Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
単独旅行記Ⅴ(84)
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 ↓仕事場と隣り合った、居住スペースです。
仕事場と隣り合った、居住スペース
↑「み」

 ↓長火鉢とお銚子。
長火鉢とお銚子
↑「み」

 これから晩酌ですね。
 1日で一番楽しい時間だったでしょう。
 今、お銚子が載ってるところは、「猫板(ねこいた)」と云います。
 ↓取り外せるようになっていて、客に出す湯飲みなどを載せて運ぶのに使われました。
猫板

 なお、「猫板」の語源ですが……。
 まさしくそのまんま。
 ここに猫が載って暖まってることが多いからです。
ここに猫が載って暖まってる

 ↓これが、銅壷(どうこ)です。
銅壷です
↑「み」

 この職人は、かなりな道楽者のようです。
 ↓これは、「三味線箱」ですね。
「三味線箱」
↑「み」

 この職人は、既婚者です。
 ↓箪笥の上に、鏡台が載ってますから。
箪笥の上に、鏡台が載ってます
↑「み」。相変わらず、大ピンボケ。

 でも、おかみさんが三味線を弾くことは……。
 芸者あがりでもない限りはなかったでしょう。
 つまり、この三味線は、職人が弾いたんです。
 といっても、この部屋で弾いたわけではありません。
 義太夫、小唄、長唄、常磐津、清元などを習いに行ってたんです。
 多くは、お師匠さん目当てだと思います。
左の男たちは、順番待ちでしょうか?
↑これは、長唄師匠。左の男たちは、順番待ちでしょうか? これじゃ、悪事なんか働けません。

 この銅壷職人は、玄関先に洗濯物を干してた色っぽい師匠に通ったんでしょうか?
 でも、あまりにも近すぎて……。
 悪事を働くのは難しいでしょうね。
 といっても、すぐ近所に師匠がいるのに、遠くの師匠に付いたりしたら……。
 魂胆が見え見えです。
 悩ましいところですね。

 ↓大正時代の静かな夜が偲ばれます。
大正時代の静かな夜
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コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2018/11/30 07:19
    • ぼっち飯
       表題の言葉、みなさんはご存じでしたか?
       わたしは、まったく知りませんでした。
       初めて見たときは、「わっぱ飯」か「笑い飯」の関係かと思いました。
       でも、ぜんぜん違ってました。
       「ひとりぼっち飯」の略語でした。
       「飯」は、昼食のことだそうです。
       つまり、「ひとりぼっちで食べる昼食」のことなんです。
       わたしがこの言葉を知らなかったのは……。
       そもそも、昼食を食べる習慣がないからかも知れません。
       でも、食べるとしたら、断然ひとりがいいです。
       誰かと一緒なんて、鬱陶しいだけじゃないですか。
       ところが、世間の人の考え方は違うようですね。
       つまり、ひとりで昼食を食べてる姿というのは……。
       友達がいない、ひいては、仲間はずれにされてるという状況を想像させるそうです。
       で、ひとりで昼食を食べてるのを、人に見られたくないそうなんです。
       アホじゃないですかね。
       そういう人が、どこで食べてるかというと……。
       なんとなんと、トイレでした!
       オフィスビルのトイレのゴミ箱に、お弁当の空き箱などが突っこんであるそうなんです。
       つまり、個室に籠もって食べてるわけです。
       便器に座ってでしょうね。
       なんだか可哀想になりますが……。
       わたしはこれを聞いて、ピンと来ました。
       続きは次のコメントで。

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2018/11/30 07:19
    • ぼっち飯(つづき)
       このスペースって、絶対需要がありますよ。
       何と云っても、個室というのが最高です。
       有料化が出来ると思います。
       ちょっと広めにして、トイレのほかに……。
       パソコンを置いてデスクワークが出来る横長のライティングデスク。
       あと、仮眠も取れるゆったりした椅子。
       これを、1時間いくらの完全予約制にしたら……。
       けっこう、需要があるんじゃないですかね。
       ネットカフェと違うのは、個室内にトイレがあることです。
       トイレだけ別の所に行くのより、ぜんぜん安心感が違うと思います。
       女性は、ゆっくりと便秘解消に取り組むことも出来ます。
       いくらくらいなら、需要がありますかね。
       1時間、600円でどうでしょう?
       今時、お弁当なら、400円くらいで買えますよね。
       1,000円のランチを食べると思えば、けっこう使いたいという人はいると思います。
       ま、12時から13時が混むのでしょうが。
       でも最近は、お昼もずらして取れるんじゃないですか?
       もちろん、キャンセルなんかされてお金が入らなかったら、やっていけません。
       予約と料金の決済が同時にされるようにするべきです。
       もちろん、キャンセルは受け付けません。
       600円なら、諦めもつくでしょう。
       予約時間後の居座りが出来ない仕組みも必要です。
       予約時間が過ぎたら、扉が開くようにしておけばいいと思います。
       しかしなんで……。
       ひとりで食べたくないんですかね。
       さっぱりわかりません。
       わたしは逆に、人と一緒に食べるのが嫌でしたけど。
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