見えないのでしょう。
ひとりひとりの心の中には、無限の宇宙が広がっているんですね。
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5. 手羽崎 鶏造- 2019/01/20 22:43
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管理人さまご自身は、
描かれておるようなことを、
望んでおられる方ではないと思って
います。
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6. Mikiko- 2019/01/21 07:44
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人は……
さまざまな分け方で分けられます。
そのひとつに、「実践者」と「表現者」という分け方があります。
わたしはこれを、トーマス・マンの『トニオ・クレーゲル』という小説で学びました。
日本の小説では……。
「実践者」となるべく苦悩した「天才表現者」を描いた、連城三紀彦『戻り川心中』が印象的です。